韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 115話〜117話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 115話
自分のことだけならまだしも、スンジュンまで巻き込もうとするとは・・。インギョンはミヌの残酷さを知り、ついに堪忍袋の緒を切ります。そしてミヌが過去に犯した悪行と事故の事実について、テジュンに伝えるのでした。もちろんその中には、ミヌがスジを殺したことも含まれています。すると事実を知ったテジュンはさらに激昂し、これまで以上にミヌを追いつめようとするのでした。
まったくなんて卑劣で残忍なやつだ！ヒエを彼から引き離したことは、やはり間違っていなかった！と。一方、ヒエはミヌに対する愛を失いつつも、まだ彼のことを心配していました。もう二人で一緒に暮らすことができないのも分かっていましたが、それでも過去を忘れることができなかったのです。ほんのわずかとはいえ、彼女にはミヌと幸せに過ごした思い出があります。
そのことを考えると、ヒエはミヌを完全に見放すことができません・・。そして彼女はテジュンがミヌに対して烈火のごとく怒っていると知り、ミヌをなんとか逃がそうとします。ミヌはこうしたヒエのけなげな人情に気づき、ぼちぼち自白を行うべきでした。そうでなければ彼を待ち受けているのは、本当の地獄しかありません…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 116話
インギョンがミヌの悪行をテジュンに伝えたことにより・・。ミヌはテジュンから追いつめられることになりました。そして徐々に逃げ場を失っていきますが、それでも彼はまだ観念しません。限界まで逃げ続けて、逆襲の機会を伺おうという姿勢を保ちます。そしてミヌはまた新たな作戦を思いつき、まんまとインギョンを誘い出すことに成功するのでした。
その作戦とは、スンジュンをおとりにするという卑劣なものです。スンジュンはミヌの実の子供ですが、彼にはそんなことお構いなしで、心に何の痛痒も感じません。こうしてインギョンはミヌの脅迫に屈することになり、やむなくミヌの元に向かいます。一方、一時はインギョンに共闘を持ちかけたヒエも、ふたたびミヌのサポートを行うようになっていました。
そして彼女はインギョンを追いつめるため、彼女の周辺を調査するのでした。インギョンはとにかくスンジュンのことだけが心配で、その一心だけでミヌを訪ねます。やがて彼女は約束の場所に辿り着きますが、そこで待ち受けていたのは予想外の事態でした！果たしてインギョンはミヌからスンジュンを守れるのか・・。そして全ての真実を明らかにし、ミヌを断罪することはできるのか！？…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 117話
インギョンは事件に対する衝撃もまだ冷めやらぬまま・・。ふたたび女優業に没頭しようとしていました。とにかく仕事に専念することで、早く事件を忘れようとしたのです。そしてそうすることが、スンジュンのためになると思っていました。しかし、彼女が受けた心の傷はそれほど浅いものではありませんでした。それどころか本人が自覚してるよりもダメージは大きく、そのことが撮影にも影響を及ぼしていたのです。
映画の監督はそのことに敏感で、インギョンの不自然さに気づいていました。一方、インギョン自身の胸の内でくすぶっていた不安も、徐々に大きくなっていきます。これではとても、女優業に専念するどころではありません・・。ジョンホも少しずつ日常を取り戻そうとしていましたが、彼もまた一抹の不安を抱えていました。
それは、ミヌが死んだにも関わらず死体が見つかっていないことです。それが確認されれば安心もできるのですが、死体が見つからないとなると・・。彼が死んだことさえ疑わしくなってくるのです。ジョンホはその不安が大きくなり、ついに警察を訪問するのでした。ミヌが本当に死んだのかどうか・・それを確かめるためです…。
