韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 46話〜48話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 46話
インギョンは試練を乗り越えながら、それでもひたむきに演技の練習を続けていました。そしてジョンホはそんな彼女を見ながら、本気で思いを寄せていきます。ついに彼は決心を固め、ソヨンと離婚しようとするのでした。しかし、そうするためには大きな壁を乗り越えなければなりません。その壁とはいうまでもなく、ソヨンの父親のテジュンです。ジョンホが離婚したいと言えば、必ずテジュンが反発してくるはずで・・。
彼を説得しない限りジョンホは離婚することができないのです。そのことを考えると気持ちが重たくなりますが、それでもジョンホは前に進むことを選びました。自分に気合を入れ勇気を出して、テジュンに自分の気持ちを伝えたのです。それもオブラートに包むような言い方ではなく、率直かつシンプルに・・。本当に申し訳ないと思っていますが、僕はソヨンと離婚したいと思っています!と。
一方、インギョンはソヨンがヨヌと一緒にいるところを目撃して、ショックを受けていました。そして真面目なジョンホの顔を思い浮かべながら、心を痛めるのでした。ソヨンはマズイところをインギョンに見られましたが、特別に慌てることもなく開き直ります。私がどこで何をしようと私の勝手でしょ・・まるでそう言わんばかりに…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 47話
インギョンは演技のことで相変わらずミヌにしごかれていました。ジョンホはその様子を見て心配になりますが、何も口出しすることができません。その理由は、自分が演技のプロではなかったからです。映画会社の代表ではあるものの、演技自体は素人同然なのです。しかし、彼はインギョンがプライベートなことでミヌに責められているのを見た時・・。
ついに堪忍袋の緒が切れてしまい、二人の間に割って入るのでした。そして彼は必死にインギョンをのことを擁護し、ミヌの暴論を撃退します。なぜジョンホは他人のためにここまで必死になるのか・・!?その理由はただ一つ、彼がインギョンのこれまでの苦労を知っていたからです。妊娠していたとき何度も倒れたこと、さまざまな思いの葛藤があったこと・・。
そうしたこと全てを、一方的ではありますが、ジョンホは共有してきたのです。だから何も知らないミヌがインギョンを責めることに、我慢ならなかったのです。しかし、ジョンホは少し怒りの度が過ぎてしまいました。なぜなら彼は口だけでなく、手まで出してしまったからです。インギョンを守るための勇敢な行動とはいえ、暴力についてはさすがに御法度でした…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 48話
仕事に関しては絶好調だったミヌですが、プライベートでは災難続きとなっていました。特に毒物混入事件に関しては、絶体絶命のピンチに追い込まれてしまいます。なぜなら、ミヌが犯人であるという証拠が見つかってしまったからです。しかもそれを入手したのは・・彼が厳しく当たってきたインギョンでした!こうしてミヌとインギョンの関係は冷え込みますが、災難はそれだけで終わりません。
次はヒエとの関係も悪くなり、ミヌはだんだんと孤立していきます。彼がこの状況を挽回するためには、インギョンの映画への出演をキャンセルするしかありません。そうすればヒエが溜飲を下げることになり、関係を改善させることができます。しかし、映画を絶対に成功させたいミヌとしては、それだけは絶対にできません。
なぜなら・・今回の作品にはインギョンの出演が欠かせなかったからです。プライベートなことを理由に仕事で妥協するわけにはいかない・・彼はそう考えています。一方、ミヌはインギョンに対して嫉妬心を抱くようになります。その理由は、マスコミが自分よりインギョンにスポットライトを当てるようになったからです。これで自分より後輩のインギョンが目立つ形となり、ミヌは心中、穏やかではありません…。