たった一人の私の味方-あらすじ-103話〜106話 最終回の結末まで韓国ドラマのネタバレ

たった一人の私の味方のあらすじとネタバレ

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 103話〜106話(最終回)

「たった一人の私の味方」相関図やキャスト情報

たった一人の私の味方 あらすじ 100話〜102話

目次

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 103話

あの老人が自ら出頭したことを受けて、ドランはスイルを探し出発するバスから引き留める。
スイルはドランから聞かされた事実に耳を疑う。
すぐに警察署へと向かったドランとスイル。
老人はスイルを見るなり、何度も何度も謝罪をする…。
しかし、スイルは自分が28年も収監されドランの成長を監獄の中で見守り、更に出所後も人の命を奪った者として自ら罪の意識を背負い、娘のドランまで幾度となく辛い思いをしてきたことに、この取り返せない時間をどうしてくれるんだ!!
と怒りを爆発させ涙する…。

ドランも老人だけでなく、警察の捜査怠慢にも責任があるとして、スイルの身の潔白を改めて証明するように訴える。
そんなドランの姿にスイルは涙を流し、警察は何も言い返すこともできずうつむくしかなかった…。
土下座をしながら泣く老人の声を後ろに、スイルは力の抜けたドランを支えて警察署を後にする。
デリュクは警察署へやって来てドランとスイルを見舞う。
ドランはデリュクが真実を突き止めてくれたことに、改めて感謝の気持ちを伝えるのだった…。
一方、ホンシルとゴレは衝撃的な真実を知り、スイルに改めて挨拶をするべきだと話していた。
しかし、ダヤは自分が今までスイルとドランにしてきたことを思い返し、躊躇する。
だが、ゴレはダヤを厳しく質して一緒に家を出るのだった。

そのころ帰宅したスイルは放心状態であった。
冤罪だったとしてもこの28年間罪人として生きてきたことに、大切な人が亡くなったことに変わりはなかったからだ。
スイルの言葉にドランは涙して、スイルを慰めようとする…。
ほどなくして、ホンシル達がスイルとドランに謝罪しにやって来る。
スイルとドランは神妙な面持ちで、ホンシル達の言葉を受け止める…。
その夜、教会に向かったスイルはホンジュと再会し、二人は強く抱きしめ合いスイルはホンジュに苦労を掛けたことを謝罪する。
ホンジュは大丈夫だと言って、二人はお互いの愛を確かめ合うのだった。
その後、スイルとドランはパン屋へとやって来るが、パン屋の扉にはたくさんのメッセージが貼り付けてあり、近所の人々が謝罪と冤罪が晴れたことを祝福しにやって来てくれたのだった。
スイルはその気持ちに感謝し、気持ちを新たにする。

そのころ、デリュクは両親にスイルの冤罪がハッキリしたことを受けて、ドランとよりを戻す!と宣言する。
その言葉に家族は動揺するが、ウニョンは前向きに受け止めることは出来なかった。
ウニョンは一人でスイルに会いに行くと、再婚を邪魔するような話を吹き込もうとする。
あくまでもウニョンは二人の再婚を認めないつもりであった…。
二人のやり取りを聞いてしまったドラン。
スイルもまたドランの表情を見て、ドランの気持ちを察する。
デリュクはドランと話をしようと連絡をして会う約束を取り付ける。
しかし、そこにやって来たのはスイルだった。
驚くデリュクにスイルはドランの代わりにやって来たこと、そしてデリュクに真実を明らかにしてくれたことに感謝をしつつもデリュクとその家族との再婚は決して認められない。と伝えるのだった。
その言葉にデリュクは言葉を失う。
スイルはデリュクの家族からドランが受けた屈辱を決して許す気にはなれないのだった。
その後もスイルとテプンたちはパンの配給を行っていたが、スイルはドランを見つめるテプンを見て、彼がドランを想っていることに気付く。
テプンもまたドランへの気持ちを告白し、スイルはテプンを応援する姿勢を示す…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 104話

その夜、デリュクはドランの元へやって来る。
デリュクはドランにもう一度やり直したい気持ちを伝えに来たのだが、ドランはデリュクにもう戻るつもりはない気持ちを伝える。
その言葉に、デリュクは呆然としてそれ以上かける言葉が思いつかないのだった。
帰宅したドランもまた気持ちを落としていた…。
あくる日、パン屋にスイルを訪ねて老人がやって来る。
老人の姿に気付いたテプンは急いで店を出て話をしようとするが、スイルは二人がおじいさんがテプンの祖父であることを知り、テプンにきちんと向き合うように言いつける。
動揺するテプンだが、スイルの言葉に従いパン屋の中で話し合うことに。
テプンは祖父の願いを頑なに断ろうとするが、二人の会話を来たスイルはテプンに大切な家族のことを考えて行動するべきだと諭す。
テプンはその言葉に戸惑いを覚えながらも、気持ちを固めようとしていた。
一方、デリュクはソヨンから呼び出されるが、デリュクはこれ以上、将来を見据えた関係を作るつもりはないと、ソヨンを振ってしまう。

この事実を知ったウニョンはデリュクを非難するが、この言い争いにグムビョンまで加わり大混乱となってしまう。
ジングクはスイルと二人で話し合うために、二人だけで会うことに。
ジングクは改めてこれまでの無礼を詫びて和解の道をと考えていた。
しかし、スイルはドランの為にこそよりを戻すべきではないとその決心は固まっていた。
ジングクはスイルの言葉に返す言葉もなく、去るスイルを引き留めることは出来ないのだった。
帰宅したジングクはデリュクに、スイルから許しが出ないことを伝える。
困惑するデリュクは頭を抱えて思い悩むのであった…。
その頃、テプンはドランを映画に誘い、二人はささやかながら楽しいひと時を過ごす。
そんな二人の様子を偶然にもウニョンの友人が捉えて、すぐにウニョンに写メを送りつける。
ウニョンはドランがもうデリュクに未練がないんだと思い、すぐにその写真をデリュクに見せつける。
デリュクはいい加減にしてくれとあしらうが、内心大きな不安に駆られるのだった…。
ドランとテプンはまた一つ心を通わせていく。
そんな二人は帰宅をするが、デリュクはその姿を見つめることしかできないのだった。

一方、スイルのお祝いするために、ホンシルの家族とヤンジャたちは食事会を開く。
すると、ヤンジャはホンジュがおめでたであることに気付き、ついにホンジュとスイルもそのことを認めるのだった。
嬉しい知らせに、一同の喜びは一層盛り上がる。
ほどなくしてドランから突然赤ちゃん用の靴をプレゼントされたドランとホンジュ。
二人はドランが気付いていたことに気付き、恥ずかしい思いになる。
その後、ドランはイリュクの店にやって来るが、そこでダヤがある女性を連れ出す姿を見て…。
ダヤはイリュクの浮気を突き止めていたのだった…。
同じころ、ジングクは新規の融資案件の為に、ある老人と青年と重要な面会に挑む。
その場に駆け付けたデリュクは、その青年がテプンであることに気付き、二人は無言で顔を合わせるのだった…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 105話

デリュクはボムエンフードの新たな出資者ソング会長と面会するが、そこには出資会社の責任者の一人としてテプンがおり動揺する。
ウニョンもまたパン屋にいたテプンが投資会社の人間と知り、驚きドランとの関係を詮索する。
悩んだデリュクはテプンに真意を確認しようとする。
するとテプンは「私はドランさんが好きだ」と言い、デリュクは「自分とドランの関係を知っているはずだ?」
と伝えるも、テプンは離婚が成立している以上、関係のないことだと冷静に反論し、デリュクは言い返すことが出来なかった…。
同じころダヤはイリュクの浮気相手を追求するが、反撃されてしまう事態に…。
そこに駆け付けたドランはダヤを助け、事なきを得る…。
ダヤはドランをお姉さん!と呼び、助けてくれたことを感謝する。
その後、二人でイリュクを追求し、追い詰められたイリュクはすぐに心を入れ替えることに…。
ダヤはドランの親切に心から感謝し、これまでの数々の無礼を謝罪する。
こうして二人の関係はようやく修復されるのであった。

一方、スーツ姿でスイルのパン屋にやって来たテプンは、祖父ソング会長とともに事業に参加することを報告する。
立派になった姿にスイルとドランは喜ぶのだった。
そして、テプンはドランを食事に誘う。
ドランは少し戸惑いながらもスイルから背中を押されて、迎えに来たテプンと共に夕食に向かうのだった。
だが、そんなドランがテプンの車に乗り込む姿を目撃してしまったデリュクは、大きな落胆を味わうことに。
デリュクは帰宅したドランにどういうことなのか、話してほしいと求める。
しかし、ドランはデリュクに対して、もう関係が終わったんだと突き放してしまう。
デリュクはやり場のない気持ちを抱えて、一人酒を呑むことしかできなかった。

翌朝、玄関前で酷く疲弊した姿で見つかったデリュクに家族は驚き、病院で治療を受けることに。
デリュクは酒を呑んで寒空の中で眠ってしまっていたのだった。
ウニョンはデリュクの疲弊した姿を見て、そこまでドランを想っているのだと気付く。
困ったウニョンはドランにデリュクのことを連絡し助けを求める。
しかし、スイルはデリュクの元へ行こうとするドランを引き留める。
スイルはドランを迎えに来たウニョンに、いい加減にしてくれと伝えたはずだと念を押す。
しかし、ウニョンはどうしてもデリュクにはドランが必要なんだと涙ながらに訴える。
だが、スイルはこれ以上ドランを振り回されるわけにはいかないと、決して会わそうとはしないのだった…。
この状況にドランは一人涙してうつむくしかなった。
ホンジュはドランのためにスイルを説得しようとする。
しかし、スイルの決心は固まっていた。
スイルに断れて帰宅したウニョンは涙していたが、スイルもまたウニョンの言葉を思い出していた。
そんな中、スイルの店にソング会長が訪ねて来る。
テプンとの関係を修復してくれた御礼を伝え、更にテプンとドランの関係が良くなってくれることを伝える。
その言葉にスイルは嬉しくなるのだった。
一方、デリュクはジングクの元へやって来ると、辞表を提出して…。

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 106話(最終回)

デリュクはドランを忘れる為にジングクに辞表を提出し、国を離れる決心をする。
帰宅したデリュクはウニョンとダヤにも国を離れることを伝える。
ウニョンはデリュクの辛い思いを想像して涙するのだった。
ダヤはすぐにドランのいるパン屋へと向かい、デリュクのことを伝える。

動揺するドランだが、そこにスイルが帰ってきて何が起きたのかと心配する。
その夜、スイルはウニョンから懇願されたこと、ドランが今もデリュクを想っていること考えて、自分は何をするべきか悩んでいた。
ドランもまた眠れぬ夜を過ごして…。
翌日、ドランはテプンとのデートに向かうが、ドランはデリュクのことが気になり自分の気持ちに嘘を付けないと決意する。
そして、テプンに「デリュクのことを忘れられないと」申し訳ない気持ちを告げて、席を立ってしまうのだった。
テプンはドランの気持ちを尊重し、ドランを見送るがテプンにとっては失恋の瞬間であった…。
席を立ったドランの元にウニョンから連絡が入る。
ウニョンはデリュクがもうすぐ飛行機で飛び立ってしまうと告げる。
焦るドランの前にスイルが帰宅し、ドランはデリュクへの想いを断ち切れない!と告げて。
そんなドランにスイルは「行きなさい」と言って背中を押すのだった…。
スイルに感謝を告げて、空港へ急いだドランは出発直前のデリュクを見つけ、デリュクもまたドランの姿を見てつけて二人は強く抱きしめ合う…。
こうして、ドランとデリュクは再びデリュクの家族と共に生活を始めることに。
ほどなくして再びイリュクの浮気問題が持ち上がる。
ダヤとドランはイリュクの店に乗り込んで行くが、すでにイリュクは相手の家族からこっぴどい仕打ちを受けていた。
更にイリュクの浮気はジングクとデリュクにも発覚して、徹底的に叱られることに…。
家族の問題にも積極的に協力するドランは、ダヤとも姉妹のように一層仲を深めて行く。
デリュクはスイルに改めて御礼をして、穏やかな日々を歩み始める。

それから2年の時が経ち、ドランは大学でもう一度夢を追うために勉強を始めていた。
ヤンジャと妹は高層マンションに住み、セレブな生活を謳歌していた。
その日はスイルにとって特別な日であった。
スイルとホンジュの間には子どもが産まれ、多くの家族、知人が集まって養護施設の子どもたちと共にお祝いの席を設ける。
ユジン、グムオク、子を授かりお腹を大きくしたミランとダヤもいた。
スイルは記者からの取材を受けて、自分が経験したようなことは、味方になってくれる存在が一人でもいれば、きっと違う結果になるはずだ。
とそんな誰かの為に出来ることをしたいという思いからであった。
そして、自分の半生を振り返り、今が一番幸せだと話す。
沢山の家族と共に和やかな時間を過ごせていることに、スイルは心から感謝するのだった。

ほどなくしてミランとダヤは出産の時を迎える。
出産に立ち会ったゴレとイリュクは、ハイタッチをして喜ぶ。
嬉しい報告にドランとデリュクも喜び、デリュクはゴレとイリュクに先輩パパとしての秘訣を聞こうと走り出す。
ドランはデリュクの行動に笑ってしまう。
そこにグムビョンが現われて、二人のキューピットでもあるグムビョンがドランに笑顔を贈るのだった…。

たった一人の私の味方 あらすじ 全話一覧

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