
※本記事は最終話までのネタバレを含みます。 ※話数は韓国KBS2放送時の全53話に準拠しています。日本で放送・配信された再編集版(72話版・79話版など)とは話数の区切りが異なります。
「家族なのにどうして」あらすじ 1話
ソウルの下町で30年間豆腐店を営むチャ・スンボンは、妻を亡くしてから男手ひとつで3人の子どもを育ててきた子煩悩な父親。 この日はスンボンの誕生日だが、大企業の会長秘書を務める長女ガンシム、エリート外科医の長男ガンジェ、就職浪人だった次男ダルボンの誰もがそのことを忘れていた。
ダルボンは初出勤の日に電車でスリ騒ぎに巻き込まれ、居合わせた田舎娘カン・ソウルとともに警察へ。しかも、やっと入った会社はマルチ商法まがいの会社だった。 一方、ガンシムは会長の息子ムン・テジュと顔を合わせるたびに衝突。会長の誕生日の準備中に父の誕生日を思い出したガンシムは、慌てて弟たちに連絡してパーティーを手配するが、スンボンは浮き立つ思いで子どもたちを待つことに。
「家族なのにどうして」あらすじ 2話
ガンシムは会長の事故で駆けつけることになり、結局スンボンの誕生日には子どもが誰も帰ってこなかった。 しかもダルボンは公園で商品を売ろうとして再びソウルと一緒に警察に連行され、スンボンが頭を下げて迎えに行くはめに。
翌朝、ソウルが「12年前にダルボンと結婚を約束した」と言ってチャ家を訪ね、家中が大騒ぎになる。ダルボンは、ソウルが探している”花の少年”は自分ではないと追い返そうとするが、話がこじれて逆に彼女に助けられてしまう。 実は川で溺れたソウルを助けて約束を交わしたのは、ダルボンではなく彼の旧友だった。
「家族なのにどうして」あらすじ 3話
マルチ商法の会社に乗り込んだダルボンは返金を求めるが相手にされず、駆けつけたソウルが有り金をはたいて弁償し事態を収める。 借金の代わりに置いてほしいと頼むソウルを、ダルボンはこっそり屋上部屋にかくまうが、すぐに家族に見つかってしまう。紆余曲折の末、ソウルはスンボンの許しを得て、1か月だけ屋上部屋に住むことに。
一方、テジュはガンシムと父・ムン会長の仲を誤解し、彼女を会長から引き離そうと、ガンシムを自分の秘書にするという奇策を思いつく。 その頃、ガンジェは病院の後輩ヨンジンとひそかに交際していたが、結婚する気はなかった。
「家族なのにどうして」あらすじ 4話
酔ったソウルの不意打ちのキス以来、ダルボンの心は少しずつソウルに傾き始める。そんな中、ソウルは本物の”花の少年”であるユン・ウノと思わぬ場所で再会。ウノはダルボンとは犬猿の仲の幼なじみで、元アイドルのレストラン経営者だった。
一方、酒の勢いでテジュに不意打ちのキスをしてしまったガンシムは、事態をどう収めればいいか分からず、ついに無断欠勤してしまう。 その頃テジュは、会長が再婚を考えている相手がガンシムではなく、ペク・ソリ(ウノの母)だと知って衝撃を受ける。
「家族なのにどうして」あらすじ 5話
会長の頼みもあり、”秘書の女王”のプライドをかけてテジュの下で働くことを決めたガンシム。テジュは彼女を1か月以内に辞めさせようと、ガンシムに関する情報を集めて綿密な計画を立てる。
一方、ソウルはスンボンへのプレゼントの靴をなくし、探しにウノのレストランを訪ねる。 ウノはソウルこそ12年前の写真の少女だと気づくが、ダルボンとウノの間には、昔ソウルの写真をめぐって喧嘩をして以来のわだかまりが残っていた。 その頃ガンジェは、病院長から娘のクォン・ヒョジンを紹介される。
「家族なのにどうして」あらすじ 6話
ガンジェは病院長クォン家から婿入りの提案を受けて帰宅するが、交際相手のヨンジンが家に来ているのを見て激怒し、追い返す。 一方、ガンシムはテジュから無理難題を次々と押しつけられるが、秘書経験を生かして見事にこなしてみせる。今度はテジュと会長の急な面談を取りつけるよう命じられ、奔走することに。
その頃ダルボンは、ソウルに言われて父に新しい靴を贈り、スンボンは涙ぐむほど喜ぶ。 そんな中、ソウルはウノに紹介されたアルバイトの話を聞きに行き、思いがけず野球場でのデートをすることに。
「家族なのにどうして」あらすじ 7話
野球中継にウノとソウルが映ったのを見たダルボンは嫉妬し、ウノとひと悶着を起こす。 一方、酒に酔ったスンボンは子どもたちに早く結婚しろと迫るが、ガンジェからは「子どもの世話になろうと思うな」と冷たく言い返され、深く傷つく。
会長との夕食の席にペク・ソリが同席していたことでガンシムに腹を立てたテジュは、すぐに荷物をまとめて出ていけと言い渡す。 そんな中、ソウルはダルボンに内緒でウノのレストランで働き始める。
「家族なのにどうして」あらすじ 8話
ダルボンが時給で稼いだお金で、自分が欲しがっていたワンピースを買ってくれたと知り、ソウルは感激する。 一方、テジュがガンシムを家の前まで送る姿を目撃したスンボンは、娘が恋愛中だと勘違いして浮き足立つ。
しかしそれもつかの間、スンボンはガンジェが病院長から婿入りの提案を受けたことを知り、大きなショックを受ける。 ガンジェが別の女性と弁当を食べる姿を見たスンボンは、息子が二股をかけていると誤解してしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 9話
ガンジェは家族の食卓で、病院長の娘ヒョジンと結婚すると宣言。スンボンは何も言えず、重い気持ちを抱える。 一方、実家を出て独立しようと部屋探しを始めたガンシムは、偶然テジュと出くわし、またしても尾行したのかと誤解される。
その頃、スングム(スンボンの妹)の娘ヨンソルが多額の借金を抱えて家に逃げ帰ってくる。 そんな中、ダルボンはソウルがウノに自分のバイト先を頼んでいたと知って腹を立てる。
「家族なのにどうして」あらすじ 10話
借金取りがチャ家に押しかけて騒動になる中、ヒョジンがガンジェの家族にあいさつに訪れる。あまりに違う両家の雰囲気に、ヒョジンの心は揺れる。 一方、テジュが家を探していると知ったガンシムは、それを会長に報告する。
その頃、ウノがソウルに本気になったことを知ったダルボンは、ウノに思わぬ”宣戦布告”をする。 そんな中、ウノが店で倒れ、付き添ったソウルは病院で一夜を明かしてしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 11話
ガンジェとヒョジンの両家顔合わせの日、バスで道に迷ったスンボンとスングムがずぶ濡れで遅刻し、場の空気は最悪に。院長夫人ホ・ヤングムは結婚に強く反対する。 一方、ガンシムの助けで会長とペク・ソリの再婚を予定どおり進めることになったテジュは、ガンシムに褒められて胸をときめかせる。
その頃ダルボンは、ソウルを守るためにウノのレストランの厨房で働き始めるが、気難しい料理長に初日から手を焼く。
「家族なのにどうして」あらすじ 12話
会長とソリの結婚式が無事に終わるが、ガンシムが自分を手玉に取ったと知ったテジュは、会長の新婚旅行中にガンシムを秘書から外し、物品分類室へ異動させる。 しかし、それを知った会長は激怒して旅行から戻り、ガンシムを会長秘書室に戻す代わりに、テジュを物品分類室に追いやる。
一方、ヒョジンはガンジェの元恋人がヨンジンだと勘づき、彼女に会いに行く。 その頃、故郷に帰ろうとしていたソウルのもとに祖父が上京し、ソウルは祖父とともにチャ家にとどまることに。ダルボンが自分を引き止めたくて動いていたと知ったソウルは、彼を抱きしめる。
「家族なのにどうして」あらすじ 13話
ダルボンはソウルの祖父の前でついた嘘などの失敗を挽回しようと、朝から懸命に動き回る。祖父は帰り際、ダルボンに嘘を正すよう諭す。 一方、会長から会長秘書室への復帰を命じられたガンシムは、なぜか物品分類室へ戻る。テジュが常務の座に戻れるよう、会長に願い出ていたのだった。
その頃、クォン家から結納金として2億ウォンもの小切手が届き、使い道をめぐってチャ家は大騒ぎに。
「家族なのにどうして」あらすじ 14話
結納金をめぐって争う家族の姿に心を痛めたスンボンは、小切手を破り捨てる。そんなスンボンを、ソウルがあの手この手で元気づける。 その後スンボンは、小切手を貼り合わせて院長に返し、「ガンジェを本当の息子のように思ってほしい」と頭を下げる。
一方、ガンシムが購入したオフィステルの入居者はなんとテジュだった。早く追い出そうと考えていたガンシムだが、テジュが取引先との商談で窮地に陥ると、自ら助け舟を出す。
「家族なのにどうして」あらすじ 15話
テジュにひどい言葉を投げつけられて辞表を出したガンシムだったが、テジュに引き止められ、紆余曲折の末に常務秘書室へ復帰。今後はテジュのスケジュールをすべて共有するよう求める。 一方、ダルボンの部屋でソウルが寝ていたことで家族が大騒ぎになり、スンボンはガンジェの後に結婚しろとダルボンとソウルに言い渡す。ソウルは嫁として認められたと感激する。
その頃、ホ・ヤングムはガンジェに婚前契約書へのサインを求めるが、ガンジェは父のプライドを守るため拒否する。
「家族なのにどうして」あらすじ 16話
ガンジェを追ってチャ家に来たヒョジンが泥酔し、娘を連れ戻しに来たホ・ヤングムは大恥をかく。 一方、テジュは上の階の騒音問題を解決してほしいと、ガンシムをオフィステルに呼びつける。ガンシムが自分を気にかけてくれることに、テジュはすっかり浮かれていた。
その頃ソウルは、本格的に花嫁修業をすると張り切り、ダルボンは嘘をついたままの自分に悩みを深める。
「家族なのにどうして」あらすじ 17話
ガンジェの結婚式を無事に終えたスンボンは、長男のいなくなった部屋で思い出にふけり、寂しさをかみしめる。 一方、ガンシムは、ペク・ソリがお膳立てしたテジュのお見合いの席に連れていかれ、居心地の悪い思いをする。
その頃、ダルボンはついに、写真の”花の少年”は自分ではなくウノだと打ち明ける。真実を知ったソウルは雨の中泣きながら帰り、ウノを訪ねて12年前の約束について問いかける。
「家族なのにどうして」あらすじ 18話
ある日、チャ家にイヌという男の子が訪ねてきて、「父親はチャ・ガンジェ」と名乗ったことで、家中がひっくり返る。 何も知らないガンジェは、婿入り先での生活初日から、義母ホ・ヤングムと見えない神経戦を繰り広げていた。
一方、ガンシムは購入したオフィステルが詐欺物件で、このままでは競売にかけられると知る。テジュからその事実を聞かされ、ガンシムは途方に暮れる。
「家族なのにどうして」あらすじ 19話
ガンジェに隠し子がいると知った院長クォン・ギチャンは、すぐにガンジェを呼びつける。ガンジェは、イヌは初恋の女性イェジンがほかの男性との間にもうけた子で、入院中の彼女が預けたのだと説明するが、院長は信じずに彼を平手打ちする。 ホ・ヤングムも「この結婚はなかったことに」とガンジェを追い詰める。
一方、ガンシムはオフィステル購入時の詐欺による抵当権を、テジュが裏で解決してくれていたと知り、心が揺れる。 その頃、ウノはダルボンのことしか見ていないソウルに、本気で付き合ってほしいと思いがけない提案をする。
「家族なのにどうして」あらすじ 20話
隠し子問題で感情的に対立していたガンジェとホ・ヤングムだったが、ソウルの機転によって事態は新たな局面を迎える。 一方、テジュは時と場所を選ばず、ガンシムに猛烈なアプローチを始め、ガンシムは戸惑いを隠せない。
その頃、ダルボンのもとに昔の悪い仲間が現れ、押しつけられた金をめぐって因縁をつけられる。仲間たちと殴り合いになったダルボンとウノは、そろって警察署の世話になってしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 21話
ガンシムに言い寄るテジュをストーカーと勘違いして殴ったのは、14年前にガンシムを捨てた元恋人の弁護士ウタクだった。豆腐店の近くで弁護士事務所を開いていたウタクの登場に、ガンシムは過去と現在の恋の間で揺れる。 一方、ダルボンは喧嘩の示談金を工面するため奔走する。
その頃、腰を痛めて検査入院したスンボンは、見舞いに来ない子どもたちをひたすら待ち続けていた。 そんな中、ガンジェと義母ホ・ヤングムの間に思わぬ協力関係が生まれる。
「家族なのにどうして」あらすじ 22話
退院したスンボンを囲んで、久しぶりに家族そろって和やかな食卓につくが、ガンジェが「そろそろ豆腐店をたたんだらどうか」と切り出し、場の空気は一気に冷え込む。 示談金に困っていたダルボンは、ソウルとウノの計らいで”先輩から借りた”形でお金を工面する。
一方、ガンシムは突然現れたウタクのことが頭から離れず、心が落ち着かない。偶然会っても、冷たく突き放すことしかできなかった。
「家族なのにどうして」あらすじ 23話
スングムがかつて兄に紹介しようとした女性”ミス・コ”とスンボンが一緒にいるのを目撃したガンシムとダルボンは、「父さんに母さん以外の女性なんてありえない」と猛反発する。 さらに豆腐店まで追いかけてきたガンジェは、義母に言われるがまま「女性と付き合うなら、店と土地の名義を子どもたちに移してほしい」と父に迫る。
一方、テジュとガンシムの関係に気づいた会長は、亡き妻を重ねるなとテジュに忠告する。
「家族なのにどうして」あらすじ 24話
亡き妻の命日、子どもたちは誰一人として時間どおりに帰ってこず、スンボンは遺影の前でひとり子どもたちを待つ。 前夜の騒ぎで傷ついたスングムをなだめようと、スンボンはガンシムとガンジェを家に呼ぶが、子どもたちは謝るどころか相続できる財産の話ばかり。
その姿を見たスンボンは、「財産は一切相続させない」と言い放ち、豆腐を買いに来たウタクに「子どもたちを訴えたい」と打ち明ける。そして、ついに人生をかけた大きな決断を下す。
「家族なのにどうして」あらすじ 25話
裁判所から”親不孝訴訟”の訴状が届き、ガンシム、ガンジェ、ダルボンは驚いて豆腐店に駆けつける。訴訟の内容は5億ウォン規模の請求だった。 ウタクの助言どおり子どもたちを避けて早々に家を出たスンボンは、行く当てを探すうちにミス・コのことを思い浮かべる。
スンボンは、子どもたちに一度もムチを振るったことがなく、感謝することを教えられなかったと語り、「法の力でそのムチに力を与えてほしい」と訴えを起こした理由を明かす。 一方、ガンシムはウタクが父をそそのかしたと思い込み、事務所に怒鳴り込む。
「家族なのにどうして」あらすじ 26話
訴訟の被告として調停室に呼び出された三きょうだいは、この状況そのものがばかげていると反発する。 しかし、訴訟自体が言いがかりだと主張する三人は、判事から思いがけない質問を投げかけられ、言葉に詰まってしまう。
一方、家ではスンボンが「生活費を入れない者には食事も家事もしない」と宣言し、子どもたちは途方に暮れる。 その頃、ウノは母から店を守るため事業計画書を作り、テジュに出資を持ちかける。
「家族なのにどうして」あらすじ 27話
訴訟を取り下げるまで家には帰らないと家出したガンシムとダルボンはチムジルバン(韓国式サウナ)へ向かい、そこで思いがけずテジュと鉢合わせする。 一方、ガンシムが「14年前に私を捨てた男」と叫んだことで、ウタクの正体を知ったスンボンは、その足で弁護士事務所に乗り込む。
しかしウタクは、それはそれとして弁護を続けさせてほしいと頭を下げ、スンボンは渋々受け入れるしかなかった。
「家族なのにどうして」あらすじ 28話
和解の条件として「3か月間、実家に戻って暮らせ」と求めるスンボンに、ガンジェは猛反発して本裁判を望むが、判事は合意に至るまで調停を終えないと明言する。 ガンシムには「お見合いを10回すること」、ダルボンには「店の新メニューコンテストで優勝すること」など、残りの条件を聞いた二人も呆れ返る。
給料の差し押さえを解きたいガンシムとダルボンは、しぶしぶ条件をのんで家に戻る。 一方、ガンジェを助けたいヒョジンは、自らチャ家で暮らすことを決意する。
「家族なのにどうして」あらすじ 29話
ヒョジンのチャ家での同居が始まり、院長一家は大混乱。娘を連れ戻しに来たホ・ヤングムは、チャ家でミス・コと鉢合わせしてそそくさと帰っていく。 一方、ガンシムの見合いを阻止しようと豆腐店に飛び込んだテジュは、スンボンに一喝されてたじろぐ。
その頃、ソウルを家政婦のように扱うヒョジンに対し、ダルボンは「ソウルは俺と結婚する相手だ」と言い放つ。しかし、本心を尋ねるソウルの前で、ダルボンはまたしても尻込みしてしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 30話
ダルボンはソウルに、和解期間の3か月だけ結婚するふりをすればいいと言ってしまい、ソウルを傷つける。 一方、ガンシムの1回目のお見合い相手として現れたのはウタクだった。スンボンは、娘が心の傷と向き合うために仕組んだのだと明かす。
その頃、夕食当番になったヒョジンは、母に頼んで家政婦にフレンチを作らせるが量が少なすぎて不評に。ソウルのラーメンに家族が喜ぶ姿を見て、ヒョジンはふてくされる。 そんな中、ヨンソルが妊娠していることに気づく。
「家族なのにどうして」あらすじ 31話
テジュは誤解を解こうと再び豆腐店を訪ねるが、「娘に個人的な感情を持つな」とスンボンに警告され、ひどく落ち込む。 一方、ウタクから「3か月はスンボンが父親でいられる時間だ」と遠回しに聞かされたガンシムとガンジェは、父が3か月後にミス・コと再婚するつもりだと思い込む。
その頃、ソウルはウノの助言どおりダルボンと距離を置く作戦を実行。 そんな中、ヨンソルは借金を抱えた状況で夫に妊娠を言い出せずにいた。
「家族なのにどうして」あらすじ 32話
テジュの部屋で飲み明かしたガンシムが朝帰りし、相手がテジュだと知ったスンボンは会社のロビーでテジュの胸ぐらをつかむ。この騒ぎでテジュは不名誉な噂に包まれ、懲戒委員会にかけられる。 一方、ソウルとウノの写真がネット上に出回り、二人のスキャンダルは、釈明記事を出せというペク・ソリの圧力でますます大きくなっていく。
その頃、ヨンソルは夫に妊娠を告げるが、パイプカット手術を受けていた夫はヨンソルの浮気を疑ってしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 33話
ガンシムはミス・コの粗探しをするうち、ヒョジンから「前科がある」という噂を聞きつけて本人に確かめようとする。ところが、その噂の出どころであるホ・ヤングムは、ミス・コの過去を暴く場に居合わせてしまい、慌てて逃げ出す。 結局ミス・コに弱みを握られたヤングムは、「ガンジェ夫婦をチャ家で暮らさせよ」という無理な頼みを聞くはめに。
一方、テジュが自分をかばって不利益をかぶり続けていると知ったガンシムは、会長のもとへ行き、テジュの相手は自分だと明かす決断をする。
「家族なのにどうして」あらすじ 34話
ミス・コに脅されているという義母の言葉に問いただしに行ったガンジェは、「スンボンにはもう時間があまりない」という彼女の言葉が引っかかる。 一方、テジュへの思いを打ち明けたガンシムは、会長から自宅謹慎処分を言い渡される。
その頃、ダルボンは新メニューコンテストで2位に終わるが、ウノが結果を偽っていたと知った料理長から、個人的に賞金を渡される。 そんな中、パイプカットをしても妊娠することがあると分かり、ヨンソルの夫は大喜び。しかし疑われたヨンソルの怒りは収まらない。
「家族なのにどうして」あらすじ 35話
ガンジェは豆腐店の机の引き出しで鎮痛剤を見つける。スンボンは腰痛の薬だとごまかすが、ガンジェは薬の出どころを追い、父が進行した胃がんであることを知る。 なぜ黙っていたのかと問い詰めるガンジェに、スンボンは「父親だからだ。子どもの口から父の最期を告げさせるわけにいかない」と答え、泣き崩れる息子を抱きしめる。
一方、”最初のお見合い”で互いの気持ちを確かめ合ったガンシムとテジュは、本格的に交際をスタートさせる。
「家族なのにどうして」あらすじ 36話
父から家族には絶対に言うなと口止めされたガンジェは、一人で苦しみを抱え込む。酒に酔ったガンジェをヨンジンが家まで送る姿を見て、ヒョジンはショックを受ける。 院長もガンジェとヨンジンの関係を疑い、ガンジェを激しく叱責する。
一方、ダルボンが早朝から用意した豆腐が何者かに捨てられる事件が続き、ダルボンはウノを疑う。 その頃、会社の広告モデルとなったペク・ソリの撮影現場で、ガンシムがウタクの元妻から「夫を奪った」と因縁をつけられる騒ぎが起きる。
「家族なのにどうして」あらすじ 37話
ガンジェが突然「実家で暮らす」と言い出し、家族は皆驚く。スングムは、ガンジェが婿入り先で肩身の狭い思いをしているのではと勘違いする。 一方、院長はヨンジンを呼び出し、ガンジェとの関係を問いただす。
その頃テジュは、ウタクと一緒にいたガンシムの姿が頭から離れない。ガンシムを引き離したいペク・ソリは、ガンシムに香港支社への異動話を持ちかける。 そんな中、早朝に父の血圧を測るガンジェの姿をソウルが目撃し、ガンジェはソウルに口止めする。
「家族なのにどうして」あらすじ 38話
スンボンの6つ目の和解条件が「自分とスングムをゴーゴー喫茶(クラブ)に連れていくこと」と発表され、家族は皆呆れる。しかし、とにかくやってみようというガンジェの意外な反応が気になったガンシムは、家の前のカフェで待つテジュのことをすっかり忘れてしまう。 一方、豆腐を捨てていたのはウノではなく、ダルボンの先輩コックだったと判明する。
その頃、ガンジェの様子を不審に思ったガンシムは、父と弟の会話を盗み聞きし、スンボンの病気を知ってしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 39話
病気を家族に秘密にしたいという父の願いをくみ、ガンシムは何も知らないふりを始める。ガンシムはウタクのもとで泣き崩れ、扉の外でそれを聞いていたテジュは中に入れずにいた。 父の6つ目の願いをかなえるため、三きょうだいはもちろん、テジュとウノまでが協力。人数が膨らんで会場探しに苦労する。
そんな中、ウノの発案で会社の年越しパーティーとしてクラブを貸し切ることになり、学生時代の制服姿でスンボンたちは思い切り踊る。
「家族なのにどうして」あらすじ 40話
父の願いのなかに自分の結婚が含まれていると知ったガンシムは、勢いでテジュにプロポーズする。しかしテジュは即答を避け、ガンシムは傷つく。 しかも、その場を目撃したヒョジンによってガンシムが先にプロポーズしたことが家族に知れ渡り、ガンシムは大恥をかく。
その後、テジュは「父のための結婚か、愛しているからか」とガンシムに問い、愛しているという答えを聞いて結婚しようと応じる。しかし、その様子を見たスンボンは「そう簡単には許さない」と言い放つ。
「家族なのにどうして」あらすじ 41話
急に結婚を反対され、ガンシムは「結婚しろと言っていたのにどうして」と父に食ってかかる。スンボンも、娘が急に結婚を急ぐ理由が気にかかっていた。 劇的にガンシムと結婚を約束したテジュは、自分を快く思っていないスンボンから夕食に招かれ、緊張する。ウノと婚約指輪の渡し方を何度も練習するテジュだった。
一方、店を継ぎたいと頼むダルボンに、スンボンは「楽をしたいだけの者に店は譲れない」と突き放し、豆腐店をたたむ考えを示す。ダルボンは悔しさのあまり家を飛び出してしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 42話
騒動のさなかにスンボンが倒れ、ガンジェの処置で大事には至らない。 その後、兄と姉から父の胃がんを聞かされたダルボンは大きなショックを受け、今まで黙っていたガンシムとガンジェに激しく怒って再び家を出る。
ウノの部屋にいたダルボンを見つけたガンジェは、「目を覚ませ」と弟を殴る。「医者なのに治せないのか」と叫ぶダルボンに、ガンシムは、一番自分を責めているのはガンジェだと諭す。 一方、テジュはガンシムに正式にプロポーズする機会をうかがっていた。
「家族なのにどうして」あらすじ 43話
家に戻ったダルボンは、何があっても自分が豆腐店を継ぐとスンボンにはっきり伝える。ガンジェは「親不孝者は俺一人で十分だ」と涙ながらに弟に語る。 一方、会社の廊下でプロポーズしようとしたテジュは会長に見つかるが、「結婚します」と宣言し、会長とソリの了解を得る。
しかし、ぎくしゃくした家の雰囲気のせいで、テジュの初めてのチャ家での夕食は気まずく終わりそうになる。スンボンは大量の大豆の袋をテジュに運ばせ、彼を試す。
「家族なのにどうして」あらすじ 44話
何があっても店を継ぐというダルボンの意地に、スンボンはついに1か月間の見習い期間を認める。ダルボンは店先に立ち、豆腐づくりを一から学び始める。 一方、スンボンはテジュと酒を酌み交わし、「ガンシムを頼む」と結婚を許す。
ところが、テジュは酔って前夜にプロポーズしたことをすっかり忘れ、翌日同じ指輪を買ってガンシムの前でひざまずく。ガンシムはショックを受け、話を聞いたスンボンも結婚の承諾を撤回してしまう。
「家族なのにどうして」あらすじ 45話
テジュは首にギプスをはめた姿で再びスンボンを訪ね、ついに「お義父さん」と呼んで劇的に結婚の承諾を勝ち取る。 しかし、会長との両家顔合わせの席で、二人が1か月以内に式を挙げるつもりだと初めて聞かされたスンボンは激怒し、席を立ってしまう。
一方、スングムはスンボンの部屋で血のついたハンカチを見つけ、首をかしげる。ガンシムはとっさにごまかすが、父の病状を思って涙を流す。
「家族なのにどうして」あらすじ 46話
父の治療のきっかけにするため、どうしても結婚を急ぎたいガンシムは、スンボンを安心させようと「妊娠した」と嘘をついてしまう。 しかし、何かおかしいと感じたスンボンが会長を訪ねたことで、妊娠騒動は収拾がつかないほど大きくなる。嘘が苦手なテジュは、とんでもないアイデアを出す。
一方、ガンシムとガンジェの電話を聞いてしまったヒョジンは、ガンジェを問い詰めてスンボンの病気を知り、自分だけ知らされていなかったことにも涙する。
「家族なのにどうして」あらすじ 47話
ガンシムはつわりのふりでなんとか危機を乗り切るが、三きょうだいの怪しい動きに機嫌を損ねたヨンソルは、秘密を暴くためにスンボンと手を組む。 一方、孫の顔が見たくなったと言うスンボンは、ガンジェの治療を受けることを決意する。
その後、ガンシムはヨンソルに父の病気を打ち明ける。その様子を見ていたスンボンは、子どもたちが自分の病気をすでに知っていたことに気づき、肩を落とす。
「家族なのにどうして」あらすじ 48話
スンボンはミス・コと旅行に行くと家族に告げて、家を出る。実はガンジェの病院で1週間の治療を受けるためだった。 スンボンを心配する間もなく、前夜スンボンから「1週間チャ家に住んで家を守れ」と命じられたテジュが乗り込んできて、家の中はまたにぎやかになる。
大家族の暮らしに慣れないテジュは、出勤のたびに何人もにあいさつをしなければならず、戸惑いの連続。 一方、院長夫人ヤングムは、酒の力を借りて夫に寂しさを打ち明け、夫婦の距離が縮まる。
「家族なのにどうして」あらすじ 49話
治療に付き添うミス・コは「スンボンと結婚して残りの時間を一緒に過ごしたい」と申し出る。ガンシムは、またしてもミス・コの本心を疑う。テジュは、本当に父を愛しているなら許すべきではないかと助言する。 一方、ダルボンはうっかり寝坊し、大豆を水に浸しすぎてしまう。においの出た豆腐を売るべきか悩んだ末に売ってしまい、得意先を怒らせて信用を失う。
その頃、ソウルはラジオ番組の制作に関わることになるが、DJはウノだった。
「家族なのにどうして」あらすじ 50話
ダルボンを心配して病院を抜け出したスンボンは、得意先に電話してダルボンを許すよう頼む。しかし帰り道、豆腐店の前で旅行中のはずの兄に出くわしたスングムは不審に思い、機嫌を損ねる。 スングムの気をそらそうと、ガンシムとヨンソルは結婚準備を手伝ってほしいと持ちかけ、テジュもペク・ソリのハワイ行きを止めるため、結婚準備を頼む。
一方、妊娠が嘘だったと知った会長は激怒するが、スンボンの病気を知り、ガンシムの嘘の理由を理解。家族で互いに謝り合い、絆を深める。
「家族なのにどうして」あらすじ 51話
“旅行”から戻ったスンボンに、スングムは「ミス・コと早く結婚すればいい」と切り出し、二人は大げんかになる。治療の効果は思ったほど出ていなかった。 一方、結婚式を控え、毎日のように呼び出すペク・ソリにガンシムは疲れ果てる。酔いつぶれて帰ったガンシムは「私だってお母さんに会いたい」と泣き叫ぶ。
そんな中、家族はガンシムにそれぞれ結婚祝いを贈り、ガンシムは涙ぐむ。部屋でその声を聞いていたスンボンも、娘の門出をかみしめる。
「家族なのにどうして」あらすじ 52話
紆余曲折の末に結婚式を無事終えたガンシムとテジュは、空港へ向かう。 しかし式の最中、スングムはホ・ヤングムの失言から兄の病気を知ってしまい、晴れの舞台だからと涙をこらえる。ミス・コを訪ねてスンボンの病状を確かめたスングムは胸が張り裂けそうになる。
帰宅したスングムは、兄の病気は自分の塩辛いキムチのせいだと冷蔵庫のおかずを捨てて泣き崩れ、スンボンは涙ながらに妹に謝る。 その後、容体が急変したスンボンは血を吐いて倒れ、病院に運ばれる。
「家族なのにどうして」あらすじ 53話(最終回)
病院でウタクから、訴訟の取り下げと、スンボンの最後となる7つ目の願い「家族のど自慢大会」が伝えられる。「中学生になった頃から、子どもたちが自分の前で歌うのを見ていない」というのがその理由だった。 退院したスンボンを囲んで、院長夫妻や会長一家まで加わり、にぎやかなのど自慢大会が開かれる。ガンシムは父がひそかに遺影を撮っていたことを知り、胸を締めつけられる。
最後に自ら歌い、人生を振り返ったスンボンは、その日の明け方、静かに息を引き取る。家族は彼のそばで泣き崩れる。 1年後、ダルボンは豆腐店を継いで新メニューを開発し、ソウルはラジオの放送作家に。香港勤務になったガンシムとテジュの間には子どもが生まれ、ヒョジンも妊娠中。 ダルボンがソウルにプロポーズする姿を、スンボンの幻が「これが人生だ」と見守り、物語は幕を閉じる。
