「女王の家」あらすじ51話〜100話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

女王の家のあらすじ

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韓国ドラマ「女王の家」(原題:여왕의 집)は、2025年4月28日から9月19日までKBS2で放送された全100話の日々ドラマです。夫ファン・ギチャンと親友カン・セリにすべてを奪われたカン・ジェインが、医師キム・ドユンと手を組み、人生を取り戻していく復讐劇です。最高視聴率は97話の11.9%、最終回は11.7%(ニールセンコリア全国基準)でした。

この記事では、「女王の家」の51話〜最終回(100話)のあらすじをネタバレありで1話ずつ紹介します。1話〜50話は前編の記事をご覧ください。

目次

「女王の家」あらすじ 51話

ギマンを誘拐したという犯人は、身代金を要求したうえ、ギマンがウノ誘拐を自白し、弟の金は横領金だと語る動画を公開すると脅す。ギチャンは金を持って指定場所に向かうが、金を取りに現れたのはギマン本人だった。

実はこの誘拐劇は、心から謝罪したギマンにジェインが持ちかけた計画だった。ジェインは一部始終を撮影し、動画が世に出れば兄の借金を何の金で清算してきたのかと世間が疑うとギチャンを脅す。そしてギチャン、スクジャ、ギマンの3人を土下座させ、ギマンにはユギョンとの離婚届にサインさせた。

その後ジェインは、取り戻した金をウノの名で交通事故被害者の遺族会に寄付する。 一方、ギチャンの不正に使われたペーパーカンパニーの代表“キャサリン”がセリだと判明する。 そんな中、再開発デザインコンペの結果が発表され、選ばれたのはジェインのデザインだった。

「女王の家」あらすじ 52話

コンペに敗れたセリは「はめられた」と言い訳し、約束した辞表もなかなか出そうとしない。ギチャンは、ジェインとドユンが同じ家に住んでいることを利用して、二人を引き離すよう遠回しにセリへほのめかす。

一方、初期のアルツハイマー病と診断されたジャヨンは、娘の名前さえすぐに思い出せず涙を流す。ミランへの恨みを抑えきれないジャヨンは、スンウに「あなたの実の母親はミランだ」と暴露してしまう。母と信じてきた人も父も違ったと知ったスンウは深く傷つき、ミランを拒絶する。

その頃、ファン家ではナラが燃え移りそうになったろうそくの火を見て、昔の火事を思い出す。スクジャは慌ててナラの口をふさぎ、墓場まで持っていく話だと口止めした。 そんな中、ユニのもとに差出人不明の郵便物が届く。

「女王の家」あらすじ 53話

ドユンの家に「カン・ジェインはキム・ドヒを殺した女の娘だ」という怪文書が届く。母の目に触れないよう慌てて隠したドユンは、妹の死後にも同じように匿名の荷物が届いたことを思い出し、ジェインに十分気をつけるよう念を押す。

一方、実の母がミランだったと知って落ち込むスンウを、ジェインは「あなたが私の弟であることは変わらない」と励まし、責任ある行動を取るよう促す。 その頃、ト・ミンジュンは離婚した娘ユギョンのために店を借り、新しい人生を応援する。

ジャヨンはスンウを戸籍に入れたいというミランの頼みを拒み、二人は激しく衝突する。 そんな中、ミランはチキン店を訪れ、ジェインが加害者の娘であることをユニに告げる。

「女王の家」あらすじ 54話

ジェインがジャヨンの娘だと知ったユニは、ジェインを問いただし、荷物を投げ出して家から追い出す。オソンまで事情を知っていたと聞き、ユニは「家族を奪った仇の娘とは暮らせない」とドヒに詫びて泣いた。行き場を失ったジェインは、置き手紙を残して会社で一夜を明かす。

一方、ジェインは怪文書の差出人をギチャンだとにらみ、記者に話すと脅す。セリはチーム長から降格され、休憩室の小さな机に追いやられた。

その頃、ミランとオソンは酒を酌み交わし、翌朝ホテルで目を覚ます。 そんな中、ユニに招かれて家を訪れたジャヨンは、部屋に飾られた写真を目にし、そこがドヒの家だったと知ってがく然とする。

「女王の家」あらすじ 55話

ドヒがユニの娘だったと知ったジャヨンは、大きな衝撃を受ける。自分が居候先で世話になってきた相手が被害者の母だったと知り、ジャヨンは言葉を失う。

一方、ジェインはドユンに、ユニの家で過ごすうちに本当の家族になれた気がして欲が出てしまったと打ち明ける。ドユンは、母は自分に怒っているだけだと慰めた。行き場のないジェインは、ユギョンの家に身を寄せることになる。

その頃、ギチャンはDHホールディングスに対抗するため、ペーパーカンパニーを作って投資金を流し込む計画を立てていた。 そんな中、ミランとジェインの会話を盗み聞きしたセリは、ミランがスンウばかりを気にかけていた理由、つまりスンウがミランの実の息子だという秘密を知ってしまう。

「女王の家」あらすじ 56話

セリから話を聞いたギチャンは、ミランがスンウを後継者にしようとしてきた理由を理解する。 一方、ボラムたちの会話から、ドユンとオソンが甥と叔父の関係だと知ったギチャンは、DHの投資が単なるビジネスではなく、ドヒの復讐ではないかと疑い始める。

その頃、ユニはドユンにジェインを解雇してほしいと訴えるが、ドユンはドヒの事件には不審な点があり、二人で調べているのだと明かす。

そんな中、ウノの誕生日に思い出の公園を訪れたジェインは、同じく足を運んだギチャンと鉢合わせする。ジェインは、ウノをはねた犯人には黒幕がいると告げ、ウノを愛する資格はないと言い残して去った。 そしてドユンから父ギュチョルの遺品の箱を受け取ったジェインは、その中から衝撃的な真実を見つける。

「女王の家」あらすじ 57話

父の遺品の中にあったペン型の録音機には、不正を責めるギュチョルの声と、心臓発作で倒れた会長を見捨てるギチャンの声が残されていた。父の死の真相を知ったジェインはパニック発作を起こし、会長室に乗り込んでギチャンの胸ぐらをつかむ。「あなたはゴミよ、楽には死なせない」と言い放ち、ミランには「証拠はあるが、裏切ってきた叔母さんにはまだ見せられない」と告げた。

一方、コンペで負けても会社に居座るセリに対し、ジェインは警備員を呼んで無理やり席から連れ出させるという最後の手段に出る。 その頃、ギチャンは会長職を解かれかねない抗議文を突きつけられ、セリの退職に同意していた。

そんな中、ジェインはチキン店を訪れ、娘を亡くしたユニに涙ながらに思いを伝える。だがユニは、娘の部屋に仇の娘を住まわせていたことを悔やみ、ジェインを突き放した。

「女王の家」あらすじ 58話

チキン店に現れたジャヨンを、ジェインが「お母さん」と呼んだことで、ユニは姉のように慕っていた“ミスク”の正体がジャヨンだったと知る。怒りを抑えきれないユニはジェインの頬を打ち、店をめちゃくちゃにして「娘を生き返らせて」と叫んだ。ユニはドユンに、ジェインを会社から追い出しボラムにも会わせるなと命じる。

一方、悪夢にうなされるギチャンのため、セリはドユンたちの部屋に盗聴器を仕掛ける。ジェインが会長の死に関わる証拠を持ち、刑事に届けようとしていると知ったギチャンは焦り、セリは録音機を探すと請け合った。

そんな中、刑事を名乗る人物から連絡を受け、ジェインは一人で車に乗り込む。だがオソンはまだ刑事に連絡先を教えていなかった。罠だと気づいたドユンは、急いでジェインに電話をかける。

「女王の家」あらすじ 59話

ドユンの電話もむなしく、ブレーキの効かなくなったジェインの車は障害物に衝突する。やがてジェインの葬儀が営まれ、ユギョンは涙を流した。訃報を聞いたギチャンは「録音機だけ奪えばよかったのに」とセリを責めるが、セリはギチャンを救いたかったと言い張る。

車が爆発して遺骨の一部しか見つからなかったと聞いたジャヨンは泣き叫び、ドユンに娘を返してと懇願する。さらに葬儀場で手を合わせるギチャンとセリに水を浴びせ、生き地獄を味わわせてやると呪いの言葉を吐いた。

その夜、ギチャンは一人で酒をあおり、家族3人で幸せだった頃を思い出して胸を痛める。 一方、仕事を終えたドユンが向かった先は病院だった。そこには、意識不明のまま眠るジェインの姿があった。

「女王の家」あらすじ 60話

事故の瞬間、ドユンは車の窓を割ってジェインを救い出していた。また命を狙われると考えたドユンは、ジェインが死んだことにして密かに保護していたのだ。しかし2週間経っても、ジェインは目を覚まさない。

一方、会議室で盗聴器を見つけたドユンは、信頼関係が崩れた会社には投資できないとギチャンに告げ、ジェインの事故も単なる車の欠陥ではないかもしれないと揺さぶる。 その頃、オソンとギチャンは、H&Kカンパニーと関係がありそうな怪しい団体の存在をつかむ。

そんな中、ジェインの死を知ったスンウは、実の姉ではないと八つ当たりしたことを悔やむ。 ジャヨンは認知症の症状が進み、ユニの店に「アルバイトに行かなきゃ」と現れて混乱してしまう。 その頃、セリは毎晩どこかへ向かうドユンの行動を怪しみ、後をつけ始める。

「女王の家」あらすじ 61話

ドユンを尾行して病室に入ったセリだったが、ベッドに寝ていたのは見知らぬ男性だった。ドユンが前もって病室を移していたのだ。ドユンは眠るジェインに、恨んでしまったことを謝り、早く目を覚ましてほしいと語りかける。

一方、ミランから妊娠したかもしれないと聞いたオソンは動揺しながらも、君の選択に従うと告げる。だが検査の結果は、妊娠ではなく更年期の症状だった。

その頃、ドユンは盗聴問題や下請け企業との癒着を突きつけ、投資を続けたいならギチャンを解任するよう要求する。ギチャンは理事たちの前で解任を迫られ、窮地に立たされる。 そんな中、ジャヨンが落とした薬から認知症だと知ったセリは、チキン店を訪れてジャヨンにジェインの死を突きつけ、追い打ちをかけるようにひざまずけと迫る。

「女王の家」あらすじ 62話

ようやく意識を取り戻したジェインは、ドユンが誰か分からず、自分はまだ妊娠中だと思い込んでいた。医師は、つらい記憶を遮断する逆行性健忘症だと診断する。ジェインの記憶は、ギチャンと幸せに暮らしていた8年前で止まっていた。

連絡を受けて駆けつけたギチャンに、ジェインは「お腹の子を失ったのは私のせい」と泣いて謝る。死んだことにしていたドユンにギチャンは激怒するが、ドユンは8年前のジェインに頼まれて連絡したのだと告げた。

ジェインが生きていると知った人々は大きな衝撃を受ける。ギマンは盗み聞きした事故の真相をネタに、セリを脅し始めた。 一方、ギチャンのもとには、前会長と口論する自分の声が入った録音機が届く。ギチャンは、ジェインをそばで見張るために自宅へ連れ帰ると決める。

「女王の家」あらすじ 63話

退院したジェインは、ギチャンの家に「戻ってきた」と笑顔で家族にあいさつする。家を出たくないセリは、ジホこそジェインが産んだ息子だと嘘をつき、ジェインは「そばにいられなくてごめんね」とジホを抱きしめた。ギチャンの家族は、記憶を失ったジェインをだますため、次々と嘘と芝居を重ねていく。

一方、スンウはつらい記憶を忘れて生きてほしいと願い、姉を守るために自分もこの家で暮らすと決める。 ギマンは20億ウォンを要求してセリを脅すが、ギチャンに誘拐の件を持ち出されて引き下がる。

その頃、ジホがセリを「ママ」と呼ぶ姿に、ジェインは戸惑いを見せる。ジェインはギチャンと腕を組んで寝室に向かい、二人が夫婦として過ごす様子を見るセリの怒りは限界に近づく。 セリは、ジェインの記憶喪失が本物なのかと疑い始める。

「女王の家」あらすじ 64話

娘が生きていると聞いて半信半疑で訪ねてきたジャヨンは、ジェインを抱きしめて涙を流す。ジェインは、母がアメリカから戻ってくれたと喜んだ。ジャヨンは、娘の記憶が戻るまでここは自分の家だと言って居座り、スクジャと火花を散らす。

ジャヨンを呼んだのはセリだった。ジェインの記憶喪失が本当か確かめるためだったが、ギチャンは無計画な行動だとセリを責める。スンウに続いてジャヨンまで加わり、ギチャンの家では騒ぎが絶えない。

一方、ジャヨンのかばんから亡き会長の手帳を見つけたギチャンは、そこに記された数字に目を留める。義父が秘密の資金を残しているのではとにらんだギチャンは、会長名義の口座をすべて調べるよう命じた。 そんな中、ジェインは寝室でセリのピアスを見つける。

「女王の家」あらすじ 65話

セリはジェインに会社へ弁当を届けさせ、ドユンを見たときの反応を探る。だがジェインは、病院で目覚めた時にそばにいた人として彼にあいさつするだけだった。会長の椅子に座るギチャンを見て、ジェインは「父さんの席にあなたが座っているなんて」とつぶやく。

一方、家ではセリが作ったスープを飲んだスクジャが倒れてしまう。エビアレルギーのことは伝えたはずだと謝るジェインに比べ、開き直るセリの態度はファン家の反感を買う。さらにセリは、ギチャンとジェインの仲むつまじい様子を目撃し、嫉妬を募らせる。

その頃、オソンとミランは足を痛めたミランを気遣う中で、昔の思い出を語り合う。 そんな中、ジェインはギチャンの机の上で、怪しいメモを見つける。

「女王の家」あらすじ 66話

ジェインの服が切り刻まれる事件が起き、かつてジェインを陥れた手口を知る家族は、スクジャを疑いの目で見る。スクジャはセリの仕業だと言い張り、ファン家は互いを疑い合って分裂していく。

一方、ジェインはギチャンにキスしてみせ、ジホと仲良くなるためにもセリに家を出てもらいたいと切り出す。 その頃、ドユンを性犯罪者に仕立てた女性社員が、金のために指示に従ったと告白する動画が届く。ドユンの弁護士はこれを裁判所に提出し、ギチャンは激怒した。

そんな中、ユニは昔住んでいた町の保険外交員と再会する。その姿を見たスクジャたちは動揺を隠せない。 さらにセリの正体が“キャサリン”だと知られていると気づいたギチャンは、ドユンを痛めつけるよう手下に命じる。

「女王の家」あらすじ 67話

ドユンがならず者たちに襲われる中、思いがけない人物が目の前に現れる。男たちに立ち向かったのは、ジェインだった。ジェインは記憶を失ってなどいなかった。自分を救ったドユンを巻き込まないため、記憶喪失を装ってギチャンの家に戻ったのだった。

スープにエビのエキスを入れたのも、服を切り刻んでスクジャを陥れたのも、ジェインの仕掛けだった。さらにドユンを陥れた女性社員を探し出して脅し、真実を告白させていた。 その後、ジェインは信頼できるユギョンにも、記憶喪失は嘘だと打ち明ける。

一方、ドユンは本当に記憶がないのか確かめるふりをして、「どちらが本当の妻なのか」と意味深な言葉を残す。 その頃、ユニは保険会社への問い合わせで、夫の死亡保険金と火災保険金がすでに支払われていたと知り戸惑う。

「女王の家」あらすじ 68話

ジェインは睡眠薬入りのワインでギチャンを眠らせ、一夜を共にしたように見せかける。数日後、ユギョンの先輩医師の協力を得て、妊娠したことにしてしまった。

妊娠の知らせに、ファン家は大混乱に陥る。スンウは記憶の戻らない姉に何をしたのかとギチャンに詰め寄り、セリは自分が本当の妻だとジェインに明かすと脅した。だがギチャンには、会長の手帳のメモが秘密資金につながるかもしれず、ジェインを手放せない事情があった。

その頃、スクジャは愚痴をこぼしに来たチキン店で、ユニから「入った覚えのない保険の保険金が支払われていた」と聞かされる。 そんな中、ジェインは妊婦用のサプリと称して、スクジャにも毎日飲むよう薬を手渡す。 さらに家で火事騒ぎが起き、なぜかスクジャが火にかけたまま放置したことにされてしまう。

「女王の家」あらすじ 69話

渡されたサプリが睡眠薬だと知ったスクジャは「記憶喪失は嘘でしょう」と詰め寄るが、ジェインは本性を見せて笑い飛ばす。ところが成分を調べると結果はただのサプリで、ユギョンも口裏を合わせたため、家族は誰もスクジャを信じない。ギチャンは「妻は妊娠しているんだ」と母を怒鳴りつけた。

一方、ミランは眠るスンウの髪をなでながら、結婚を反対されて別れた後に妊娠がわかり、兄の養子にしたという過去を打ち明ける。オソンの助言もあり、スンウは「産んでくれてありがとう」と実母に感謝を伝えた。

その頃、ギチャンは前会長がスイスの銀行に巨額の資産を預けていたという情報をつかむ。口座番号は手帳の数字と一致していた。 そんな中、スクジャは元保険外交員に金を渡し、ユニからの連絡には出ないよう口止めする。

「女王の家」あらすじ 70話

自分の病気を知って泣く娘に、ジャヨンはドヒを愛人と誤解したいきさつを明かす。ベッドで眠るギチャンと、ブレスレットをつけた女性の手の写真が送られてきたこと。その調査を頼んだのがセリだったこと。サーバーに残る写真を確かめたジェインは、すべての始まりがセリの策略だったと知り怒りに震える。

ジェインはその写真をギチャンに見せ、セリのブレスレットを指さして愛人なのかと問い詰める。 一方、ギマンはジホの血液検査に疑問を持ってDNA鑑定を行い、ジホがギチャンの息子ではないという、セリが長年隠してきた秘密を知ってしまう。

ギマンに脅されたセリは、彼を階段から突き落とす。頭から血を流して倒れるギマンを偶然目撃したジャヨンに、セリは「忘れなければジェインも同じ目に遭わせる」と脅しをかけた。

「女王の家」あらすじ 71話

セリは犯行時の服を着替えてベッドの下に隠し、証拠を消そうとする。ギマンは手術を受けたものの意識不明の重体となり、落ち込むギチャンをジェインは優しく抱きしめた。

その後、ギマンが峠を越したと聞いたセリは、病室で人工呼吸器を外そうとする。その場に現れたジェインに、セリは「ギチャンは私と不倫して私の夫になった」と言い放った。 さらにスクジャから再婚の事実を突きつけられたジェインは、腹痛を訴えて倒れ、流産したと告げられる。

ジェインはギチャンに、セリが「夫だ」と語った録音を聞かせ、治療が必要だと訴える。婚姻証明書を取ってでも夫婦だと証明するというセリの脅しに、ギチャンは最後の決断を下す。 かつてジェインにしたように、セリを精神病院へ送ることにしたのだ。 一方、スンウはユギョンに思いを打ち明ける。

「女王の家」あらすじ 72話

精神病院に入れられたセリは「記憶喪失は嘘、あなたはだまされている」と訴えるが、ギチャンは聞き入れない。

一方、ジホが大切にしているウノのおもちゃの話から、ジェインは真実にたどり着く。セリの電話をウノに教えたお礼にもらったものだったのだ。息子をはねた事故の黒幕はセリで、ギチャンもそれを知りながら隠していたと確信し、ジェインは怒りに震える。

その頃、ジェインは会長室の机から父の手帳を見つけ出す。ギチャンには「何か分かったら教える」と笑顔を見せ、父が残した手がかりを手に入れた。 また、オソンは保険外交員の電話が解約されていたことを不審に思う。

そんな中、何度も脱走を試みては捕まるセリのもとに、ジェインが現れ「閉じ込められた気分はどう?」と問いかける。

「女王の家」あらすじ 73話

ジェインは、ジホが実の母のように慕っているからと言って、セリを精神病院から連れ戻す。だが本心は優しさではなかった。ウノを死なせた黒幕のセリには、病院に戻りたくなるほどの地獄を味わわせるつもりだった。

一方、ギチャンはジャヨンを家に連れてきて、スイスの口座に眠る秘密資金について探りを入れる。ジャヨンは、あるとしても子どもたちへの遺産だろうと答えた。 その頃、ファン家にお祓いに来た占い師が、セリに頼まれて「息子は人殺し、夫婦そろって不倫している」と吹き込んだことを暴露する。ジェインが前科をネタに占い師を動かしていたのだ。セリの策略を知ったスクジャは、セリの髪をつかんで激怒する。

また、オソンとドユンは、保険外交員が高額保険金の問題でブラックリストに載っていたことをつかむ。 そんな中、ギチャンの家に、状況をひっくり返す客がやって来る。

「女王の家」あらすじ 74話

ファン家を訪ねてきたのは、セリの元夫チ・ソンジュンだった。セリは知らない男だとしらを切るが、ソンジュンは会長室に結婚式の写真を持ち込み、「目的のためなら手段を選ばない女だ」とギチャンに忠告する。セリはついに土下座するが、ギチャンと出会った時は独り身だったと開き直った。過去の結婚を隠されていたと知ったギチャンの信頼は、完全に崩れ去る。

一方、スンウはジェインの調べものに協力し、オソンとミランを食事に招いて「この人が僕の母だ」と紹介する。 その頃、ギチャンはデザイナーLのスカウトを任されるが、自分を追い出すための罠ではないかと腹を立てる。

そんな中、YLグループの不正を報じる大型記事が相次いで出て、ギチャンは危機に陥る。 また、ギマンが意識を取り戻したと聞いたジャヨンは、何も知らないと怯える。

「女王の家」あらすじ 75話

会社のロビーで、暴漢がギチャンめがけて突進し、かばったジェインがけがを負う。実はこれは、セリが被害者を装うために仕組んだ自作自演だった。盗聴で計画を知っていたジェインはそれを逆手に取り、黙っている代わりに言うことを聞けとセリを脅す。

一方、ギチャンは犯人探しに血眼になる。 その頃、オソンはスンウが自分の息子だと気づき、なぜ黙っていたのかとミランを責めて別れを告げる。さらにミランは、ギチャンが仕掛けた罠にはまり、不正取引の濡れ衣を着せられて窮地に立たされた。スンウだけは、母を信じると励ます。

目を覚ましたギマンは、脳の損傷で7歳前後の知能になっていた。ギマンはセリを指さし「あのおばさんが怖い」と母の陰に隠れる。 そんな中、ジェインはスクジャに、記憶はとっくに戻っていると明かす。

「女王の家」あらすじ 76話

ジホに「ママ」と甘えられたセリは、思わず「この子は私とギチャンの子だ」と口走ってしまう。ジェインは病状が悪化したと怯えてみせ、セリは家から追い出された。ギチャンにも、信頼を裏切ってばかりだと突き放される。

一方、ミランは調査結果も出ないうちに辞任を求められ、休職に追い込まれる。 その頃、セリはジェインが真実をすべて知っていると訴えるが、ギチャンは取り合わない。追い詰められたセリは、ジェインのふりをしてジャヨンに近づくという危険な行動に出る。チキン店の前で腕を組むセリを、ドユンが「この女はあなたの娘ではない」と引き離した。

ユニの家で休ませてもらったジャヨンは、土下座して娘を奪った罪を詫びる。 話を聞いたジェインは、会社でセリの頭を机に押しつけ、自分の大切な人たちに指一本触れるなと警告した。 そんな中、ついにデザイナーLがYLグループにやって来る。

「女王の家」あらすじ 77話

ロビーで出迎えたギチャンたちの前に、デザイナーLとして現れたのはジェインだった。世界的なデザイナーの正体を知り社内は騒然となる。ジェインはギチャンに「あなたがしたことは全部覚えている」と告げ、ロビーの襲撃が自作自演だったと分かるセリの音声を手渡した。

ジェインはセリの席を奪い、契約期間中はセリの処遇も自分が握ると宣言する。セリの脅迫や盗聴の証拠も突きつけられ、ギチャンはセリを追い出した。 一方、ジェインは父が倒れた時のギチャンの録音をミランに聞かせ、ジホはギチャンとセリの子だと打ち明ける。

その頃、偽の診断書を書いた精神病院の院長が、ギチャンに頼まれたと世間に公表し、ギチャンの醜聞が明るみに出る。 そんな中、ドヒの事故に関わる重要な証拠も見つかる。

「女王の家」あらすじ 78話

母の声が聞きたいとせがむボラムのために携帯の音声を流していたユニは、ドヒの事故当時の音声が残されていることに気づく。

一方、ジェインはデザイナーLとしてセリに次々と雑用を命じ、こき使う。 その頃、ミランはジェインや義姉を傷つけてきたことを悔やみ、川辺に立ち尽くしていた。そこへ現れたオソンは、間違いに気づいたなら責任を取れと諭す。そして、ドヒをはねたのはジャヨンではなくギチャンとセリかもしれないと明かし、反撃するよう背中を押した。

一方、ギチャンは家でジェインの不在を感じ、ウノの誕生日に泣いていた彼女の姿を思い出す。 そんな中、ジェインは家の倉庫からギチャンのもう片方のカフスボタンを見つけ、ドユンに手渡す。復元されたドヒの携帯の録音を確かめた3人は、犯人がギチャンとセリだったと知る。

「女王の家」あらすじ 79話

ドヒを死なせたのが母ではなかったと知ったジェインは、それでもドヒは帰ってこないと泣き崩れる。ドユンは非常階段で壁を殴りつけ、怒りを抑えきれない。手当てをするジェインとドユンの姿に、ギチャンは嫉妬をにじませる。

娘が助けを求める最期の声を聞いたユニは、ジャヨンをずっと誤解していたと知り、ジェインに謝った。 一方、ミランの不正疑惑については、オソンが連れてきた関係者が、施工会社とギチャンの裏取引を証言する。ミランの潔白が証明され、常務に復帰した。ミランはジェインに、彼女をどん底に突き落としたのは自分だったと心から謝罪する。

そんな中、ユニは会社に乗り込み、「娘を返せ」とギチャンにつかみかかる。 ドユンは「その内どん底が待っている」とギチャンに言い放つ。ギチャンは、ジェインのことがなぜか妙に気になり始めていた。

「女王の家」あらすじ 80話

セリは「ジホの世話係でもいい」と頼み込み、ジホに泣かれたギチャンは仕方なく再び家に入れる。 一方、ユニはジャヨンを訪ね、罪を犯していない人を憎んでいたと涙を流して謝る。二人は再び姉妹のような関係に戻り、ユニは客を装ってセリを振り回し、スクジャに塩をまいて追い返した。

そんな中、暴露ユーチューバー「暴露ワールド」から、セリの過去を明かすという予告が届く。ギチャンはホン・マンスに怪しい人物を見張らせ、警察はユギョンを配信者として連行した。セリは一安心して祝杯をあげようとする。

しかし予告の時間、会議中の画面に暴露ワールドが現れ、セリが学生時代に「カン・ジェイン」を名乗って悪事を重ねていたことを暴いていく。そして最後にマスクを取り、「私が本物のカン・ジェインだ」と名乗ったのは、ジェイン本人だった。

「女王の家」あらすじ 81話

暴露ワールドの正体を明かしたジェインの配信で、会議室は大混乱に陥る。続いて映像に登場したユギョンは、セリの高校時代の悪行を証言したうえで、スクジャの頼みで睡眠薬を処方し、ジェインの精神病院入院の同意書にサインしたことを告白して謝罪した。ユギョンの連行は、ギチャンたちを欺くための作戦だったのだ。

オソンは家庭問題で会社を騒がせ続けるならリスクが高すぎると、投資の見直しを示唆する。スクジャの動画チャンネルも「嫁を精神病院に入れた」と炎上した。 一方、スンウはユギョンの過去を知り、友人の弟に戻ろうと告げる。

その後、現地調査に同行したセリは、ドユンに笑いかけるジェインに嫉妬して棚を倒す。 そんな中、セリは電話の会話から、ギチャンが会長の秘密資金の存在を自分に隠していたと知る。セリは決してしてはならない恐ろしい決心をする。

「女王の家」あらすじ 82話

ミランは緊急会議を開き、株価を暴落させたギチャンの解任を求める臨時株主総会を提案して、承認を得る。 窮地に立たされたギチャンは、裏でつながる検察幹部を動かし、ドヒのひき逃げ容疑でスンウを再び連行させた。ギチャンは、解任案を取り下げ、公正証書の約束も白紙にすればスンウを助けるとミランに迫る。ジェインの判断で要求をのみ、スンウはようやく釈放された。

一方、オソンはユニに、スンウが自分の息子だと最近知ったと打ち明けることを決める。

そんな中、ジャヨンが突然姿を消す。拉致されたジャヨンは目隠しをされたまま、声の主がセリだと気づく。セリは夫が隠した資金のありかを吐けと迫った。 ジェインはセリが母を連れ去ったと詰め寄るが、セリは否定する。ギチャンはホン・マンスを探すよう刑事に命じた。

「女王の家」あらすじ 83話

ナラは、幼い頃に自分の不注意で火事を起こし、家が全焼したと打ち明ける。それを聞いたドユンとオソンは、父の命を奪った火事の原因がファン家にあったと知り、がく然とする。さらに逮捕された元保険外交員は、スクジャに持ちかけられ、ユニの夫の保険金を二人で山分けしていたと証言した。

一方、ジェインは聞き込みからホン・マンスの関与を確信し、セリを尾行させる。セリが叔母の家に入ったと知らせを受けて駆けつけると、目隠しをされたジャヨンが縛られていた。ジェインは母を抱きしめるが、家に戻ったジャヨンは拉致されたことさえ覚えていなかった。

ギチャンはセリを問い詰めるが、セリは誘拐などしていないと言い張る。 保険金の真相を聞いて立ち上がるユニを、ドユンたちは「あの金を取り戻す」と止める。 そんな中、オソンは花束を手にスクジャのもとを訪れ、思わせぶりな言葉で近づいていく。

「女王の家」あらすじ 84話

DHホールディングスの担当者による不祥事をつかんだギチャンは、投資先の機密を漏らしたとして、ドユンとオソンに契約破棄を迫る。オソンは、契約はそう簡単には破棄できないと受け流しつつ、新しい契約を急ぐはずのギチャンを引きずり下ろす策を練る。

一方、オソンはスクジャに、二人で暮らす家を建てようと持ちかけ、国家機密だという新道路の地図を見せる。スクジャはすっかりその気になり、土地を買う決心をする。 その頃、ミランは記者たちを前に、セリが姪の夫を奪った愛人で、本物のジェインの名誉を回復するためだと真相を公表する。抗議に来たセリを、ミランは平手打ちした。

セリは「ギチャンがドヒを殺した、自分も現場にいた」とスクジャを脅し、再び家に入り込む。 そんな中、ギチャンが招いた新しい投資会社の代表として姿を現したのは、ト・ミンジュンと一緒に来たユニだった。

「女王の家」あらすじ 85話

新たな投資会社の代表としてユニが現れ、ギチャンは窮地に立たされる。実はこの投資話は、二重スパイだった秘書の弱みを握ったジェインが仕組んだ罠だった。秘書は辞職願を残して去り、ミランは裏金についての調査が始まると告げる。

一方、ト・ミンジュンの調べで、セリが名乗っていた“キャサリン”が実在する別の女性だったことが判明する。生き別れの兄が妹を探して近く韓国に来るという。 その頃、スクジャは買った土地が二束三文だったと知る。60億ウォンをだまし取られたと泣き崩れるスクジャを、オソンは「自分も巻き込まれた」と抱きしめてみせた。

そんな中、セリの指示を受けたホン・マンスがジェインを拉致しようとする。ジェインは防犯ブザーで助けを呼び、駆けつけたドユンがマンスを取り押さえた。マンスはウノの事故もセリの指示だったと口を割り、その証言はジェインに録音されていた。

「女王の家」あらすじ 86話

ドユンはジェインに、放っておけないのは愛しているからだと告白する。ジェインは、ウノと父の復讐で頭がいっぱいだから、すべてが終わったら考えたいと答えた。その様子を見ていたギチャンが皮肉を言うが、ドユンは「あなたにはその資格すらない」と言い返す。

帰宅したギチャンに責められたセリは、自分だけが唯一の妻でジホの母親だと言い張り、ギチャンへの恐ろしい執着を見せ始める。警察に呼ばれても、セリは証拠不十分を繰り返すばかりだった。

一方、オソンはミランを連れてユニのもとを訪ね、大切な人だと紹介する。 その頃、スクジャはギマンを連れて会社のロビーでジェインへの悪口を泣きながら訴え、ミランに水を浴びせられる。 そんな中、ギチャンが待ち望んでいた話題の有名アートディーラー、テオ・リーがついに姿を現す。ギャラリーで彼と対面したセリの顔はこわばった。

「女王の家」あらすじ 87話

テオはセリのかつての恋人だった。セリは初対面のふりをしてあいさつするが、二人きりになるとテオは、突然姿を消した理由と、当時お腹にいた子のことを問いただす。セリは流産したと嘘をついた。テオは、セリが過去に埋めた秘密を探り始める。

一方、スンウはオソンが自分の父だと名乗る練習をする姿を見てしまうが、芝居の練習だと笑って受け流す。 その頃、ギチャンのもとに裁判所から出頭要請が届く。後ろ盾だった検事長も不正が明るみに出て失脚し、捜査が進み始めていた。ジェインはドヒの最期の声を聞かせ、証拠はすでに警察に渡したと告げる。

スクジャはジャヨンの認知症を知り、恥をかかせようとお茶会に招く。だが美術の話を流暢にこなしたのはジャヨンで、笑い者になったのはスクジャだった。 そんな中、テオは自分と同じしぐさで本を読む少年がセリを「ママ」と呼ぶのを見て疑念を抱き、少年が使ったストローを持ち去る。

「女王の家」あらすじ 88話

突然警察署に現れ「私が犯人です」と手を差し出すジャヨンの姿に、ジェインは大きなショックを受ける。母の認知症を知ったスンウは、自分が心労を与えたと泣き、さらにドヒをはねた真犯人がギチャンだと聞いて怒りに震える。スンウはギチャンを殴りつけるが、ジェインが間に入って止めた。

一方、ミランはジャヨンに心から謝り、仲直りしたいと申し出る。 そんな中、ついにドヒの事故のドライブレコーダーを解析した映像が届く。映像には、ジャヨンの車がドヒに接触していない様子が映っていた。自分が犯人ではなかったと知ったジャヨンは涙を流し、ユニは無実の人を罪人にするところだったと、真実を世に知らせるよう求める。

その頃、テオはDNA鑑定でジホが自分の息子だと確かめていた。 そしてデザイナーLとして会ったテオが昔の知り合いだったと明かし、ジェインとテオの意外な過去の縁が明らかになる。

「女王の家」あらすじ 89話

ドユンたちから、セリが“キャサリン”を名乗っていたと聞かされたテオは、セリはかつての恋人だったと打ち明ける。ジェインとドユンは、テオを通してセリの過去を知ることになる。

一方、ジャヨンは無罪が明らかになり、ユニから「娘に友人として紹介したい」と言われる。スンウは、自分の母はチェ・ジャヨンだけだと語り、これからは受けた愛情を返していくと誓った。

その頃、テオは真実を確かめるため、ギチャンの家に滞在するという危険な選択をする。テオを見て焦るセリに、テオは「妹になりすましていたな、ジホは俺の子だ」と迫り、恥じることのない母親でなければジホは引き取ると突きつけた。食卓ではギマンがセリを「不倫女」と呼び、場が凍りつく。

そんな中、ドユンと親しげなジェインに嫉妬したギチャンは、彼女を強引に車に乗せ「今も君を愛している」と告げる。

「女王の家」あらすじ 90話

ジェインは「あなたの口から愛なんて聞きたくない」とギチャンを突き放す。 翌日、ドユンは会長室に乗り込み、ギチャンの胸ぐらをつかんでジェインに近づくなと警告した。

一方、スンウはミランから、本当の父親が今も独身だと聞かされ、いずれ会いたいと答える。 その頃、テオはセリが自分と付き合う前から別の男と関係していたと知り、家族に話す前にジホを手放せと迫る。セリは、ギチャンの子だと思ったから別れたと言い訳を重ねた。

そんな中、ドユンとオソンは、スクジャの過去の罪に報復する準備を進める。オソンへの未練が残るスクジャは、寄付の授与式に家を貸してほしいと頼まれ快諾する。 ところが会場に掲げられたのは、自分がだまし取られた60億ウォンの寄付パネルだった。ユニは「詐欺で手に入れたあなたのお金だ」と言い放つ。

「女王の家」あらすじ 91話

ユニとオソンは、スクジャが昔の火事の際にユニの夫の死亡保険金と火災保険金を横取りして夜逃げしたことを暴く。火事を通報していれば父は助かったと責め、取り戻した金は父の名の財団に寄付され、マスコミにも知らされていた。火事を起こしたのが自分だったと知ったナラは泣き崩れ、ギチャンは家族のせいで足を引っ張られると激怒する。

一方、ミランは退陣を迫り、デザイナーLはギチャンが会長でいる限り契約しないと伝える。 その頃、ギチャンはジェインとやり直したいからと協議離婚を切り出すが、セリは絶対に応じない。テオはギチャンに、元恋人に自分の息子を他人の子と偽られていると打ち明け、揺さぶりをかけた。

そんな中、ジホとテオが同じしぐさでチェスをする姿を見たセリは、テオの飲み物に睡眠薬を入れ、眠った彼の顔にクッションを押しつける。

「女王の家」あらすじ 92話

眠っているはずのテオが突然セリの腕をつかみ、床に突き飛ばす。セリが睡眠薬を持っていると知ったジェインが、事前にテオへ警告していたのだ。テオは「ジホは俺が引き取る」と言い渡した。

一方、ナラは泣きながらドユンに謝り、全財産と宝石を差し出す。ドユンは、ナラを恨んではいないと告げた。 その頃、スクジャはオソンに殴りかかるが、最初から女性として見たことはないと言われて泣き崩れる。

オソンは「突然父親だと言われて驚いただろう」とスンウに頭を下げる。スンウは父がオソンで良かったと抱擁を求め、二人は親子として抱き合った。

そんな中、セリのIDがキャサリンのIDと同じだと気づいたジェインは、パソコンの中からH&Kカンパニーの二重契約書を見つけ出す。ドヒを死に追いやった二重契約書の真実に、ついに近づいていく。

「女王の家」あらすじ 93話

パソコンを見ているジェインに気づいたセリは、ジェインを殴りつけてパソコンを床に叩きつけ、二重契約書の証拠を壊してしまう。セリはギチャンに、証拠をつかまれていたらあなたは終わっていたと恩を着せ、離婚の撤回を迫った。テオの殺害にも失敗したセリは、じわじわと追い詰められていく。

一方、ジェインはセリに「ジホが実の子でないことをギチャンは知っているのか」と揺さぶりをかけ、二重契約書は必ず見つけると宣言する。 その頃、ギチャンは腹部の激痛に襲われ、病院で精密検査を勧められる。

家族3人を描いた絵を見て涙をこぼしたギチャンは、金の話ばかりする母に「その考えが俺を不幸にした」と怒りをぶつける。 そんな中、テオに好意を示されたジェインを見て、ギチャンは嫉妬から理性を失っていく。テオはギチャンに、キャサリンという妹を捜していると明かした。

「女王の家」あらすじ 94話

レストランでジェインの腕を強引につかむギチャンを、テオが「元夫婦でも無理強いはよくない」と制止する。 一方、ジホとギマンは店で何枚も階段の絵を描いていた。ドユンは、記憶を失っても事故の恐怖が心に残っているのだろうと推測する。

その頃、スンウの計らいでジェインとテオが食事をしたと聞いたドユンは嫉妬し、ジェインの家の前まで来てしまう。ジェインは「待っていてと言いましたよね」とドユンを見つめた。

そんな中、ギチャンはジェインに、3人で暮らした頃が一番幸せだったとやり直しを申し出る。罪を償うなら考えてもいいと言われ、すべての罪を認めて自首すると決意する。セリはドヒのひき逃げ映像を突きつけて止めようとするが、ギチャンは警察に持っていくと譲らない。 だがすべてを手放そうと決めたギチャンに、精密検査の結果、末期の胃がんという大きな試練が告げられる。

「女王の家」あらすじ 95話

全身にがんが転移し、長くて1年、早ければ3か月の命と宣告されたギチャンは、人生をやり直そうとした矢先の現実に打ちのめされる。

一方、ジェインはセリに、精神病院から出したのは地獄を味わわせるためだと告げる。 その頃、ドユンはテオから、ジェインと交際しているなら割り込まないと言われる。 また、オソンはミランと婚姻届を出したいとスンウに相談し、スンウは大賛成した。

そんな中、ファン家に目をつぶされた家族写真が届き、ジェインの周辺にも怪しい男の影がちらつく。 ギチャンは、ジホは母親が育てるべきだと考え、離婚訴訟を取り下げると決める。 だがジホが本棚から取ろうとした本の中から、ギマンの手紙が見つかる。そこには「自分に何かあればセリのせいだ」と書かれており、親子関係を否定するDNA鑑定書も挟まれていた。ギチャンは、ジホが自分の息子ではないという信じられない真実と向き合う。

「女王の家」あらすじ 96話

ギチャンは、兄を階段から突き落としたのがセリだという証拠をつかむまでは離婚しないと決める。食卓では箸がうまく使えないジホを厳しく叱り、テオにかばわれる。 一方、テオはセリに、韓国にいるうちにやるべきことがあると告げ、セリは3日だけ待ってほしいと頼む。

その頃、ジャヨンが通院先で、指名手配中の元秘書に襲われかけるが、刑事に取り押さえられる。 そんな中、母の昔話を聞いたジェインは、ついに父が残した秘密資金の隠し場所に気づく。以前家財を預けていた倉庫で「JENNIE HOUSE」を見つけ、暗証番号で開けた中から父のメモが出てきた。父の愛を感じたジェインは涙を流す。

一方、スンウはドヒが残したメモを手がかりに、パソコンの中に隠されたファイルを見つける。 そしていよいよ、ギチャンの解任案をめぐる臨時株主総会が開かれる。

「女王の家」あらすじ 97話

株主総会では、ト・ミンジュンがギチャンの指示でデザインを盗んだこと、二重契約の濡れ衣を着せられたことを、録音を証拠に告発する。元秘書はジャヨンの財産を奪った件を、ドユンを陥れた女性社員も真相を証言した。ジェインは、H&Kの代表キャサリンが現在の妻セリだと明かす。さらにドユンは、ドヒを死なせたのは会長だと告げた。スンウが見つけたドヒのファイルが、二重契約の決定的な証拠となった。

会長を解任されたギチャンは、欲を捨てて初めて霧が晴れたと笑う。 一方、セリはギチャンを見捨て、自分とジホだけでも生き延びようと逃亡の準備を始める。だが売った家の小切手は偽物で、H&Kの口座の金も、目覚めた本物のキャサリンの兄テオがすでに引き出していた。

テオから鑑定書を渡され、ギチャンはジホの父がテオだと知る。 そんな中、ジェインが男たちを連れて家に現れ、「この家は私が買い戻した」と宣言する。

「女王の家」あらすじ 98話

ギチャン一家を追い出し、ついに父が残した家を取り戻したジェインは、亡き父に報告する。一家は口座を差し押さえられ、小さな家へ移り住んだ。家の買い手を探っていたセリは、名義人がジェインだったと知り、すべて仕組まれていたと悟る。

逃げようとしたところをギマンとナラに見つかったセリは、ギチャンに平手打ちされ、ジホの秘密を突きつけられる。セリは寂しさから浮気をしたと開き直った。 一方、テオはセリに、未練も結婚する気もなく、裁判の準備を進めていると告げる。

そんな中、家を片付けていたジェインは、ジホの部屋で血のついたセリのズボンを見つける。ジャヨンがギマンの事故現場でセリを目撃していたことを明かされたギチャンは、DNA鑑定で血痕を確かめた。ギマンも「この女に押された」とセリを指さし、ついに事故の真相が明らかになる。 その後、病院でギチャンを見かけたドユンは、彼が末期がんだとジェインに伝える。

「女王の家」あらすじ 99話

ギチャンの余命を知ったジェインは「死んでも許さない、生きて罪を償って」と告げ、ウノに恥じない父として人生を終えてほしいと願う。だがギチャンは「生きろ」と言われたと受け取り、喜んでしまう。

一方、余命わずかだと知ったスクジャは号泣するが、すぐに息子の生命保険の話を始める。立ち聞きしたセリも、ジホに遺産が入るまで居座ろうと決める。さらにジホの出生の秘密を知ったスクジャはセリにつかみかかり、保険金をめぐって醜い争いが起きた。ギチャンは家族のありさまに絶望し、ジェインに「一人で逝くのは怖い」とすがる。

その頃、ジェインはセリが使っていた別の携帯を見つけ、ウノ殺害教唆の証拠が眠っていると確信する。 ギチャンはジホに別れを告げ、セリの罪について警察で証言すると決めた。それを知って追い詰められたセリは、ハンドルを握り、ジェインを殺そうと車を走らせる。

「女王の家」あらすじ 100話(最終回)

横断歩道を渡るジェインに向かってセリの車が突っ込み、駆けつけたギチャンがジェインを突き飛ばして代わりにはねられる。ギチャンは自分の身勝手さを詫び、最後は君のそばにいたかったと言い残して、ジェインの腕の中で息を引き取った。

裁判でセリは最後まで罪を否認するが、ジェインは切り札として、ギチャンが生前に残した自白映像を法廷で流す。ドヒをはねたこと、セリの悪事のすべてが明らかになり、検察は重い刑を求刑した。セリはジェインのせいだと叫び、反省の色を見せないまま、刑務所で罪を償うことになる。

一方、ギチャンは財産と保険金をジェインに託し、ナラとギマンのために使ってほしいと遺していた。スクジャは遺影を投げつけて暴れ、ナラは家を出ていく。スクジャはギマンを置き去りにするが、手にした金もひったくりに奪われた。

YLグループの会長に就任したジェインに、ドユンは海外への医療ボランティアに出発する前、別れのあいさつを告げる。 そして1年後。帰国したドユンとジェインは互いの思いを確かめ合い、新たな一歩を踏み出した。

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