韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 4話〜6話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 4話
ソウルにやって来たインギョンにはある夢がありましたが・・。それを達成する前に、まず彼女は生活を安定させなければならず、とあるバス会社に就職します。そこはグムスンもいる職場で、彼女の紹介でインギョンは入ることができました。とはいえ、初めて経験する仕事を前に、インギョンは緊張してしまいます。
自分にもできるのかしら・・途中で嫌になってしまうのではないか・・と。しかし、できるだけ早く入手しなければならないお金のことを考えれば、弱音を吐いてる暇はありません。どんな試練が襲ってきても、お金のために歯を食いしばって頑張らなければならないのです。ただ、思った以上に早くお金が必要になり、インギョンはグンテに前借りを頼みます。
それは新入社員としては厚かましいお願いでしたが・・なんとグンテは快く許してくれました。それでインギョンは喜ぶのですが、グムスンはインギョンに注意を促します。グンテは何を考えているか分からないから、気をつけたほうがいと・・。こうした中、インギョンは車を運転中に、ジョンホの車と接触してしまいます。幸い大事故には至りませんでしたが、インギョンは恐くなって現場から逃げてしまうのでした…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 5話
インギョンはようやくソウルでの暮らしに慣れ始めていましたが・・。一つだけ心が落ち着かないことがありました。それは自分を助けてくれたミヌのことですが、彼女はミヌのことを思うと心が騒ぎ立つのです。そしてインギョンはミヌから身分証を借りていたことを思い出し、それを返しに行くのでした。しかし彼女はジョンホの妹・ヒエと会い、衝撃を受けることになります。
なぜなら、インギョンはヒエから、ミヌに恋人がいることを聞かされたからです。しかもその恋人というのは、目の前にいるヒエだということです！インギョンは秘かにミヌに思いを寄せ始めていたので、このことはショックでした・・。その一方、ヒエがミヌの恋人だというのは、あくまでもヒエの一方的な申告に過ぎませんでした。
ミヌ自身が言ったわけではなく、二人が恋人であるという証拠もありません。一方、金銭に窮乏していたマルスンは、インギョンの仕送りによってピンチを逃れます。しかし彼女はもらったお金を全て賭け事に使ってしまい、インギョンの苦労を無駄にするのでした。そしてそんな彼女に対して、チェ社長が金づるにしようと近寄っていきます…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 6話
チェ社長はマルスンにお金がないことを知り、彼女の資金源であるインギョンに目をつけます。そしてマルスンを脅迫して居場所を聞き出し、ソウルへと旅立つのでした。一方のインギョンはソウルで安定した日々を送っていましたが、それに終止符を打とうとするチェ社長の影が近づきます。とはいえ、何も知らないインギョンは能天気な毎日を送っていました。彼女はいくつも夢を思い描くようになり、それを達成するために頑張ろうとしていたのです。
その一つが学校に通い直すことでしたが、ある日、インギョンは夜間学校の広告を目にします。するとたちまち心が興奮してきて、夜間でもなんでもいいから学校に通いたいと思うようになるのでした。これまで抑圧された生活を送ってきただけに、その反動が凄まじかったのです。失われた日々を取り返したい！私も人並みに勉強して学歴を持ちたい！と。
こうしてインギョンは夜間学校に入学しますが、そこで意外な人物との再会を果たすことになります。それは彼女がソウルに来た時の最初の救世主となった・・ミヌです！インギョンはミヌがヒエの恋人だと知っていましたが、そんなこと忘れてたかのように、目を輝かせます。そしてミヌのほうも、インギョンを見て表情を和ませるのでした…。
