韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 58話〜60話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 58話
インギョンは孤立無援の中、たった一人でミヌやマルスンと対峙していました。そして二人から徐々に追いつめられていく中、彼女は心身を喪失していきます。このままでは真実が明らかになってしまい、さらに女優としての生命も危うくなるかもしれない・・。そうした状況の中、ジョンホがインギョンを守るために立ち上がるのでした。そして見事にミヌの謀略をはじき返すのですが、その代償としてジョンホは負傷します。
こうしてジョンホは倒れ、インギョンは申し訳なく思うのですが・・。結果的には、二人の愛の絆は強くなっていきます。今やインギョンの気持ちはミヌにはなく、完全にジョンホの傾いていました。そして彼女はジョンホに感謝の言葉を伝え、まるで妻のように看病を行うのでした。こうして二人の愛は育まれていきますが、メディアは二人に安らかな休息を与えはしません。
彼らはすぐに二人の関係をクローズアップして記事にし、熱愛発覚として報道したのです。さらに多くのパパラッチが狙われることになり、インギョンとジョンホはダブルでピンチに追い込まれます。そしてインギョンはプライベートを攻撃されるだけでなく、女優活動も制限を受けるようになるのでした…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 59話
ミヌはスンジュンのことをもっと知りたいと思っていました。そしてグンテを使ってインギョンのことを調べさせたのですが・・。調子のいいことに、彼はそのことをテジュンには知られないようにします。なぜなら、スンジュンの件に関してはテジュンに関与させたくなかったからです。しかしこうした中、彼に不安を抱かせる事態が発生します。
それはインギョンがテジュンの元を訪れ、スンジュンのことを話したということです。これだけは絶対に避けたいと思っていたところですが、彼はインギョンの行動を制することができませんでした。ここでミヌが一番恐れたのは、映画の仕事を全て取り上げられてしまうことです。ミヌとインギョンの関係やスンジュンのことを知ったテジュンが、怒りに満たされるのは当然で・・。
彼は必ずミヌに対して何らかの制裁をしてくることが予想されたのです。そういうわけで、ミヌとしては戦々恐々の日々が続くことになります。そして彼は責めてダメージを軽減させようと、今さらながらインギョンの行動を牽制しようとするのでした。これ以上、余計なことをするんじゃない、俺もいい加減黙っていないぞ、と。果たしてインギョンは、ミヌの脅しに屈してしまうのか!?…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 60話
インギョンの心配は自分のことより、スンジュンに向けられていました。激昂したミヌはスンジュンに何らかの危害を加えるのではないか・・。そんな懸念が持たれたわけですが、彼女は先手を打って、スンジュンをスジの元に預けます。そして彼女のところで保護してもらい、しばらく様子を見ることにしたのです。ところが、この処置が新たな危機を生み出してしまうのでした。
スジのところに預けられたスンジュンが、すぐに行方をくらましてしまったのです。どこへも行けないようになっていたはずでしたが、どうやら一瞬の隙を突かれてしまったようで・・。そしてインギョンはショックを受けると同時に、自分のことを責め始めます。私はなんて愚かなことをしたのかしら・・自分の元に置いておけばよかった・・と。
しかし、いつでも後悔は後になってからやって来るものです。今は嘆いたり自戒するよりも、スンジュンを探しに行くことが先決です。というわけでインギョンは取るものもとりあえず、ミヌのところに向かいました。どうせあんたが連れ去ったんでしょうと、彼を問い詰めるためです。ところがインギョンの予想に反して、ミヌは誘拐犯じゃないことが明らかになるのでした…。