「最後列からの声」あらす1話〜6話|韓国ドラマネタバレ

最後列からの声のあらすじ

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

目次

「最後列からの声」あらすじ 1話

作家として大成できず、大学の国文学科で学生の文章を添削する日々を送る教授ホ・ムノ。同僚のパク教授から、かつて自分の文章を酷評した売れっ子作家スフンとの対談を頼まれ、くすぶっていた劣等感がよみがえる。

そんな中、講義室の最後列に座る工学部の学生イ・ガンが提出した文章に、ムノは心をつかまれる。そこには同級生セユンとその母親に計画的に近づき、裕福な家に入り込んでいく様子が生々しく描かれていた。

ムノは個人授業を申し出るが、ガンは「セユンの家に出入りし続けるにはプログラミング大会で勝つ必要がある」と話し、大会の問題を盗んでほしいと持ちかける。ムノは激怒するものの、続きを書こうとしないガンに焦らされ、対談でもスフンにうまくかわされて虚しさを募らせる。

結局、ガンの才能を育てて自分も脚光を浴びたいという欲に負けたムノは、パク教授のパソコンから試験データを盗み出してしまう。

「最後列からの声」あらすじ 2話

ムノの手助けで大会の賞を取ったガンは、セユンの両親に招かれ、苦労の多い生い立ちを明かして一家の信頼を得る。やがてガンはセユンの家に住み込むことになる。

一方、問題を盗んだことが妻ヒョンスクに知られ、夫婦は激しく言い争うが、刺激を取り戻したムノの変化をきっかけに、二人の関係は一時的に温まっていく。

ムノはガンに「セユンの父親をもっとよく観察しろ」と助言するが、ガンの文章には次第に危うさがにじみ始める。自分を敵視する家政婦ミニに仕返しをするため、盗みの濡れ衣を着せるよう仕組み、さらにセユンの父とミニの不倫をうれしそうに主張するガンに、ムノはモラルの欠如を感じて警戒する。

その後、不倫の証拠を見せると夜中に呼び出されたムノの目の前で、ミニが交通事故に遭う。しかも、ガンが語ってきたセユンの父親の正体は、ムノの因縁の相手である作家スフンだった。

「最後列からの声」あらすじ 3話

セユンの母親が、大学時代からムノが想い続けてきた初恋の人アン・ウンジュだと判明する。美しい妻がいながら家政婦と関係を持っていたスフンに、ムノは怒りと嫉妬を燃やす。

ガンの新しい原稿によれば、ミニは搬送先で亡くなり、ショックを受けたセユンは倒れたが、現場にいたスフンは何も知らないかのように振る舞っていたという。事故は本当に偶然だったのか――。続きを読みたい一心で、ムノはガンのバイト先まで押しかけて授業の継続を告げる。

一方、二人が密会していたホテルを調べたガンは、知り合いの従業員から、スフンが常連客だったことや事故当日に女性と言い争っていたこと、さらに殺人を疑ってホテルを訪ねてきた若者がいたことを聞き出す。会食の席でもスフンやウンジュの話題をめぐってヒョンスクと衝突するムノ。ガンは、ホテルを訪ねた若者はセユンではないかと推測する。

「最後列からの声」あらすじ 4話

事故以来、セユンは部屋に閉じこもりがちになり、身寄りのないミニの葬儀をめぐってスフンの様子もおかしかったという。

そんな中、一人暮らしをしていたセユンの姉ジョンフが実家に戻ってくる。ガンは姉弟の会話を盗み聞きし、ジョンフも父の不倫に気づいていたこと、殺人の疑いが出ると家の名誉を守るためにセユンに口止めしたことを知る。

一方、ムノは偶然見かけたウンジュの後をつけてしまうなど、自らも一線を越え始める。ガンにこのまま書かせていいのか迷いながらも、物語への執着は止まらず、ヒョンスクの謝罪にも向き合わないまま夫婦関係は再び冷え込んでいく。

その夜、ガンはスフンに届いた手紙を復元する。それはミニが運ばれた病院の防犯映像を持っているという脅迫状だった。呼び出されたスフンを公園まで追ったガンは、脅迫の差出人がウンジュだったとムノに告げる。

「最後列からの声」あらすじ 5話

ウンジュは夫の不倫を誰よりもよく知っており、ホテルを調べていたのも彼女だった。しかし肝心なところでガンが姿を消し、原稿は途切れてしまう。家族の事情で続きが届かず、ムノは授業もおろそかになるほど苛立ちを募らせていく。

ようやく届いた原稿には、ウンジュの視点から驚くべき秘密が書かれていた。スフンの作品は、ミニが亡き姉の遺した小説を託したものを盗作したものであり、原本の存在を盾にスフンはミニの言いなりになっていたという。だがウンジュは、夫の悪事を隠すためにその証拠を処分していた。

さらに次の原稿では、事故の後もミニは生きていて、スフンに殺されたと確信したセユンとウンジュが真相を探るために手を組み、脅迫状を送っていたことが明かされる。しかしジョンフの妨害で計画は失敗に終わる。

ウンジュを救いたいと考えたムノは、ガンを目撃者に仕立てて物語に決着をつけるよう命じる。

「最後列からの声」あらすじ 6話(最終回)

証拠の捏造を拒むガンに「これまでの文章はもう先生の作品だ」と言われたムノは、徹夜でスフンの悪事を暴く結末を書き上げる。

翌朝、ガンから「セユンとウンジュがスフンに殺されたかもしれない」と連絡を受けたムノは、最悪の事態を思い描いて屋敷へ車を走らせる。だが家には何も起きておらず、スフン一家は何事もなかったかのように帰宅する。

すべてを仕組んでいたのはガンだった。ムノのウンジュへの執着を知ったヒョンスクはガンと関係を持ったうえで家を去り、大学では試験問題の盗み出しなどを告発されたムノは教職を追われる。

家族も地位も失ったムノのもとに、ガンから最後の原稿が届く。12年前、ムノはヒョンスクとともに児童養護施設を訪れ、当時8歳のガンに文章を書く楽しさを教えたが、その後、少年の思いを冷たく踏みにじっていた。ガンはそれ以来ムノに近づく機会をうかがい、原稿の大半は彼が作り上げたフィクションだったのだ。

時が流れ、古書店を営むムノの前に再びガンが現れ、もう一度文章を教えてほしいと頼む。長い沈黙の後、ムノが口にしたのは、次の物語の題材についての問いだった。

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