韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 112話〜114話
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 112話
ジェマンは突如としてミョンハンから驚くべき話を告げられる。
それはミョンハンから紹介されたあの土地買収に関わる件であった。
なんとミョンハンはジェマンが買おうとしていた土地を自分が買うと言い出す。
しかも想定した金額よりも大幅な大金で。
何としてもその土地を手に入れたいジェマンは必死になって金をかき集めようとする。
ジョンウクはジェマンの暴走を止めようとするが、もはやジェマンは後先を考えられないでいた。
ジョンウクはすぐにスインの元へ向かい、お前が仕組んだことか?と迫るが、スインは全く見当違いなことを言うこともあるんですね。
と逆にジョンウクをけん制する。
ジョンウクはナム社長と接触し、これまでしてきた画策が周囲にバレる気配はないか確かめようとしていた。
しかし、ナム社長は何者かに監視されていることを危惧しいていた。
一向にその正体が掴めないままで不安の中にあったが、ほどなくしてナム社長はある記者の失踪事件に関与したとして警察に逮捕されてしまうのだった。
情報が筒抜けになっていることに怒り心頭のジョンウクは何とか手を打ちたいのだが、その手段は日に日に狭められていく。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ113話
スンジュンとして成長していたミンジェは、偶然にもセヨンと再会する。
セヨンは過去ミンジェを海に突き落とした張本人であった。
セヨンの名を聞いたスンジュンは、彼女の顔を見ていぶかしげに思う。
それは過去の忌まわしき記憶が、少しづつ蘇りそうであったからだった。
ナム社長が逮捕されたきっかけとなった失踪していた記者とはチャ記者は、ジェマンたちの悪事を取材していたために精神病院に患者として入院させられていたのだった。
ソヌはチャ記者を病院から助け出すことに成功すると、チャ記者はソヌを助けるとともにジェマンに復讐するべくこれまで取材で集めてきた数々の証拠を暴露することに。
これによってジェマンは窮地に立たされるのだった…。
韓国ドラマ「その女の海」あらすじ 114話
スインは自分に罪を着せたことや数々の無礼な態度に復讐を決心する。
こうしてスインはジョンウクに警告を発するのだった。
ジョンウクは所詮口だけど思っていたが、それは甘い考えであった。
スインに会いにやって来たスンジュンはセヨンと会ったことを話す。
スンジュンはセヨンがお姉さんなのではないかと思っていると話す。
スインはなぜそう思うのか最初こそ理解が出来なかった。
同じころセヨンはスンジョンとの会話を思い出し、彼は自分が海に突き落としたミンジェ本人であることに気付き言葉を失う…。
一方、ジェマンはミョンハンから買ったともいえる土地での開発計画が、白紙になったと聞かされる。
つまり、ジェマンが大金を使い、更に社積にまで手を付けて買った土地は何の価値もないもとなってしまったのだった。
ジェマンは愕然として、何とか金を回収する方法はないか奔走することに。
知り合いであるファン社長に助けを求めるジェマン。
しかし、ファン社長は君を助けるにしても条件があるとして扉を閉められてしまう。
打開策がないことにジェマンはミョンハンの弱みを握って彼を揺さぶろうと考える。
するとジョンウクからスンジュンが彼の実の子どもではないことを報告される…。