

本記事は最終話までのネタバレを含みます。
100話
ハニはハンギョルとの関係がお互いの大切な人を苦しめていることを思い詰めていた。そして、ハンギョルに突如として別れを切り出す。言葉を失うハンギョルは、何とかハニを思いとどまらせようとするのだが、ハニはハンギョルに差し出された手を振りほどき立ち去ってしまう。同じころソニとジニはジウンのことを巡って話していたが、ソニはジウンのことを優先してくれないジニにいら立つ。その後、ドギョンはドンソクと共にジウンの実家へとやって来る。そして、ジウンと話し合い仲直りをすることに。
一方、ドンソクはサンフンからハニとウンエのことを聞き、驚きを隠せない。同じころ帰宅したハニだが、ハンギョルがウンエと妹サランと談笑していた。驚くハニだが、ハンギョルは会いたくて来たと言う。ハニはそんなハンギョルの行動に苦しみ、必死でハンギョルを避けようとする。これにはハンギョルもさすがに躊躇しだす。そんな中、ウンエは弁当を持ってソヒョンに会いにやって来る。それはハニとハンギョルの関係を後押しするためであった。ジニのオフィスに通されたウンエだったが、彼女のデスクにおいてある写真を見て驚く。それは幼き頃のハニの写真であった……。
101話
ウンエはジニのデスクにある写真を見て驚愕する。その写真に写る娘はハニの幼少期であった。そこにソニが居合わせて焦って写真を取り上げる。ウンエはソニが何かを知っていることに気付く。ソニはウンエにハニとジニが実の親子であることを知られ、必死でそれを隠そうとする。ソニはウンエを引き留めて階段で揉み合いになってしまう。そしてウンエは階段から転げ落ち意識を失ってしまうのだった。ソニは焦ってその場から逃げ出してしまう。同じころハニはハンギョルに指輪を突き返すのだが、そこに病院からウンエが緊急搬送されたとの連絡が入り、急いで病院へと向かうのだった。ジングクとドギョンもサランからウンエの一大事を聞かされる。一方、ジウンもウンエが緊急搬送されたことを知るのだが、その原因がソニ本人から聞かされて激しく動揺する。事態を聞きつけたジニは一人落ち込むハニを優しく抱きしめる。ハニは抑えきれない不安と悲しみをジニの胸の中で涙を流しながら解き放つのだった。
真実を知りながら知らないふりをしてウンエのお見舞いにやってくるジウン。ウンエは意識を失ったまま眠っていた。ジウンは自分のしていることに胸が張り裂けそうであった。ジウンは苦しい胸の内をソニに明かし、これ以上嘘を付けないと……。だがなおもソニはこれまで築いてきたことを台無しにさせまいと、嘘を付き続けることを強要するのだった。その後、ソニはウンエの病室へとやってくる。そして、一度はその呼吸器を止めようと考えてしまうのだが、思いとどまる。しかし、突如として腕を掴まれたソニは振り返るとウンエが目を見開きソニを見つめていた……。
102話
意識を取り戻したウンエは側にいたソニの腕を掴む。ウンエに驚き振り払うソニ。そこにハニがやって来て、ウンエに駆け寄り喜び抱きしめる。だが、ウンエの記憶は一部失われており、後遺症が残る可能性を知ったハニは憂鬱な気持ちになるのだった。一方、ソニはウンエの身に起きたことをジウンに告白し、どうしようもない状況になってしまったことを涙する。ジウンは両親と母ソニを守る気持ちのはざまで張り裂けそうな気持を抑えていた。ジウンは落ち込んで帰宅するが、またしてもドギョンと小競り合いを起こしてしまう。ジウンの心は不安定になっていたが、更にジウンの気持ちを乱す事件が起こる。翌日、ハニはウンエの部屋に置いてあるガラス玉を見つける。そのガラス玉が気になったハニは、過去に見覚えがあったような気が確かにしていた。ジウンはハニがガラス玉を持つ姿を見て、恐怖心のあまり取り上げてしまう。一方、ソニはウンエの転落に事件性があるとして調査にやってくる。必死に抵抗するソニだったが、いよいよ言い訳が効かないと思われた瞬間、予想もしない人物がソニの証言を後押しする。その人物とはかつて、スジョンと名を偽ったあの女性であった。ソニは驚き言葉を失うが、この件でソニは窮地を救われる。彼女をジニに面会させるのだが、スジョンを語った女性は土下座をしてこれまでの行為を謝罪する。だが、ジニは何をどう言おうが許せるはずがない!と言って追い返してしまう。ジニはまたしても娘を失った悲しみに打ちひしがれる。そんな中ハニはスジョンを語った女性と遭遇しジニとの間に起きたことを知らないハニは、ジニに謝罪をさせようと連れてやってくる。その後、ソニはその女性と話をしようとするが、本性を剥き出しにした女性はソニがハニがスジョンであることを隠してきたことを脅迫する。
103話
かつてスジョンと名を偽ったユラは執行猶予を得てジニの前に現れた。ソニはユラに金を与えて黙らそうとする。しかし、ユラはそんなはした金などいらないともっと高額な要求をする。呆れるソニだが、ユラは更に驚くべき脅迫をする。一方、ジニはユラに気持ちをかき乱されて不安な時間を過ごしていた。ジングクはそんなジニを側で支えるのだった。帰宅したウンエを心配するハニ。ウンエは心配をよそに早速総菜屋を再開させる。ドンソクとサンフンは心配して店を手伝おうとするのだった。同じころユラはドア夫人の前に突然現れて謝罪をして見せる。だが、ドア夫人は怪訝な顔を見せて避けるのだった。ジウンの周辺をうろついていたユラは、ジウンとドギョンのデートのところに割り込んでくる。そして、友人だとドギョンに嘘を付いてジウンも何も言えず話を合わせるのだが、ユラはジウンを脅迫するのだった。一方、ドア夫人はたくさんの買い物をして一人で帰ろうとしていた。そこにハニが通りかかり荷物を持ってドア夫人の家へやってくる。ドア夫人は御礼にお菓子をハニにプレゼントする。そこにソニが帰宅してくる。驚くソニだがドア夫人はハニの人柄をとにかく気に入っていた。ジウンはユラが現れたことをソニに報告する。このままでは自分たちの弱みを握られてどこまでもつけあがるはずだと不安を強めていく。
104話
ハニの好意がうっとうしくて堪らないジウンはハニを拒絶する。更にジウンはジニに良い顔をしてソニのように二面性を強めていく。一方、ハンギョルを気に入ったサランは、積極的にハニとハンギョルの仲を取り持つ。ハニとしてはもう終わった関係にしたいと願っているが、そうはさせてくれないのだった。同じころソニの元に夜中にも関わらず連絡が入る。その相手はユラであった。ユラは執拗にソニに連絡をして、繰り返し脅すのであった。そして、一つ芝居を打つことに。ユラは体調の悪いソニを偶然見かけて介抱したことにして、その姿をジニに見せつける。ソニはすっかりユラの言いなりになってしまう。再びユラが現れたことに動揺するジニだが、こうしてユラは一つジニに自分のことを信頼させるきっかけを作る……。ジニの実家に忘れ物をしたハニは、ドア夫人から差し出されたお茶がかかってしまい服が台無しになる。するとドア夫人はジウンの服を貸し出す。だが、その服を来ているハニを見たジウンは激しい怒りを覚えるのだった。その服は特に思い入れが強いものであったからだ。その後、ジウンはハニの元にお土産を持参するが、それにはある仕掛けを忍ばせていた……。そんな中ウンエは見覚えのないボタンを持っていることに気付く。その後ジニに会いに来たウンエは、居合わせたソニの服に同じボタンがあったことに気付く。その服のボタンはウンエとソニが階段で揉み合った際に着ていたものであった……。
105話
ウンエはソニのボタンを見て不信感を覚えるが、ソニはウンエの記憶が戻ることを恐れて必死でその場をごまかそうとする。その後、事態を相談されたジウンはハニから家の鍵を盗んで、家に忍び込む。そしてウンエが持っていたボタンを別のものとすり替えるのだった。そんな中、ジニとウンエそしてソニの三人はお茶をすることに。そこでソニは自分が疑われる不安がなくなると強気になって、ウンエに袖口のボタンを渡して本当に私が犯人かどうか確かめてみればいい!と言って見せる。ウンエは誤解して申し訳なかったという表情を見せる。だがそんなやり取りすら、ユラは監視してソニの脅迫材料に使う。ソニはユラの言動を恐れてすっかりいいなりになりつつあった。一方、ジウンはハニに渡したものと同じものをまとめて捨てていた。その様子を見かけたドギョンは……。同じころハニの元にやって来て酒を飲んでいたハンギョル。酔ったハンギョルを家まで送り届けるハニだが、ふいに二人はキスをする。その様子をハンギョルの母ソヒョンが目撃してしまう。帰宅したドギョンはジウンが捨てたものが、自分に嘘を付いている証拠だと気付く。しかし、ドギョンはジウンに抱く不安を問うことは出来ないでいた。次第にドギョンはジウンに対する態度がぎこちなくなっていく。一方、ジニは店に出社するとユラが掃除をしていたことに驚く。ユラが足を踏み入れたことを許したソニを叱るのだが、ソニはユラが改心していると嘘を付いてジニを信じ込ませようする……。
106話
ソニの前に現れた男はソニがひた隠しにしているスジョンの秘密を知っていた。誰も知るはずのない秘密を知っていることに恐怖するソニ。そんな二人の様子を陰から見ていたユラは、男に偶然を装い接触することに成功する……。一方、ハンギョルの母ソヒョンはハニとハンギョルがいまだに交際している事実を知り、ハニの前にやってくるとこれ以上ハンギョルを誘惑するんじゃない!と叱りつける。レオはハンギョルに母とハニが会っていることを伝え、ハンギョルはソヒョンの横暴を割って入る。ハンギョルは母の行動にこれ以上の我慢が出来ないと、家を出ていくと宣言する。一方、ユラはジニのブティックで働けるようになる。だがソヒョンは身勝手な行動ばかり取るユラを注意するも、ソニは叱ることすらしないのだった。ハニはジニとブティックの事務所で待ち合わせをしていたが、そこでソニはジニの机に置いてあるスジョンの写真を隠す。そして、そのことに気付いたユラは関連を調べていく……。だがユラはすぐにその理由を突き止めることになる。ユラはソニを脅していた男を誘惑し、酒を飲ませて情報を聞き出そうとする。すると、その男が掴んでいた秘密とはスジョンがハニであるということであった……。
107話
ユラはハニが本物のスジョンであることを知り言葉を失う。そして、更にハニたちの生活の場を嗅ぎまわるようになる。一方、ハニはジニのブティックへ行くとそこでユラがある男に責め立てられている姿を目撃する。あたかも過去の悪事を責められているようであった。だが、これもハニに自分の偽りの姿を印象付けるための芝居であった。事あるごとにハニと接点を持つユラ。ブティックに続き、ハニが立ち寄ったコンビニでも懸命に働いている姿を見せる。次第にハニの中でもユラが更生したように思えてくるのであった。一方、ソヒョンはハニとハンギョルの関係を巡って、ハンガーストライキを行っていた。そのことでサンフンはハニと会い、話を進めようとする。ハンギョルは母ソヒョンが隠れて食事をしていたことを知っていたが、知らないふりをして母の意固地に付き合うのだった。そんな中、ハニの前に半袖と荷物を持って現れたユラ。ハニはユラがお金に困っている思い、僅かだがお金を渡す。その後、母とサランに困っている友達を住まわせてあげて欲しいと頼むと、快諾するのだった。まさか、全てはユラがハニの信頼を勝ち取り家に転がり込む計画であったとも知らずに……。
108話
ハニの実家にまんまと転がり込んだユラ。しかし、ハニたちの仲睦まじい姿に嫉妬心を抱くユラだった。そして、すぐに次の悪だくみを水面下で進めていくユラ。ソニをすっかり手なずけたユラは、使いを買って出てジウンに会いに行く。ジウンはユラを捕まえて金で買収しようとする。しかし、ユラは金だけ受け取って居合わせたハニに良い顔をするのであった。ジウンはユラに弱みを握られたままで身動きが取れず苦しい状況であった。一方、ドア夫人はウンエの店にやってくる。驚くウンエはだが、更にドンソクも居合わせてドア夫人が何かするのではとウンエを庇うが、実はドア夫人は美味しいキムチを求めてやって来たのであった。ウンエのキムチを気に入ったドア夫人は気前よく買って帰ることに。同じころハンギョルは新作モデルとして撮影に挑むが、もう一人の相手はハニであった。驚く二人はぎこちなく撮影に挑むが、次第に息が合っていきすっかり良い作品が出来上がるのだった。その帰り道ハニを車で送るハンギョル。ハンギョルは母ソヒョンのことを改めて説明し、ハニへの想いを伝えるのだった。一方、ドア夫人たちは家族で食卓を囲んでいた。だが、食卓に並ぶキムチがウンエのだと分かるとソニは急に不機嫌になって、席を離れてしまうのだった。そして、ジングクの家ではジニ宛に差出人不明の荷物が届く。ジニはその荷物を開けると中にはスジョンの写真が入っていた。それを見たジニは声を上げて驚く……。
109話
ジニ宛に届いた荷物の中にあったのは、ジニの娘スジョンの写真であった。しかもその写真は、失踪後に撮られたものでありなぜこの写真が今になって届いたのか、その真相解明を求めるジニ。ジニとジングクは警察へと向かい、捜査を依頼する。ソニはジニが休養を取ると言ったので、心配するがその理由がスジョンの新たな手掛かりを手にしたことだと分かりひどく動揺するのだった。一方、ハンギョルは仕事帰りのハニを迎えに来るが、ハニはハンギョルの距離感の取り方に困惑していた。ジングクはドア夫人にもスジョン発見の一歩が掴めたと報告し、ドア夫人は驚きと共に期待に胸を膨らませる。その後、ウンエやドンソクもジニの娘の手がかりが掴めたことを知り、喜びに沸くのであった。ユラはソニの異変を横目で見ては面白がっていた。ジニにスジョンの写真を送ったのは他でもないユラであったからだ。その後、ハニの家族とジニたちは会食の場を設けるが、そこに出席したユラはハニとジニが親子であることを象徴するような同じ動作をしていることに気付くと、わざと親子の話題を振る。目の前にいたジウンはユラの挑発的な行動に怒りを抑えきれない。ジウンはユラと二人きりになった際に怒りを爆発させユラをビンタするが、その様子を見ていたドギョンとジングクはユラを庇う。そして、二人を引き離すドギョンとジングクだが、ユラは振り向きざまにジウンに厳しい視線を向けるのだった。一方、ウンエはハンナから偶然にもハニとハンギョルの関係を知り、こんな状況で中途半端なつながりを持っていたハニに怒りを露わにしてしまう。ウンエの動揺する姿にハニもこれ以上ハンギョルとの関係を継続することは出来ないと決心する。そして、改めてハンギョルに別れを告げたハニ。ハンギョルはすぐにウンエの元に向かい、迷惑をかけたことを謝罪するが、ウンエの怒りは爆発しハンギョルにバケツの水をぶちまけるのだった……。
110話
ウンエはハンギョルに二度とハニに近づくな!と言って追い返す。その後、ハンギョルの父サンフンも手切れとして小切手を渡すが、サンフンもそんなにウンエが怒っているとは知らず驚いて対応に困るのだった。しかし、その後もハンギョルはウンエの店に通い、何とか理解を求めようとウンエの仕事を手伝うようになる。ハンギョルの態度にウンエも困惑するのだった。一方、ソニとジウンはユラの好き勝手な行動を何とかできないかと話し合いをしていた。同じころユラはジウンとドギョンの関係に割って入るべく、接触を試みる。ユラはわざとジウンの前でドギョンに触れてジウンの感情を逆なでする。そんな中、ソニはユラに実家にお使いを頼み一人で向かわせる。ユラはソニの部屋にあった宝飾品を見て思わず試着してしまう。そこに警察が乗り込んで来て、窃盗未遂の容疑でユラは逮捕されてしまうのだった。同じころジニの元にソニと見知らぬ男が密会している写真と手紙が送られてくる。そこに書かれていた内容にジニは目を疑う……。
111話
窃盗未遂で捕まったユラ。留置場の鉄格子を隔ててジウンはユラを罵倒する。だがユラは驚くべき発言をして激しく動揺する。そこにジウンが駆けつけて。結局ユラはすぐに釈放されることになるが、ユラはまたしてもソニを脅迫する。金が必要になったソニは会社の金を勝手に使うことを実行に移してしまう。一方、ハニは夜中にジウンを呼び出すとどうして黙っていたの?!私のことをこれまでよくも騙してくれたわね!!と掴みかかりジウンは恐怖する。だが、それはジウンの見ていた悪夢であった。ドギョンはジウンの異変の理由が分からないまま、支えようとするのだがジウンもまた本当のことを話せずに苦しんでいた。ソニはジニの机の引き出しから、自分とハニのことで脅迫してきた男と会っていた写真を見つける。これもユラが仕組んだものだと確信したソニは、ユラを黙らせるために次なる策を考える。それは危険な策であった。一方、ハニはハンギョルがウンエの店に通っていたことを知り、そんなことはやめてくれと求める。ハンギョルは誠意を伝えたい一心だと返すが、ハニにとっては迷惑なだけであった。あくる日、ドギョンはジウンの車から消えたスジョンの捜索ビラを発見する。それ以前に、ジングクたちはビラが無くなったことで対応に追われていたが、ジウンは知らないふりをしていたのだ。ドギョンはジウンが何かを隠していると確信する……。ジニは探偵を雇いソニの動向を探っていた。ユラはソニから用事を頼まれる。その日ユラはハニと会う約束をしていたが、仕方なく予定を改めることに。その連絡を取り合っていた時、偶然にも二人は顔を合わせる。だが、ユラの背後に突然車が乗りつけてユラをさらってしまう。ハニはすぐにあとを追いかけて、ユラを男たちから助け出そうとする。男たちに必死に立ち向かうハニだったが、振り回されたハニは車に頭をぶつけて意識を失ってしまうのだった……。
112話
ユラを助けるために追いかけてきたハニは、暴漢たちに振り払われた際に頭を打って意識を失ってしまう。緊急搬送されたハニは幸いにも重症にならずに済んでいた。ウンエとサランはユラにそのことを伝え、ユラのことをも家族のように心配する。その温もりにユラの心は、こんな優しさを求めていた胸が苦しくなる。同じころジニはソニを呼び出すと、会社のお金を勝手に使ったことを突き付けて、即刻解雇を言い渡す。ソニは必死に釈明をしようとするが、ジニは一切受けつけないのであった。一方、ドギョンはジウンの車の中で見つけたスジョンの捜索ビラを隠していたことを問いただす。驚くジウンだが、ジウンはスジョンへ関心が向いてしまうことが怖かったと言い訳をする。ドギョンはショックと共にジウンの気持ちに理解を示す。しかし、ジウンはまだ全てのことを告白してはいなかった。突如としてジウンの元へやって来たユラは、土下座をして許しを請う。なぜこんな態度を取るのか理解を出来なかったジウンだが、きっとソニがユラを脅したのだろうと考え、ユラにハニの正体がスジョンであることを一切口外しないよう約束させる。同じころドア夫人がソニを連れてやって来ると、ソニを許してやって欲しいと訴える。驚くジニだがドア夫人の為にも譲歩することにするが……。目を覚ましたハニはウンエと共にハンギョルとその父サンフンと面会する。そして、サンフンとウンエの了解を得た二人は晴れて再び交際をスタートさせることになる。そんな中、ソニはウンエの部屋に忍び込んでスジョンの写真を根こそぎ奪っていく。逃げるように出てきたソニに遭遇したウンエは、様子がおかしいと引き留めるがソニはウンエを突き飛ばして立ち去ってしまう。この時、ウンエの欠けた記憶が蘇りソニが自分を突き落としたこと、そしてハニがスジョンであることを。更にそこに帰って来たジニにウンエはハニがあなたの娘スジョンです。と伝えるのだった……。
113話
ウンエの告白に言葉を失うジニ。ウンエは記憶をようやく取り戻したものの、伝えることが遅くなってしまったことを謝罪する。ジニはそんなことよりも、スジョンであるハニを大切に育ててくれたウンエに出会った当初誤解とは言え、とんでもなく失礼なことをしてしまったことを謝罪する。ウンエは同時にこの件にソニが関与していることを伝える。ソニはハニがスジョンであることを知りながら隠していたことを。そのことを知ったジニは怒りとショックで崩れ落ちる。同じころソニは幼き頃のスジョンの写真を燃やして証拠を隠滅しようとしていた……。一方、ハニの元にハンギョルの母ソヒョンが押しかけてきて、ハンギョルとの交際を責め立てる。ハニは猛反論するがそこにジニがやって来て、ハニを助ける。本当のことを告白したいジニであったが、過去ハニを娘と知らず傷つけたことに心を苦しめるのであった。その後、ジニはユラを呼び出しユラが襲われた件もすべてソニが関与していることを知らせる。するとユラはある録音データを取り出して、ここにソニが語った真実があると言う。帰宅したハニは誰にも真実を知ったことを話せないままスジョンのことを想っていた。一方、ハンギョルは母にハニとの将来を決めたと伝える。何を言い出すのか!と反論するソヒョンだが、家族であるサンフン、ハンナ、レオの全員がハンギョルの味方をするのだった。出社したジニはソニに対して上司と部下として徹底的に厳しく接するように。驚くソニだが逆らうことが出来ず従うのだが、なぜジニが急に厳しくなったのかまさか真実を知っているとは思いもしないのであった。ジウンはジニがハニにスカーフをプレゼントしていたことを知る。それはスジョンを関連付けるものであった。不安を覚えるジウンだが、ほどなくしてドギョンと共に引っ越しをすることになる。だが、ジウンはジニから思いがけない話を聞くことになり……。
114話
ジニのソニに対する当たりは日に日に強くなり、ソニはどうしてか?と理由を教えてくれるように迫るも、ジニはあくまでも公私混同をすることなく厳しく接するのだった。そんな中、ハニをオフィスに呼んだジニ。しかし、ソニが持ってきたお茶がハニにかかってしまい濡れてしまう。居合わせたジウンにジニは濡れた衣類に対応するようにと迫る。ジウンはジニの前では渋々従順に従うのだが、ジニは明らかにハニとジウンに差をつけた対応をする。苛立つジウンだったが、それはジニがジウンを試すために図ったことであった。その夜、ジニとハニは一緒に眠ることになる。ウンエは寂しい気持ちを隠してハニを送り出す。ハニとジニが楽しく談笑する声に、ウンエの切なさは募る。帰宅したジウンはハニが家にいることに驚いて出ていくように迫るが、ジニは必要ないと言ってジウンの意見を無視してハニを引き留める。ジウンの憤りは限界に迫っていた。だが、ジニの厳しい態度は増々加速していく。
115話
ジニの厳しい対応に翻弄されるジウン。ジニはブティックを畳むと言い出す。それはソニやジウンたち一緒に仕事をすることはこれ以上できないと判断したからであった。するとソニはジウンの妊娠をでっち上げて、ジニがこのタイミングでブティックを畳むという一大事を先送りしようとする。ジウンの妊娠を信じたジングクとドギョンは大喜びをする。だが、ジウンは一体何が起きているのか理解できなかった。そう、ジウンは妊娠をしていないからだった。妊娠検査薬を証拠として見せたソニだったが、それはハンナを陽動して手に入れたものであった。その話をジウンにするソニ。ジウンはこれで周囲の気を惹けるならと利用することに……。だが、二人の会話をユラが聞いていて……。ジウンの妊娠は瞬く間に家族に知れ渡り、喜びに沸くのだった。まさかそれが真っ赤な嘘だとは知らずに。ソニは先々の事を考えてハンナのカバンから胎児の写真を盗み取る。ソヒョンはソニがハンナのバッグを探っているところを見つけて、問い質すのだが……。ジングクはスジョンの捜索をテレビ番組で訴えようと提案する。そんなことをされては一発でハニに行きついてしまうと恐れたジウンは、妊娠を理由に芝居を打ち始める。更にジウンはハニに理不尽な怒りと暴言をぶつける。その様子を見ていたジニはジウンの本心を知り、怒りに身を震わせる。
116話
ジニはスジョンを探すためにテレビ番組のスタッフを呼ぶ。そして、ソニとジウンに同席させてスジョンの発見に向けて協力をするよう求めるのだった。しかし、ソニは表向きは協力する姿勢を見せるが、なんとしても番組を放送させまいと考えを巡らせる。ジニはソニの態度を見ながらどう出るのかを睨んでいた。一方、サンフンはテレビショッピングに出演することになり、家族を驚かせる。更にドンソクまでも出演しドア夫人はこんなことがあるのかと自分の目を疑う。ユラは寝る前にウンエの様子を見て機転を働かせる。寂しそうにしているウンエとハニが一緒に眠れるようにするためであった。一方、ソニはある男を雇いテレビ番組の放送局に侵入し、ジニがスジョンの件で受けたインタビュー映像を奪うのだった。更にジニのブティックに訪れた客に対応するソヒョンだが、その客は突然倒れるとソヒョンに暴力を振るわれたと抗議する。その一部始終はニュースにも取り上げられてしまい、事件に発展してしまうのだった……。
117話
警察から釈放されたソヒョン。迎えに来たハンギョルと付き添ったソニであったが、その背後に被害者女性が現れて二人は目で合図をする。その様子を陰から見ていたユラは、ソニが被害者女性に封筒を渡す瞬間を写真に収めるのであった。その写真はすぐにジニのスマートフォンに送られる。ジニはその事実を黙っていながら仕事上でソニに厳しい制裁を加える。薬局に寄ったハニはそこで買い物を済ますジウンと遭遇する。しかし、ハニはジウンが買ったものが妊婦らしくないと不審に思う。ソニとジウンは二人で会っては嘘に嘘を重ねていく。だが、そんなソニの動向をジニはずっと監視していた。ジニの差し金によって出し抜かれたソニ。更にハニが自分の立場を危うくすると知ったソニは、ハニに対する怒りを爆発させる。
118話
ジニの自叙伝が出版されることになり、その喜びを分かち合う家族。家族主催の出版記念を祝う会が開かれる。しかし、ジニの表情はとても硬いままであった。ジニはおもむろに語りだす。スジョンを失った時から人生が変わってしまったことを。更にジニは続けてスジョンの秘密について、ソニとジウンがハニがスジョンであることを知りながら隠し通そうとしたことを暴露する。困惑する家族だが、ジニはジウンがユラを脅した際の音声記録を出して揺るがぬ証拠を突き付ける。ソニはジウンを必死に守ろうとするが、そこにユラが乗り込んでくる。ユラはソニが暗躍していたことを証言する。ついにジニはソニがハニのことをスジョンと知りながら隠し続けてきたことを追求する。どうしてこんなことをしたのか?!と責め立てるがソニはあくまでも認めようとしないのであった。最悪な事態となりドア夫人はショックのあまり寝込んでしまう。
会場に残されたソニとジウンそしてドンソク。ドンソクとジウンは呆然として、ソニは何とかその場を取り繕おうとするがもはやすべてが無駄に帰してしまったあとであった。帰宅したソニは必死に実家に入れてもらうことを求めるが、ドンソクはもうやめろと戒める。ソニはジウンが妊娠していることを持ち出して、理解を求めるが聞く耳は持たない。ジウンはついに妊娠もしていないことを告白するが、ジニの怒りの炎に更に油を注ぐことに。これにはドンソクもあまりにもショック過ぎて悲しみと怒りで、ジウンに何とか更生することを求める。更にソニにもなんてことをしてくれたのか!と迫るが、ソニは反省するどころか思い通りにならない怒りをぶつけてくる。ジウンはドギョンに釈明しようと探し回るが、姿は見つからないのであった。ドギョンは信じてきたものが全て無に帰してしまい、呆然としていた。ドギョンの姿を見つけたジウンは、何とか理解をもとめようとする。しかし、ドギョンはどうして、どうしてこんなことを?!ハニがスジョンだと知りながら、ハニがどんな思いで生きてきたのか、あんまりだ!と激怒する。それでもなおジウンは自分の存在がハニのせいでかすんでしまうことが怖かったと許しを求める。ドギョンは呆れてその場を立ち去るが、その直後にジウンは意識を失って倒れてしまう。ドギョンはジウンを病院へ搬送し、側で寄り添うのだった。ドギョンはジウンとお腹の子どものことを心から心配していた。医師にお腹の子どものことを聞くが、医師は何を言っているんだ?という顔をして妊娠はしていません。と答える。意識を取り戻したジウンは直接、嘘を告白しようとするが最悪の形で知られてしまうことに。ジウンは妊娠はしてないと告白し、愕然としたドギョンはジウンの目を見ず立ち去ってしまう……。
ジングクはドギョンを心配して事務所へとやってくる。ドギョンは父ジングクに対しても申し訳ない気持ちであった。ジングクはお前が謝ることではないと言う。その言葉にドギョンは涙が込み上げる。同じころウンエはハニを連れてジニの実家にやってくる。出迎えたジニとドア夫人。ドア夫人はハニをスジョンと呼び強く抱きしめる。ハニは何が起きているのか分からずに、ジニを見つめるのだった……。
119話
ハニはウンエとドア夫人からあなたがスジョンであること、お母さんはジニだと告げられる。困惑するハニは家を飛び出して、一人一体どういうことなのか気持ちを落ち着かせようとする。すると子どもたちのやり取りを見て、幼き頃ジウンと喧嘩になったこと、そして交通事故に遭った記憶が蘇っていく。それはジウンが自分を騙し続けてきた時間でもあった。ハニはジウンに会いジウンにビンタをお見舞いする。ジウンはハニに怒りと同時許しを求めるのだが、ハニは聞く耳を持たないのであった。ハンギョルはハニから真実を聞かされて、冷静にハニを受け止めようと努める。一方、実家に入ることを許されたソニはドア夫人に必死に謝罪をする。ドア夫人はどうしてこんなひどいことが出来たの?とソニを責め立てる。するとソニは自分がいつもジニに引け目を感じ、スジョンのことが一番でずっと寂しい思いをしていたと泣き喚く。二人は涙して仲たがいをすることに……。同じころウンエは帰宅したハニをあなたはもうジニの元へ帰りなさい。と言って追い返す。突然のことにハニは涙ながらに家に入れて欲しいと訴える。しかし、ウンエは頑なに拒むのであった。ハニはジニの元に向かい、ジニはハニを優しく抱きしめる……。一方、ジウンたちは実家を出て狭い部屋での生活を余儀なくされる。ソニは酒を飲んで自暴自棄となり、ジウンは屈辱に耐える。ジングクは二人を支えながらギリギリの生活を送るのであった。ジウンは会社に辞表を出し、その後ドギョン宛の手紙を残して去っていく。ハニはジウンが手紙をドギョンの車に置いて立ち去るところを見ると、ジウンの手紙を読んで不安に思い後を追いかけていく……。同じころソニも目覚めるとジウンの書き置いたメモを読んで言葉を失う。そこにはジウンが自ら命を絶とうとしていることが読み取れる内容であった。ソニはジニに助けを求めて駆け込んでくる。しかし、ジニは冷たくソニをあしらう。追い詰められたソニはどうかどうか助けてくださいと涙ながらに訴える。ハニは海へ沈んでいくジウンを捕まえようとするが、ジウンはハニの制止を振り切って……。
120話
海に自ら身を沈めようとするジウン。ハニは必死にジウンを引き留める。ようやく救い出したハニはジニに連絡をして、事の次第を知らせる。ジニとソニはジウンのいる病室へと急ぐが、病室の中からハニとジウンの声が聞こえてくる。ジウンはようやくすべての過ちを謝罪して許しを求める。深く傷つけあった二人は涙を流す。ジニとソニは何も言えずそんな二人の会話を邪魔しないことが精一杯なのであった。ドア夫人はどうしてこんなことになってしまったのか。ジニもソニも大切な娘なのに、どうして家族同士でこんなにも争わなければいけないのかと苦しむのであった。ジニはドギョンを訪ねて一連のことを申し訳ないと謝罪の気持ちを伝える。ドギョンは謝ることなんてありませんと、逆にジニを気遣う。ジウンはソニとドンソクの家に戻り静養をすることに。一方、ハニはハンナとレオの赤ちゃんのお祝いパーティーに招かれて、久々にソヒョンと再会する。二人は酒を飲みながら語り合い、そのまま眠ってしまう。翌日目を覚ました二人は同じベッドで起きて、緊張しながらも次第に息を合わせていく。ソニは自分の犯してきた全ての罪を償う覚悟を決めて、一人警察署へと足を運ぶ。ジウンとドンソクは涙ながらにそんなソニを送り出す。一方、ジニとウンエは約束の場所へと向かう。そこにはハニが二人を待っていた。ハニはジニとウンエにお母さんと笑顔で呼びかけて一緒に日の当たる街を歩きだすのだった……。
121話(最終回)
ハニはジニとウンエという二人の母と幸せなひと時を過ごす。心を通わせる三人は談笑し、こんな日が来てくれたことを明るい日差しの中で感じていた。そんなハニの元に連絡が入る。向かったのは警察署であった。そこには拘留されたソニがいた。ハニの件をはじめ様々な罪を犯してきたソニは、自首をして反省の時を始めようとしていた。ハニはソニに優しく声をかけ責めることはしないのだった。ハニの思いやりにソニは心から感謝する。一方、ドンソクを心配するジングクとウンエだったが、ドンソクは申し訳ない気持ちで一杯であった。ジウンは荷物をまとめて家を出ていくが、ハニと顔を会わせることに。ジウンはこれまでのことを謝罪し、そして立ち去っていく。役所から出てきたジウンとドギョンは正式に離婚をする。ドギョンは新たな気持ちで別れを切り出すが、ジウンはドギョンの差し出した手をつなぐことはなかった。それは心から反省をしていたからこそであった。ドギョンは振り向かずジウンの元を去り、ジウンは悲しみで涙が溢れるのであった。同じころソヒョンはジニからハニの母だと告白されて、ソヒョンは当然のように二人の関係を認めるのだった。一方、ハニはハンギョルから大事な話があると呼び出されて向かうと、ついにプロポーズを受ける。二人は優しいキスをして、出会った頃から現在に至る大切な記憶を思い出す……。こうして時は経ち、ハニとハンギョルは晴れて結婚し生活を共にするようになる。ハンナとレオの子どもが産まれソヒョンとサンフンは孫たちを溺愛していた。一方、ドンソクはウンエに手土産を持ってくる。そこにユラが帰ってきてまともな仕事をするようになっていた。ユラはすっかりウンエの娘のように生活を共にしていた。ウンエの店は繁盛しサンフンも手伝いに大忙しであった。ウンエとジングクはジウンとドギョンのことを心配していた。同じころジウンもまた一人ドギョンにもらった絵本を読みながら、ドギョンに教えてもらった大切な言葉を思い出していた。刑期を終えたソニは出所し一人行く当てもないと思っていた。しかし、ドンソクが迎えにやって来て、ソニを抱きしめるのだった……。ドンソクはソニを連れて実家へと帰ってくる。ドア夫人はソニを泣きながら抱きしめて迎え入れる。ジニはソニに声をかけて罪を償った彼女を許すのだった。実家の前にやって来たジウンは、家の門を開くことが出来ず帰ろうとする。だがそこにハンギョルとハニがやって来て、ハニはジウンの手を取り家に招き入れる。更にそこにドギョンが駆けつける。この日はドア夫人の誕生日であり、本当に久しぶりに家族全員が揃いお祝いの席を設ける。記念撮影を満面の笑顔で収めることが出来たハニたち。数々のすれ違いと対立を経て家族は再び一つになることが出来たのであった……。
