「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ1話〜16話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

元カレは天才詐欺師~38師機動隊~のあらすじ

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」(原題:38사기동대/英題:Squad 38)は、2016年に韓国のケーブル局OCNで放送された全16話のクライムエンターテインメントです。 市役所の税金徴収課で働く真面目な公務員ペク・ソンイル(マ・ドンソク)と、天才詐欺師ヤン・ジョンド(ソ・イングク)が手を組み、法の抜け道を使って税金を払わない高額滞納者たちから、詐欺の手口で税金を取り立てていきます。

ヒロインのチョン・ソンヒ役はスヨン(少女時代)。ソンヒはジョンドに騙された過去を持つ「元カノ」で、邦題の「元カレは天才詐欺師」はこの2人の関係に由来します。 脚本は「バッドガイズ」のハン・ジョンフン、演出はハン・ドンファ。最終回の視聴率は5.9%(ニールセンコリア、有料プラットフォーム基準)に達し、当時のOCN歴代最高を記録しました。 2024年には日本で映画「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」としてリメイクされています。

この記事では、1話から16話(最終回)までのあらすじを、話数ごとにネタバレありでまとめました。

目次

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 1話

ソウォン市役所の税金徴収3課長ペク・ソンイルは、6年前に先輩ミンシクの自殺を止められなかった過去を抱え、今は目立たず働く公務員。 局長から徴収目標の未達を責められたソンイルは、最大の滞納者マ・ジンソクの家宅捜索に乗り出すが、情報を事前に得ていたジンソクに金目の物を隠されてしまう。 家政婦をいたぶるジンソクの姿に怒ったソンイルは彼を殴り、懲戒委員会にかけられることに。

その後、ジンソクに車がないことをからかわれたソンイルは、娘のために中古車を買おうとするが、代金をだまし取られる。 仕掛けたのは出所したばかりの詐欺師ヤン・ジョンド。実は同名の徴収1課長と取り違えての犯行だった。 落ち込むソンイルの前に、ジョンドは何食わぬ顔で姿を見せる。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 2話

ソンイルは刑事の友人パク・ドクペの協力を得て、ジョンドが使った他人名義の携帯電話をたどっていく。 一方、ジョンドは刑務所で父と面会し、かつて自分を逮捕した刑事サ・ジェソンからは「次はない」と警告される。

そんな中、税理士チョ・サンジンがジンソクとの和解を持ちかけてくるが、ソンイルははねつける。 ついにジョンドの居場所を突き止めたソンイルは、カーチェイスの末に彼を捕まえる。 取り調べでジョンドは、ジンソクの滞納税を詐欺で回収してみせると提案する。 その頃、ソンイルには賄賂を受け取ったという虚偽の告発が持ち上がり、停職どころか逮捕の可能性まで告げられる。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 3話

ソンイルは「税金の件に限る」という条件で、ジンソクの滞納金の回収をジョンドに任せる。 ジョンドはチャン・ハクチュ、チョン・ジャワン、チョ・ミジュらを集め、刑務所で恩を売ったワン会長の名前を出して、金貸しのノ・バンシルから軍資金を引き出す。 こうして「38師機動隊」が結成され、ソンイルは詐欺の基本を特訓で叩き込まれる。

最初の標的は、ジンソクに不動産情報を流すノ・ドッキ。 一方、ジョンドを知るチョン・ソンヒは、課長が騙されていると止めに入る。ソンヒはかつてジョンドに騙され、恋人として付き合っていた過去があった。 作戦当日、刑事に扮したソンイルを見たソンヒは警察に通報してしまう。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 4話

ソンヒの通報で、ソンイルとジョンドはドッキの目の前で警察に連行される。 しかしその警官たちも仲間の変装で、混乱に乗じてドッキの現金は運び出されていた。 真相を知ったソンヒは計画に反対し、自力でジンソクから徴収しようと奔走するが、局長がジンソク側についているため進展しない。

一方、バンシルが作戦から手を引き、ジョンドは標的をジンソク本人に切り替える。 ソンイルは細工したゴルフ場でジンソクに賭けゴルフで勝ち、わざと「再開発予定の土地」の話を聞かせて食いつかせる。 ところがジンソクは予定を早めて担当者に会いに行くと言い出す。慌てて準備に向かうジョンドの車に、トラックが突っ込む。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 5話

事故で頭にけがを負いながらも、ジョンドは車を乗り換えて華城市庁へ急ぐ。 その間、ソンイルとドクペが時間を稼ぎ、ジョンドは市の都市開発係長になりすまして、ジンソクを信じ込ませることに成功する。

その頃、ソンヒは徴収2課のカン課長から、ジンソクの背後に滞納額500億ウォンのパン・ピルギュ、さらに1000億ウォンのウヒャングループ・チェ・チョルウ会長がいると聞かされる。 偽の地主を集めた芝居で土地売買の契約までこぎつけた38師機動隊だが、サ・ジェソン刑事に動きをつかまれる。 仲間が次々と連行される中、ジェソンは契約の瞬間にジョンドを逮捕すると宣言。ジョンドは「逃げ切ってみせる」と挑発する。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 6話

張り込む刑事たちを、ジョンドはバンシルの手配した同型車の撹乱でかわし、契約の場へたどり着く。 ジンソクは契約書に判を押し、代金を送金した後で、買った土地が価値のない開発制限区域だと知らされる。 ソンイルはジンソクに、だまし取った金で滞納分を完納させたと告げ、生き方を改めるよう説く。

一方、ジンソクの完納を知らないソンヒとカン課長は、報道陣を引き連れてパン・ピルギュの家宅捜索を強行するが、空振りに終わる。 その夜、ソンイルは亡き先輩ミンシクが、ピルギュに賄賂の濡れ衣を着せられて追い詰められたことをジョンドに打ち明ける。 後日、ジョンドの倉庫を訪れたソンイルは、壁一面に貼られた3課の滞納者リストを目にする。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 7話

38師機動隊は3課の滞納者を次々と詐欺にかけ、大量の税金を納めさせる。 チームはいったん解散し、ソンイルは日常に戻る。

ところが、パン・ピルギュへの強引な家宅捜索が問題になり、チョン市長はソンヒに、ピルギュへの謝罪と引き換えにソンイルの懲戒を取り消すと持ちかける。 そんな中、滞納者との接触に向かった若手職員が何者かに襲われて重傷を負い、カン課長が責任を取って職を退く。 自首したジンソクは、真犯人がピルギュの息子パン・ホソクだとソンイルに明かす。 権力に守られた悪を前に、ソンイルはジョンドのもとを訪れ、再び手を組みたいと頭を下げる。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 8話

ジョンドはソンイルの依頼を引き受け、パン・ピルギュの滞納金500億ウォンの徴収作戦が始まる。 標的はピルギュの子どもたち。ミジュは息子ホソクが経営するマルチ商法の会社に潜入し、娘ミナの骨董品好きに目をつけたソンイルたちは、文化財庁職員を装う芝居を仕掛ける。

一方、懲戒の取り消しに納得できないアン局長は、3課の滞納者リストを調べて詐欺を確信する。 その頃、ジョンドは父と面会し、長く口を閉ざしていた父から「やめろ」と止められるが、計画を続ける。 ジョンドの動きを探るサ・ジェソンは、ピルギュに取引を持ちかけて断られ、今度はソンイルを呼び出して「ジョンドのことをどこまで知っているのか」と問いかける。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 9話

アン局長はソンイルを尾行し、38師機動隊のアジトを警察に通報しようとする。 ソンヒの機転でメンバーは証拠を片づけ、窮地を脱するが、ソンイルはサ・ジェソンに捕まり「ジョンドに利用されて捨てられる」と吹き込まれ、録音機を渡される。

一方、ジョンドはホソクに投資話を持ちかけ、偶然居合わせたソンヒに妻のふりをさせて信用を得る。 ミナへの接近は、ピルギュ本人と鉢合わせしたことで中断に。 疑念を抑えきれないソンイルがジョンドを問い詰めると、ジョンドは「刑事の言う通り、おじさんを利用している」と答える。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 10話

ジョンドの言葉は冗談だったことになり、ソンイルは作戦を続ける。 ソンイルは文化財庁職員を装ってミナに本物の青磁を贈り、信頼を勝ち取る。ジョンドもホソクから巨額の投資を引き出すことに成功する。

ところがサ・ジェソンに脅されたミジュが、ホソクとミナに詐欺を暴露。ソンイルとジョンドはピルギュ一家に捕まり、警察に引き渡される。 しかし、それはミジュを含めた作戦の一部だった。一家が警察にいる隙に、ミナの倉庫の骨董品はすべて運び出され、換金されていた。 ソンイルはピルギュに滞納金の完納を告げるが、直後にジョンドから「その金は渡せない」と電話が入る。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 11話

ジョンドは単身でピルギュの家を訪れる。 実はジョンドの母はピルギュの罪をかぶって投獄され、事件を追っていた刑事の父は収賄の罪を着せられていた。ジョンドの真の目的は、両親の復讐だった。 ジョンドはひざまずいて謝るピルギュを許さず、バンシルに500億ウォンをビルの屋上からばらまかせる。

一方、事態を重く見たチェ・チョルウ会長は、ピルギュ一家とアン局長を切り捨て、市長に徴収局の廃止まで要求する。 そんな中、バンシルはソンイルに、かつてジョンドの逃走を手助けした男の通話録音を聞かせる。その声は、親友のドクペだった。 ソンイルとジョンドの出会いは、ジョンドの父の後輩だったドクペとジョンドが仕組んだものだった。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 12話

親友に裏切られたソンイルは、ドクペを問い詰めて殴りかかる。 一方、市長はソンイルに、敵は滞納者ではなく「金」だと語り、元の公務員に戻るよう諭す。 徴収局の存続を懸けて、ソンイルはチェ会長の滞納金1000億ウォンを取り立てると決意する。

そんな中、ジョンドがピルギュの地方税分だけは納めていたことを知り、ソンイルは殴り合いの末にジョンドと和解する。 2人は再びタッグを組み、チェ会長の息子とされる人物を狙う作戦に乗り出す。 しかし資料自体が罠で、作戦はチェ会長側に筒抜けだった。ドクペとジョンドは捕まり、徴収局を守るため、ソンイルは法廷でジョンドに不利な証言をする。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 13話

ジョンドは服役し、2年が過ぎる。 ソンイルはチーム長に降格され、やる気のない公務員を装って日々を過ごしている。 その頃、チェ会長は市の再開発を強引に進め、立ち退きに反対する食堂の主人は無実の罪で連行されてしまう。

一方、仮出所したジョンドが元の仲間に声をかけるが、反応は冷ややか。 それでも、ソンイルが約束を守るために偽装を続けてきたことを知った仲間たちは、再び集まる。 ソンイルとジョンドは、目前に迫った市長選でチョン市長を落選させ、チェ会長の滞納金を取り立てる作戦を練る。 その頃、刑務所からワン会長が出所し、ジョンドの居場所を尋ねる。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 14話

サ・ジェソンはチェ会長に接触し、ジョンドが出所したことを伝える。 一方、38師機動隊に合流したワン会長は、ソンイルの説得を受けて多額の寄付を行い、チェ会長と市長の間にくさびを打ち込む。 ジョンドはチェ会長のもとへ乗り込み、1000億ウォンを必ず取り立てると宣戦布告する。

その頃、ジョンドはかつての標的マ・ジンソクを助っ人として呼び寄せる。 チームは再開発を担うクッチン建設の幹部チャ・ミョンスやチョ・サンジンを揺さぶり、融資詐欺へと誘い込む。 ところがチェ会長側は作戦の情報を把握しており、倉庫で1人作業していたソンイルの前に、チェ会長本人が姿を現す。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 15話

ジョンドは仲間に「この中に裏切り者がいる」と打ち明ける。 2年前の作戦情報を漏らしていたのはハクチュだったが、ハクチュは考え直してチームに戻り、作戦の継続を選ぶ。

一方、チェ会長側に情報が流れたことで、融資詐欺に関わったミョンスやサンジン、ジンソクらは検察に連行される。 さらに、チェ会長の右腕アンが帳簿を奪うためにハクチュとジャワンを襲い、2人は重傷を負う。 帳簿を手に入れたアンは、チェ会長ではなく市長と手を組み、ワン会長までもがジョンドとの縁を切ると宣言。 追い詰められたチームに対し、チェ会長は市長に「8年前のミンシクの死は自殺ではないのでは」と切り出す。

「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」あらすじ 16話(最終回)

38師機動隊は最大の危機を迎える。 サ・ジェソンは市長の秘密とソンイル、ジョンドの情報をチェ会長に売って100億ウォンを手にし、ソンイルは検察に連行される。

しかし、ジンソクの寝返りもワン会長の決別宣言も、すべて芝居だった。 計画の狙いは、チェ会長、市長、サ・ジェソンを違法な政治資金の問題でまとめて追い込むこと。最後のピースは、自ら仲介役として名乗り出たジョンドの自白だった。 「詐欺師の自分が刑務所に入るべきだ」とソンイルに告げ、ジョンドは罪をかぶる道を選ぶ。

その後、ソンイルは課長に復帰し、チェ会長の1000億ウォン余りの滞納税は完納される。 刑務所でサ・ジェソンに襲われかけたジョンドを救ったのは、ソンイルにそっくりな「パク・ウンチョル」という囚人。マ・ドンソクが「バッドガイズ」で演じた役のサプライズ登場で、物語は幕を閉じる。

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