たった一人の私の味方-あらすじ-97話〜99話 最終回の結末まで韓国ドラマのネタバレ

たった一人の私の味方のあらすじとネタバレ

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 97話〜99話

「たった一人の私の味方」相関図やキャスト情報

たった一人の私の味方 あらすじ 94話〜96話

目次

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 97話

ゴレの危機を知ったスイルは、ホンシルの元を訪ねてやって来る。
そして、自分がゴレのドナーになることを申し出る。
しかし、スイルの言葉に激情したホンシルは激しくスイルのことを罵倒する…。
スイルは自分が出過ぎた真似をしたことに気付き、その場を後にする。
だが、ホンシルは決してゴレを救うための当てがあるわけもなく、必死にゴレのために奔走をしていた…。
そのころ、ゴレは気休めの薬を飲み対処しようとしていたが、体への負担は増していく一途であった。
ホンシルをはじめ、ゴレもミランも葛藤の中にあった。
ヤンジャはミランを連れ帰りにホンシルの元に乗り込んでくる。
ミランはゴレの為に帰らない!と抵抗するが、ヤンジャは無理強いをして、騒ぎになる。
そこにゴレがやって来て、迷惑をかけていることを謝罪するが、体調が急変しそのまま緊急入院をする事態に…。
ゴレの容態は思った以上に困窮していたのだった。
この状況にホンシルはスイルの言葉を思い出し、スイルのパン屋へと乗り込んでくる。
ホンシルがやって来たことにテプンは帰るように迫るが、スイルはホンシルを通すように話す。
スイルを前に跪き、ホンシルは「ゴレの為に力になってはくれないか?」
と伝えるとスイルはすぐに「必ず約束を守ります。」と答える。
その場に居合わせていたテプンとドランはかける言葉がなかった。
閉店後、ドランはスイルに「いくらなんでも、そこまでする義理はないはずだ。」と説得を試みる。
しかし、スイルは「そういう問題ではないのだ。」と諭そうとするも納得しないドランに、スイルは声を荒げてしまうのだった。
ドランは気まずくなり、すぐに出て行ってしまうが、行く当てもなく歩いていたのはデリュクのいる会社側であった。
そこにホン秘書が通りがかり、声をかけるがドランはすぐに立ち去ってしまうのだった。
ホン秘書からドランのことを聞いたデリュクはすぐに駆け出して、ドランを見つけ出す。
様子のおかしいドランにデリュクは大丈夫かと気遣う。
すると、ドランは父スイルがゴレのドナーになることを告白し…。
帰宅したホンシルはホンジュに、ゴレのドナー提供をスイルに頼んだことを告白する。
その話を聞いたホンジュはホンシルに激しく抗議をするが、ホンシルは涙ながらに抗する以外に方法がないのだと訴える。
そんな中、ホンジュの元にスイルから話があるとの連絡が入る…。
一方、ウニョンの元に沢山のお土産を持ってソヨンが訪ねて来る。
ゴレの元に帰って来たホンシルは、ドナーが見つかったと報告し、その言葉にミランは耳を疑うのだが…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 98話

ホンシルはミランにドナーがスイルになったことを伝える。
しかし、二人の会話をダヤが聞いてしまい、「そんなことがあり得るのか?」と抗議する。
ホンシルは涙ながらに「これしか方法がないのに…」と口論になってしまうが、更にゴレまでもがスイルがドナー提供者になることを知ってしまう。
愕然としたゴレはその足でスイルの元に向かい、「あなたの協力は受けない」と宣言する。
だが、スイルはあなたは家族の為に生きるべきだと説得を試みる。
「あなたと家族の為にどうか、自分を使ってください。」と申し出る。
その言葉にゴレは涙するのだった…。
一方、帰宅したデリュクはドランの事を思い出していた。
そこに上機嫌なウニョンがやって来て、ソヨンとの縁談をすぐにでも進めるべきだと話す。
舞い上がっているウニョンに、デリュクは呆れてしまうのだった。
スイルはゴレを病室まで連れ帰り、ホンシルはスイルの親切に感謝するのだった。
スイルはすぐにドナー提供するべく体調管理を始める。
そこにヤンジャも特製の薬膳茶を持ってきて、ゴレとミランの為に協力してくれることを感謝するのだった。
そレからスイルとホンジュそしてドランの三人は遊園地へ遊びに行くことになるが、そこにグムビョンも加わることに。
こうしてグムビョンと連れてきたデリュクまでも一緒に行くことになり、思いがけない展開に終始困惑するデリュクとドラン。
デリュクはかつて同じように過ごした思い出がよみがえり、切ない思いになる。
スイルもまた初めてドランと共に訪れた遊園地の中で、幼き頃のドランと出会っていた…。
あくる日スイルはいつもの通り、ホームレスへのパンを配っていたが、あの老人が男に脅迫されていることを聞きつけ、スイルが助けに入る。
かつて消費者金融をしていた老人は方々から恨まれており、度々トラブルに遭っていたのだった。
スイルは老人を気遣いパンや当面の現金を渡し助けようとする。
その好意に老人は一人やりきれない思いをするのだった。
ほどなくしてスイルとゴレは移植の手術に臨むことに。
ドランはじめそれぞれの家族は手術の推移を固唾をのんで待っていた。
長時間の手術を終えたゴレは無事に成功をする。
しかし、時を同じくしてスイルの容態が急変する事態に…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 99話

移植手術を終えたスイルだが、依然として昏睡状態が続いていた。
医師からは希望の持てる回答はなく、ホンジュは意識を失ってしまうのだった。
ミランはゴレのためにスイルが体を張ってくれたが故に、こんな状況になってしまったことに申し訳ない気持ちで一杯であった。
一方、スイルの容態はグムビョンも知ることになり、家族それぞれに複雑な心境にいた。
そんな中、イリュクはダヤに隠れて従業員の女性と密会をしていて…。
ドランは父スイルなら大丈夫だと言って平静を装うのだが、医師から依然として予断を許さない状況を聞かされて一人涙する。
そこに駆け付けたデリュクは、ドランを抱きしめて彼女の不安を支えようとする。
ドランは感謝しつつも、デリュクとは一定の距離を保とうとしていた。
テプンはスイルを見舞いにやって来るが、ドランとデリュクが一緒に居るところを見てしまい、思わず身を退いてしまう。
パン屋に戻ったテプンだが、そこにあの老人がやって来る。
老人はスイルが入院中だと聞き、動揺してすぐにスイルのいる病院へと走っていく…。
スイルの元に駆け付けた老人は、集中治療室に眠るスイルを見て涙ながらに謝罪する。
そこにデリュクとドランが居合わせて、話を聞こうとするも老人は焦って立ち去ってしまう。
デリュクは何かあると思い、老人を追いかけるのだが…。
同じころ、ウニョンはソヨンから連絡を受ける。
ソヨンはデリュクが一向に自分に振り向いてくれないことをウニョンに吐露する。
ウニョンはソヨンとデリュクをくっつける為に何とかその場を取り繕うが、デリュクがドランを想っていることに苛立ちを強める。
そして、ウニョンはドランの元へやって来ると、ドランに封筒に入った金を渡してこれ以上デリュクとの関係を深入りさせまいと釘を刺す。
ドランは残酷なウニョンの仕打ちに涙するのだった…。
一方、デリュクは以前スイルが事件当時の記憶を失っていること、そしてあの老人がなぜスイルに謝罪するのか疑問に思い、調べようとする。
ドランは連日のようにスイルを看病しにやって来ていた。
ゴレとミランがリハビリの為に歩いている姿を見たドランは複雑な心境になる。
ドランの存在に気付いたミランもまた、気持ちは同じなのであった…。
ドランは眠るスイルに必ず目を覚まして、と言葉を投げかけるのであった。
同じころホンジュはダヤにスイルとドランに対する理解を求める。
しかし、ダヤはゴレの命を救ってくれたとしても、父の命は帰ってこないと抗議する。
そんな二人の会話をドランは耳にしてしまい…。

たった一人の私の味方 あらすじ 100話〜102話

たった一人の私の味方 あらすじ 全話一覧

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