
※本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「青春越壁」あらすじ 1話
呪いの書を受け取ってから右肩の不調と悪夢に苦しむ世子イ・ファンは、兄を毒殺したという噂にも悩まされている。命を狙う敵に囲まれ、誰にも明かせない秘密を抱えたまま日々を送っていた。 一方、開城府尹の娘ミン・ジェイは、一家が毒殺された事件の犯人にされて逃亡中。 侍女ガラムを遠ざけ、男装して身を隠しながら、潔白を証明する道を探していた。 そんな中、父の「世子を守れ」という遺言を思い出したジェイは、ファンに会うことを決意する。 二人が出会うところから、宮廷を巻き込む物語が動き出す。
「青春越壁」あらすじ 2話
狩猟の場でファンは思いがけない危機に直面し、動揺を隠せなくなる。 そこへ現れたジェイは、無実を訴えるとともに、ファンが人に話せずにいる事情を知っているかのような言葉を口にする。 翌日、祝文を書く儀式の場で、ファンの手元から血のようなものがあふれる怪事が起こる。 ジェイはこれが呪いではなく、筆や水に仕込まれた細工によるものだと見抜いてみせる。 誰も信用できない状況にあったファンは、彼女の言葉に強く心を揺さぶられる。
「青春越壁」あらすじ 3話
ジェイの話をすぐには信じられないファンは、彼女を試すため、自分の足で東宮殿まで来るよう言い渡す。 ジェイは「身分は問わない、助けてほしい」と訴え、ファンから内官として仕えることを命じられる。 こうしてコ・スンドルという名の内官となったジェイは、世子の呪いと自分の家族の事件という二つの謎に挑む決意を固める。 一方、東宮殿に現れたジェイの姿に周囲は驚き、ソンオンもある出来事に戸惑いを見せる。 ファンとジェイは、開城での過去の縁をたどる。
「青春越壁」あらすじ 4話
ファンは二度目の試験として、開城府尹の屋敷へ向かった翊衛司の伝令が死んだ理由を調べるようジェイに命じる。 ジェイは万研堂のミョンジンの力を借り、ガラムとも再会しながら、遺体の状況を手がかりに調査を進める。 その結果、これまでの連続殺人事件の犯人には共通点があることに気づき、見事に事件を解決してファンを驚かせる。 また、ソンオンはジェイと親しくなっていくファンの様子を見て、複雑な思いを抱き始める。
「青春越壁」あらすじ 5話
ファンとジェイ、ミョンジン、ガラムが初めて顔をそろえ、連続殺人事件の解決に動き出す。 遺体の埋められていた墓から刻まれた文字が見つかり、犯人が特定の一族の滅亡を願っていることが浮かび上がる。 ジェイは「生老病死」になぞらえた犯行の流れから次の標的を読み解き、出産間近の妊婦を守るため現場へ向かう。 その場で犯人を捕らえる活躍を見せるが、ジェイ自身も危険な目に遭う。 一方、いつもと違う装いのファンがスンドルと並ぶ姿に、ソンオンは寂しさを覚える。
「青春越壁」あらすじ 6話
連続殺人の犯人が星宿庁の国巫だと判明し、自らの能力を証明したジェイはファンの信頼を得る。 ファンはジェイの身に起きた悲劇を聞き、その無実を信じると告げる。 一方、国巫の周辺には異変が起こり、宮廷は新たな混乱に包まれる。 そんな中、ジェイの家族殺害事件に関わる人物とみられていたシム・ヨンが、遺書を残して自ら命を絶ったとの知らせが届く。 ジェイは思わぬ形で手がかりを失い、ファンも怒りを募らせる。
「青春越壁」あらすじ 7話
ジェイは、事件当日に台所でボタンの花のお香が焚かれていたことと、その場にシム・ヨンがいたことを思い出す。 しかし、ジェイの説明はかえってファンの疑いを深める結果になってしまう。 ジェイのすべてを信じられなくなったファンは、彼女を東宮殿から追い出す。 行き場を失ったジェイは、万研堂のミョンジンを頼るなど、苦しい日々を送る。 一方、一人きりになったファンは、ジェイの不在に寂しさを感じ始める。 やがて彼女を見つけ出し、その存在が自分に必要だと気づく。
「青春越壁」あらすじ 8話
翊衛司と兵曹による撃毬の試合が開かれ、ファンとソンオンが正面から競い合う。 その試合を通じて、ファンはジェイとの関係を修復していく。 その頃、宮廷では国巫が国王の前で人心を揺さぶる言葉を口にし、「碧川頌歌」の呪いが世間に広がり始める。 国巫が語った最後の文字は「李」で、一連の言葉が王室への呪詛だったことが明らかになる。 ※国巫の最期の様子は情報源で記述が異なるため、本記事では触れない。
「青春越壁」あらすじ 9話
碧川頌歌の呪いによって宮廷も市中も大混乱に陥る。 右議政チョ・ウォンボはこの状況を利用し、王室への圧力を強めていく。 ファンとジェイ、ミョンジン、ガラムは、宮廷の李の木が燃えたのは呪いではなく人の仕業だと証明しようと調査に乗り出す。 薬剤の購入記録や帳簿をたどるうちに、左議政ジュンオンにかけられた疑いは濡れ衣だったと判明する。 ソンオンはファンに感謝し、二人の友情は元に戻る。
「青春越壁」あらすじ 10話
ジェイの助けもあって心を開いたファンは、ソンオンと再び友として向き合う。 ファンはジェイにも「自分の友になってほしい」と頼み、二人の距離はさらに縮まる。 一方、国巫の口から出た碧川頌歌をきっかけに、10年前の「碧川の乱」の再調査を求める声が上がり、朝廷は騒然となる。 ファンは承政院日記の記録をたどり、当時の討伐がどのように行われたのかを調べはじめる。 乱を鎮めたとされるウォンボの報告に、少しずつ疑問を抱く。
「青春越壁」あらすじ 11話
ファンは承政院日記の記録に不審な点を見つけ、碧川の乱の真相を本格的に調べ始める。 報告書の内容と実際の記録が合わず、事件当時の証言の信ぴょう性にも疑いが生じる。 一方、ウォンボは碧川出身者を排除しようと動き、国王にも訴えかける。 ファンは調査の続行を願い出るが聞き入れられず、東宮殿に幽閉されてしまう。 孤立無援となったファンのもとに、時間だけが重く過ぎていく。
「青春越壁」あらすじ 12話
幽閉されたファンは、自力で東宮殿を出るため、ジェイとソンオンを動かす。 ミョンジンとガラムもファンのために作戦を練り始める。 外では、パク・ハンスという人物を捜す動きが進み、儒生たちの請願などもあって、ファンの幽閉は解かれる。 その一方で、ジェイは家族が殺された日の記憶を思い出し、犯人の手がかりとして護衛武士テガンに疑いの目を向ける。 ただ、この時点では確証がなく、疑いは保留となる。
「青春越壁」あらすじ 13話
ジェイは自分の記憶に自信を持ち、テガンを問い詰める。 しかしファンはテガンの潔白を信じて疑わず、二人の意見は食い違う。 テガンのアリバイも示され、疑いは晴れたかに見える。 その後、ファンたちは事件の鍵を握るマンシクを追う。 だが尋問の直前、ウォンボが差し向けた刺客に襲撃され、ジェイは川へ転落し、ファンも大けがを負ってしまう。
「青春越壁」あらすじ 14話
宮廷に戻ったファンは、状況が危険になり続けることを心配し、ジェイを婚約者であるソンオンのもとに帰そうとする。 ところが国王から碧川事件の追及をやめるよう命じられ、調査は思うように進まない。 そんな中、吏曹判書の娘が遺体で発見される。 彼女が身につけていたのは、ジェイが失くしたはずの腕輪だった。 二人は腕輪を手がかりに、事件の新たな糸口を探り始める。
「青春越壁」あらすじ 15話
ジェイの腕輪に隠されていた秘密がついに解き明かされ、内部から毒が見つかる。 ミョンジンはコ・スンドルの正体に気づく。 一方、ファンとジェイには別れのときが迫り、二人の心は揺れる。 その頃、ミョンアン大君は悪夢に苦しむようになり、うわ言のような言葉が継妃を震え上がらせる。 ※ファンとジェイの関係の詳細な展開は、情報源によって記述が異なるため触れない。
「青春越壁」あらすじ 16話
ミョンアン大君がウォンボに利用されていたと知り、継妃は怒りを抑えられない。 ファンは碧川の乱について、事情を知るハンスに話を聞こうとする。 だがそれを察したウォンボにより、ハンスは狙撃されてしまう。 瀕死のハンスは「宋家の女が宮中にいる」という言葉を残す。 ジェイとファンたちは、事件の裏にあるさらに大きな真実に近づいていく。
「青春越壁」あらすじ 17話
宮廷を出たハヨン公主とミョンアン大君は、ムジン法師に会う。 そのあとを、正体不明の刺客が追う。 ジェイたちはテガンの周辺を調べるうちに、彼に双子の兄弟がいるのではと疑い始める。 公主を襲った刺客はテガンと同じ顔をしており、思い込みを植えつける「迷魂術」の存在も浮上する。 一方、ソンオンはジェイの秘密を知る手がかりを見つける。 事件の裏に、人の記憶や心を操る仕掛けがあると見えてくる。
「青春越壁」あらすじ 18話
ソンオンはコ・スンドルが実はミン・ジェイだったと知り、衝撃と、これまで欺かれていたという思いに打ちのめされる。 一方、ファンとジェイは、事件の真相が記されているとされる「織錦図」の行方を追う。 密書をたどるほど真実に近づくが、その分、二人を狙う危険も高まっていく。 テガンは、自分の兄が生きていたことを認める。 ※18話後半の展開は情報源で食い違いがあるため、ここでは触れない。
「青春越壁」あらすじ 19話
織錦図の内容が明らかになり、ファンと左議政ジュンオンは、そこに記された事件の真相に息をのむ。 その裏では、世子嬪が殺害される事件が起こり、現場近くで見つかった短刀が、ジェイのものだったことから容疑がかかる。 継妃の仕掛けた罠にはまったジェイは、ファンを守るため、あえて罪を認める。 ファンは世子の座を追われる危機に立たされ、ジェイには死罪が言い渡される。 最後にはテガンがジェイの救出に動く。 ※世子嬪殺害の真犯人については、情報源で説明が異なるため触れない。
「青春越壁」あらすじ 20話(最終回)
ジェイとファンたちは、無実の民が暮らす隠れ里「ネワンゴル」を目指す。 一方、継妃の秘密を知ったウォンボは怒りを募らせ、民を手にかけようと軍を率いて迫る。 里では、碧川の民が10年にわたる苦難を語り、ファンはその声を受け止める。 やがて継妃の企みも明るみに出て、ウォンボら悪事を働いた者たちは裁かれる。 碧川の人々の冤罪は晴らされ、ファンは王位に就く。 一年後、ファンとジェイは互いの想いを確かめ合い、結ばれる。
