韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 106話〜108話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 106話
全ては金を手に入れるためにチョンギル製粉を売り飛ばそうとするジェマンとジョンウク。
会社の売却は目前に迫っていた。
スインは奔走するソヌに会い、この状況を打開できないものかと今一度話す。
しかし、とても難しい状況であることに変わりはなかった。
再びスインはジョンウクに会いに行き、心を変えてくれるように頼みこむ。
だが、ジョンウクは首を縦に振ることはなかった。
ソヌは思いつく限りの方法を試したが、もはやこれまでと思われた。
しかし、ある女性からの連絡が入る。
それはグムレが横領などしていないという主張であった。
ソヌはどうやってそれを証明することが出来るのか?と答えを求める。
するとその女性は証拠があると言い出し…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ107話
ソヌやスインの奔走むなしくチョンギル製粉は売却されてしまう。
買い取った相手は事業家であるカン・ミョンハンであった。
ジェマンは国会議員に上り詰める。
ジョンウクはジェマンの右腕として働いていた。
チョンギル製粉を売った事を今になって後悔するジェマン。
するとジョンウクはまた買い取ればいいとジェマンをけしかける。
会社と仕事を失ったソヌは肉体労働をして日々の生活を何と乗り切る毎日であった。
グムレもまた貧し差と体調不良の中で厳しい生活を送っていた。
そんな中、スインは二人を気遣う。
だが、グムレはソヌとスインが再び近づくようなことにはなってほしくないと思っていた。
スインは何かできないかとずっと考えていたが…。
そんなある日、スインは道端で財布を拾う。
持ち主に届けようとするが、その財布の持ち主はチョンギル製粉の現在の代表であるカン・ミョンハンのものであった。
偶然の巡り合わせにスインは財布をミョンハンに届ける。
そんな中、チョンギル製粉の基幹事業で機器の故障が起き、このままで大損失を起こしてしまう状況が発生する。
スインはこの危機をソヌに知らせ、すぐに対応してもらえないかと頼む。
大切な会社が再び危機に立たされていることを知ったソヌは、チョンギル製粉へと駆けつける。
そして、故障した機材を直したソヌ。
この働きを見たミョンハンは、ソヌにチョンギル製粉にはあなたが必要だと告げて復帰することを依頼するのだった…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 108話
ミョンハンの計らいでソヌはチョンギル製粉に復帰することに。
しかもその待遇は社長としてであった。
チョンギル製粉の新社長が就任したとして挨拶に向かうジェマンとジョンウク。
しかし、その新社長がソヌと知り驚愕する。
更にソヌはスインを秘書として迎え、再び二人でチョンギル製粉の経営に携わることに。
どうしてこんなことに?!
なんとしてもソヌとスインをミョンハンの元から引き離し、チョンギル製粉を手に入れようと暗躍し始める。
ミョンハンと仕事を共にすることになったソヌとスイン。
ある日、ミョンハンを父と呼ぶ青年が現れる。
スインは青年の姿に好感を覚え姉のように接するように…。
その青年はカン・スンジュンという。
スンジュンは帰宅する前に道端でドンチョルとちょっとした事故を起こしていた。
お互いの関係をまだ知らずに…。
ジェマンとジョンウクはチョンギル製粉からスインとソヌを追いやるべく、小麦粉の大量盗難事件を仕掛ける…。
決して無理だと思っていた人との再会の時が近づいている。