韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 88話〜90話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 88話
ジョンホはインギョンと幸せになる努力をしながら、水面下で動き続けていました。その目的は・・事件の真相を確かめることです。彼は警察に捜査を依頼してその結果を待ちますが、自分でも推理を重ねていきます。そして考えた結果、事件の背後に巨大なフィクサーがいると結論付けるのでした。そうでなければあれだけの事件を起こすことはできない・・必ず黒幕がいるはずだ・・と。
一方、インギョンはジョンホといつも一緒にいられて幸せでしたが、不安も感じていました。なぜなら、ジョンホが時より深刻そうな表情を見せることがあるからです。そういう顔を見てしまうと、彼女は嫌でも胸騒ぎを覚えてしまうのでした。もしかしたらジョンホは・・私の知らないところで何かをしでかそうとしるんじゃ・・と。そうした中、事件のことでミヌが警察に呼ばれ、取調べを受けることに!
そして重苦しい雰囲気に満たされた取調室の中で、警察による聴取が始まります。果たして事件の真相は明らかになるのか、そして黒幕の存在は暴かれるのか!?一方、ミヌは自分に向けられた刑事たちの敵意ある視線を、しっかりと感じとっていました。そしてほどなくして彼は、自分が追いつめられていることに気づくのでした…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 89話
ミヌは急に警察に呼び出され、取調べを受けることになりました。そして厳しい聴取と追求を受け、ミヌはたじたじになってしまいます。明らかに警察は彼に疑惑の目を向けており、半ば犯人扱いしていたのです。こうした状況にミヌは焦りを覚え、必死になって無罪を主張するのですが・・。すでに巻き返しの利かない歯車が動き出しているようでした。
こうなっては背に腹は代えられないと、ミヌはヒエを頼り始めます。そして彼女を通してテジュンに力添えを依頼し、圧力を掛けてもらおうとするのでした。業界の実力者として顔の広いテジュンなら何とかしてくれるだろうと・・。一方、スジはフラッシュバック現象がたびたび起きるようになり、心を動揺させていました。そして現象が起きるたびに過去の記憶が蘇るようになり、ショックと戸惑いを覚えるのでした。
テジュンはヒエを通してミヌの現状を聞きますが、彼に同情しようとはしません。それどころか、逆にミヌに対して怒りと嫌悪感を抱くようになります。こうしてミヌはテジュンからの助けを期待することができなくなり、孤立を深めていくのでした。そして日を経るごとに真実が明らかになっていき、ジョンホは勝利へと近づいていきます…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 90話
ミヌが警察から取調べを受けたことを知り、テジュンはミヌを信用しなくなります。そしてヒエを安全に保護するため、彼女とミヌを引き離そうとするのでした。もはやあの男は信じられない・・まして娘を任せることなどできない・・と。こうしてミヌはテジュンによってヒエと引き離され、彼女に会うことができなくなります。
そう、テジュンは思いきった決断をし、二人が物理的に会えないようにしたのです!しかしミヌとしても、ここで諦めるわけにはいきませんでした。彼は自らの復権のためにはテジュンとの繋がりが必要であると考え、なおもヒエとの接触を図ろうとしたのです。まるで蜘蛛の糸を思わせるように、必死の形相ですがりつくように・・。
一方、ジョンホとインギョンはここが最大の正念場だと見ていました。二人はここで徹底的にミヌを追いつめるため、ミヌのあがきをことごとく阻止していきます。そうやってなんとか諦めさせようとするのですが、ミヌも最後の粘りを見せて食らい付いてきます。ヒエはミヌとテジュンの間で板ばさみになって苦しんでいましたが・・。やぶれかぶれになった彼女は意表をついた行動に出て、周囲を驚かせるのでした…。