たった一人の私の味方-あらすじ-91話〜93話 最終回の結末まで韓国ドラマのネタバレ

たった一人の私の味方のあらすじとネタバレ

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 91話〜93話

「たった一人の私の味方」相関図やキャスト情報

たった一人の私の味方 あらすじ 88話〜90話

目次

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 91話

スイルは店頭で掃除をするホームレスの老人の顔を見て、ある過去の事件を思い出す。
最初こそ人違いだと思ったスイルだが、その人はあの事件が起きた時、金を無心した金融業者の男であることを確信する。
スイルは老人に向かって、私ですヨンフンです。
あの時、あの時…と話を切り出すが、老人は動揺してその場から立ち去ってしまうのだった…。
事件当日、妻の医療費を支払うために、金融業者の男から金を奪って逃げだしたスイルだが、その混乱の中で記憶の曖昧な部分が拭えずにいた。
一方、逃げ出した老人は自分があの時に犯した罪を思い出し、途方に暮れていたのだった…。
スイルは老人から当時のことを聞くために、もう一度その行方を捜し始める。
そんな中、ホンシルがスイルの店に乗り込んで来て、未だに営業を続けていることに激怒して店を滅茶苦茶にしてしまう。
虐げられるスイルを見たテプンはついに警察を呼んでしまう。
こうして警察署で事情を説明することになったスイルとホンシルたち。
スイルは警察にこの人が大切な夫の命を奪った犯人なんですと、やりきれない思いを訴える。
しかし、警察は既にスイルは罪を償い、店を荒らす行為は全くの無関係だと指摘する。
その言葉にホンシルは増々憤りを募らせる。
ホンシルが警察沙汰を起こした知らせを受けたダヤとウニョン、そして迎えに来たゴレは、そんなホンシルの姿を見てやりきれない思いになるのだった。
帰宅したホンシルにゴレは「それなら俺があの人の命を奪ってやる」と思い詰めてしまう。
ホンシルとダヤは必死にゴレを引き留めて、涙に暮れる。
この事態を聞いたホンジュはホンシルにどうか心を落ち着かせてほしいと訴えるのだが…。
一方、デリュクはこの日も一人酒を呑んでやりきれない思いを紛らわそうとしていた。
だが、酔ったデリュクはその勢いで、ドランのいるスイルの家まで押しかけて来る。
夕食を共にしていたスイルとドイル、そしてテプンの3人だが、デリュクの登場に戸惑うのだった。
デリュクの泥酔したことを知ったウニョンとイリュクは急いでデリュクを迎えにやって来て、気まずい再会をするこに。
何とかデリュクを連れ帰ったウニョンたちだが、今度はジングクの元に病院から連絡が入る。
それはグムビョンが取り乱してどうにも手が負えないとの連絡を受けてのことであった…。
グムビョンの暴走を抑える為に、鎮静剤を打たれて眠る姿を見たジングクは涙を流しやりきれない思いに耐えるのだった。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 92話

ミランの実家に身を寄せていたゴレ、ある朝の事、突如として鼻血と腹部の痛みに襲われていた。
しかし、まだ何が起きているかは分かっていなかった。
一方、パン屋の開店準備をするデプンを見つめる祖父の姿があった。
祖父はデプンをどう引き戻せるのか対応に苦慮していた。
そのころ、ジングクは痴呆症状の母グムビョンとの時間に向き合っていたが、ついにこれまで隠してきた家族の死を知らせる。
痴呆症状のグムビョンは既に亡くなっている家族が生きていると信じていたが、ジングクは対応しきれなくなり本当のことをはなしてしまう。

グムビョンが悲しみに打ちひしがれているころ、ドランはグムビョンの事を思い出しいてもたってもいられなくなる。
一方、スイルは久しぶりに教会の子どもたちにお菓子を作りにやって来る。
そこにはホンジュがいて、気まずい空気の流れる中、二人は作業を共にするのであった…。
グムビョンの病室にやって来たドランは、一人で疲弊するグムビョンの姿を見て言葉を失う。
何もできず帰ろうとしたドランだが、そこにデリュクが見舞いにやって来る。
デリュクは先の泥酔して迷惑をかけたことを謝罪する。
ドランは落ち込んだ様子でグムビョンのことをよろしくお願いします。と言って立ち去っていくのだった。
その後、入れ替わりで見舞いにやって来たジングクだが、グムビョンは突如として意識を失う。
焦って主治医に診せたところグムビョンは過度のストレスで倒れてしまったのであった。
帰宅したジングクはグムビョンを励ますために、好物の料理を作って家族揃ってやって来るが、グムビョンの願いには到底応えられずに涙して崩れてしまう…。
あくる日の朝、ドランは病院で見たグムビョンの姿を思い出し、不安になっていた。
そこにジングクがやって来て、「どうか助けて欲しい」と涙ながらに訴える。
この言葉にドランは戸惑って…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 93話

ドランの前にやって来たジングクは、「一度だけ、一度だけでいいから私の母の為に見舞いに来てやってはくれないか?」
とお願いする。
その言葉に困惑するドランだが、そこにスイルが帰宅して事態を知る。
気まずくなったスイルはその場を後にするが、スイルはドランに対して、これ以上関わっては自分が苦しむことになると言い聞かせる。
同じころグムビョンをデリュクをはじめ家族一同で介抱する。
それでもなおグムビョンは食事をとることを拒む。
駆けつけたジングクは、嘘を付いてでも食事をとらせようとするが、そんなのは嘘だと言って聞こうとしないグムビョン。
ジングクはドランに電話をして、すぐに来て欲しいと懇願する。
その言葉にドランはいてもたってもいられず走り出すのだった。
そのころ配達を終えたスイルは偶然にもゴレと会ってしまう。
言葉を失うスイルだが、ゴレから話しをすることを求められる。
気まずい空気が流れる中、ゴレはスイルに父が亡くなった時のことを問いただす。
だが、スイルは「正確な記憶がハッキリとないのです。」と答えることしかできなかった。
その言葉にゴレは覚えていないなんて、あり得ないと憤りを露にする。
スイルは返す言葉もなくうつむくことしかできないのだった。
ゴレはすぐに席を立つが、その直後に倒れてしまう。
ゴレの異変に気付いたスイルは、すぐに病院に搬送するのだが…。
同じころドランはグムビョンのいる病院に駆け付ける。
ジングクはドランに心から感謝し、グムビョンにドランが来たことを告げると、グムビョンは涙を流して喜びようやく食事をしてくれるのだった。
安堵するジングクの元にデリュクがやって来て、ドランの姿を見て驚きのあまり言葉を失うのだった。
ほどなくして、グムビョンは正気を取り戻し、目の前にドランがいることに驚きを隠せない。
事が落ち着き、ジングクはドランに謝礼を渡すが、ドランは断り帰路につく。
だが、デリュクはジングクの行動を非難しすぐに車を出して家まで送り届けるのだった。
家に着いた車から降りるドランをテプンが待ち構えていた。
その姿を見たデリュクは気まずく頭を頭をもたげる…。

たった一人の私の味方 あらすじ 94話〜96話

たった一人の私の味方 あらすじ 全話一覧

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