
※本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「一番目の男」あらすじ 1話
ドリームグループの後継者マ・ドンソクは、孤児ながら司法試験の一次に合格した努力家チョン・スッキと愛し合い、結婚を考えていた。しかし父のマ会長は2人の交際を認めない。 そんな中、人気女優チェ・ファヨンが「ドンソクの子を妊娠した」と報じられる。交際した覚えのないドンソクは否定するが、ファヨンはマ会長に直談判し、結婚を認めさせようとする。 一方、ドンソクの子を身ごもっていたスッキは報道に打ちのめされ、彼の前から姿を消してしまう。マ会長はほとぼりが冷めるまでドンソクを海外へ送るが、半年後、ドンソクが海の事故で行方不明になったというニュースが流れる。 ドンソクの生存を信じて出産を決意するスッキのお腹を見たファヨンは、ドンソクの子は自分の子1人で十分だと考え始める。
「一番目の男」あらすじ 2話
安静を言い渡されていたファヨンは階段から転落し、死産となってしまう。マ会長は、ファヨンがドンソクの子を産めば財産を継がせるつもりでいたため、ファヨンは「夢を壊したのはスッキだ」と逆恨みし、スッキの赤ん坊を奪って自分の子にすると決める。 ファヨンの腹心イ・ガンヒョクも、ファヨンの望みをかなえるために動き出す。 その頃、住み込みの仕事を失ったスッキは、条件のいい住み込み家政婦の求人を見つけ、人里離れた別荘へ向かう。しかしそれはファヨンが仕掛けた罠だった。 やがてスッキが産気づき、看護師に変装して出産に立ち会ったファヨンは、生まれた子が双子だと知って驚く。
「一番目の男」あらすじ 3話
生まれたのが双子の女の子だと知ったファヨンは、必要なのは1人だけだとして、もう1人の始末をガンヒョクに命じる。マ会長には「無事に女の子を産んだ」と電話で報告し、偽りの出産を既成事実にしていく。 一方、スッキは看護師の正体が、ドンソクの子を妊娠したと報じられたファヨンだと気づく。なぜ妊娠していたはずのファヨンが自分の子を狙うのか分からないまま、スッキは双子を抱えて別荘から逃げ出す。 ファヨンとガンヒョクは手下を使ってスッキを追い、スッキは赤ん坊を守りながら山の中を逃げ回る。
「一番目の男」あらすじ 4話
助けを求めた車の男たちはファヨンの手下で、スッキは捕まってしまう。ファヨンは「お前のせいで私の子が死んだ」とスッキに暴力をふるい、双子の1人を奪い取る。残された赤ん坊とともに倉庫へ閉じ込められるスッキ。 その頃、施設でスッキと兄妹同然に育ったオ・ボッキルは、息子テピョン、娘テスクを連れて別荘を訪ねるが、スッキはもういないと告げられる。 ファヨンはスッキともう1人の赤ん坊も始末するようガンヒョクに命じる。スッキは赤ん坊を倉庫に隠すと、子どもを抱いているふりをして男たちを引きつけ、逃走する。
「一番目の男」あらすじ 5話
崖まで追い詰められたスッキは、川へ身を投げる。ガンヒョクは母子ともに死んだと思い込み、ファヨンも安堵する。 一方、別荘に戻ったボッキルは倉庫で泣く赤ん坊を発見する。その腕には、かつてスッキが編んでくれた「幸運の腕輪」が巻かれていた。そこへ川で女性が見つかったという知らせが入り、病院に運ばれたスッキは一命を取り留める。 ファヨンは奪った赤ん坊を抱いてマ会長のもとへ。初孫に目を細めた会長は「ソリン」と名付け、ファヨン母子を家族として迎え入れる。 そして時は流れ、ボッキルに育てられたオ・ジャンミは大人になっていた。
「一番目の男」あらすじ 6話
ドリームグループの跡取りとして甘やかされ、わがまま放題に育ったマ・ソリン。一方、事故の後遺症で子どものようになった母スッキを支え、養父ボッキルのもとで明るく育ったジャンミ。2人は互いの存在を知らずにいた。 母の誕生日プレゼントを買いに出たジャンミは、スッキが行方不明になったと聞いて慌てて帰ろうとし、若手弁護士カン・ベッコとタクシーの取り合いになる。結局2人は同乗し、最悪の第一印象を残して別れる。 その頃、ドリームホテルの代表となったファヨンは、公園でスッキによく似た女性を見かけて動揺する。
「一番目の男」あらすじ 7話
タクシーの中でジャンミとベッコの紙袋が入れ替わり、2人はデパートで再会して大騒ぎになる。ジャンミは「プレゼントを返すまで預かる」とベッコのギターを持ち去ってしまう。 一方、ベッコの兄カン・ジュノは海外で活躍してきた有名シェフで、ドリームホテルのレストラン「チャン」に迎えられる。ジュノはファヨンに、ここを選んだ理由は「店がめちゃくちゃだから」だと言い放ち、ファヨンは売上を2倍にできなければ辞めるよう条件をつける。 そんな中、ファヨンは芸能事務所で売れない歌手テピョンの口から「チョン・スッキ」という名前を耳にし、不安を募らせる。
「一番目の男」あらすじ 8話
テピョンと一緒にいるスッキを目撃したファヨンは、本当にスッキなのかを確かめるため、テピョンをドリームホテルで歌わせることにし、家族関係証明書の提出を求める。 一方、ジュノに興味を持ったソリンはレストランに押しかけて言い寄るが、まったく相手にされない。 その頃、ジャンミが預かっていたベッコのギターをスッキが壊してしまう。国内未発売の高価なギターだと分かり、ベッコは激怒。焦ったジャンミは安く済ませようとするが、ベッコは法的手段までちらつかせる。 ファヨンはテピョンの住所を訪ね、家から出てきた女性がスッキ本人だと確信する。
「一番目の男」あらすじ 9話
スッキの生存を確認したファヨンだが、彼女が子どものような振る舞いをすることに気づき、いぶかしむ。双子のもう1人はどうなったのかという疑問も頭をよぎる。 一方、ジャンミは兄テピョンの親友が弁護士だと聞き、電話で「人の物を壊したらどこまで弁償すべきか」と相談する。相手がベッコとは知らないジャンミ。ベッコも、どこかで聞いた声だと首をかしげる。 ファヨンの指示で惣菜店を訪れたガンヒョクは、スッキが生きていることを確かめて衝撃を受ける。ファヨンは、スッキの記憶が戻ることを恐れ始める。
「一番目の男」あらすじ 10話
ジャンミたち家族は毎年、スッキが事故に遭った日に手がかりを求めて例の別荘地を訪れていた。それを知ったファヨンは、スッキの記憶がよみがえるのではと気が気でない。家族は現地に「目撃者を探しています」という横断幕を掲げる。 スターシェフのジュノに憧れるジャンミは、彼のもとで働く日を夢見て調理師の国家試験に挑む。 一方、ソリンはデパートで万引き騒ぎを起こし、居合わせたジュノが助けに入る。しかしそれがジュノを試すための芝居だったと分かり、ジュノはソリンに冷たく言い放つ。 そんな中、横断幕を見た目撃者から連絡が入る。
「一番目の男」あらすじ 11話
ジャンミはドリームホテルのパーティーで配膳のアルバイトをすることになり、調理師試験にも合格して夢を膨らませる。 一方、ファヨンはマ会長に近づくヨム・サノルの頬を打って警告するが、サノルが会長に泣きついたことで、会長から逆に釘を刺されてしまう。 ひとりバーで飲むファヨンに声をかけたのは、ベッコとジュノの父で大学教授のカン・ナムボン。昔のファンだという彼にファヨンは心を許していく。 その頃、目撃者に会いに行ったボッキルとジャンミだが、男性が見たのはスッキではないと分かり落胆する。ファヨンは役所に苦情を入れ、横断幕を撤去させる。
「一番目の男」あらすじ 12話
ドリームホテルのパーティー会場で、ベッコはソリンをジャンミと勘違いし、いきなり「ギター代を払え」と迫ってソリンを怒らせる。その後、本物のジャンミと会って人違いに気づく。 そこへベッコにつきまとう知人の娘が現れ、ベッコはとっさにジャンミと恋人のふりをする。その拍子にジャンミは転倒して料理をぶちまけ、けがをしたうえアルバイトもクビに。責任を感じたベッコは、ジャンミの夢が兄ジュノの店で働くことだと知る。 一方、スッキの様子を見に惣菜店を訪れたファヨンだが、ボッキルは彼女の携帯に「横断幕撤去」の通知が届いているのを目にする。
「一番目の男」あらすじ 13話
横断幕を撤去させたのは、スッキを事故に遭わせた人物ではないか。ボッキルはそう考えるが、店に来た女性ファヨンがその張本人だとは思いもしない。 一方、ファヨンはマ会長の家に出入りするサノルが目障りで、ホテルで働くサノルの娘チン・ホンジュをインド支社へ飛ばそうとする。ホンジュは抗議するが、ファヨンは取り合わない。 ジャンミたちは役所の許可を得て横断幕を正式に設置するが、ファヨンは再び撤去を指示する。 その頃、テピョンの家に招かれたベッコは、テピョンの妹が、あのジャンミだと知って驚く。
「一番目の男」あらすじ 14話
ジャンミとベッコが知り合いだったと分かり、テピョンは驚く。ジャンミは、けがをさせたのがベッコだということを家族には伏せておく。ベッコはスッキとジャンミの手料理をごちそうになり、手をけがしたジャンミの代わりに皿洗いを買って出る。 一方、サノルは娘のインド行きをマ会長に泣きつくが、ファヨンは辞令を撤回しようとしない。 ソリンは冷たくされてもジュノへのアプローチをやめない。ファヨンとナムボンはバーで会ううちに距離を縮めていく。 ベッコの提案で、スッキの惣菜店は弁当の配達を検討し始める。そんな中、横断幕がまた消えたとの連絡が入る。
「一番目の男」あらすじ 15話
またしても横断幕が撤去され、ボッキルたちは犯人の仕業だと確信する。 一方、インド行きを拒んだホンジュはドリームホテルを辞める。 ベッコの手助けで役所の許可が下り、惣菜店では弁当の配達を始めることになる。ベッコは、ジャンミが憧れるジュノに、見習いを入れる予定はないかと尋ねるが、ジュノにその気はない。 そんな中、ファヨンは転びそうになったところを助けてくれたナムボンを食事に誘い、2人はさらに親しくなる。ファヨンの紹介でテピョンが歌手としてステージに立つことになり、ジャンミたちは応援に行く準備をする。
「一番目の男」あらすじ 16話
ファヨンはナムボンを誘ってテピョンのステージを見に行く。客席にはジャンミたち家族とベッコもいたが、ベッコは父ナムボンがファヨンと一緒にいるのを見て驚く。翌日、ベッコに理由を聞かれたナムボンは、仕事のついでだったとごまかす。 一方、マ会長はファヨンやサノル母娘を招いた食事会で「余生をサノルと過ごす」と宣言。ソリンが「その女と結婚するなら家出して死ぬ」と猛反対し、会長は再婚を思いとどまる。 その頃、正式に許可を得た横断幕まで持ち去られ、ジャンミたちは通報するが、背後に権力者がいると感じ始める。テピョンの支援へのお礼にと、ボッキルはジャンミにファヨンへの弁当を届けさせる。
「一番目の男」あらすじ 17話
ソリンに召し使いのように扱われてきたホンジュは、母サノルとマ会長の再婚で立場が逆転する日を夢見る。 一方、テピョンの歌手活動を支援してくれるファヨンへのお礼に、ジャンミはホテルへ弁当を届けに行く。ファヨンには会えず弁当を預けて帰るが、スタッフはソリンにそっくりなジャンミの顔に驚く。 その頃、ファヨンはナムボンとのやり取りに癒やされていた。ベッコは横断幕に代わり、地域のネット掲示板で情報を募ることを提案する。 ジュノのいるホテルへ弁当を届けに行けたジャンミが浮かれて帰る途中、ホテルの前でファヨンが彼女を「ソリン」と呼び止める。
「一番目の男」あらすじ 18話
呼び止めた女性がソリンではないと気づいたファヨンは、双子のもう1人が生きていたと悟り、愕然とする。後をつけると、ジャンミはスッキの惣菜店へ入っていった。ガンヒョクも、川に落ちたはずの赤ん坊が生きていたことに衝撃を受ける。 マ会長やソリンがジャンミの顔を見たら大変なことになると、ファヨンは焦りを募らせる。 一方、ベトナムに住む長女テスクが娘ボラを連れて突然帰国する。 ファヨンは惣菜店を訪れてジャンミの様子を確かめるが、店の常連客がテピョンの支援者だと知った家族から礼を言われ、そそくさと店を後にする。ジャンミは、ファヨンも横断幕の撤去を申告していたらしいとボッキルから聞いて驚く。
「一番目の男」あらすじ 19話
横断幕の撤去を申告したことがあるというファヨンの話に、ボッキルは首をかしげるが、ジャンミは「神経質な人なのかも」と気に留めない。 一方、マ会長は住まいを失ったサノル母娘を屋敷に同居させる。結婚ではないという会長の言い訳にファヨンは納得できず、苛立ちを募らせる。 その苛立ちを受け止めてくれるのはナムボンだけだった。ナムボンは妻ヨンジャの目を盗み、ついにファヨンと一夜を共にする。 ファヨンは密かに、行方の分からない息子ハヌルを捜し続けていた。
「一番目の男」あらすじ 20話
ジャンミがベッコと一緒にホテルにやってきて、ファヨンはマ会長と鉢合わせしないよう慌てて隠す。ベッコはジャンミに「君にそっくりな女性を見た」と話すが、ジャンミは「よく芸能人に似ていると言われる」と笑って流す。 一方、ソリンは代表室に置かれていたスッキの惣菜店の弁当を勝手に食べ、そのおいしさに驚く。 その頃、ボッキルは、ベトナムから突然戻ってきた長女テスクが、実は離婚していたと知って驚く。 ベッコは、横断幕があった付近に止まっていた車の車載カメラ映像を手に入れる。
「一番目の男」あらすじ 21話
ジャンミとベッコは車載カメラの映像に映った顔に傷のある男が、横断幕を撤去した犯人ではないかと考える。しかし肝心の撤去場面は映っていなかった。 映像の存在を知ったファヨンはジャンミを呼び出し、隙を見て携帯の動画を確認。撤去の場面がないと分かって胸をなで下ろす。ファヨンはジャンミに、ドリーム財団の支援で留学しないかと持ちかけ、夢だった留学にジャンミは喜ぶ。 一方、ファヨンはナムボンに生意気な料理長の愚痴をこぼすが、それが自分の息子ジュノだとナムボンは言えない。 そんな中、ジャンミは家族の会話を聞き、自分がボッキルと血がつながっていないことを知ってしまう。
「一番目の男」あらすじ 22話
ボッキルやテスク、テピョンと血のつながりがないと知り、ジャンミはショックを受ける。ボッキルは「誰が何と言おうとお前は私の娘だ」と言い、スッキから届いた最後の手紙を見せて、2人の過去を打ち明ける。ジャンミを倉庫に隠して逃げたのには理由があったはずだというボッキルの言葉に、ジャンミは「お母さんは君を守ろうとしていたのかも」というベッコの言葉を思い出す。 自分が留学すれば母の世話でまた父に苦労をかけると考えたジャンミは、留学をあきらめる。 留学を断ると告げられたファヨンは焦るが、ジャンミは「母をあんな目に遭わせた犯人を必ず捕まえる」と宣言する。
「一番目の男」あらすじ 23話
ジャンミの話から、スッキの事件に目撃者がいると知ったファヨンは警戒を強める。 そんな中、ベッコから「映像の男の正体が分かった」と電話が入る。警察へ向かうジャンミは、後を追うガンヒョクの車にひかれそうになり、ベッコに助けられる。 一方、家族に留学をやめたと話すジャンミに、テスクは当然だと言うが、ボッキルはせっかくの機会を棒に振るのかと怒り出す。 ジュノは、ベッコが話していた「レストランで働きたい女性」を面接に来させるよう伝える。
「一番目の男」あらすじ 24話
映像の男は暴力団の一員だと判明する。協力的だった目撃者とも急に連絡が取れなくなり、ジャンミとベッコは背後で権力者が手を回していると考える。 一方、ベッコはテピョンに、ジュノが自分の兄だと明かし、レストランの面接が決まったことをジャンミに伝えてほしいと頼む。面接が決まって大喜びのジャンミは、ファヨンが口をきいてくれたのだと思い込む。 その頃、ファヨンは、スターになる前に密かに産んだ息子ハヌルのことを思い出していた。ボッキルは別荘で拾ったヘアピンをジャンミに渡し、ジャンミはそれを着けて面接へ向かう。
「一番目の男」あらすじ 25話
ジュノとの面接に向かうジャンミの前に、ファヨンが現れて腹痛を訴え倒れる。ジャンミは仕方なく彼女を病院に連れて行き、面接に行けなくなる。連絡もないまま時間を過ぎたジャンミに、ジュノは激怒する。 ファヨンは、体調を崩したことは誰にも言わないでほしいとジャンミに頼む。そのとき、ジャンミが着けていたヘアピンを見たファヨンは、生き別れた息子ハヌルに持たせた母の形見に似ていることに気づき、出どころを探る。 その頃、マ会長の家での食事会に招かれたジュノのもとへ、ソリンが嬉しそうに駆け寄る。
「一番目の男」あらすじ 26話
ジュノはマ会長に、ソリンには一切興味がなく結婚するつもりもないと宣言し、ソリンはショックを受ける。食事中にサノルがジュノのシャツにワインをこぼし、ホンジュが代わりのシャツを買いに出る。その間、ソリンはジュノの首筋に数字のタトゥーがあることに気づく。 ファヨンは、マ会長に取り入るホンジュ母娘に苛立ちを隠さない。 一方、ジャンミが面接に行かなかったと知ったベッコは驚くが、ジャンミは理由を明かせない。ジュノは「二度と目の前に現れるな」と伝えるようベッコに言う。 改めて面接に向かおうとするジャンミを止めるため、ガンヒョクは危険な手段に出る。
「一番目の男」あらすじ 27話
再び面接に出かけたジャンミの頭上から看板が落ちてくるが、ベッコが間一髪で助ける。けがはなかったが、ジャンミはまた面接に行けなくなる。ベッコは誰かがジャンミを狙っていると疑うが、ジャンミは大げさだと取り合わない。 ジャンミを救ったのがナムボンの息子ベッコだと知ったファヨンは、2人を引き離そうと、ナムボンに「息子さんがたちの悪い女と付き合っている」と吹き込む。ナムボンに問い詰められたベッコは憤慨する。 一方、ファヨンは惣菜店に石が投げ込まれた騒ぎの隙に、例のヘアピンを探し出す。その様子をスッキが目撃していた。
「一番目の男」あらすじ 28話
ヘアピンを手にしたファヨンを、スッキは「泥棒」と責め立てる。ファヨンは慌てて偽物のヘアピンを戻してごまかし、ジャンミは母をたしなめる。母の形見がなぜスッキのいた別荘にあったのか、ファヨンは疑問を抱く。 一方、財閥の末息子との出会いを狙って漢江へサイクリングに出かけたホンジュは、ランニング中のベッコにひと目ぼれする。 その頃、ファヨンは施設でハヌルの記録を見つけるが、ハヌルが白血病と診断されていたことを知り、ショックで倒れかけたところをジュノに支えられる。
「一番目の男」あらすじ 29話
ハヌルはすでに亡くなったと聞かされても、ファヨンは生存を信じて捜索を続ける。ガンヒョクは、ファヨンが誰を捜しているのか気になり始める。 ソリンはお見合いの場にわざとジュノのレストランを選ぶが、ジュノは嫉妬するどころか見合いにふさわしい料理を出しただけで、ソリンは落胆する。財閥御曹司を狙っていたホンジュも、ベッコに夢中になっていた。 一方、母が失礼をしたお詫びにと、ジャンミはファヨンをジュノの店に招待する。ところがホテルのトイレで、スッキがソリンと鉢合わせ。「ジャンミが2人いる」とスッキは混乱する。 ベッコは、ジャンミが面接に行けなかったのはファヨンのせいだったと知る。
「一番目の男」あらすじ 30話
ソリンを見たスッキは、赤ん坊を奪われた日の悪夢を見てパニックを起こす。 一方、ナムボンとヨンジャはジャンミを「おかしな女」と決めつけ、ベッコは苛立つ。ベッコはジュノに面接の件を説明するが、ジュノに再面接の気はない。 そんな中、ジャンミは街で横断幕を撤去した男を見かけて後を追うが、男たちに連れ去られそうになり、逃げる途中で階段から転落してしまう。ベッコは倒れていたジャンミを病院に運び、彼女への思いを再確認する。 一方、ハヌルが養子に出されていたと知ったファヨンは、養子先が例の別荘の近くだったことから、ヘアピンの謎に納得する。
「一番目の男」あらすじ 31話
ジュノは付きまとうソリンを何とかしてほしいとファヨンに訴えるが、ファヨンは逆上する。別れ際、ファヨンはジュノの首筋のタトゥーが気になる。 看板の落下に連れ去り未遂と、立て続けに危険な目に遭うジャンミ。ベッコは偶然ではないと考える。 一方、ファヨンはホンジュから、ジュノのタトゥーは生年月日を表していると聞いて胸騒ぎを覚える。さらにナムボンの財布に入っていた子どもの写真を見たファヨンは、そこに写る男の子が施設の記録で見たハヌルだと気づく。
「一番目の男」あらすじ 32話
ジュノのタトゥーは、首筋にある3つのほくろを隠すためのものだった。赤ん坊のハヌルにも同じほくろがあり、タトゥーの数字もハヌルの生年月日と一致する。ファヨンは激しく動揺する。 一方、母に見合いを強いられたベッコは、ジャンミに助けを求める。ジャンミはおしゃれをして見合いの席に乗り込み、恋人のふりをして縁談を壊す。 その頃、サノルはファヨンを尾行し、ナムボンとの密会写真を撮ってマ会長に報告する。ファヨンもまた、ジュノを尾行してナムボンの息子だと突き止める。
「一番目の男」あらすじ 33話
ナムボンはファヨンに、長男ジュノは施設で白血病を患っていた子を養子にしたのだと打ち明ける。ファヨンは心の中でナムボン夫妻に感謝し、ジュノへの態度を改めると告げる。さらにジュノに和解を申し出る一方で、密かに親子関係を調べる遺伝子検査を依頼する。 一方、ベッコはジャンミに好きだと告白し、交際を申し込む。しかしジャンミは、母のことを思えば自分に恋愛はぜいたくだと考え、思いを受け入れられない。 ファヨンは「立派な奥さんを裏切れない」とナムボンに別れを切り出すが、ナムボンは納得しない。 そんな中、マ会長がナムボンとの密会写真をファヨンに突きつける。
「一番目の男」あらすじ 34話
マ会長に密会を責められたファヨンは、仕事の打ち合わせだったと言い逃れ、写真を渡したサノル母娘に怒りをぶつける。 そんな中、会長宅の朝食に惣菜店のおかずが並び、ホンジュが店に行ったと知ったファヨンは、ジャンミと会ったのではと焦る。 一方、遺伝子検査の結果が届き、ジュノこそ捜し続けた息子ハヌルだと確定する。ファヨンはこれまでジュノに辛く当たってきたことを悔やむ。 その頃、ベッコの母ヨンジャは惣菜店を偵察し、ボッキルに息子との交際に釘を刺す。ベッコの気持ちに応えようと事務所を訪ねたジャンミは、そこでベッコと親しげなホンジュの姿を目にする。
「一番目の男」あらすじ 35話
ベッコがホンジュと親しげにしている様子に加え、ヨンジャが母スッキを見下す言葉を聞いてしまい、ジャンミはショックを受ける。謝るベッコに、ジャンミは「高卒で母の世話が必要な自分は、弁護士のあなたに釣り合わない」と告げる。 一方、ファヨンにやられっぱなしのサノルに頼まれ、ホンジュはファヨンの弱みを探そうと代表室を物色するが、ガンヒョクに見とがめられる。 ファヨンは、母親として何もしてやれなかったジュノにすべてを与えようと、統括本部長への昇進を打診する。 その頃、ジャンミの身を案じたボッキルは、ファヨンに留学の件で相談しようとホテルを訪れ、そこでソリンと出くわす。
「一番目の男」あらすじ 36話
ホテルでソリンを見かけたボッキルは、思わず「ジャンミ」と呼びかける。その話をソリンから聞いたファヨンは焦る。 ガンヒョクの動きを不審に思ったボッキルは後をつけ、駐車場でガンヒョクが横断幕を撤去したサンカルと会っているのを目撃。ジャンミを襲わせたのはガンヒョクではと疑う。さらにファヨンとガンヒョクの会話を聞き、すべての黒幕がファヨンだと知るが、2人に姿を見られてしまう。もみ合いの末、ボッキルは頭を打って動かなくなる。 一方、ホテルの防犯カメラ映像からボッキルを捜し出したソリンは、自分に似ているという「ジャンミ」を見に行こうとする。 車のトランクで意識を取り戻したボッキルは、ジャンミの電話に出るが、ファヨンにスパナで殴られる。
「一番目の男」あらすじ 37話
惣菜店の前まで来たソリンだが、ジュノからの電話を受け、店に入らずに立ち去る。 瀕死のボッキルはジャンミに黒幕がファヨンだと伝えようとするが、言い終える前にスパナで殴られて気を失う。電話越しに父の悲鳴を聞いたジャンミは不安に駆られる。 ガンヒョクはボッキルの体に酒をまいて夜道に放置し、ファヨンに呼び出されたナムボンの車にひかせる。 病院に運ばれたボッキルは緊急手術を受けることに。 その夜、ソリンはファヨンが電話で「スパナを隠さないと」と話しているのを耳にする。翌朝ソリンに問われたファヨンは、何とかごまかす。
「一番目の男」あらすじ 38話
ファヨンはジュノを統括本部長に昇進させるとマ会長に報告する。会長はジュノとソリンが近づくことを警戒するが、ファヨンは自分が監視すると説得する。 一方、病院ではテピョンが加害者のナムボンにつかみかかる。テピョンに付き添っていたベッコは、父が事故を起こしたと知って衝撃を受ける。ヨンジャはナムボンに、被害者が亡くなれば身柄を拘束される可能性もあると告げる。テピョンはジャンミに、もうベッコとは会うなと言う。 ベッコは担当刑事に、ボッキルは酒を飲まない人だったと伝える。 その頃、刑事が事故の件でファヨンのもとを訪れる。
「一番目の男」あらすじ 39話
刑事が事故の件でファヨンに話を聞きに来る。ジャンミの顔を知る刑事にソリンを見られてはまずいと、ガンヒョクはソリンを連れ出す。 ボッキルが事故の前にドリームホテルを訪れていたことが分かるが、ホテルの防犯カメラは故障していたという。不可解な点が重なり、ジャンミたちは疑念を深める。 ベッコは父から、ボッキルが道路に横たわり焼酎の匂いがしていたと聞き、酒を飲まないはずのボッキルの状況に違和感を抱く。 一方、スパナの件が気になったソリンは、ファヨンとガンヒョクの会話からボッキルを殴ったのがファヨンだと知る。真相を確かめるため病院へ向かったソリンは、自分とうり二つのジャンミを目撃する。
「一番目の男」あらすじ 40話
医師から心の準備をするよう告げられ、ジャンミは悲しみに暮れる。その姿を見たソリンは、自分とあまりにそっくりな顔に驚き、自分は双子なのではと疑い始める。 一方、ベッコは現場から見つかっていないボッキルの携帯電話に手がかりがあるとにらむ。しかしその携帯は、ファヨンが金庫に隠していた。 本部長に就任したジュノ。ファヨンはガンヒョクに、ジュノは若い頃に自分が産んだ息子だと打ち明け、ガンヒョクはジュノを支えると誓う。ファヨンは警察にも手を回し、単純な交通事故として処理させようとする。 ソリンはファヨンに「私は双子なの?」と問いかける。そしてボッキルは、家族の願いもむなしく息を引き取る。
「一番目の男」あらすじ 41話
ソリンから双子なのかと問われたファヨンは否定するが、ソリンがジャンミと会ったのではと不安を覚える。 ボッキルが亡くなり、ジャンミは号泣する。病室に入ることもできず、ベッコはドアの外で泣き崩れる。ベッコはボッキルの葬儀に参列するが、ジャンミは「お互いの家族のために、もう会わないほうがいい」と告げる。 葬儀に訪れたファヨンは、ジャンミを慰め、事故のことはガンヒョクに任せるよう言って味方を装う。しかし同行したガンヒョクの顔を見たスッキはパニックを起こす。 陰からファヨンを見張っていたソリンは、ジャンミと自分が双子だと確信し、確かめる方法を探り始める。
「一番目の男」あらすじ 42話
ソリンは、ファヨンとガンヒョクがジャンミの始末について話しているのを聞いてしまい、母への恐怖と疑いを深める。 一方、寝込んだジャンミを訪ねたベッコは、事故現場の近くで焼酎を買ったボッキルとは別の男がいると伝える。警察で手に入れた男のモンタージュを見たスッキはおびえ出し、その反応からジャンミは、男がガンヒョクに似ていると気づく。 その頃、ソリンは妊婦に変装して惣菜店を訪れ、ジャンミの髪の毛を手に入れて遺伝子検査を依頼する。 ベッコはナムボンの車の映像から、ひかれる前にボッキルの頭からすでに血が流れていたことをジャンミに伝える。
「一番目の男」あらすじ 43話
ジャンミからモンタージュの男はガンヒョクかもしれないと聞いたベッコは、ガンヒョクに会いに行き、ホテルの防犯カメラが故障していた理由を問いただす。 一方、急にソリンとの結婚を勧め出したファヨンに、ジュノは困惑を隠せない。マ会長の妻の座に収まったつもりのサノルは、ホンジュの結婚相手は財閥の御曹司がいいと言い出す。 その頃、ボッキルがジャンミの留学の件でファヨンに会おうとしていたと知ったジャンミは、父が死んだのは自分のせいだと泣き崩れる。 そしてソリンの依頼した遺伝子検査の結果が届く。ファヨンは実母ではなく、自分とジャンミは双子だと知ったソリンは衝撃を受け、真相を探るため盗聴を仕掛ける。
「一番目の男」あらすじ 44話
ファヨンとガンヒョクの会話を盗聴したソリンは、「双子のうちソリンを盗んだ」というファヨンの言葉を聞き、驚愕する。 一方、ファヨンの支援が打ち切られ、テピョンは歌手の仕事を失う。ジャンミの家は家賃も払えないほど追い詰められていく。 警察から事故の捜査を終えると連絡を受けたベッコは抗議するが、ヨンジャは調べ続ける息子に腹を立てる。ジュノも「父さんを殺人犯にしたいのか」とベッコを殴りつける。 ジャンミとベッコは事故現場で、真相を必ず明らかにするとボッキルに誓う。 ファヨンにもらったプレゼントのお返しを買いにデパートへ行ったジャンミは、そこでソリンと出くわす。
「一番目の男」あらすじ 45話
デパートで真正面から出くわしたジャンミとソリン。なぜこれほど同じ顔なのかと問い詰めるジャンミに、ソリンはジャンミの身の危険を考えて正体を明かさず、「こちらから連絡する」とだけ告げる。 ジャンミは、生前のボッキルが「ジャンミにそっくりな人を見た」と言っていたことを思い出す。 一方、スッキは2匹のウサギのぬいぐるみを大事にしていた。ソリンが双子の片割れではと考えるジャンミは、ぬいぐるみが自分たちを表していると気づき、自分は双子として生まれたのだと確信する。そして父が最後に伝えようとしたのも双子のことだったと思い至る。
「一番目の男」あらすじ 46話
ジャンミはソリンに、母がいつも口にしていた2匹のウサギが自分たちのことだと話す。ボッキルの死と、昔ソリンを連れ去った人物が関係しているのではと考えるジャンミだが、ソリンはごまかす。実の親に会いたくないのかと聞かれても、ソリンは「貧しい家族に興味はない」と突き放す。ファヨンが育ての母だと明かす決心がまだつかないのだ。 一方、ボッキルの死の真相を追うベッコの姿を見たテピョンは、これまでの態度を謝り、礼を言う。 その頃、ソリンは盗聴によって、ファヨンがジャンミを殺そうとしていることを知る。
「一番目の男」あらすじ 47話
母の事故の真相を知るためにソリンの親に会わなければと考えたジャンミは、1日だけ入れ替わろうと提案する。母スッキに会ってみたいソリンも応じ、自分の家族構成を教えたうえで、耳の後ろにほくろを描けば誰にも見分けがつかないと言う。ただ、ファヨンの殺意を知っているソリンは、何か分かっても決して態度に出すなとジャンミに念を押す。 一方、ナムボンはファヨンに会いたいと連絡するが、ジュノのことを思うファヨンは応じない。 服を取り替えて入れ替わった2人。ソリンの家の豪邸ぶりに、ジャンミは門の前でしばらく立ち尽くす。
「一番目の男」あらすじ 48話
ジャンミのふりをして家に入ったソリンを、スッキはひと目で見抜き、「うちのウサギが帰ってきた」と喜んで抱きしめる。母の愛情に触れたソリンは涙ぐむ。 一方、意を決して屋敷に足を踏み入れたジャンミは、ソリンの祖父がドリームグループのマ会長で、母親がファヨンだと知って愕然とする。ファヨンが自分とソリンを会わせないために留学を勧め、面接まで妨害していたことにも気づき、すべての不幸の元凶がファヨンだったと悟る。 その頃、ソリンの反抗的な態度に不安を覚えたファヨンは、ガンヒョクに「明日ジャンミを処理しろ」と命じる。
「一番目の男」あらすじ 49話
公園で、スッキとともにジャンミとソリンが顔を合わせる。母をこんな目に遭わせたファヨンをすぐにでも通報したいジャンミだが、30年育ててくれたファヨンを自分では通報できないとソリンは言う。人目もあり、ジャンミはひとまずソリンの家へ戻ることに。 ファヨンはジュノのためにナムボンと別れようとするが、ナムボンは受け入れられない。 ジャンミはソリンの携帯でベッコを呼び出し、華やかな装いのジャンミにベッコは目を丸くする。 その頃、ファヨンはジャンミを事故に見せかけて始末するよう命じていた。証拠をジャンミに渡してファヨンを通報させようと決めたソリンは、ジャンミの姿のまま待ち合わせ場所へ向かうが、横断歩道に1台のトラックが迫る。
「一番目の男」あらすじ 50話
ガンヒョクの指示を受けたトラックが、ジャンミの格好をしたソリンに突っ込み、助けようと駆け寄ったジャンミも一緒にはねられる。犯人たちは逃走した。 病院に駆けつけたファヨンは、テピョンたちから身を隠しつつ、ソリン(実はジャンミ)の耳の後ろのほくろを確かめて安心する。ジャンミの格好をしたソリンは昏睡状態となり、ジャンミは軽傷で済んだものの、一時的な記憶喪失に陥って自分が誰なのかも分からなくなる。 マ会長はソリンをひいた犯人を必ず捕まえると息巻き、ファヨンは失態を犯したガンヒョクを責める。 やがてジャンミは、自分の名前と、双子のソリンと入れ替わって事故に遭ったことを思い出す。

