
※本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「チュノ~推奴~」あらすじ 1話
1648年、昭顕世子の急死に毒殺の噂がささやかれ、左議政イ・ギョンシクが反対派を次々と排除していく朝鮮。 逃亡奴婢を捕らえて稼ぐ推奴師イ・テギルは、チェ将軍・ワンソンと組む腕利きで、金に汚い男として知られている。だが本当の目的は、10年前に姿を消した奴婢の娘オンニョンを探し出すことだった。 かつて両班の息子だったテギルはオンニョンと想い合っていたが、彼女の兄クンノムが屋敷に火を放ち、父を殺してオンニョンを連れ去ったのだ。 一方、訓練院で官奴婢として馬の世話をさせられている男が、かつての上官ファン・チョルンに背を踏まれて馬に乗られる屈辱に耐えていた。足を引きずるその男に、テギルは違和感を覚える。 その頃、テギルと因縁のある推奴師チョン・ジホは、テギルを罠にはめようと画策していた。 そんな中、ワンソンが「オンニョンが見つかった」と駆け込んでくるが、当のオンニョンは両班との婚礼の場にいた。
「チュノ~推奴~」あらすじ 2話
オンニョンの目撃情報はチョン・ジホの仕掛けた罠で、テギルは待ち伏せを受ける。 一方、オンニョンは兄が商売で成功し「キム・ソンファン」として両班の身分を手に入れたことで、「キム・ヘウォン」と名を変えて暮らしていた。兄の段取りで富豪チェ司果の後妻に入るが、婚礼の夜に男装して逃げ出す。兄は護衛のペッコに妹の捜索を命じ、チェ司果は刺客ユンジを放つ。 その頃、足の不自由な官奴婢の正体は、昭顕世子に忠誠を尽くした元訓練院判官ソン・テハだった。濡れ衣で奴婢に落とされた彼の手元に、世子が生前に遺した血のにじむ手紙が密かに届き、テハは再び剣を取って訓練院を脱出する。 逃亡奴婢の捕縛を依頼されたテギルは、葦原でテハと対峙する。
「チュノ~推奴~」あらすじ 3話
葦原でテギルとテハが激突するが、チョン・ジホ一味の矢が割って入り、決着はつかない。ジホはテギルが負けたという噂を広めて評判を落とそうとする。 一方、テハは昭顕世子の墓を探し当てて涙ながらに弔う。 テギル一行のもとには、旅芸人の一座から逃げてきた娘ソルファが転がり込み、仲間に加わることになる。 その頃、テギルに捕まって連れ戻され、顔に「奴」の刺青を入れられた猟師オッポクは、両班を倒して世を変えようとする奴婢の秘密組織に誘われる。 一方、男装で逃げていたヘウォンは道中で男たちに襲われかけるが、深手を負ったテハに救われる。 そんな中、腕利きの鉄砲撃ちだったオッポクは、最初の標的としてテギルに銃口を向ける。
「チュノ~推奴~」あらすじ 4話
オッポクの銃弾は額をかすめ、テギルは一命を取り留める。 一方、左議政イ・ギョンシクは娘婿ファン・チョルンに、テハの師イム・ヨンホと済州島に流された王孫・石堅(ソッキョン)の暗殺を命じる。だがテハに命を救われた過去を持つチョルンはためらい、罷免されて投獄されてしまう。 代わりにイ・ギョンシクはテギルを呼び出し、「1か月以内に捕らえろ」という条件で大金を積んでテハの捕縛を依頼する。 その頃、寺で傷を癒やしていたテハは、ヘウォンを連れ戻しに来たペッコたちを退ける。刺客ユンジも動き出すなか、テハはヘウォンを伴って逃げることに。 翌日、テギルは舟で川を下る2人を見つけて弓を引き、テハはヘウォンをかばうように剣を構える。
「チュノ~推奴~」あらすじ 5話
矢をかわしたテハとヘウォンは舟で逃げ延び、忠州にいる師イム・ヨンホのもとを目指す。旅の中で2人の距離は少しずつ縮まっていく。 一方、済州島では、かつてテハを裏切って生き延びた元部下クァク・ハンソムが、石堅の見張り役として暮らしていた。 獄中のファン・チョルンは義父の命令を拒み続けていたが、面会に来た母の涙に心が揺らぐ。 その頃、テギル一行は野営の痕跡を手がかりにテハを追い、宿の目前まで迫る。テハは床下に身を潜めて追っ手をやり過ごし、ヘウォンと山へ逃れる。 一方、イム・ヨンホはテハの到着を待ちながら、弟子に何らかの指示を与えていた。
「チュノ~推奴~」あらすじ 6話
推奴師に追われていると知ったヘウォンは、元奴婢の身であることからテハと別れようとするが、結局忠州まで同行することになる。ヘウォンは自分の名をテハに明かす。 一方、テギルは古い官報を調べ、テハが軍糧米横領の濡れ衣で失脚したこと、そして師イム・ヨンホが辞職と引き換えにテハの命を救ったことを突き止め、忠州へ向かう。 獄を出たファン・チョルンはついにイム・ヨンホ暗殺を引き受け、チョン・ジホ一味を雇って同行させる。 その頃、刺客ユンジがヘウォンに刃を突きつけるが、テハが駆けつけて救う。 そして忠州のイム・ヨンホ邸で、師を殺したチョルン、仇を討とうとするテハ、獲物を狙うテギルの3人が鉢合わせし、刀を交える。
「チュノ~推奴~」あらすじ 7話
三つ巴の戦いは忠州の市場へともつれ込む。混乱の中でテギルが投げた短刀がヘウォンの背中に刺さり、その横顔を見たテギルはオンニョンだと気づいて呆然とする。その隙にチョルンの刃を受けて倒れるが、懐に仕込んでいた革のおかげで命拾いする。 一方、テハは負傷したヘウォンを背負って逃げ、夜通し手当てを続ける。その時、ヘウォンの胸元に奴婢の烙印を消した痕があることに気づく。 その頃、置き去りにされたソルファは、見捨てられたと思い込んで馬を売り払ってしまう。 一方、オッポクは謎の「あのお方」からの密命を受け、護衛に囲まれた両班パク進士を単独で狙撃して仕留め、仲間のチョボクが懐の手形を奪う。 追ってきたペッコに対し、ヘウォンは「この方と婚礼を挙げた」と告げて追跡を断ち切る。
「チュノ~推奴~」あらすじ 8話
テギルは一行を離れたソルファを探し、旅芸人の一座に連れ戻されそうになっていた彼女を助け出す。ソルファの身の上を知ったテギルは、彼女を仲間として受け入れる。 一方、テハはヘウォンの傷を癒やすため、かつての上官シン将軍の屋敷に身を寄せ、石堅を救うため済州島へ渡る決意を固める。だがそこへファン・チョルンが現れ、シン将軍は命を落とす。 その頃、ペッコから報告を受けたキム・ソンファンは、妹を追う推奴師がテギルだと知って凍りつく。 テギルもチョルンも、テハの行き先は済州島だと読んで南へ向かう。 そんな中、港で船を探すテハとヘウォンにユンジが再び襲いかかる。争いの中でテハの額を覆う布が切れ、「奴」の烙印があらわになる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 9話
港でテハはユンジを倒し、ヘウォンと小舟で済州島へ渡る。 一方、テギルはペッコとその部下に行く手を阻まれる。ペッコが見せたオンニョンの人相書きに動揺したテギルは窮地に陥るが、チェ将軍の投げた槍がペッコを貫く。テギルはペッコの手がかりから、主人キム・ソンファンの屋敷を突き止める。 その頃、イ・ギョンシクは口封じのため、チョン・ジホの子分たちを毒殺する。 一方、オッポクら奴婢の組織には、手形を換金する役として、かつて逃亡時に彼らを騙したウォン・ギユンが加わる。 済州島では、ファン・チョルンの到着に気づいたクァク・ハンソムが、見張りの兵たちを斬って石堅を連れて逃げ出す。 そしてテギルは、ついに屋敷でキム・ソンファンと向き合う。
「チュノ~推奴~」あらすじ 10話
10年越しの仇キム・ソンファン(クンノム)と対面したテギルは、自分と彼が異母兄弟だったという衝撃の事実を聞かされる。さらにソンファンは「妹はソン・テハと婚礼を挙げた」と告げ、テギルの握る刃を自ら体に引き寄せて命を絶つ。 一方、済州島ではハンソムが石堅を抱いて逃げるが、チョルンの槍が王孫の世話をしていた女官の命を奪う。追い詰められたハンソムの前にテハが現れ、チョルンとの死闘の末に深手を負わせて退ける。 その頃、テハとヘウォンは兵に囲まれ、ヘウォンをかばったテハが腕に矢を受ける。 島を脱出する目前、テハとヘウォンは想いを確かめ合い、口づけを交わす。 一方、酒に溺れたテギルは、オンニョンの幻を追い続けていた。
「チュノ~推奴~」あらすじ 11話
テハ、ヘウォン、ハンソムは石堅を連れて本土へ戻り、かつての部下たちと落ち合うため雲住寺を目指す。 一方、オッポクは「あのお方」の命令で両班を次々と暗殺していく。狙われたのはいずれも左議政派の人物で、イ・ギョンシクは自分たちに敵対する勢力の存在を疑い始める。 その頃、事件の手がかりを探すオ捕校は、テギル一行と親しい馬医を捕らえて拷問にかける。 テギルとソルファは、チェ将軍とワンソンと再会する。チェ将軍が手に入れた密書から臥仏のある雲住寺にたどり着いたテギルは、我を失ったまま宿駅を襲い馬を奪って先を急ぐ。 一方、テハは額に烙印を押された部下たちと涙の再会を果たし、皆で石堅の前にひざまずく。
「チュノ~推奴~」あらすじ 12話
テハ一行は、イム・ヨンホの弟子で「先生」と呼ばれるチョ・ソンビのもとに身を寄せる。チョ・ソンビは石堅を担いで挙兵を急ごうとし、テハはその性急さに不安を覚える。チョ・ソンビは、テハが女に溺れて変わったと考え、ヘウォンを邪魔者扱いする。 一方、清の使臣ヨンゴルテが朝鮮を訪れ、仁祖に石堅の引き渡しを求める。 その頃、済州島で深手を負ったチョルンは都にたどり着くものの、実家の母にも会えず路上で倒れる。義父イ・ギョンシクからは「次にしくじれば居場所はない」と突き放され、心を閉ざしていく。 テハは、石堅の世話と周囲の目を理由にヘウォンに求婚し、ヘウォンは涙ながらに受け入れる。 一方、テギルは乗り捨てられた輿を手がかりに書院へ忍び込むが、そこで婚礼の支度をする2人の幸せそうな姿を目にしてしまう。
「チュノ~推奴~」あらすじ 13話
テハとヘウォンの婚礼が行われ、オンニョンの人相書きを抱いたテギルは街中で声を上げて泣き崩れる。 一方、イ・ギョンシクへの復帰を狙うチョルンは、石堅の赦免を願い出た儒生たちの名簿を手に入れ、一人ずつ手にかけながらテハの行方を探る。 部下を失ったチョン・ジホは復讐を誓い、チョルンの妻ソニョンの部屋に忍び込んで刃を向ける。 その頃、テギルは「推奴はもう終わりだ」と漢陽に戻ろうと言い出す。賞金をあきらめきれないワンソンと激しく衝突するが、テギルは剣を収める。 その後、ソルファと出かけた市場で、テギルは偶然ヘウォンと目が合う。ヘウォンは涙をあふれさせる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 14話
市場でテギルと再会したヘウォンは、ソルファと寄り添う彼の背中を見送るしかなかった。彼女は奴婢だった過去をテハに打ち明けようと思い悩む。 一方、オッポクたちは指示どおり待ち伏せをするが、情報と違う状況で反撃を受け、窮地に陥る。チョボクの機転でどうにか逃げ延びる。 その頃、ワンソンは賞金ほしさに一人で書院へ向かい、テハを狙う。だがそこへ現れたチョルンに襲われる。 ワンソンの後を追ったチェ将軍は、チョルンが打ち上げた花火に誘い出され、待ち構えていたチョルンと刃を交えることになる。 一方、イ・ギョンシクの前には、妓楼を通じてジェニという若い妓生が現れる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 15話
チョルンの刃に倒れたチェ将軍とワンソン。駆けつけたテギルが見つけたのは、2人の武器と、テハの名で書かれた「追ってくれば殺す」という書き置きだった。テギルはテハへの復讐を誓い、オンニョンの人相書きを火にくべて、あきらめていた追跡を再開する。 一方、チョ・ソンビとテハの対立は深まり、チョ・ソンビは石堅を連れ出す計画を独自に進める。 チョルンはテハの部下たちを次々と襲い、テハは部下の最期を看取って怒りに震える。 その頃、オッポクと仲間のクッポンは両班殺しの現場で捕らえられかけるが、謎の若い剣士に救われる。 そして石堅を抱いて留守を守っていたヘウォンが振り返ると、そこにはテギルが立っていた。
「チュノ~推奴~」あらすじ 16話
仲間の仇としてテハに斬りかかるテギルを、ヘウォンが身を挺して止める。テハの頼みで石堅のもとへ戻ったヘウォンは、チョ・ソンビが石堅を連れ去ったことに気づき、後を追う。 一方、テギルとテハの決闘は素手の殴り合いにまでもつれ込む。その最中、テハはヘウォンがかつてテギルの家の奴婢だったと聞かされ、衝撃を受ける。 チョルンはチョ・ソンビの一派を追って部下を斬り、チョ・ソンビ本人を捕らえる。ヘウォンは石堅を取り戻し、ひとり逃避行に出る。 その頃、オッポクたちの前には、あの若い剣士が「あのお方」として姿を現す。 テギルはテハを捕らえてイ・ギョンシクのもとへ引き渡すが、自らも捕らえられ、チョルンの拷問を受けることになる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 17話
牢で拷問を受けるテギルとテハは、チェ将軍とワンソンを襲ったのがテハではなくチョルンだったと知り、復讐心を燃やす。 一方、イ・ギョンシクとその腹心パク・ジョンスは、石堅の赦免を巡る議論を抑えるためにチョ・ソンビの謀反を表沙汰にしようとし、関わりのあるテギルとテハを急いで処刑しようとする。 その頃、死んだと思われていたチェ将軍とワンソンは、運ばれる途中で息を吹き返して脱出する。 一方、石堅を連れて逃げるヘウォンは検問に引っかかり、窮地に立たされる。 「あのお方」に率いられたオッポクたち奴婢は、両班の屋敷を襲撃する。 チョン・ジホは単身でチョルンの暗殺を試みるが失敗する。 そして処刑の日、テギルは絞首台に吊るされる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 18話
絞首台で意識を失いかけるテギルを、役人に変装したチョン・ジホが救い出す。同じ頃、テハは清の武将ヨンゴルテの配下に救出され、刑場は大混乱に陥る。だが逃げる途中、ジホは矢を受け、テギルの腕の中で息を引き取る。 一方、チェ将軍とワンソンは、テギルと古い因縁を持つ月岳山の山賊の頭チャッキのもとに身を寄せる。 ヘウォンは石堅の唇に血を塗って病を装い、検問をくぐり抜ける。だが故郷に近い町で捕まり、両班の身分が偽りであることが明らかになってしまう。 テギルとテハは互いの誤解を抱えたまま、ヘウォンの行方を追う途中で再びぶつかり合う。
「チュノ~推奴~」あらすじ 19話
役所で取り調べを受けるヘウォンを救うため、テギルが単身で乗り込み、テハも加勢して2人でヘウォンと石堅を救い出す。 隠れ家でヘウォンは、自分が元奴婢であることをテハに告白して去ろうとするが、テハは彼女を引き留める。 一方、捕らえられたチョ・ソンビはイ・ギョンシクに屈し、同志の名を書き出してしまう。 ファン・チョルンは、義父から別の任務を命じられたにもかかわらず、独断でテギルとテハを追い始める。 その頃、オッポクは、娘パンチャクを苦しめていた主人の両班を単独で撃ち殺す。 別の手立てを探すと言い張るテハに業を煮やしたテギルは、石堅を抱えて月岳山のチャッキのもとへ走り、テハとヘウォンも後を追う。
「チュノ~推奴~」あらすじ 20話
月岳山の山塞で、テギルは死んだと思っていたチェ将軍とワンソンと再会し、後を追ってきたソルファも合流する。ヘウォンは山塞の女たちに温かく迎えられ、ソルファとも言葉を交わす。 一方、チョ・ソンビは官職を得てイ・ギョンシクの側に付き、かつての同志たちの取り調べに立ち会う。 その頃、「あのお方」はオッポクら奴婢たちと宣恵庁襲撃の準備を進めつつ、資金を横取りするウォン・ギユンの動きを怪しみ始める。 ヨンゴルテの配下も石堅を取り戻そうと山塞の周りをうかがう。 テハは再起のため単身で都へ向かう決意を固め、テギルにヘウォンと石堅の身を託す。 一方、チョルンは山塞の場所を突き止め、包囲網を狭めていく。
「チュノ~推奴~」あらすじ 21話
テハは昭顕世子の記録を書き残し、ヘウォンに別れを告げて山塞を出る。テギルは「最後の道行きだ」と同行を決める。 一方、クァク・ハンソムは挙兵を頼むため水原のイ・ジェジュンを訪ねるが、チョ・ソンビが連れてきた官軍に包囲され、奮戦の末に命を落とす。駆けつけたテハはハンソムの亡骸を前に泣き崩れ、テギルはテハを狙う兵を倒して彼を守る。 その頃、「あのお方」はオッポクに、宣恵庁襲撃で仲間が生け捕りにされたら撃ち殺せと命じ、オッポクは苦悩する。 一方、チョルンの一行は山塞の見張りを襲う。 テギルとテハは馬を飛ばして都を目指し、チョルンもその後を追う。
「チュノ~推奴~」あらすじ 22話
「あのお方」のもとに集まった奴婢たちは、ついに宣恵庁を襲撃する。逃げ遅れた仲間を捕らえられたオッポクは、命令どおり涙ながらに銃口を向けることになる。 一方、山塞では、ヨンゴルテの配下が石堅を奪おうと忍び込み、ヘウォンを気絶させるが、チャッキに叩きのめされて捕らえられる。 その頃、チョボクは主人の家の事情で望まない嫁入りを迫られていた。 テハはテギルの助けを借りて世子・鳳林大君と面会し、石堅の赦免を願い出る。 一方、この機会を狙っていたチョルンは官軍を動員して2人を包囲するが、宣恵庁襲撃の混乱で援軍が集まらず、テギルとテハはからくも逃げ延びる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 23話
都に潜んだテギルとテハは、清の使臣の船で国外へ逃れる計画を立てる。テギルがおとりとなって兵を引きつけ、危険な脱出を決行する。 一方、「あのお方」は宣恵庁に続いて掌隷院の襲撃を命じるが、オッポクは先の見えない戦いに不安を募らせる。そんな中、「あのお方」が両班の装いでイ・ギョンシクに拝礼する姿が描かれ、その正体がにじむ。 その頃、オッポクの留守中にチョボクが別の家へ売られてしまい、オッポクの怒りがついに爆発する。 チョボクを取り戻して別れを告げたオッポクは、仲間のもとへ急ぐ。だがそこでは、援軍のないまま掌隷院を襲った奴婢たちが「あのお方」と官軍に次々と斬られていく。仲間のクッポンも「あのお方」の刃に倒れる。
「チュノ~推奴~」あらすじ 24話(最終回)
クッポンはオッポクの腕の中で息を引き取る。「あのお方」がイ・ギョンシクの手先で、奴婢たちは利用されていただけだと悟ったオッポクは、2丁の銃を手に宮殿の門へ単身で乗り込み、チョ・ソンビ、「あのお方」、そしてイ・ギョンシクを撃ち倒したのち、兵たちに取り押さえられる。 一方、都を脱出したテギルとテハは、約束の場所でヘウォンと石堅に合流する。テギルは一行と別れてチャッキと行動を共にするが、嫌な予感に駆られて引き返す。 その頃、船着き場へ向かうテハ一行はチョルンの部隊に襲われる。深手を負ったテハを逃がすため、テギルはたった一人でチョルンたちに立ち向かう。死闘の末にチョルンを追い詰めるが、押し寄せた兵に囲まれ、駆けつけたソルファに看取られて息を引き取る。 テギルとの戦いで心を揺さぶられたチョルンは追跡をやめて家へ戻り、妻の手を握って泣き崩れる。 一方、テハとヘウォンは石堅を連れて、傷ついた体で歩き続ける。 最後に、チョボクがオッポクの形見の銃を手に太陽を見つめる姿と、生き延びたチェ将軍とワンソンがテギルの遺した土地で畑を耕す姿が映し出される。
