「100日の郎君様」あらすじ1話〜16話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

100日の郎君様のあらすじ

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本記事は最終話までのネタバレを含みます。 未視聴の方はご注意ください。

目次

「100日の郎君様」とは?あらすじの導入

「100日の郎君様」(原題:백일의 낭군님)は、2018年9月10日から10月30日まで韓国tvNで放送された全16話の時代劇ラブコメディです。主演はEXOのD.O.ことド・ギョンスと、ナム・ジヒョン。原作のないオリジナル脚本(脚本:ノ・ジソル)で、最終回は有料プラットフォーム基準で全国平均14.4%を記録し、当時のtvN月火ドラマ歴代最高視聴率を打ち立てました。

物語の舞台は朝鮮王朝時代。暗殺未遂で記憶を失った世子(王の後継者)イ・ユルが、「ウォンドゥク」という名の庶民として地方の村・ソンジュ県で暮らすことになり、村一番の“行き遅れ”娘ホンシムとかりそめの夫婦になる——という、身分が逆転した100日間のロマンスです。

宮中では万能だった世子も、村では薪割りひとつできない“役立たず”。一方のホンシムは、実は謀反の濡れ衣で父を殺された名家の娘ユン・イソで、身分を隠して生きています。二人は幼い日に出会った初恋同士だったことを知らないまま、ぎこちない新婚生活を始めます。笑いあり涙ありのラブコメと、左議政キム・チャオンを中心とした王位をめぐる陰謀ミステリーが並行して進むのが本作の魅力です。

「100日の郎君様」あらすじ 1話

王族の少年イ・ユルは、ある日出会った名家の娘ユン・イソの聡明さとお転婆ぶりに心を奪われ、大きくなったら結婚したいと想いを打ち明けます。 ところがある夜、ユルはイソの屋敷で、彼女の父が斬られる場面を目撃してしまいます。それはユルの父を王位に就けるため、イソの父に逆賊の汚名を着せた政変でした。イソの一家は没落し、二人は離れ離れになります。

16年後、父は王となり、ユルは世子になっていました。しかし心を閉ざし、笑顔を見せない青年に成長したユルは、原因不明の胸の痛みに悩まされ、臣下とともに対策を探ります。 一方、地方の村ソンジュ県で「ホンシム」と名を変えて暮らすイソは、生き別れた兄を捜すため都・漢陽へと向かいます。

「100日の郎君様」あらすじ 2話

ユルは笑顔の裏に潜む殺意を察し、自分を毒殺しようとする者の存在を探り始めます。医女の死の真相を追ううち、ユルは世子嬪キム・ソヘが抱える“ある秘密”まで知ってしまいます。 また都では、初恋の人イソに似た女性を橋のそばで見かけて追いかけますが、見失ってしまいます。

そんな中、日照りが続く朝鮮では、ユルの名で「国中の未婚の男女をすぐに結婚させよ」という命令が下されます。 その頃、ソンジュ県に戻ったホンシムは、兄との約束の場所に兄が現れなかったうえ、この命令を口実に村の権力者パク令監の妾になるよう迫られます。拒んだホンシムは、杖打ち百回の罰を受けることに。

一方、雨乞いの儀式のため天佑山へ向かったユルは、左議政キム・チャオンが放った刺客に襲われ、崖から転落します。そして罰を受けるホンシムの前に、記憶を失った一人の男が現れます。

「100日の郎君様」あらすじ 3話

記憶をすっかり失ったユルは、ホンシムの養父ヨン氏から「お前はウォンドゥクで、ホンシムの許婚だ」と教えられます。腑に落ちないものの、今は信じるしかありません。 妾になるのを避けたいホンシムにも選択肢はほとんどなく、世子の命令に従ってウォンドゥクと結婚すると宣言して罰を免れます。

ところがウォンドゥクは「覚えていない女とは結婚できない」と婚礼を拒否。ホンシムはなんとか彼を説き伏せ、二人はついに婚礼を挙げます。 しかし初夜、ウォンドゥクは「記憶が戻るまで指一本触れるな」と言い放ちます。

翌日、ウォンドゥクが無一文だと知ったホンシムは「物乞いと結婚したの?」と頭を抱えることに。こうして二人の前途多難な新婚生活が幕を開けます。

「100日の郎君様」あらすじ 4話

記憶がなくても王宮育ちの気質は抜けないウォンドゥクは、働こうとせず、ホンシムの質素な家にも不満たらたら。ついには高利貸しから金を借りて高価な品を買い込んでしまいます。 借金のせいで売られかねない状況に追い込まれたホンシムは激怒し、「借金を返すまでは夫ではなく使用人として扱う」と宣言。お金さえもらえば何でも解決する“何でも屋”を開き、ウォンドゥクを働かせますが、仕事の要領を知らない彼は失敗続きです。

一方、都では漢城府の役人チョン・ジェユンが、医女の死と世子の失踪につながりがあるのではと疑い、二つの事件を調べ始めます。 その頃、王宮では行方不明の世子を捜すため兵が送り出されます。

「100日の郎君様」あらすじ 5話

激しい頭痛で山中に倒れたウォンドゥクは、ホンシムの懸命な看病で回復します。少しずつ心を開いた彼は、記憶を取り戻すために「昔の自分のことを教えてほしい」と頼みます。 ウォンドゥクが文字を読めると知ったホンシムは大喜び。“役立たず”だと思っていた夫の意外な一面に驚きます。

十五夜の日、兄との約束の場所である都の橋を訪れたホンシムは、チョン・ジェユンと再会します。 一方、世子を捜していたキム・チャオンの一行は、川辺で世子の衣をまとった遺体を発見。宮中には世子の訃報が広まり、ある者は笑みを浮かべ、ある者は涙に暮れます。

「100日の郎君様」あらすじ 6話

ホンシムは市場で、ずっと捜していた兄ムヨンとついに再会します。しかしムヨンは、実はキム・チャオンに仕える刺客で、何者かに追われる身。「自分の務めを終えたら必ず迎えに来る」と言い残し、再会は思い描いていたものとは違う形で終わってしまいます。 ホンシムが見知らぬ男といるところを目撃したウォンドゥクは、彼女に別の想い人がいるのではと誤解し、心をざわつかせます。

一方、王宮では世子付きのヤン内官が遺体と対面し、別人と見抜かれないよう細工された痕跡に気づいて疑いを抱きます。 その頃、チョン・ジェユンは、ユルが失踪前に封印して残した密書の謎を解き始めます。

「100日の郎君様」あらすじ 7話

ホンシムを捜しに出たウォンドゥクは、ならず者たちに襲われます。ところが彼は木の枝一本で5人を打ち負かし、ホンシムを救い出します。 「身元も知れない男が、なぜこんなに武術ができるのか」——夫の隠れた才能を知ったホンシムは、彼の正体に興味を抱き始めます。

一方、チョン・ジェユンは世子の密書を口実に、キム・チャオンとの一対一の面会を願い出ます。 そんな中、宮中では中殿(王妃)が呪いの札で世子を呪っていたという話が明るみに出て、王宮の内外が騒然となります。

「100日の郎君様」あらすじ 8話

ホンシムは、夫が兵役から戻った“上の村のウォンドゥク”本人ではないことを知り、真実を打ち明けようと麦畑へ向かいます。その瞬間、ウォンドゥクを狙った矢が飛んできます。放ったのは世子の命を狙うムヨンでした。 しかしムヨンは、標的が記憶を失い、しかも妹ホンシムの夫になっていると知って衝撃を受けます。

そんな中、ウォンドゥクの誕生日を知った村人たちは、彼が捕まったと見せかけるドッキリを仕掛け、盛大な誕生日の宴を開きます。ウォンドゥクから花靴を贈られたホンシムは、ますます罪悪感を募らせ「話したいことがある」と切り出しますが、ウォンドゥクは「言いたくないなら言わなくていい」と受け流し、彼女は打ち明けられません。 一方、ムヨンはチャオンからの最後の命令を果たしたうえで、10日後にホンシムと村を出る約束を交わします。しかし世子嬪ソヘと会った帰り道、ムヨンは何者かの矢を受けてしまいます。

「100日の郎君様」あらすじ 9話

自分が本物のウォンドゥクではないと知らされたウォンドゥクは大きなショックを受けます。ホンシムは、結婚したふりをするために嘘をついたのだと理由を打ち明けます。 記憶を取り戻したいウォンドゥクは、ヨン氏に自分が発見された場所へ案内してもらい、さらに都へ向かう献上品の一行に加わって王宮に足を踏み入れます。 ホンシムは、ウォンドゥクがこのまま戻ってこないのではと胸を痛めます。

一方、ソンジュ県には県監(地方長官)としてチョン・ジェユンが赴任し、「私を覚えていますか」とホンシムに再会します。 その頃、矢を受けたムヨンは意識が戻らないまま。そして物語の終盤、ウォンドゥクとホンシムは初めての口づけを交わします。

「100日の郎君様」あらすじ 10話

都から戻ったウォンドゥクでしたが、記憶は戻っていませんでした。それでも彼は、都で知ったある事実を胸に、記憶よりも「ホンシムのそばにいること」を選び、ウォンドゥクとして彼女と生きていく決意を固めます。二人は互いの気持ちを確かめ合いますが、兄と村を去る約束の日が近づき、ホンシムの悩みは深まります。

一方、ホンシムをめぐってウォンドゥクとチョン・ジェユンは何かとぶつかります。ところが運命のいたずらか、パク令監に取り入ろうとするジェユンを、ウォンドゥクが手助けすることになります。 その頃、王宮では「世子が生きている」という噂が広まり始め、王はキム・チャオンを牽制できる人物を探します。

「100日の郎君様」あらすじ 11話

王は刺客を放ってキム・チャオンを討とうとしますが失敗。刺客の襲撃を受けたチャオンが姿を消すと、王はその隙に、中殿の息子ソウォン大君を新たな世子に立てる準備を急ぎます。「わが命に背くつもりか」——王の突然の命令に、宮中は緊張に包まれます。

一方、ウォンドゥクは「そばにいるためなら、どんな記憶も取り戻さなくていい」とホンシムに告げます。ホンシムも、兄が迎えに来たら一生隠れて暮らすことになると打ち明けたうえで、一緒に村を出ようと持ちかけます。二人は村人たちに別れを告げて回り、村の老婆からは不吉な警告を受けます。 その頃、チョン・ジェユンはウォンドゥクの正体を疑い、調べ始めます。

幸せなひとときを過ごした夜、ホンシムは姿を消し、ウォンドゥクの前にはキム・チャオンが現れます。

「100日の郎君様」あらすじ 12話

キム・チャオンはウォンドゥクの前にひざまずき、「あなたは世子であり、宮殿へ戻らねばならない」と告げます。信じられない思いのウォンドゥクでしたが、宮中で世子嬪が子を身ごもっていると聞かされ、拒むことができません。

ソウォン大君の世子冊封式の当日、チャオンは死んだはずの世子ユルを連れて現れ、式は中断。王は衝撃を受けます。チャオンはユルの周囲の者をすべて自分の息がかかった人間に入れ替え、ユルを孤立させます。 一方、市場で姿を消したホンシムは、兄ムヨンから「ウォンドゥクは世子で、父を殺したキム・チャオンの婿だ」と聞かされ、涙を流します。

その頃、ユルはホンシムと過ごした日々を忘れられず苦しみ、ホンシムもまたあの頃を恋しく思うのでした。

「100日の郎君様」あらすじ 13話

ユルはホンシムのもとへ駆けつけ、想いを打ち明けます。しかしホンシムは、彼が自分を側室にしようとしていると受け取り、「これで縁は終わり」と冷たく突き放し、一人涙を流します。 一方、ホンシムは養父ヨン氏とともに、姿を消したムヨンを捜して漢陽へ向かい、チョン・ジェユンの家に身を寄せます。

そんな中、明の使節団が来訪。使節は記憶を失った世子の器量を試すため、行方不明になった同行者チンリンを捜し出すよう求めます。チンリンを先に見つけて救ったのはジェユンとホンシムで、ホンシムは足をくじいてしまいます。中殿の計略だと突き止めて駆けつけたユルは、ホンシムとジェユンが一緒にいる姿に衝撃を受けます。チンリンが無事戻ったことで、ユルは世子の資格を認められます。 その後、ユルは焼き捨てられかけた遺品箱の中に、幼い日にイソからもらった赤い髪飾り(テンギ)を見つけます。そして、ホンシムが訪れた都の橋で、ユルは「イソ」と彼女の名を呼びます。

「100日の郎君様」あらすじ 14話

「ユン・イソ、やはりお前か」——ついにイソの記憶を取り戻したユルは、どうしてその名を知っているのかと驚くホンシムに、幼い頃「間抜け」と呼ばれていたのは自分だと明かし、今も大切に持ち続けていたテンギを差し出します。そして「一生お前を恋しく思っていた」と告白します。 一方、ヨン氏はユルに「ホンシムは逆賊の娘です。どうか捨ててください」と懇願します。

そんな中、ユルはジェユンに頼み、すべての秘密が記された自分の日記を探させます。ヤン内官とジェユンの助けで日記を手にしたユルは、自分を殺そうとしたのがキム・チャオンであること、そして世子嬪ソヘが別の男の子を身ごもっていることを知ります。 その頃、ホンシムは漢陽で兄ムヨンの行方を捜し続けていました。

「100日の郎君様」あらすじ 15話

すべての記憶を取り戻したユルは、それを隠したまま、チャオンを自らの手で討つため、まず権力を握ろうと動き出します。 一方、兄を捜してキム・チャオンの屋敷に入ったホンシムは、父の仇であるチャオンと鉢合わせします。そこでホンシムは、ムヨンがユルを狙った刺客であり、世子嬪ソヘのお腹の子の父親だという事実を知り、大きな衝撃を受けます。

ホンシムは宮女に扮してユルに会い、翌日「悪縁を断ち切らなければ」という手紙と、兄に会ってほしいという願いを残して去ります。ユルはムヨンから真実を聞き、ホンシムのために、ソヘが外出先で殺されたように装って宮殿の外へ出し、ムヨンとソヘを逃がそうとします。 しかし、二人はチャオンの追っ手に追いつかれ、ムヨンはチャオンの手で命を落とします。駆けつけたホンシムは兄の亡骸にすがり、泣き崩れます。 その頃、チャオンはすべてを覆す策略を巡らせていました。

「100日の郎君様」あらすじ 16話(最終回)

キム・チャオンは、ユルを戦場へ向かわせて亡き者にし、その罪を女真族に着せようと企みます。ジェユンの警告で罠だと察しながらも、ユルはイソを救うため戦地へ向かいます。 呼び出された城で倒れていた女性はホンシムではなく、チャオンの刺客たちが姿を現しますが、伏兵が刺客を制圧。最後まで剣を捨てずに抵抗したチャオンは、兵たちの放った矢を受けて絶命します。チャオンの死後、世子嬪ソヘは王から処罰を受けます。

ユルはイソの身分を回復すると申し出ますが、彼女は「過去は忘れてください」と告げて去り、ソンジュ県に戻ります。 それから1年後。譲位を控えたユルに対し、空席の世子嬪の座を埋めるよう国中の未婚女性との縁談が命じられます。ソンジュ県でホンシムに求婚するジェユンのもとに、ユルも現れます。ホンシムはどちらも選びませんが、ユルが託した赤い包みの中の日記には、彼女への想いがつづられていました。 家で待っていたユルは「世子は去り、ウォンドゥクが残った」とプロポーズ。ホンシムはそれを受け入れ、二人は口づけを交わしてハッピーエンドを迎えます。

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