韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 67話〜69話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 67話
会社の危機に瀕したソヌは懸命の努力末に何とか倒産の危機を脱することに成功した。
しかし、ソヌの中ではどうしてもこの事件が、故意に起こされたものであり同時に4年前の異物混入事件と同一犯が起こしたことなのではないだろうか?と不安に思うのだった。
ジェマンとジョンウクにとっては、またしてもチョンギル製粉の乗っ取り計画がとん挫するのだが、ソヌが背後関係を調べることをうまいことけむに巻いてしまう。
ソヌはジョンウクを信頼していたが、まさか真犯人を目の前にしているとは思ってもいなかった…。
一方、スノクは体調の異変を感じ病院を訪れる。
そこでショッキングな知らせを受けることに。
同じころスインはスノクの店に連絡をする。
それは5年ぶりのことであった。
カン・テスはスインがなぜ今も隠れて暮らしているのか理解できなかった。
更に子どもがいることに驚きを隠せない。
それでもスインには幸せになってほしいと、日の当たる生活をと思うのだが…。
スインはこれ以上ここには留まれないとグムレの家から出て行こうとする。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 68話
ソヌはスインへの想いに蓋をしたまま、ヘジュとの交際を続ける。
それはもはや会社の経営のためであった。
本当の愛はスインに向けられていたが、それをひた隠しにする。
一方、グムレも事件の真相を探っていたが、ジョンウクがその妨害に動き出していた。
こうしてジョンウクはソヌとグムレからの信頼を取り付けていた。しかし、ジョンウクにとってはカン・テスの存在は大きな障害であった。
そんな中、スノクの病状は悪化をして行く。
早く娘のスインに再会したいスノクは、ドンチョルにスインを探し出してほしいと懇願する。
だが、ドンチョルは興味をなさそうに対応する。
憤りを感じたスノクは「一刻も早く探し出してください!私にはもう時間がないんです!」
と怒り出す。
ドンチョルはスノクの異変に初めて気付くのだった…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 69話
ジェマンはグムレの元で働くカン・テスと再会し、大きな驚きに包まれる。
このままではグムレに自分たちの悪事が知られてしまうと。
この事実を報告しなかったジョンウクに怒りをぶつけるジェマン。
ジェマンはジョンウクに早急にグムレとチョンギル製粉の乗っ取り計画を進めるよう命令する。同じころグムレはソヌとヒジュの結婚を急がせたいと、背中を押すがソヌは踏み切れない心境を吐露する。
一方、スノクの病状と思を知ったヨンソンは、興信所を頼りに捜索を開始する。
だが、ドンチョルは勝手なことをするな!と激怒する。
しかし、スノクもここは絶対に引きませんと強硬な態度に出る。そんな中、ジョンウクはグムレに会うために家にやって来るのだが、そこでスインと息子のジフンと面会することに。
数年ぶりのスインと更に見知らぬ子どもの存在に、大きなショックを受けるジョンウク。
その思いはスインもまた同じであった。