
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 1話
1998年。普通の人には見分けられない色まで見える少女チョ・ホンジュは、両親のもとで穏やかに暮らしていた。
一方、チュボグループ会長マ・ヨンインの孫マ・プンドは、祖母の意向で母親と引き離され、心を閉ざした少年に育っていた。
ある日、プンドの父マ・ソンジェは、別居中の妻のもとへ息子を連れて行こうとする。そのとき、ソンジェのもとに一本の電話が入り、運命が大きく動き出す。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 2話
何者かに襲われたホンジュは、プンドに助けられて一緒に逃げるが、途中ではぐれてしまう。
そんな中、ホンジュはプンドの叔母マ・ジェランが運転する車にはねられ、意識を失う。そこへ会長の側近ソ・ピルドゥが姿を見せる。
一方、父ソンジェの車を追ったプンドの目の前で、ブレーキの利かなくなった車が転落し、ソンジェは帰らぬ人に。祖母に責められたプンドは、この日を境に世界が白黒にしか見えなくなってしまう。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 3話
海辺の村・龍王里(ヨンワンリ)に流れ着いたホンジュは、記憶をすべて失っていた。
かつて山で彼女の父チョ・ジファンに命を救われたことのあるシム・ハッキュは、この少女が恩人の娘だと気づく。
その後、ホンジュがハッキュの妻で巫女のドッキの客の病気を言い当てたことが評判になる。ハッキュはこれも縁だと考え、少女を「チョンイ」と名付けて自分の娘として育てることを決める。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 4話
時が流れ、チョンイは明るい娘に成長していた。
世界的ピアニストとなったプンドは、チョンイを自分につきまとうストーカーだと思い込み、彼女が初恋の人ペク・シジュンに贈るつもりだった服を破いてしまう。色覚に異常のあるプンドの目には、なぜかチョンイだけが色づいて見えていた。
一方、チョンイの義姉で美容師見習いのヨ・ジナは職場で客とのトラブルを抱えていた。そしてシジュンは、その客の恋人ともみ合いになり、瓶で殴ってしまう。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 5話
シジュンが逮捕されたと知ったジナはショックで倒れ、病院で妊娠5カ月だと告げられる。駆けつけたチョンイにも、ジナは妊娠のことを隠し通そうとする。
一方、チュボ主催の演奏会に出る予定だったプンドは、祖母ヨンインに会いに行き、出演を取りやめると一方的に告げる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 6話
ジナはチョンイがアルバイトで貯めたお金を持ち出したまま姿を消してしまう。
そんな中、チュボの公募展に応募したチョンイのため、ハッキュは画材を買ってやる。ところが、ジナをかばう義母ドッキは、チョンイが準備してきた絵や道具を燃やしてしまう。「私も母さんの娘でしょう」と訴えても、ドッキの態度は冷たいままだった。
家を飛び出し夜の海辺で泣くチョンイを、プンドが見つける。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 7話
公募展の審査当日、チョンイは道でハッキュの名を口にする怪しい男たちとすれ違い、胸騒ぎを覚えて家に引き返す。
すると、ジナがハッキュを保証人にして多額の借金をしていたことが発覚。対応に追われたチョンイが会場に着いたときには、すでに審査は終わっていた。
チョンイは画家になる夢をあきらめ、借金返済のために働くことを決意する。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 8話
チョンイはチュボの原料開発園で、夜間警備のアルバイトを始める。
ある夜、侵入者に果敢に立ち向かったチョンイだったが、逃げた泥棒の正体は、龍王里で開かれる演奏会に出演予定のプンドだった。
演奏会当日、ステージにいるプンドに気づいたチョンイは謝ろうとするが、プンドはまったく取り合おうとしない。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 9話
演奏会でのチョンイとプンドのやりとりがネットで広まり、二人とも記者に追われて外に出られなくなる。
一方、チュボで働き始めたジナは、プンドが会長の孫だと知る。
その後、開発園の所長から、ビニールハウスの隅にまいた種が芽を出したと聞いたチョンイが駆けつけると、変装したプンドが現れる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 10話
プンドがボランティアでピアノ教室を開くことになる。生徒はシジュンの母ムシムの養女ヨルメと、チョンイの親友ホンジョンの息子テヤンの二人だけだった。
一方、ヨンインは原料開発園で、高麗時代の美人図の展示会を開くことを決める。
パンフレットに載った美人図の色合いに違和感を覚えるチョンイの前に、ピルドゥが姿を現す。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 11話
過労で倒れたチョンイは、目覚めるなりすぐ仕事に戻ろうとする。見かねたプンドは、彼女を休ませるためアルバイト先に手を回す。
そして、シジュンが8年ぶりに出所する日がやって来る。
シジュンは事件の相手側に会いに行き、ジナがその件で脅されて金を渡していたと聞かされ、大きな衝撃を受ける。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 12話
ジナの居場所を教えろと迫るシジュンに、チョンイは何も知らないと答える。その場を去ろうとするシジュンを、現れたプンドが殴りつける。チョンイがシジュンに見せる態度に、プンドは苛立ちを隠せない。
一方、仕事で龍王里にやって来たジナは、チョンイをプンドから遠ざけてほしいとドッキに頼み込む。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 13話
ジナとチョンイが久々に顔を合わせる。シジュンが自分を捜していると知ったジナは、「彼の執着に耐えられなかった」と嘘をつき、居場所を教えないでほしいとチョンイに頼む。
一方、ヨンインやピルドゥは展示会を前に、高麗プロジェクトを再始動させる動きを見せる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 14話
展示会の美人図が盗まれかけ、警備員として現場にいたハッキュが警察に連行される。
父の無実を信じるチョンイは証拠を探して奔走し、プンドもひそかに調べ始める。
そんな中、ハッキュはジナと会っていたことを隠すため、美人図を見に行ったと嘘の証言をしてしまう。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 15話
チョンイは父の疑いを晴らそうと、展示された美人図が偽物であることを証明しようとするが、証言してくれる人は見つからない。
一方、ジナは自分のカメラに偶然写り込んでいた犯人らしき男が、ピルドゥの部下だと気づく。
そんな中、ピルドゥはチョンイとジナが姉妹だという事実をつかむ。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 16話
美人図は偽物だという噂を耳にしたヨンインは、プンドにある提案を持ちかける。
チョンイとハッキュが互いを思いやる姿に心を動かされたプンドは、祖母との取引に応じ、美人図の再鑑定を条件として突きつける。
これを知ったピルドゥは、鑑定人の買収に動き出す。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 17話
再鑑定の日、「持ち去られていた本物が見つかった」という触れ込みで出された美人図は、本物と判定される。だが、それはジナがすり替えたものだった。
そんな中、シジュンはついにジナと再会する。家に押しかけたシジュンは、なぜ一度も面会に来なかったのかとジナを問い詰める。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 18話
体調を崩したハッキュを釈放してもらうため、チョンイはピルドゥに頭を下げる。その姿を見ていられなくなったプンドは、チュボで働くことをヨンインに約束する。
ほどなくハッキュは釈放されるが、家に隠してあった美人図が消えていた。
一方、シジュンとの関係を隠しているジナの職場、チュボに、シジュンが現れる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 19話
チョンイは、チュボの御曹司であることを隠していたプンドを責める。プンドはプンドで、チョンイをチュボのスパイだと疑っており、二人は激しく言い争う。
そんな中、長く行方の分からなかったプンドの母が亡くなったという知らせが届く。病院に駆けつけたプンドは、母が弾いたピアノを録音したテープを受け取る。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 20話
車にひかれそうになったプンドを、チョンイがとっさにかばう。その場にいたシジュンが救急車を呼ぶが、二人は別々の病院に運ばれる。
同じ病院に入院していたジナは、プンドが運び込まれたことを知り、自分が命の恩人だと名乗り出ることを思いつく。
その頃、事故を起こした車を追っていたシジュンは、何者かに背後から殴られる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 21話
事故で子どもの頃の記憶しか残っていないプンドに、ジナは恋人だと名乗る。ジナはプンドを連れて病院を抜け出し、実家でヨンインがプンドの祖母だと今初めて知ったように振る舞う。
一方、自室で盗聴器を見つけたピルドゥは、自分の計画を知るジナを危険な存在だと考え始める。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 22話
ピアニストのマ・プンドがチュボの御曹司だという事実が世間に知れ渡る。
頼れる相手がジナしかいないプンドは、彼女に言われるまま記憶喪失であることを周囲に隠す。何も知らないチョンイは、プンドに他人のように扱われて戸惑う。
そんな中、シジュンはジナの嘘を突き止めようとする。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 23話
事故現場にいたシジュンは、命の恩人を装うジナに憤り、真実を暴こうとする。
一方、チョンイはプンドから預かったという金を差し出されるが、怒って突き返す。
そんな中、プンドは事故について自ら調べ始め、自分のほかにもけがをした女性がいたと知って龍王里を訪れる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 24話
シジュンがジナの身代わりとして服役していたことを知ったムシムは、激高してジナにつかみかかる。その場に居合わせたチョンイはジナをかばう。
ジナは「被害者の家族に脅された」と言い逃れたうえで、プンドへの想いと、彼が記憶を失っていることをチョンイに打ち明ける。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 25話
チョンイはジナが持っていた音声ファイルを偶然耳にする。そこには、龍王里でプンドを始末するよう指示するピルドゥの声が残されていた。
事故の黒幕を知ったチョンイは、プンドを守るためにチュボへ向かいピルドゥを問い詰める。しかしピルドゥに脅されたジナによって、チョンイは閉じ込められてしまう。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 26話
シジュンはプンドのもとを訪れ、事故の際に彼を助けた人物とけがをした人物は同じで、もう一人は偽者だと告げる。
追い詰められたジナは警察に嘘の通報をし、シジュンはひき逃げ犯として逮捕されてしまう。
しかし、シジュンの言葉が頭から離れないプンドは、ジナとのパリ行きを取りやめる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 27話
シジュンの無実を証明しようと、チョンイはジナの音声ファイルを手に入れようとする。だが見知らぬ男に襲われて気を失い、ファイルは奪われてしまう。
一方、事故現場にいた女性がチョンイだったと警察から聞いたプンドは、彼女のことが気になり、再び龍王里へ足を運ぶ。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 28話
プンドは、自分の携帯に「スペシャル」という名前で登録されていたチョンイが何者なのか気になって仕方がない。チョンイは、事故を仕組んだのはピルドゥだから身辺に気をつけてほしいとプンドに忠告する。
一方、ハッキュはジナに、8年前の事件の再審に協力してシジュンとムシムに謝るよう諭す。しかし逆に、美人図が家にあったことを突かれてしまう。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 29話
チョンイは、ハッキュと美人図の関係に疑問を抱き始める。
一方、プンドは自分の携帯が2台あることに気づき、ジナを疑い始める。
その頃、ピルドゥへの不信感を強めたヨンインは、彼を家からも会社からも追い出す。追い詰められたピルドゥはヨンインの命を狙い、いつもの薬を飲んだヨンインはその場で苦しみ出して倒れる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 30話
ヨンインが会長室で倒れ、その場にいたチョンイが容疑者として警察に連れて行かれる。
ジナはピルドゥの仕業だと察するが、プンドとの将来を優先し、ひとまずピルドゥに手を貸すことにする。
チョンイを心配してプンドを訪ねてきたハッキュのことも、ジナは二人を会わせまいと巧みに言いくるめる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 31話
プンドは、母の遺品をチョンイに隠されたと誤解して彼女を恨む。
一方、会長不在のチュボでは、ピルドゥが不正な委任状を盾に臨時会長の座に就く。ジェランは、母が追い出そうとしていたピルドゥを後継に選ぶはずがないと疑いを抱く。
その頃、ジナは龍王里でムシムを訪ねてきたピルドゥの姿を目撃する。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 32話
病院を抜け出したヨンインは、龍王里でチョンイと出会う。ヨンインを開発園の所長の伯母だと思い込んだチョンイは、彼女を自宅に招く。
そこでヨンインは、チョンイが描いた絵が公募展に出された作品だと気づく。
その頃、チュボの会長室から美人図が盗み出される。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 33話
チョンイから取り上げた種を返そうとしないプンドに、チョンイは頭突きを見舞う。これをきっかけにプンドの記憶が断片的によみがえり、前にも頭突きをされたことがあるのではとチョンイを問いただす。
その頃、ヨンインの居場所を突き止めて委任状を撤回させたいジェランは、霊視を頼りにドッキのもとを訪れる。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 34話
所長の伯母だと思っていた女性が、実はチュボの会長マ・ヨンインだと知ってチョンイは驚く。ヨンインは、プンドの事故からチョンイの逮捕までの経緯を探るため素性を隠していたと詫びる。
そして、会長の座を目指して動き出した孫のため、そばで支えてやってほしいとチョンイに頼む。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 35話
チョンイが会長秘書としてチュボに初出勤する。ピルドゥら役員はプンドを追い落とそうと躍起になる。
チョンイがプンドの秘書になったことが気に入らないジナはピルドゥに相談に行くが、その場面をジェランに見られ、ますます怪しまれる。
一方、ホンジョンは夫ウヤンとジェランの娘ギニョが親しげにしていることに苛立つ。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 36話
チョンイを辞めさせたいプンドに対し、チョンイは「負けたら会社を去る」という条件で勝負を挑むが、敗れてしまう。
一方、8年前に産んだ子どものことをムシムやシジュンに気づかれそうになったジナは、焦って施設からその子の記録を盗み出す。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 37話
勝負に負けたチョンイはプンドから解雇を言い渡される。だが、自分で決めたことなのにプンドの気持ちは晴れない。
その後、勝負でプンドが売った服の返品が相次ぐが、チョンイは別の商品を勧めて交換で収めてみせる。
そんな中、ドッキはチョンイに会社を辞めさせようと、中年男性との見合いを押しつける。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 38話
社長秘書として認められたチョンイは、勝負に勝ったときの願いとして、プンドに眼鏡を外させ「私があなたの目になる」と伝える。
その頃、ムシムはシジュンの再審に向けて、テレビ出演に踏み切ろうとしていた。
一方、チョンイにも「色の達人」としてテレビ出演の依頼が舞い込み、プンドは彼女に衣装を贈る。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 39話
ピルドゥの差し金で、チョンイはテレビ局内で何者かに閉じ込められる。ようやく彼女を見つけたプンドだったが、上から落ちてきた重い荷物に当たり、意識を失ってしまう。
一方、ムシムの出演を妨害しようとジナはヨルメを連れ出す。局内でヨルメを捜し回ったムシムは、結局収録に臨めなかった。
「龍王(ヨンワン)様のご加護」あらすじ 40話
意識を取り戻したプンドはチョンイを抱きしめ、母が遺したテープに耳を傾ける。
その後、局内で子どもがいなくなる騒ぎがあったと聞いたチョンイは、スタジオで見かけたヨルメのことが気になり、ムシムに確かめに行く。
一方、テレビ局でヨルメの膝にあるほくろを目にしたジナは、彼女が自分の手放した子ではないかと疑い始める。

