どけよ運命(かわせ運命)-あらすじ-79話〜124話 最終回の結末まで韓国ドラマのネタバレ

本記事は最終話までのネタバレを含みます。

本記事は最終話までのネタバレを含みます。79話以降は既存の話数別あらすじ資料がなかったため、複数のあらすじ紹介サイトを参照し、自分の言葉でまとめています。

目次

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 79話

ナムジンたちのブランドから検出された有害物質が原因で、子どもたちが実際に入院する事態になった。ナムジン、スンジュ、サンヒョンは被害者家族に頭を下げ、治療費は全額負担すると約束する。深刻な事態に、被害者家族の怒りは収まらない。

一方スヒは、事件への関与を知るチョルサンに国外へ逃げるよう迫るが、出国禁止措置が出ていることを理由に断られてしまう。スヒに頼まれたソンギュはジナを訪ね、シウが倒れたことを伝えるが、ジナは会いに行くつもりはないと答える。その後、自分がシウの肝臓提供者になれるか検査を受けたスヒは、適合しないという結果を知らされ、ジナに頼るしかないと考え始める。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 80話

スヒはジナのもとを訪れ、シウが肝硬変であることを伝え、戻ってきてほしいと頭を下げる。長年の仕打ちを思い出し抗議しながらも、ジナは結局シウの病室へ向かう決意をする。目を覚ましたシウはジナの姿に驚き、二人は手を取り合って再会を喜ぶ。だが、シウの前では優しい顔を見せたスヒも、ジナと二人きりになると態度を一変させ、ナムジンに肝臓移植のドナーになるよう頼んでほしいと強く求める。ジナからその話を聞いたスンジュは、スヒに言われた通りに動くジナに腹を立てるが、ジナ自身もスヒに頼まれる前からナムジンを頼るしかないと考えていたと明かす。ナムジンは、血のつながった兄弟であるシウを見捨てることはできないと、協力を決意する。同じ頃シンイルは、シウの主治医から、スヒとシウの間に血縁関係がないかもしれないという話を聞かされる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 81話

シンイルはシウとスヒが実の親子ではない可能性を知り動揺する。ジナとシウは婚姻届を提出し、正式な夫婦となった。式を挙げられないことをシウはジナに詫びる。シンイルはチョルサンに、30年前のナムジン誘拐事件について検察で証言することを約束させる

一方、スヒとシウのDNA鑑定を依頼していた。ナムジンは育ての母スンジャに、シウへの肝臓提供を決めたと打ち明けるが、スンジャは強く反対する。ナムジンは「もし逆の立場ならシウは必ず自分を助けてくれるはずだ」と説得する。まもなくシンイルの手元に、スヒとシウには血縁関係がないというDNA鑑定の結果が届き、シンイルは大きな衝撃を受ける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 82話

見舞いに訪れたジナに、シウはこれまで傷つけてきたことを詫び、ナムジンが肝臓移植の検査を受けてくれたことにも感謝を伝える。

一方、有害物質混入の責任を取ろうとするサンヒョンから辞表を受け取ったナムジンは、真の黒幕がスヒであることを知っていた。サンヒョンの娘ソニが偶然録音していた音声データを手に入れたナムジンは、それをスヒに突きつけ、罪をサンヒョンに着せようとしていることを告発する。スヒは痛いところを突かれ激高する。シウの容体が悪化する中、焦ったスヒはジナに、一刻も早くナムジンを説得するよう迫る。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 83話

DNA鑑定の結果、シウは亡きソクホ会長の実の孫であることが確定する。同時に、ナムジンとシウが同じ病院・同じ日に生まれていた事実を知ったシンイルは、今度はスヒとナムジンのDNA鑑定を依頼する。ナムジンはスヒに、常務の座を退く覚悟をするよう告げ、スヒは反発する。ジナは改めてナムジンに、シウのために協力してほしいと頼み込む。やがて鑑定結果が届き、シンイルはナムジンとスヒが実の親子であるという事実に愕然とする。動揺したシンイルはチョルサンを呼び出し、すべてを話すよう迫った。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 84話

チョルサンから真相を聞き出したシンイルは、ナムジンの本当の母親がスヒであることを確信する。その話をたまたま耳にしたスンジャは、あまりの衝撃に発作を起こして倒れてしまう。駆けつけたシンイルは、しばらくの間このことを黙っていてほしいとスンジャに頼み、スンジャはなぜナムジンが誘拐されたのか真実を突き止めてほしいと訴える。検察の取り調べを受けたスヒは、確たる証拠を出せるものならと突っぱねて乗り切ろうとする。悩んだシンイルは、亡きソクホ会長の納骨堂を訪ね、この難局をどうすべきか語りかける。

翌日シンイルはスヒにDNA鑑定の資料を突きつけるが、スヒはこれを捏造だと言って強く反発する。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 85話

証拠を見せられたスヒは書類を破り捨て、シンイルを追い返す。ナムジンが準備していた緊急理事会の当日、スヒは有害物質混入の件で自分のミスを認め、辞任を申し出るが、シウの肝臓移植が終わるまで3か月待ってほしいと願い出て、ナムジンたちもこれを了承する。その後シンイルは、30年前に誘拐されたのはスヒ自身の息子だったのだと本人に伝えるが、スヒは動揺し、シンイルを追い出してしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 86話

家庭内ではスンジャとチョルサンが言い争っており、そこへナムジンが帰宅する。スンジャは、シウのために肝臓を提供しようとするナムジンを気にかけ続けていた。シウの容体が急変したとの知らせに、動揺するスヒを結局ナムジンが病院まで送り届けることになる。病院でナムジンも自分と同じくアルコールに弱い体質だと知ったスヒは驚く。看病疲れのジナが休息のため帰宅し、代わりに付き添ったスヒは悪夢から目を覚ますと、そこにいたシウから感謝の言葉をかけられる。

一方ヒチョルは、スヒの秘書からDNA鑑定書類が落ちていたことを知らされる。帰宅したスヒとスンジャは、互いの子どもをめぐって激しく言い争い、それをたまたまスンジュが聞いてしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 87話

スンジュは、ナムジンがスヒの実子かもしれないという事実を知ってしまい、これまでのスヒの仕打ちを思い出し怒りを募らせる。スヒはナムジンの歯ブラシを持ち出し、自らDNA鑑定を依頼する。ヒチョルはDNA鑑定の結果を目にして驚き、シンイルのもとへ向かう。シンイルは、赤ん坊の取り違えの可能性をスヒに伝えてほしいとヒチョルに頼むが、自分でもどう対応すべきか分からなくなっていた。

一方、援助を受けて留学することになったヨンジに、デシクは自分も一緒に行くと言い出す。サンヒョンは様子のおかしいヒチョルから書類を奪い取り、そこに書かれたナムジンとスヒの真実を知ってしまう。肝臓移植のため入院していたナムジンは、スンジュと語り合ううちに、育ての親スンジャへの思いがあふれ涙する。スヒも自分がナムジンにしてきた仕打ちを思い出し涙を流す。

翌朝、チョルサンは何も知らないナムジンに、スヒとの本当の関係を話してしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 88話

チョルサンからスヒが実の母だと知らされたナムジンは、すぐにシンイルのもとへ向かい、真実を確認する。ナムジンはスヒの執務室を訪ね、「あなたが欲を出さなければこんなことにはならなかった。シウの容体を思えばまだ言えないが、ドナーにはなる」と告げる。スヒは謝罪するが、ナムジンは身勝手なスヒを許すことができず、スンジュにメールだけを残してその場を去る。スヒは、憎んでいたはずの子を後継者にと必死に育ててしまった自分の運命をヒチョルに嘆く。一人海辺に来たナムジンは、これまでのことを思い返す。スヒはジナに、これまでの仕打ちを謝罪した。ナムジンは、育ての母スンジャに電話をかける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 89話

スンジュは実家のマンソクとヨンシルに、ナムジンはスヒを受け入れるかもしれないが、自分にはどうしても許せないと涙ながらに打ち明ける。両親は、ナムジンとスヒが親子であるという事実を初めて知り驚く。スヒはスンジャに謝罪し、ナムジンが生まれたときのことを思い出しながら手紙をしたためる。その後スヒは、シウの手術が終わるまで秘密にしておいてほしいと頼み、しばらく旅に出ると言い出す。手紙を読んだナムジンは嫌な予感を覚え、シンイルもスヒの自死をおそれて探し始める。屋上で飛び降りようとしていたスヒを、ナムジンは必死に説得して思いとどまらせる。病室に戻ったナムジンは、待っていたスンジュを「君がいるから大丈夫だ」と言って抱きしめた。帰宅したスヒをスンジャは温かく気遣い、スヒもその優しさに感謝する。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 90話

チョルサンはシウに、誘拐事件のことで自分とスヒが罪に問われないようナムジンを説得してほしいと頼むが、駆けつけたスヒに追い払われる。スヒとチョルサンの言い争いを、シウに頼まれ様子を見に来ていたジナが聞いてしまう。スヒはジナに、病院で赤ん坊が取り違えられたという真実を明かし、シウにはまだ伝えないでほしいと頼む。社内ではスヒとナムジンのDNA鑑定の噂が広まり、スンジュに責められたスヒは、シウの手術が終わり次第自首するつもりだと話す。シンイルは会長の弟を呼び、真実を伝え、後継者はシウであるべきだと告げる。テシクとの結婚を控えるヨンジの留学に疑問を持ったテシクの両親に、テシクは彼女の夢を応援したいのだと説明する。いよいよシウの肝臓移植の日を迎え、スヒはその場に姿を見せず、陰から二人を見守り涙する。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 91話

シウとナムジンの手術は無事に成功する。スヒがどこかへ消えてしまう夢にうなされたシウ。スンジュは仲間たちからの寄せ書きに励まされる。スヒは検察に自ら罪を告白しようと、資産をナムジンとシウに譲る手続きも済ませていた。ナムジンはシンイルに、スヒの罪をどう扱うべきか相談し、シンイルはスヒの弁護を引き受けることにする。検察でシンイルとナムジンに出くわしたスヒは驚くが、ナムジンは「自分は15年前から真実を知っていた」と嘘をついてまでスヒをかばおうとする。それでもスヒは、自分の罪だからと逮捕を望んだ。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 92話

ナムジンの証言によって、スヒは罪を問われずに済むことになった。帰宅したナムジンは、スヒが別荘をスンジャに譲っていたことを知る。スヒはひそかにシンイルへ、ヒョンガングループを二分し、シウとナムジンにそれぞれ引き継がせたいと申し出ていた。ナムジンはスンジュとともにマンソクのもとへ挨拶に行き、実母のスヒを受け入れようとする姿勢を見せるが、スンジュはまだ割り切れない気持ちを抱えている。ナムジンはテシクに、スンジュへのプロポーズの場として店を貸してほしいと頼む。見舞いに来たスヒに対し、シウは実の母が夢に出てくると話し、後継者候補から退きたいと打ち明ける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 93話

スヒはスンジャたちと一緒にピクニックに出かけ、楽しいひとときを過ごす。その後ナムジンはスンジュをカフェに連れ出し、プロポーズをする。スンジュは嬉しさを感じながらも、スヒのことが気にかかり、すぐには返事ができず涙を流す。返事をもらえなかったことを知ったスヒはスンジュを呼び出し、スンジュはスヒに親子の縁を切ってほしいと訴えるが、スヒは罪を償いながら関係を修復し、いつかスンジュとも家族になりたいと答え、スンジュを困惑させる。

一方シンイルとヒチョルは、シウのチームの服が好調な売れ行きだと報告し、後継者候補の辞退を考え直してほしいと頼む。退院したシウはジナと父の納骨堂を訪れ、そこに写る見覚えのある女性の写真に衝撃を受ける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 94話

シウの退院祝いの席で、スヒはナムジンとスンジュに親しくなりたいと食事に誘う。ナムジンはスヒに、実の母かもしれないが自分の母はスンジャひとりだけであり、産んでくれた恩は検察での証言で返したつもりだと、冷たく言い放つ。シンイルは、提携予定のイタリアブランドからスヒの復帰を求められる。スンジュはナムジンの言葉を素直に信じきれず、別れを告げる。

一方シウは、チームのメンバーから、本当の孫であるシウこそが会社を継ぐべきだと言われ、初めてナムジンとスヒが親子であるという事実を知らされてしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 95話

真実を知ったシウは激しく動揺し、すぐにシンイルのもとへ乗り込む。実母ではなかったスヒと、実子であるナムジンのことをなぜ黙っていたのかと問い詰め、実子を誘拐させたスヒへの怒りが込み上げる。ナムジンはシウに、自分も同じ苦しみに耐えていることや、スヒが本当にシウを大切に思っていることを伝えるが、シウの怒りは収まらない。ジナは、お腹の子のためにも乗り越えてほしいとなだめるが、聞き入れる余裕はなかった。スヒも事情を知り必死に謝るが、シウは「自分とナムジンの運命を狂わせた」と怒りをぶつけ、疲れ果てたスヒは倒れてしまう。目を覚ましたスヒは様子がおかしくなり、亡き夫に話しかけ始める。家を出ようとするシウを、ナムジンが引き止める。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 96話

ナムジンは、30年間育ててくれた母親を互いに受け入れるしかないとシウを説得し、次のコンペで自分のチームが勝っても後継者になるつもりはないと告げる。スンジャが荷物を持って家を出たと聞いたナムジンとスンジュは、バスターミナルで彼女を見つけ、連れ戻す。スンジャは、ナムジンとの関係修復のために身を引くようスヒに言われていたのだった。

一方シウとスヒは会社で顔を合わせ、シウは生まれてくる子のためにもう関わらないでほしいと突き放す。イタリアブランドとの仕事を任せたいというスヒの申し出を、スンジュは母親追い出しの口実だと感じ怒りをあらわにする。ナムジンは後継者を辞退するつもりだと明かし、それでも結婚してくれるかとスンジュに尋ねるが、返事はもらえなかった。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 97話

シンイルはナムジンとシウ双方のチームを存続させる方針を伝え、これまで敵同士だった二つのチームは協力し合うことになる。シウは、スヒが育ての親スンジャを追い出そうとしていると聞かされ、チョルサンから力を貸してほしいと頼まれるが、もう関わりたくないと突き放す。ジナはシウに、自分の母親もお金のために娘を利用するような人だったが、それでも一緒に過ごした時間は大切だったと語りかける。帰宅したナムジンにスヒは、流通部門とアパレル部門を分けて自分とシウがそれぞれ社長になればいいと提案するが、ナムジンは興味がないと断る。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 98話

海辺でシウとジナは、結婚式の記念撮影をするカップルに出会う。羨ましそうなジナを見て、シウは結婚式を挙げようと決意する。ジナは感謝しつつも、スヒを式に呼ぶつもりのないシウの様子に寂しさを覚える。シンイルは、会社を二分しようとするスヒの動きを知り、勝手な真似はさせないと釘を刺す。スヒは義理の親族に高価な宝飾品を贈ろうとするが、スンジュに断られ落胆する。結婚式の日、スヒには知らされないまま式は始まる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 99話

シウとジナの結婚式が行われる。祝福するナムジンをよそに、スンジュはスヒを気の毒に思う。式が始まったという知らせを受け、スヒとヒチョルは慌てて駆けつけるが、すでに式は終わっていた。深い寂しさを覚えるスヒ。帰宅したスヒはスンジャに八つ当たりし、激しい言い争いになる。酒に逃げようとするスヒをシウが止めると、そばにいたジナに矛先が向き、ジナは突き飛ばされてしまう。シウは、30年前に自分の命を奪おうとした人間が、今度は自分の子の命まで危険にさらすのかと激しく怒りをぶつける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 100話

突き飛ばされたジナは腹痛を訴え、シウはスヒに、もう親とは思えないと突き放す。それでもジナは、結婚式にも呼ばれず息子たちに拒まれたスヒの気持ちを思いやり、かばう言葉をかける。スヒはヨンシルに結納の品を渡そうとするが、電話を切られてしまう。スンジュはナムジンを実母の墓へ連れて行き、ナムジンは必ず幸せにすると誓う。帰宅した二人の前に現れたスヒは、突然スンジュに詰め寄り暴言を吐く。様子のおかしさに気づいたシウとナムジンは、スヒを病院へ連れて行き、過度の精神的疲労によるパニック症状だと診断される。スンジュは大きなショックを受ける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 101話

スヒの言動に周囲は次第に振り回されるようになる。敵視していたチョルサンに声をかけたかと思えば、スンジュには敵意をあらわにするなど、情緒が不安定な様子を見せていた。医師は、スヒは極度のストレスから精神的な障害を起こしており、回復には時間がかかると告げる。テシクとヨンジは些細なことから対立し、別れ話に発展しかける。スヒに冷たい態度を取ったことを悔やみ落ち込むスンジュを、ナムジンは心配する。夜、スヒはスンジャの部屋を訪れ、一緒に眠りたいと甘え、質問攻めにする。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 102話

スヒと一緒に眠ったスンジャは、質問攻めにあって寝るのが遅くなったと笑って話す。ナムジンに励まされたスンジュは、少しずつ前を向こうとする。シンイルはシウに、姓を会長の姓に変えることを提案するが、シウはこれを断る。スンジュはスンジャに「結婚したら三人で暮らそう」と持ちかけるが、スンジャは今のままの生活が楽しいと断る。会議の場でスヒは、スンジュを見るなり「この女を追い出して」と騒ぎ出し、スンジュはその場を去るしかなかった。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 103話

会議での暴言に耐えかねたスンジュは会社を飛び出す。心配するマンソクに気丈に振る舞うが、シンイルはスヒとの確執を考慮し、イタリアとのプロジェクトからスンジュを外してジナに任せることを検討し始める。受付でスヒと話が噛み合わないチョルサンの様子から、社員たちもスヒの異変に気づき始める。不安になったスヒをスンジャが励ます。夜遅くまで会社に残っていたナムジンのもとへ来たスンジュは、突然辞表を差し出し、スヒが義母になることに耐えられないと別れを告げる。引き止めるナムジンを振り切り、スンジュは人目もはばからず声を上げて泣く。ナムジンはまっすぐスンジュの自宅へ向かう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 104話

ドアの外から必死に説得するナムジンだったが、スンジュはドアを開けることができなかった。ナムジンはマンソクを訪ね事情を説明するが、「スヒがいる限り結婚はあきらめてくれ」と告げられ、もう少し時間がほしいと頼む。スヒはサンヒョンやヒチョルとキャンプに出かけて楽しい時間を過ごすが、ふと、シウとナムジンの実父の命日が今日であったことを思い出す。落ち込むナムジンの様子にスンジャも胸を痛める。命日に姿を見せたスヒが「なぜ自分を呼んでくれなかったのか」と騒ぎ立て、シウとナムジンは大喧嘩になる。

翌日、スヒはそのことをすっかり忘れ、何事もなかったようにナムジンに話しかける。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 105話

自分のしたことを忘れてしまっているスヒの様子に、ナムジンはシンイルのもとを訪ねる。シンイルは、スヒの記憶の一部が失われているようだと説明する。社内ではナムジンとスンジュの破局が話題になり、原因はスヒにあるとの見方が広がる。それを聞いたシウは腹を立てるが、ジナからスヒを受け入れる大変さを聞かされ、複雑な気持ちになる。会社でチョルサンに絡まれたジナの母は、シウがスヒの実子ではないと知り気分を害する。スンジャはスンジュに、ナムジンと二人であの家を出て暮らせばいいと説得するが、スンジュは無理だと涙ながらに去っていく。ナムジンの説得もスンジュには届かなかった。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 106話

疲れ果てたと言って去っていくスンジュを、ナムジンもそれ以上追うことをやめる。ジナは母親を家に招くが、シウがスヒの実子ではないと知った母は嫌味を並べ立て、スンジャは激怒する。記憶が定かでないスヒは、状況が理解できず口論になる。憔悴したナムジンを見て、スンジャも心を痛める。チョルサンはシンイルから、ジナの母に事情を漏らしたことを叱責される。スンジュは荷物をまとめ、実家を出て就職先を探すとマンソクに告げ、マンソクは寂しさを隠せない。シウはスヒに、しばらく離れて暮らしたいと告げ、ジナに矛先を向けたスヒとジナは激しく言い争う。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 107話

憔悴しきったスヒが発作を起こし、ナムジンが病院へ連れて行く。医師は、薬もカウンセリングも受けていないため症状はかなり悪化しており、今後も進行していくと告げるが、ナムジンはそれでもスヒを支えると決める。イタリアブランドとの会議で、まともに受け答えができないスヒの異変に相手側も気づく様子だったが、ナムジンがうまく場を収める。シンイルはそんなナムジンの成長を頼もしく思う。ナムジンはスヒを送り届け、スンジャに面倒を見てほしいと頼む。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 108話

落ち込むスンジュのもとを訪れたジナは、ナムジンの近況を伝える。スンジュはまだナムジンを想っているものの、スヒとの関係に疲れ果て、元に戻ることはできないと繰り返す。シウの家に泊まっていたジナの母は、スヒに「この家とは関係がないのだから部屋を交換しろ」と言い放ち、大喧嘩になる。帰宅したナムジンは、初めてスヒを「お母さん」と呼び、皆に嫌われるような真似はやめてほしいと叱りつける。その言葉にスヒは喜ぶが、それを見ていたスンジャは複雑な思いを抱き、ナムジンはそんなスンジャを気遣う。めまいを起こし倒れかけたシンイルを、チョルサンが助ける。

翌朝シウに注意されたスヒは反省し、母の散骨した川へ行くと言い出す。同行したナムジンに、スヒは自分の生い立ち――父の暴力を見て見ぬふりをした母を恨み、自ら施設に入った過去――を語る。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 109話

スンジュとの破局の原因が自分にあると知ったスヒは、後悔しつつスンジュに謝罪しようとする。社内ではシウが服のコンセプトを高級路線に変えようとし、ナムジンと対立する。度重なるめまいに悩むシンイルを心配したチョルサンの連絡で、シンイルは耳石症と診断される。ナムジンはふと聞こえた笛の音にスンジュを思い出し、寂しさを覚える。スンジュもまた、ナムジンからのメールを読んで涙を流す。スヒはスンジャの力を借りてスンジュに謝罪し、別れないでほしいと頼むが、聞き入れてはもらえなかった。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 110話

スヒの頼みを拒んで去ったスンジュだったが、スンジャの言葉が頭から離れずにいた。ナムジンはシンイルに退職願を提出する。会社のコンセプトについて話そうとするシウに、ナムジンはこのイタリアの仕事を最後に、自分ひとりで何かを始めたいと打ち明ける。テシクの母は人間ドックで子宮筋腫が見つかり手術を受けることになる。ジナの母から「実の親でもないくせに」となじられ、追い詰められたスヒは、シウにまで義母をかばう発言をされて倒れそうになる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 111話

ジナの母の肩を持つシウを、ナムジンがたしなめるが聞き入れられない。ジナは母に、家の中を混乱させたことを理由に出て行くよう告げる。責め立てられたスヒは家を出ようとする。イタリアブランドとの契約の日、体調がすぐれないながらもナムジンの支えで無事に契約を結び、スヒは安堵する。スンジュが退職するらしいと聞いたナムジンはショックを受ける。会社に乗り込んできたジナの母とチョルサンが口論になり、その中でチョルサンがスヒの指示でナムジンを誘拐したという事実が、たまたま居合わせた社員の耳に入ってしまう。駆けつけたシンイルは強い怒りを見せる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 112話

イタリアブランドとの契約を終えたスヒは、荷物をまとめて家を出て行く。ナムジンはマンソクとヨンシルに退職の挨拶をし、工場のスンジュにも別れを告げる。スヒが出て行ったことに気づいてもシウは探そうとせず、スンジャに「育ての母に対して冷たすぎる」と叱られる。ナムジンはすぐにスヒを探し始め、宿泊先のホテルを見つけて連れ戻しに向かう。考え直したシウも同行するが、差し出した手をスヒに振り払われてしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 113話

スヒは一緒に帰ることを拒み、シウとの間に溝が残る。スヒとナムジンがイタリアブランドとの提携を果たしたという記事を見て誇らしく思うスンジュ。会社ではナムジンが退職と独立を発表し、周囲を驚かせる。ジナはシウに、スヒが家を出たのはジナの母の肩ばかり持たれて寂しくなったからだと伝え、スヒを受け入れていこうと持ちかける。シンイルは、スヒの失踪を嗅ぎつけた記者にデマだと釘を刺す。送別会で楽しいひとときを過ごしたその晩、シウは激しい腹痛で倒れてしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 114話

倒れたシウを見つけたスンジャは、スヒがいつも用意していた薬を飲ませて容体を落ち着かせる。名前入りで大切に保管されていた薬を見て、シウはスヒの気遣いに胸を打たれる。ナムジンは退職後の身の振り方をスンジャに相談され、スンジュのことは諦めるよう告げられる。ヨンジの妊娠が判明する。お金を持たずタクシーに乗り込みトラブルになっていたスヒを、スンジュが助けてカフェへ連れて行くが、記憶障害を起こしたスヒの姿だけが残され、スンジュの姿は見当たらなかった。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 115話

スヒの精神疾患の疑いが新聞記事になり、シンイルは会社への影響を心配する。父の納骨堂に行きたいと言うスヒに同行したナムジンは、留学中のシウに会いたいと語るスヒの様子から、記憶の混乱を改めて感じる。サンヒョンは、シウに「実の親でなくとも、お前を育てたのはスヒなんだ」と諭す。スンジャはチョルサンに、スヒから受け取った口止め料をナムジンの新会社に投資するよう告げる。ヨンジの子は双子であることが分かる。

翌日、イタリアブランドとの提携が白紙になったという記事が出回り、原因はスヒの精神疾患だとされていた。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 116話

シンイルは、記事の誤解を解くため、ナムジンとシウが中心となって記者会見を開くべきだと提案する。スヒのもとを訪れたスンジャとジナの母。二人きりになったとき、ジナの母がナムジン誘拐の件を責め立てると、スヒは忘れていた記憶がよみがえり泣き叫ぶ。スンジャがそれを見つけて介抱する。マンソクが紹介した男性がスンジュの前に現れるが、スンジュは取り合わない。スヒは部屋に閉じこもり、シウとジナが話しかけようと試みる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 117話

閉じこもったままのスヒに、ナムジンが「今出てこなければもう二度と会わない」と告げると、スヒはようやく姿を見せ、シウもナムジンも優しく接する。スヒは、精神疾患の記事によってイタリアとの提携が危うくなっている状況を知らされ、ナムジンと対策を練る。マンソクは落ち込む娘を案じて男性を紹介するが、スンジュは全く興味を示さない。シンイルは、一部の理事とアン顧問が記事の裏で動いていたことを突き止める。理事会に向かう途中、記者に取り囲まれ動揺したスヒはその場から逃げ出してしまう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 118話

理事会当日、スヒが行方不明になったとの知らせが入り、売上不振やイタリアとの提携をめぐって厳しい意見が飛び交う。うずくまっていたスヒを見つけたサンヒョンは、「あなたがいなければナムジンもシウも後継者になれない」と優しく手を差し伸べる。遅れて理事会に現れたスヒは、鋭い追及をかわし、「この理事会をヒョンガングループを立て直す場にしたい」と語り、理事たちの理解を得る。スンジュのアメリカ留学を知ったナムジンは、彼女の夢を応援すると決意し、スマートフォンに残していたスンジュの写真を削除する。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 119話

ナムジンとシウは、会社への信頼回復のため記者会見を計画する。裏で糸を引くアン顧問は、この機を利用してシンイルを辞任に追い込み、シウを名ばかりの理事にしようと企んでいた。高血圧で倒れたマンソクの見舞いに駆けつけたスンジュは、そこでマンソクが紹介した男性ジェユンと再会する。回復したマンソクは、留学をやめてほしいとスンジュに頼む。アン顧問は、家族経営を廃止し専門経営者制度を導入すると独断で発表してしまい、記者会見の計画は暗礁に乗り上げるが、ナムジンにある考えが浮かぶ。スンジュとジェユンはデートをするが、スンジュの心は動かない。アン顧問とチョ理事の密会現場に乗り込んだスヒを、駆けつけたナムジンが連れ出す。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 120話

体調を回復したマンソクは仕事に復帰する。スンジュの留学の日が近づく中、サンヒョンとホ執事、そしてシンイルとスンジャの間にも、それぞれ淡い恋の気配が漂い始める。留学を止めるよう頼むジナに、ナムジンはスンジュの決めた道を応援すると答える。辞職を決意したシンイルは、荷物の整理をしながらアン顧問に「魂胆は分かっている」とにらみをきかせる。ナムジンは知人の株主たちに、明日の株主総会で新しい代表取締役を選んでほしいと働きかける。スンジュはナムジンに向けてボイスメッセージを残し、それを聞いたナムジンは胸を熱くする。株主総会の日、シンイルは辞任を告げて去り、外で待っていたスンジャと手をつなぐ姿をチョルサンが目撃してショックを受ける。総会では、新しい代表取締役にシウが選ばれた。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 121話

シウはアン顧問に、株主投票によって正式に代表取締役に選ばれたことを主張し、勝利を収める。満開の桜の下でシンイルはスンジャに、代表職を退いたことを告げ、これから一緒に旅行や観劇を楽しみたいと語る。二人が手を握り合う様子を見たチョルサンは、「これでいいんだ」とつぶやきその場を去る。スンジュはマンソクとヨンシルにクルーズ旅行のチケットを贈り、アメリカ留学へと旅立つ。ナムジンはシウとともにアン顧問のもとへ和解に訪れ、自分は大企業には向いていないので独立すると告げ、アン顧問を驚かせる。付き合い始めたサンヒョンとホ執事は、手をつないで歩くシンイルとスンジャに出くわし、互いの関係を知る。2年後――ナムジンは自らの会社「ジーニアス」の社長として奮闘し、スヒは孫の世話に追われる穏やかな日々を送っていた。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 122話

シウはヒョンガングループの代表取締役として堅実に会社を経営し、チョルサンも警備責任者として真面目に働いていた。ナムジンの会社にはキム・ハナという優秀なインターンが入社し、サンヒョンの紹介でナムジンの家族との食事に招かれる。礼儀正しいハナは家族に気に入られるが、食事の場で唐突に「ナムジンと結婚したい」と宣言し、周囲を驚かせる。留学を終えたスンジュが帰国する。ハナを車で送る道中、ハナはナムジンに自分の思いを告げる。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 123話

告白の後に体調を崩したハナを介抱するナムジン。そこへ通りかかったソンギュから、スンジュが帰国したことを知らされる。家族の間でもスンジュの帰国が話題になり、ナムジンとハナをくっつけようという空気が流れるが、当のナムジンは一人になるとスンジュのことを考え続けていた。チョルサンは、思わずスンジャの名を口にしてしまい、それを聞いた食堂の女店主に呼び止められ、新たな恋の予感を覚える。

翌日、ハナを気遣うナムジンに、ハナはますます想いを募らせる。帰国したスンジュは早速自分の店を開く準備を進めており、そこにはジェユンの姿もあった。作業中に椅子から落ちて倉庫で倒れたハナを、連絡が取れないことに気づいたナムジンが慌てて探しに向かう。

「どけよ運命(かわせ運命)」あらすじ 124話(最終回)

倉庫で倒れていたハナを見つけたナムジンは、必死に呼びかけて助け出す。ハナのけがは打撲程度で済んだ。スンジュは開店の報告のためマンソクとヨンシルのもとを訪れ、そこにはジェユンの姿もあった。ヨンシルは、ナムジンにも新しい相手ができたようだからと、スンジュとジェユンの結婚をそれとなく勧める。

翌日、自分のショッピングモールに出店してもらう店を探していたナムジンは、目を引かれたデザインの店に足を運ぶと、そこはスンジュの店だった。ナムジンが出店を頼むと、スンジュは「もう終わったこと」だと断るが、ナムジンが「この2年間、君を忘れたことは一度もなかった」と告げると、スンジュも同じ気持ちだったと打ち明け、二人は笑顔で見つめ合う。スンジャとシンイルは結婚し、皆に見送られて旅立っていく。スヒ、ナムジン、シウの3人はお茶を飲みながらこれまでの日々を振り返り、今こうして家族として過ごせることに感謝する。数々の困難を乗り越え、3人は本当の意味での家族になったのだった。

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