韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 115話〜117話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 115話
多額の借金を背負うことになったジェマン。
この状況を打開する方法は一つしかなかった。
それは生きていたミンジェを人質に取り、取引の材料にすることであった。
ジェマンはスンジュンがミンジェであることを知って拉致すると、彼が大切に持っていた腕時計を奪い取る。
そして、スインとソヌのこの時計の意味が分かるか?と迫る。
スインはその腕時計を見て驚愕する。
何故なら父ドンチョルの無実を証明する唯一の証拠であったからだ。
ジェマンはソヌにスンジュンと引き換えに大金を差し出すように迫る。
ジェマンは自分の借金をチャラにするために、手段を選ばないことを示唆する。
スインは急いでミョンハンの元へ向かい、スンジュンが行方不明であることを確認する。
すぐに彼を助け出すために動き出すスイン。
一方、スンジュンは一人暗い部屋に閉じ込められて助けを待っていた。
その時、過去の忌まわしい記憶が蘇り…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ116話
ミンジェとしての記憶を取り戻したスンジュン。
必死に脱出を試みるスンジュンの元にカン・テスが駆けつける。
カン・テスの助けを受けて脱出することに成功したスンジュン。
すぐにスインの元へ向かい、スンジュンはスインに姉さんと声をかける。
その言葉にスインはあなたがミンジェなのね?!と強く強く抱きしめる。
全ての記憶を取り戻したミンジェに父ドンチョルと母ヨンソンも再会を果たす。
もう永遠に会えないと思っていた最愛の息子が生きていたことに、抑えきれない想いを涙にして流すドンチョルとヨンソンであった。
ミンジェはお父さんお母さんと言って抱きしめ合うのであった。
一方、ジェマンが大切な息子であるスンジュンを拉致して命の危険に晒したことに、ミョンハンは激怒する。
すぐにジェマンに復讐をするために動き出すミョンハン。
ジェマンはスンジュン拉致監禁の容疑で逮捕されることになる。
しかし、ジェマンは必ず復活して見せると言って騒ぎ立てるのだった。
一方、ミンジェはスインが自分のことで家族から責められていた事実を知る。
スインのせいでミンジェが海に落ちてしまったという話を聞いたミンジェは、それは違うと言いあの時自分を海に落としたのはセヨンだと告白する。
その言葉を聞いたスインは愕然とすると同時に激しい怒りが込み上げてくる。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 117話
スインはセヨンがミンジェを海に突き落としたことだけでなく、最愛の息子ジフンの死にも関与している疑いを強める。
一方、ジェマンが逮捕されたことでこれまで共謀関係にあったナム社長は、今度は俺を始末でもするのか?
とジェマンの見境のない行動を批判する。
ジョンウクはどうか力になってくれと求めるのだが、もはやナム社長はジェマンたちの関係を切り全てを暴露するつもりだった。
そんな中、ジェマンは結局証拠不十分となり釈放されることに。
ジェマンは反省などせず、何としてもミョンハンに対する復讐をしたい考えだったが、ジョンウクはもうこれまでかと思っていた。
スインはジフンが交通事故で亡くなった日に、ジフンを連れ出した人物がセヨンであることを突き止める。
更に交通事故を起こしたことにセヨンが関与していたことを隠ぺいするために、ジェマンが動いていたことも…。
ジョンウクもまたジフンの死にセヨンが関わっていたという疑惑を強めていく。
ついにセヨンの関与を裏付ける証拠を手にしたスインとソヌであったが、ジェマンは彼らを力ずくで押さえつけようとする。