韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 40話〜42話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 40話
一度火が付いたら止まらない・・インギョンの心は女優一直線でした。彼女はいつか大舞台に立つことを夢見て、躊躇なく走り出したのです。とはいえ、まだ何の下地も出来ていませんでした。女優になるためのレッスンも受けていませんし、事務所に所属すらしていないのです。そのため彼女は再びスジの元を訪れ、女優になりたいと思ってることを伝えます。そしてそれに対して快い回答が得られるものと期待していましたが・・。
意外なことに、スジはインギョンが女優を目指すことに反対します。それだけは絶対に応援できない、何回訪ねて来ようと同じだと。しかし、インギョンの志も半端なものではありませんでした。彼女は否定的なスジの態度にめげることなく、何度でもお願いしに行ったのです。スジはそのたびに断りましたが、それでもインギョンは意志を曲げません。
彼女は自分の母親が女優をしていたと知り、自分にもその才能があると確信したからです。一方、ソヨンは夫・ジョンホに対して疑念を抱くようになっていました。その理由は、最近のジョンホの行動が怪しかったからです。真夜中にたった一人で出かけることもあったりして・・一体どこに行ってるのかと…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 41話
真夜中に一人で家を出ていくジョンホのことを、ソヨンは不審に思いました。そこで彼女はこっそり後をつけていくのですが、そこで衝撃的な場面を目にします。ジョンホが向かった先はスジのところでしたが・・そこになんとインギョンもいたのです。実は二人がスジのところに来たのは偶然でしたが、ソヨンは変に誤解します。
つまり、ジョンホとインギョンが不倫をしていて、こっそり密会していたと思ったのです。そしてソヨンは激怒してしまい、インギョンに対して激しく詰め寄るのでした。私の夫に何をするつもり？どういうこと？変なことしたらタダじゃおかないわよ！と。一方、ミヌはインギョンが夢に向かって走り出したことを知り、複雑な思いを抱きます。彼女とはすでに決別しましたが、妙に懐かしく感じるところもあって・・。
しかし後日、ミヌはインギョンと会ったとき、彼女のことをバカにします。女優になるだって？本気でいってるのか？やれるもんならやってみろ、と。自分の元恋人から冷笑されたインギョンは傷つきますが、逆にチャレンジ精神はさらに高まるのでした。よくも言ってくれたわね・・こうなったら何が何でも女優になってみせるわ！と…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 42話
インギョンがミヌに鼻で笑われてから、2年の月日が流れました。その間、インギョンは懸命な努力を続けて、高い演技力を身につけることに成功します。そしてかなりの自信をつけてから、ついに映画のオーディションに臨むのでした。しかも彼女が受けたオーディションは、偶然にもミヌが主催したものでした！こうしてインギョンは満を持して審査を受けますが、そこで抜群の演技力を披露します。
そして審査員たちを驚かせ、圧倒し、感嘆のため息をつかせるのでした・・。これは素晴らしい女優が現れた！まだこんな逸材が残っていたとは！と。一方、ミヌも彼女の演技に魅せられていましたが、同時に心に引っかかりを覚えていました。それはインギョンのことですが、彼女が以前と変わっていないことに違和感を覚えたのです。
あの頃と何も変わっていない・・相変わらず純粋なままだ・・どうしてなのかと。こうしてオーディションが終わりますが、インギョンはやりきったという充実感に満たされていました。そして合格を確信するのですが、結果は意外にも不合格でした！しかしインギョンは結果を謙虚に受け止めて、また気持ちを切り替えて演技の練習をするのでした。ミヌはそんな彼女の様子を見て、ついに心を動かされます…。
