韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 7話〜9話
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 7話
イリュクの家に挨拶に行ったダヤは、運転手のスイル(ヨンフン)と顔を合わせる。
スイルに何かを感じるダヤ。手を繋いで入ってきたイリュクとダヤに、”お前たち、別れたんじゃないかったの??”と驚くウンヨン。
ウンヨンは止めようとするが、”俺はダヤと結婚する”と家族の前で発表するイリュク。
”デリュクから先に結婚しないと・・・”と反対するウンヨンだったが、クムビョンやジングク、デリュクもみんな二人の結婚に賛成する。
気に入らない様子のウンヨンを気にするダヤ。”おばあさんもおじさんも祝福してくれたのに、おばさんが変だ。私の事が嫌いみたいだ・・・”と母ホンシルに話すダヤ。
今までずっとダヤを可愛がってくれていたウンヨンがそんなはずはないと、なだめるホンシル。
ホンシルから会おうと誘われるが、言いわけして断るウンヨン。ポムアンドフードの面接のために、アルバイトが終わってから練習するドラン。
面接当日、お腹が痛くなるがなんとか面接を乗り越えるドラン。
面接を終わるとすぐにトイレに駆け込んだドランだったが、そこは男子トイレだった。
出ようとしたドランは、その男子トイレに入ってきたデリュクと顔を合わせ、”あの時の変態!女性トイレまで入るのか??””胸を触るだけで足りなくて!!”とカバンで殴りつけるw
そのトイレに入っていた面接に受けに来ていた男性から”ここは男性トイレです”と言われ、謝って出て行くドラン。
”男性でここが男性トイレなのに、どうして言えない??”とその男性から呆れられるデリュク。
デリュクがそのポムアンドフードの本部長とは夢にも思わないドラン。ドランが面接を受けに来ていたと分かり、履歴書の中からドランを探すデリュク。
ドランに復讐することにするデリュク。お使いでデパートに立ち寄ったスイルは、幼い頃にドンチョルが腕時計を欲しがっていたことを思い出す。
”大きくなってお金を沢山稼いだら買ってやる”と約束していたスイルは、ドンチョルのために腕時計を購入する。
その腕時計をドンチョルの自宅のポストに入れようとするが、”ドンチョルやドランのために俺がこうしてはいけない・・”と我に返ってドンチョルの家から離れるスイル。花束を持って、イリュクの家に行くダヤ。
ダヤに、”これからもお前を実の娘みたいに可愛がって生きて行きたい。だからうちのイリュクと別れてくれない?”と話すウンヨン。
”私はお前が嫁になるのが嫌だ。お前とイリュクは似合わない””私とお前の母親は親友なのに、義家族になるのも嫌”と言うウンヨンに、”私には父も居なくて不足しているのは知っている。だけど、うちの母親に免じて・・”と説得しようとするダヤ。
それでも別れるように言うウンヨンに、泣きながら帰るダヤ。イリュクとダヤの結婚を反対していることを”友達同士で親戚になるのは・・・”と友人たちに話すウンヨン。
幼稚園の頃から親友のホンシルの娘との結婚を反対するウンヨンを不思議に思うヨンスク。
”結婚を反対する本当の理由は、ホンシルの夫の死のせいでしょ?”とウンヨンの気持ちを言い当てるキョンジャ。
ホンシルの夫は交通事故ではなく殺されて亡くなり、イリュクとダヤが結婚したらその不吉な運気が家に入るんじゃないかと考えて反対しているウンヨンだった。
そのウンヨンに呆れ、”ホンシルの夫は被害者だ”と怒って帰って行くヨンスク。怒ったヨンスクはホンシルに会いに行き、”お前の娘は絶対にウンヨンの息子と結婚させるな。もっと良い相手を探してやる”と話す。
ウンヨンがダヤに付いて何か言っていたんじゃないかと感づき、ヨンスクを問い詰めるホンシル。”ダヤと結婚して不吉な気運が家に入るかと嫌がって結婚に反対している”とヨンスクから聞いたことが真実なのか確かめに行くホンシル。
大親友のウンヨンがそんなことを言うなんて信じられず、”本当なの?違うわよね?あの子たちが私たちの親しさを嫉妬して、嘘を言っているんでしょう?”と確かめようとするホンシル。何とかごまかそうとするウンヨン。
”不吉な運気が入るかと思って結婚を反対すると言ったのか?”と問い質すホンシルに、”ごめんなさい・・・私がちょっとおかしかったようだ”と謝るウンヨン。
突然夫を殺され、その後の事も全て知るウンヨンが本当にそんなことを言ったと分かり、ショックを受けるホンシル。
二人の言い合いに驚いて部屋から出てきたクムビョンに、”夫があんな風に亡くなったのは私のせいでしょうか??娘や息子のせいでしょうか?”と泣きながら訴えるホンシル。”違うわ。ダヤのお父さんをああしたあの悪い男のせいだ”となだめるクムビョン。
”もう私が嫌だわ。ダヤとお前の息子とは絶対に結婚させない!私たちはもう会わないでおこう”と言って、泣きながら帰って行くホンシル。ヨンシルに絶交され、泣きながらベットに潜りこむウンヨン。
ダヤたちを傷つけないように交通事故で亡くなったと話してきたのにそれで反対して、これがダヤたちに知られたらどうするんだとウンヨンを責めるクムビョン。
ホンシルにすぐに謝りに行くように言うジングク。ダヤが母ウンヨンから別れるように言われたことを知り、腹を立てるイリュク。
”うちの母さんの事は心配するな。おばあさんと父さんが賛成しているんだから心配ない”とダヤに話すイリュク。ホンシルに謝りに行くウンヨン。
泣きながらホンシルに謝るウンヨンの姿を見て、驚くイリュクとダヤ。
”お母さんを連れてすぐ出ていけ!世界に男がお前ひとりだとしてもダヤをやらないからもうダヤには会うな”と言うホンシル。驚くダヤとイリュク。
号泣する母ホンシルに驚くダヤとゴレ。
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 8話
どうしてホンシルが結婚に反対するようになったのか理由の分からないイリュク。
”母さんが何をしたんだ?””おばさんを馬鹿にして結婚を反対したのか??”と言うイリュクに、”どうしてよりによってダヤなんだ!!”と逆切れするウンヨン。ウンヨンが家の格の違いで、この結婚に反対しているのかと考えるダヤ。
”私が死ぬのが見たいのか??そんなに結婚したいなら私が死んでからしろ”と言う母ホンシルに驚くダヤ。
あんなに母ホンシルが怒った、ウンヨンと喧嘩した本当の理由を探る様にイリュクに頼むダヤ。水産市場に買い出しに行ったスイルと家政婦たち。
そこでアルバイトをしているドランと出くわし、どうして市場で肉体労働をしているのかと驚くスイル。夜中、家の中を徘徊して冷蔵庫を開けるクムビョン。
市場で会ったドランの事が気になるスイル。
ドンチョルがドランにあんな仕事をさせるわけがなく、ドンチョルに何かあったのでは?と不安になるスイル。ドンチョルの自宅のインターフォンを押せないスイルは、ドンチョルの事務所に行ってみるがそこは閉まっていた。
少し前にドンチョルが事故で亡くなったと聞き、信じられないスイル。納骨堂に行き、ドンチョルの遺影を見て号泣するスイル。
一緒に施設で育ち、本当の兄弟のようにドンチョルと過ごした事を思い出し、苦労させてしまったドンチョルを思って泣くスイル。
ドンチョルが今まで娘ドランを面倒を見てくれたのと同じように、これからはドンチョル家族の面倒を見ると遺影に誓い、謝るスイル。コツコツと貯めた自身の貯金を全額下ろし、ドンチョルの家のポストに入れるスイル。
ポストに入っていた”キム・ドンチョルさんの家族の方へ”と書かれた封筒に入った大金に驚くヤンジャ。
ドンチョルが生前に、内緒で誰かに貸したお金じゃないかと考えるヤンジャは、誰がこの封筒を投かんしたのか探ることにする。ポムアンドフードの1次面接に合格したと連絡を受け、大喜びのドラン。
明日、ドランが最終面接に現れるのを楽しみにしているデリュク。
自分がポムアンドフードの本部長だと知ったドランが、ひれ伏すのを想像して喜ぶデリュクwホンシルとウンヨンを仲直りさせるために、料亭で二人を会わせることにするキョンジャとヨンスク。
やって来たウンヨンを見るなり、激怒して帰って行くホンシル。やけ酒を飲み、酔っぱらって自宅に帰るウンヨン。
リビングで寝ているウンヨンの腕をつねるクムビョン。
”悪い女。父さんを奪った狐のような女・・飲み屋なら酒を売れ””お前が死ぬのを祈祷する”と言うクムビョン。”お義母さんが変だ!”とさっきクムビョンに言われたことをジンソクに話すウンヨン。
ジンソクと一緒にクムビョンの寝室を覗くが、クムビョンは眠っていた。
クムビョンを嫌うウンヨンが話を作ったんじゃないかと、ウンヨンの話を信じないジンソク。翌朝、腕に残るつねられた跡に気付き、あれは夢じゃなかったんだと確信するウンヨン。
いつのまにか、自宅から外出しているクムビョン。ポムアンドフードの最終面接に向かうドラン。
行く途中、”ミョンヒ!どこに行ってたの??お前をどれだけ探したか!”とクムビョンに呼び止められるドラン。
韓国ドラマ「たった一人の私の味方」あらすじ 9話
認知症を発症し、家を出て街を彷徨うクムビョン。
ポムアンドフードの最終面接に行く途中のドランに”ミョンヒ!どこに行ってたの?どれだけ探したか。お姉さんよ”と話しかけ、ドランを離さないクムビョン。
困ったドランは警察に通報し、”ポムアンドフードの最終面接がある”と話し、クムビョンを警察官に任せてポムアンドフードに向かうドラン。
だが、その場に携帯電話を落としてしまったドラン。最終面接にやって来たドランに自身の身分を明かして、復讐しようと考えるデリュク。
だが、ドランは最終面接にやって来なかった。
”うちの会社の試験に来ないなんて・・”と腹を立てるデリュク。クムビョンに捕まったせいで間に合わず、最終面接が受けられなかったドラン。
ポムアンドフードの受付で”不可避の事情があって遅れてしまった・・”と面接を受けたいと懇願するドランだったが、叶わない。
その様子を見かける会長のジングク。呆然としながらポムアンドフードを後にするドランは、携帯電話を無くしたことに気付く。
自身の電話を受けた警察官と話し、携帯を受け取りに交番に出向くドラン。
そこには保護されたクムビョンがまだ居て、またドランを捕まえる。
ドランを妹のミョンヒだと思い込んでいるクムビョン。
クムビョンのせいで最終面接が受けられなかったと腹を立てていたドランだったが、”ミョンヒ!私も連れて行って!”と懇願するクムビョンの姿を見てアルバイトがある夕方まで自身の家で面倒見ることにする。
”うちの家は近所だ。おばあさんの保護者の方が来たら連絡して下さい”と警察官に頼むドラン。クムビョンが勝手に車に乗って出て行ったようだが、そのうち帰って来るだろうと呑気なウンヨン。
クムビョンを着替えさせ、残り物で作ったビビンパを食べさせるドラン。
昔、父親の死後に飲み屋の女だった継母から追い出され、お金が無くてミョンヒと二人でビビンパを食べていたなどを話すクムビョン。
クムビョンも自分と同じように苦労した時代があると分かり、同情するドラン。ダヤの提案で、ホンシルの好きなパスタを作りに行くイリュク。
結婚を反対したのにまたやって来たイリュクに怒るホンシル。
”ここまでして結婚しなければならないのか・・?付き合っている時は問題無かったのに結婚すると言ったとたんに問題が起こる”と呟くイリュク。
そのイリュクの言葉に怒るダヤ。ホンシルに反対されてもイリュクと結婚すると言い張るダヤに、頭を痛めるホンシル。
クムビョンが家に居らず、行先も知らないウンヨンに腹を立てるジングク。
放置された車の中にあったカバンの中の身分証から、ジングクに警察から連絡が来る。
スイルの運転する車で、急いでその派出所に向かうジングクとウンヨン。
車に残された身分証から、さっき保護した認知症のお婆さんに似ていると話す警察官。
”うちの母さんは認知症じゃない”と別人だと考えるジングクに、”似ているから念のため確認を”と薦める警察官。警察に案内され、クムビョンを保護しているドランの家にジングクとウンヨンを乗せて行くスイル。
ドランの部屋で保護されている”認知症のおばあさん”がクムビョンだと分かり、衝撃を受けるジングク達。
息子ジングクを父親だと思い、ウンヨンを飲み屋の女だった”継母”だと思っているクムビョン。
正気に戻り、ドランの家に居る自分自身に驚くクムビョン。ドランに礼を言ってクムビョンを連れて帰って行くジングク達。
ドランの姿はスイルからは見えず、それがドランの家だとは知らないスイル。クムビョンを病院に連れて行き、精密検査を受けさせるジングク。
心配して病院に駆けつけてきたデリュクたちにいきさつを話し、クムビョンには若くに亡くした妹がいたようだと話すウンヨン。
専門医からクムビョンは急性の認知症だと診断を受け、大きなショックを受けるジングク。
自身が認知症だと診断されてショックを受けるクムビョンに、”私がどうにかしてでも母さんを治す”と元気付けるジングク。会長ジングクのお使いで、派出所の警察官にドランへのお礼の品を託に行くヤン秘書室長。
”認知症のおばあさん”の息子ジングクがドランが面接に行こうとしていたポムアンドフードの会長だと分かり、ドランがクムビョンのせいで最終面接を受けられなかった事情をヤン室長に話す警察官。ヤン室長から報告を受け、急いでドランの履歴書に目を通すジングク。
最終面接の日、事情があって面接を受けられなかったと訴えていた女性の姿を思い出すジングク。
ドランの筆記試験成績や、1次面接の結果は申し分無いものだった。