韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 31話〜33話
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 31話
デリュクのデートの相手がドランだったと分かり、心配するスイル。
”本部長と一緒に居たんですか?キム秘書は本部長の事が好きなんですか?付き合うことにしたんですか?”と尋ねるスイルに、”違います。今日はこういう状況になって・・”と答えるドラン。
クムビョンにはもう専門介護士が付いているはずなのに、また呼ばれたことに驚くドラン。ドランの方もデリュクを好きだと感じ、心配を募らせるスイル。
留守中に介護士を呼んでクムビョンに薬を飲ませたウンヨンに、”お前は出ていけ!!俺が何日家を空けたと言うんだ??俺が居ないとみんな母さんを捨てそうだ!”と激怒するジングク。
家に帰ったデリュクも、この騒動に驚く。
ジングクがこんなに怒ったのを見るのは初めてだと、驚く家政婦たち。”その介護士を紹介したのは誰なんだ??”と言うデリュクに、”・・・友達よ”と誤魔化すウンヨン。
ホンシルの事を言ったら、また複雑になって事態を悪化させると考えるウンヨン。今まで苦労して育ててくれた母クムビョンの事を大事に思うジングクは、今回の事でひどく胸を痛めていた。
自身には父親の資格がなく、ドランを止める事も出来ないと悩むスイルは、納骨堂に行き、”お前ならどうする?”とドンチョル問いかける。
スイルに会うために、教会のパン作りボランティアに通うことにするホンジュ。驚くスイル。
週1でスイルのパン作りを手伝うことにするホンジュ。クムビョンの世話をしてくれてたドランを勝手に辞めさせたウンヨンに、”また来てもらうように頼め。許しを得るまでは家に戻ってくるな。母さんが妹ミョンヒを探して悲しむ姿をもう見たくはない”と言うジングク。
済州島に出張に行ったデリュクは、波の音を聞かせるためにドランに電話をかける。嬉しいドランだが、自分の気持ちを抑えようとする。
ドランに会いに行き、またクムビョンの世話をしてくれるように頼むウンヨン。
断るドランに、驚くウンヨン。
”これからは仕事に集中したい”と断るドランに、”手当はもっと出す。いくら出せばいいの?”と口を出すダヤ。
”最初から、お金だけのためにしたことではない。私より専門介護士のほうがいいと思って言っているんです”と言うドラン。来ていた介護士は正式な介護士じゃなかったから、主治医に専門介護士を紹介してくれるように頼んだとクムビョンに話すジングク。
当分の間はドランにまた来てもらうと話すジングクに、喜ぶクムビョン。”キム秘書は出来ないんですって。しないんですって。だからこの機会に専門介護士を・・”と言い出すウンヨンに、”この間にキム秘書に何をしたら、そう言うようになるんだ??なんとしてでも、土下座してでも連れてこい。連れてくるまでは家に入ることは考えるな”と怒るジングク。
再び、ドランに頼みにやって来るウンヨン。だが、断るドラン。
デリュクの事もあり、ジングクの家とは距離を取った方が良いと考えるドラン。
今までのクムビョンとの事を思い出し、胸を痛めるドラン。
ミョンヒを探して泣くクムビョンに困り、ドランに電話をするジングク。
”ミョンヒ!私を置いてどこに行ったの!”と泣くクムビョンに、”すぐ行くからね”と言うドラン。イリュクから、ジングクから呼ばれてドランが家に来たと聞くウンヨン。
ドランが駆け付けるとクムビョンは落ち着きを取り戻し、ドランと一緒に食事をする。嬉しそうなクムビョンの顔を見るジングク。アナウンサー学院に通いながら、アナウンサーを目指しているミラン。
同じアナウンサー志望の友人たちは、みんなアナウンサーになり、まだなれてないのはミランだけだった。
詐欺に遭って家が破産し、野宿していた事も友人たちに知られていることが分かり、プライドがズタズタになるミラン。
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 32話
河川敷で一人ビールでやけ酒をしていたミランは、そこで男に絡まれる。
通りがかったゴレがミランを助ける。
”ありがとう・・無職のおじさん”とお礼を言うミランw
お金持ちの振りをしていたのに家が破産したことを友人たちに知られて同情されたことや、自分だけがアナウンサー試験に落ち続け、受かる自信が無いことを愚痴るミラン。
黙ってそのミランの話を聞くゴレ。
千鳥足で帰って行くミランを見守るゴレ。クムビョンの面倒を見ると会社が休みの日も休めないと、ドランを心配するスイル。
辞めようと思っていたが、クムビョンの事を思って再び面倒を見ることに決めたドラン。
そんな優しい気持ちのドランを心配するスイル。教会で偶然出会ったカン先生(スイル)は”運命みたいだ”と言うホンジュに、呆れるホンシル。
牧師様が救急に運ばれたと聞き、スイルにも電話をかけるホンジュ。
スイルも驚いて駆けつけるが、牧師は幸いにただの盲腸だった。
”いつもおひとりだけど、奥さんは居ないでしょう?”と言うホンジュに、”居ます!娘も一人います。息子も二人”と嘘を付くスイルw
酷くショックを受け、ホンシルに”家庭がある様に見えなかったのに・・””アメリカに帰る・・”と言い出すホンジュww開発した”プルコギトッピングお粥”の発売日、ランチに店に行ってみることにするドランとホン秘書。二人の様子に嫉妬するデリュク。
美味しく完成しているメニューに、感激するドラン。そこに、デリュクも現れる。
”キム秘書はククス(麺)も良く食べるのに、おかゆも良く食べるんだな・・”と言うデリュクに驚くドラン。
”いつ二人でククスを食べたんですか?”と驚くホン秘書に、”私たちがククスだけを食べると思うか”とドランの顔を見つめるデリュク。
そんなデリュクの態度に怒り、席を立つドラン。そのドランを追っていくデリュク。
そんな二人の様子から”まさか・・・本部長と屋上に居た女性がキム秘書??”と勘繰るホン秘書。ドランの立場を考えずに行動するデリュクに怒るドラン。
再びクムビョンの世話を頼まれた時に断ったのはデリュクのせいだと話すドラン。
”本部長がそうすると、私が辛くて負担になる。私は本当に大奥様を助けたい。でも本部長がそうするなら大奥様が辛い時に行けない”と言うドラン。
またクムビョンの事でウンヨンから呼び出されるドラン。そのドランを送って行くデリュク。
”私の事をまだ信じられないようだが、待つ。ドランさんを辛くないよう負担にならないようにするから、拒否しないで”と話すデリュク。ミョンヒと一緒に散歩に行こうと支度をするクムビョン。
スイルが運転し、ジングクとデリュクも付き添い、紅葉を見に行くドランとクムビョン。
散策中にクムビョンの帽子が風に飛ばされ、慌てて取りに行くクムビョン。
危険な斜面に行きそうになったクムビョンを助けたドランは、代わりに転げてしまう。
そのせいで木で頭を打ち、気を失うドラン。慌てて駆けつけるデリュク。
”ドラン!!”と叫ぶスイル。
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 33話
散策中に斜面に入ろうとしたクムビョンを助けようとしたドランは、木に頭をぶつけて倒れてしまう。
意識を失ったドランを急いで病院に運ぶデリュクとスイル。検査の結果、異常は無かったが、なかなかドランの意識が戻らずに心配するデリュクとスイル。
だが、ドランの意識が無事に戻り、安心するスイル達。
頭の精密検査では異常はなかったが、足首を痛めてしまったドラン。
心配して世話をしようとするデリュクを”大丈夫だ”と突き放すドラン。
そのドランの態度に、ドランの方も自分の事が好きなんじゃないかと思っていた自信が無くなってくるデリュク。意識を失ったドランをデリュクがおんぶして運んだことをドランに話し、”本部長(デリュク)は、キム秘書(ドラン)の事を本当の好きなようだ”と言うスイル。
心配するデリュクからメールが来て、お礼のメールを返信するドラン。
ジングクからの指示で病気休暇として処理するから、治るまで自宅で療養するように伝えるデリュク。ドランを本気で心配するデリュクの姿を目の当たりにしたスイルは、デリュクがドランの近くに居てくれるのなら、何もする資格の無い父親の自分はドランのそばから去ることが出来ると考える。
病気休暇として処理すると言ったのに、会社に出勤して来たドランに驚くデリュク。
そんなドランを心配して腹を立てるデリュクの姿を見て、疑いの目を向けるホン秘書ww大丈夫だと意地を張るドランに、”その代わりに治るまで会社にはカン運転手が送迎する”と言うジングク。
スイルを運命の人だと思っていたホンジュだったが、スイルに家庭があると知って大きなショックを受けてアメリカに帰る決心をする。
神父様に、アメリカに帰ると話すホンジュ。
”寂しいですね・・孤独なスイルさんに友達が出来ると思っていたのに残念だ・・”と話す神父。
スイルには家族が居ないと聞き、驚くホンジュ。
スイルが自分の事を嫌いだから、妻や子供が居ると嘘を付いたんだと考えるホンジュ。通りがかりにホンジュのバッグを男がひったくるのを目撃し、その男からバッグを奪い返すスイル。そんなスイルにまたときめくホンジュ。
アメリカに帰ることを決心していたのに、こうやってまたスイルと偶然会ったのは運命だと考えるホンジュ。
帰ろうとするスイルの車に、無理やり乗りこむホンジュw
”私の事がそんなに嫌いですか?””じゃあどうして私に嘘を?独身なのに・・”と尋ねるホンジュに、”ホンジュさんを嫌いだからというんじゃなくて・・””実は負担を感じてて・・”と話すスイル。
今回も偶然現れて助けてくれたスイルは、やっぱり亡き夫フレディが送ってくれたんだと考えるホンジュ。ドランは自分の事を好きじゃないと考え、もう近づくことはせずに待つことにしたとスイルに話すデリュク。
そんなデリュクに、”キム秘書も本部長の事が好きだ””それは、本部長を好きになって傷つくかと怖いからだ”と話すスイル。
”本当にキム秘書の事を好きなら、もう少し近づいてみては。私が手伝います”と話すスイル。スイルのアイディアで、スイルの代わりにデリュクがドランを代わりに会社から家まで送っていくことにする。
躊躇するが、デリュクの車で帰ることにするドラン。