韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 94話〜96話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 94話
ジョンウクはスインに子どもがいることを知り、ショックを受ける。
そして、その子どもの親が誰なのかも。
だがそんなジョンウクの行動をセヨンは知り、まさかスインと会ったのではないかと疑い始めるのだった。同じころソヌは自分の母親が誰なのか、カン・テスが知っていると確信する。
そして、何度も教えてくれるように頼みこむ。
こうしてカン・テスはソヌの求めに応え、真実を伝える。
それはヨンソンが母であり、スインとは姉弟にあたるということだった。
なぜこんなことに…と頭を抱える。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ95話
ソヌは遂にヨンソンが実の母であることを知ってしまう。
そして、ある重大な決心をする。
それはスインと別れる道を選ぶことであった。
スインはヨンソンに会いに行くと沈んだ表情でソヌと別れたことを伝える。
同時にソヌが母ヨンソンを求めていることも。
ヨンソンはとても苦しむのだが、後日ソヌと再会しても自ら名乗り出ることが出来なかった。
ソヌもまた自ら母と呼ぶことが出来ず、苦しい思いを抱えたままグムレの元へ向かう。一方、ドンチョルはスインとソヌが別れたことを知り、慌てふためく。
スインにどうして別れたと激怒するも、スインは「もうこれ以上この話をしないでください!」と遮る。
困ったドンチョルはヨンソンに「今すぐお前が何とかしろ!」と迫るが、ヨンソンは耐えきれず家を出ていてしまうのだった。
同じころソヌはグムレに日本支社開設の為に国を出ることを伝える。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 96話
ソヌは日本へ向かうための準備を進める。
グムレは落ち込むスインを慰めると同時に理解ある行動に感謝もしていた。
しかし、スインはソヌが母ヨンソンと本当の意味で再会を果たしていないことを心配していた。
一方、ジェマンとジョンウクはチョンギル製粉の乗っ取りには、ソヌが日本へ行っている間が一番だと考える。
そして、今のうちに全てを終わらせられるように急いで手続きを進めようとする…。同じころセヨンの中である大きな疑念がいよいよ確実になろうとしていた。
それは、ジフンの父親がジョンウクではないか?ということであった。
セヨンはソヌに会い、ジフンの父親がソヌなのではと問う。
だがそのわずかな期待を込めた問いはあっさりと崩れ去る。
ソヌはジフンは私の子どもではない。と答える。
セヨンにとって、その答えとはジョンウクこそがジフンの父親であることを意味していた…。
スインはソヌからセヨンと接触したことを聞かされる。
しかもジフンの父親のことを聞いてきたことから、スインはそれが何を意味するのかを悟る。
セヨンは一人激しい怒りに身を震わせていた…。