韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 7話〜9話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 7話
インギョンが夜間学校に入学してみると、なんとそこにはミヌがいました。どうして彼がこんなところに!?まさか彼も学生なのかしら・・。とインギョンは驚きましたが、実はミヌは学生ではなく教師として夜間学校に勤めていたのです。いずれにせよ二人は運命的な再会を果たし、互いに胸をときめかします。しかも嬉しいことに、ミヌはインギョンの担任の先生になるのでした。
つまり、学校に行けば二人はいつも一緒にいられることになったのです。このことにヒエがどう反応するか気になるところでしたが、今の二人にはそんなこと関係ありません。一方、インギョンを利用しようとするチェ社長は、チュンジャのことを探していました。彼女は少し曲がったところがありますが、インギョンにとっては大事な同居人でもあります。
やがてチュンジャは自分が追われていることに気づき、そのことをインギョンに知らせるのでした。しかし、インギョンはそれどころではありません。彼女は夜間学校でミヌと一緒になれたことが嬉しくて、そのことだけで心が一杯になっていたのです。他のことは何も考えられない・・そういう舞い上がった状況で・・。しかし、彼女の心理状態に関係なく危機は容赦なく迫り来るのでした…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 8話
インギョンはいつものように一人で家に帰ろうとしていましたが、そこをチェ社長に狙われてしまいます。そしてそのままどこかへ連れ去られそうになりますが、そこへジョンホが現れて彼女を助けます。こうしてインギョンは危機を回避することに成功しますが、安心すると同時にジョンホに感謝するのでした。ソウルに初めて来たときはミヌに助けられ、今度はジョンホに・・。
インギョンはミヌだけでなく、このジョンホにも運命的な縁を感じるようになります。こうして彼女は無事に家に帰りますが、心の中はもやもやしたままです。ミヌも魅力的な男性ですが、それに負けず劣らずジョンホンも男らしくてかっこよくて・・。そうした中、またしてもインギョンのもとにショッキングな知らせが届きます。
いつもお騒がせのマルスンが、またまたお金を浪費させたというのです。しかもまともなことに散財するのではなく、全てギャンブルにつぎ込んだとのこと。インギョンはマルスンのために身を粉にして働いてきただけに、このことがショックでした。そして彼女によって自分の人生がむちゃくちゃにされるのではないかと、絶望的な気も血になります…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 9話
インギョンは楽しく夜間学校に通っていましたが、心の中は悩みを抱えていました。それは、相変わらずチェ社長がしつこく自分を付け回していたことです。最近はさらにその追い込みが激しくなっていて、彼女はどうしたものかと思案しています。担任の先生がミヌなので安心できますが、いつまでも彼を頼るわけにもいきません。どこかで根本的な解決を図らないといけない・・そんなことを思う日々です。
一方、そんな彼女の気持ちとは裏腹に、チェ社長はますます凶暴さを増していきます。彼はとにかく金づるを獲得することに躍起になり、純粋なインギョンを脅迫し続けたのです。そしてときには直接的な攻撃を仕掛けることもありますが、そこはミヌに阻まれて成功しません。ただし、今日がダメなら明日、明日がダメなら明後日と、チェ社長の圧力は続いていきます。
そのためインギョンとしては、片時も油断することができないのです・・。一方、ミヌも自分の脚本が盗作されるという被害に見舞われていました。その脚本は映画向けのものでしたが、ジョンホは迅速な対応を見せ、映画の撮影をキャンセルさせます!これはもちろんミヌの著作権を守るためでしたが、ジョンホにとっても少なからず打撃がありました…。