韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 70話〜72話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 70話
ソヌはスインへの想いを断ち切り、ヘジュとの結婚を決心する。
それは会社や家族の為になるだろうとの想いからであった。
ヘジュはソヌが自分と結婚することを決心してくれたと心から喜ぶ。
一方、製麺の特許を巡ってジェマンの暗躍がはじまる。
この特許はチョンギルが申請したものであるのだが、この特許を奪えれば相当な利益が約束されるからであった。そんな中、スノクの病状は増々悪化していく。
思い出作りを始めるソヌクとドンチョル。
だが、ドンチョルの願いはどんなことでもするからもっと生きて欲しいという願いだった。
グムレの家を出たスインは息子ジフンと二人で新たな生活をひっそりと始めるのだった…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 71話
ジェマンは政界の進出に力を入れていた。
だが、またしても障害が起こり怒りを露わにする。
一方、スノクはついに息絶えてしまう。
スインとの再会は叶わぬままであった。
その知らせをカン・テスはスインに伝える。
あまりにも突然の母との別れに、どうして会おうとしなかったのだろと後悔と悲しみの中で、強い後悔の念が込み上げる。
カン・テスはスインをスノクの墓前に連れて行く。
改めて後悔をするスイン。
帰宅したスインは寝込んでしまう。
様子のおかしいスインを心配した息子ジフンは、ソヌに助けを求める。
ソヌはいてもたってもいられず、スインの元へ向かい看病をするのだった。
その日はヘジュとの結納式を控えていたが…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 72話
ジェマンは国政選挙を控えており、公選を得るために必死だった。
しかし、想うように進まないことに焦りを強めていく。
そして、ジョンウクに関係者を協力させる取り計らうよう指示を出す。
一方、ソヌはスインを心配するあまり、ヘジュとの結納式にとうとう現れなかった。チョン執事がグムレの前に現れたことで、グムレは激しく動揺する。
ソヌの父のことを知るチョン執事には決して会いたいと思っていなかったからだ。
チョン執事はソヌに頼まれてジフンの面倒を見ていたのだった。
同じころ眠るスインを見守るソヌ。
スインは目を覚ましソヌは心からホッとする。
そして、ついにスインを愛していると告白する。
スインはとても複雑な気持ちだった。
ジフンやグムレそして、ヘジュのことを考えればソヌの気持ちを受け入れるわけにはいかなかった。
それでもソヌはスインへの想いを隠すことは出来なかった。ヘジュはソヌから縁談を断れてしまう。
すぐにその理由がスインであることを悟る。
ソヌは元々会社の為にヘジュとの交際を選んだだけであった。
会社の危機を救ってくれたヘジュの父ハン社長は、ソヌの行動に憤りを覚える。