「プロボノ」あらす1話〜12話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

プロボノのあらすじ

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

目次

「プロボノ」あらすじ 1話

汚職事件を担当する部長判事カン・ダウィットは、出世のためなら権力にすり寄ることもいとわない野心家。企業会長に重い刑を言い渡して「国民判事」と持ち上げられ、ついに最高裁判事(大法官)の候補に名前が挙がる。

そんな中、故郷の同級生を名乗る男と酒を酌み交わした翌日、ダウィットは自分の車のトランクに12億ウォンの現金が詰まった果物の箱が積まれていることに気づく。泥酔した自分が箱を受け取る映像まで残っており、同級生の正体は常習詐欺犯だった。

収賄疑惑によって判事の職を追われたダウィットは、ロースクール同期で大手法律事務所「オー&パートナーズ」の新代表オ・ジョンインに拾われる。ところが配属先は、売上ゼロの公益訴訟専門チーム「プロボノチーム」のチーム長というポストだった。

「プロボノ」あらすじ 2話

ダウィットはプロボノチームのチーム長として初めての公益事件を担当する。保護犬の活動家が、譲渡した犬「ピョリ」の所有権をめぐって国会議員の娘から訴えられた事件だ。

ダウィットは裁判官と相手側弁護士ウ・ミョンフンの関係を突いて裁判官を交代させ、犬の首輪に取り付けられていた無駄吠え防止装置を根拠に「虐待から守るための正当な行為」と主張して国民参与裁判を求める。法廷では「犬は物」という現行法の論理を逆手に取る作戦に出て、最終的に告訴人自らが「自分の犬ではない」と証言し、活動家は無罪となる。

一方、オ・ジョンインの運転手として働く男が、ダウィットを罠にはめた常習詐欺犯ユ・ジェボムであることが明かされる。

「プロボノ」あらすじ 3話

プロボノチームのもとに、車いすに乗った少年キム・ガンフンが自ら訪ねてきて、損害賠償訴訟を依頼する。

ガンフンの母は出産を望んでいなかったにもかかわらず、生まれた病院は必要な検査を行わないまま出産を勧め続けていた。チームはガンフンが生まれたウンサン総合病院の責任を問うため訴訟に乗り出す。

しかし一審では請求が棄却されてしまう。それでもダウィットは引き下がらず、控訴審では病院のトップであるチェ・ウンサン会長を法廷に立たせると宣言する。

「プロボノ」あらすじ 4話

控訴審でダウィットは憲法の平等原則を持ち出し、国と病院のチェ会長まで訴訟に巻き込む大勝負に出る。法廷では裁判官や相手側弁護士ウ・ミョンフンに実際に車いすで移動させ、障害のある子どもが日常で受ける不便さを体感させる異例の検証を行う。

さらに病院が望まない出産を誘導していた疑いも浮上し、世論も味方につけていく。

チェ会長は「子どもの誕生そのものを損害とは認められない」と賠償責任は否定するものの、訴訟を取り下げる代わりに特別支援学校の設立を約束し、予想外の合意に至る。

その頃、パク・ギップムのもとに、ダウィットの収賄疑惑をにおわせるメッセージが届く。

「プロボノ」あらすじ 5話

プロボノチームは、国際結婚で韓国に来た女性カヤから離婚訴訟の依頼を受ける。夫の浮気疑惑や暴言を理由に裁判を進めるが、夫側は否定し、義母も濡れ衣だと反論する。

ダウィットは、カヤが体を隠すような服装をしていることに気づき、暴行の痕跡を突き止める。だがカヤの態度と状況がかみ合わないと感じたダウィットは訴訟の中断を決断。真の加害者は夫ではなく、郡守である義父だった。証拠が示され、義父は逮捕される。

ところが相手側弁護士ウ・ミョンフンは、カヤが結婚前の出産を隠していたとして「婚姻無効」を主張。カヤは、幼い頃に故郷で拉致・監禁され、望まない出産を強いられた過去を打ち明ける。

「プロボノ」あらすじ 6話

ダウィットは憲法が保障するプライバシーと人間の尊厳を訴え、一審で勝訴する。しかし控訴審では判決が覆り、婚姻は取り消される。結婚ビザを失ったカヤは強制送還の危機に追い込まれる。

ダウィットは空港に駆けつけ、難民法を根拠に送還の停止を要求。「韓国で迫害を受けた」として、カヤの亡命先として韓国そのものを指定する難民申請に踏み切る。大統領の国連演説の日程も絡めて事件を人権問題へと広げる戦略は、世論を大きく動かす。

結果、裁判所はカヤの訴えを認め、当局もビザ発給と定住支援を承認する。

「プロボノ」あらすじ 7話

オー&パートナーズの創業者オ・ギュジャンから、ダウィットはプロボノチームの解散を通告される。ダウィットは「数字で勝負する」と賭けを持ちかけ、チームの存続をかけて動き出す。また、自分が収賄の映像で脅されて判事の座を失ったことをチームに打ち明ける。

そんな中、「国民の妹」と呼ばれる人気スター、エリヤが、ファンに暴言を吐きカメラを投げつけたとして訴えられそうだと依頼に来る。エリヤの長年のファンであるユ・ナンヒは張り切って調査に乗り出す。

法廷では、エリヤを攻撃してきたユーチューバーが数百件の悪質コメントに関わっていたことが暴かれ、エリヤも自ら謝罪する。

しかしその後、恋人の映像をユーチューバーに提供したのは、エリヤの実母で所属事務所代表でもあるチャ・ジニだという事実が突きつけられる。

「プロボノ」あらすじ 8話

ダウィットは、エリヤの私生活を流出させていたのが母チャ・ジニであることを確認する。ジニは当初否定するが、やがて「娘を守るため」と言って認め、エリヤの生活全般を支配してきたことも明らかになる。

エリヤは専属契約の解除訴訟を決意し、プロボノチームは信頼関係の破綻を主張するとともに、横領の疑いでも告訴すると圧力をかける。

ところがジニの代理人ウ・ミョンフンは、直系親族間の財産犯罪は処罰されない「親族相盗例」を持ち出して反撃。ジニは横領はすべて自分の指示だったと罪をかぶる。

ダウィットたちは問題を国政監査の場にまで広げ、エリヤも被害者として証言。最終的に憲法裁判所は全員一致で親族相盗例の廃止を決定し、エリヤとプロボノチームは完全勝利を収める。

「プロボノ」あらすじ 9話

ダウィットを判事の座から引きずり下ろした常習詐欺犯ユ・ジェボムが、プロボノチームの前に現れる。ジェボムは収賄の罠を仕掛けたことを認めたうえで、10年前、父ユ・ベンマンの工場火災事件の裁判をダウィットが操作し、それが父の死につながったと訴え、ダウィットを相手取った訴訟を依頼する。

パク・ギップムはジェボムの示す証拠を前に混乱し、ダウィットの過去の判決を調べ直す。

一方、ダウィットは、母がユ・ベンマンの工場で事故に遭い手を失ったものの、損害賠償訴訟が1年半以上も引き延ばされた末に棄却された過去を明かす。

チームとの間に溝が生まれる中、ダウィットは「法廷で会おう」と言い残して立ち去る。

「プロボノ」あらすじ 10話

プロボノチームはジェボムの代理人となり、裁判操作の疑いで法廷に立つダウィットと真っ向から対決することになる。

チームはユ・ナンヒの潜入調査などで、ダウィットの判事時代の勤務希望地の変更や、その裁判所がユ・ベンマンの工場の管轄だった点を突く。これに対し、ダウィットの弁護人として現れたオ・ジョンインが職権乱用の疑いに正面から反論する。

しかしパク・ギップムが復讐心による裁判ではなかったのかと問い詰めると、ダウィットは法廷で自らに復讐心があったことを認め、衝撃の告白で幕を閉じる。

「プロボノ」あらすじ 11話

ユ・ベンマンに対するダウィットの過去の判決は、私情に左右されたものではなく客観的な判断だったことが明らかになり、ダウィットは裁判操作の疑いを晴らす。

しかし、プロボノチームは解体の危機に直面する。

そんな中、ダウィットはかつて重い刑を言い渡した企業会長チャン・ヒョンベから、明確な証拠や証言のないまま判決を下したとして10億ウォンの損害賠償訴訟を起こされる。ヒョンベは社員への暴言・暴行や家政婦へのセクハラの罪に問われた人物だった。

さらに、チャン・ヨンシルが、幼い頃に自分を虐待した父親こそがヒョンベだと打ち明け、法廷で父と向き合う覚悟を決める。

ダウィットは最高裁判事シン・ジュンソクやオー&パートナーズ創業者オ・ギュジャンを証人として申請し、法曹界の大物たちに迫っていく。

「プロボノ」あらすじ 12話(最終回)

ダウィットは法廷で、チャン・ヒョンベ会長とシン・ジュンソク最高裁判事の間に「裁判取引」があったと告発し、その背後にオ・ギュジャンがいると名指しする。

オ・ギュジャンは自分は「調整役」にすぎないと否定し、ダウィットに最高裁判事の座をちらつかせるが、その会話の内容やヒョンベとの契約書が法廷で明るみに出る。ヒョンベは有罪となり、オ・ギュジャンは事務所を去ることになる。

その後、オ・ジョンインが代表に復帰し、解体を命じられていたプロボノチームも事務室を取り戻す。

しかし、ダウィットは出世ではなく公益弁護士として生きる道を選び、チームのメンバーに公益法律事務所の設立を宣言。パク・ギップム、チャン・ヨンシル、ユ・ナンヒ、ファン・ジュンウは迷うことなくダウィットについていくと答え、物語は新たな出発で幕を閉じる。

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