韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 49話〜51話
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 49話
マスコミからの注目度が日増しに高まっていくインギョン・・。それは彼女にとって追い風となりますが、ミヌは一人で苛立っていました。彼はインギョンの成長を喜ぶどころか、逆に焦りを感じて足を引っ張ろうとしていたのです。俺より目立とうとするとは何事か!後輩は後輩らしくしろよ!まるでそう言わんばかりの態度ですが、それだけインギョンの成長ぶりはミヌにとって脅威だったのです。
しかしこうした状況に振り回されることなく、インギョンは淡々と努力を続けていきます。周りから褒められようとけなされようと関係なく、自分の道をひたすら進んでいったのです。そしてミヌから嫌がらせを受けても、彼女は強靭な意志でそれをはじき返すのでした・・。やがてインギョンが出演した映画がクランクアップとなり、無事に公開されます。
ジョンホは彼女の活躍を称賛しつつ、専属契約したいと依頼します。こうしてインギョンは本格的に女優業の道へと進んでいくのでした・・。一方、グンテは相変わらずしつこくインギョンのことを嗅ぎ回っていました。今は彼女の子供について調査していますが、有力な情報を得るため彼はスンジュンに接近していきます…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 50話
インギョンはジョンホの事務所の専属となってから、安定した日々を送っていました。以前のようにミヌに邪魔されることもなく、自分の仕事に集中することができています。そしてジョンホの後押しもあって、彼女は願ってもない大役を任されることになったのです。それは何かというと、香港の映画会社とコラボして制作する映画の主演になることです!
これはジョンホのおかげで実現した話しですが、インギョンにとってはまたとないチャンスでした・・。とはいえ、乗り越えなければならないハードルが一つあります。それは香港の映画会社がベテランの主演起用を望んでいるということです。インギョンは実力こそ十分でしたが、まだまだベテランとはいえないペーペーの新人女優でした。だからジョンホンは前向きでも、香港の映画会社がインギョンを起用することに躊躇します。
こうした相手先の態度を知ったインギョンは、自ら香港の映画会社の役員を訪ねていきます。何をするかというと・・自分の演説で説得を行い、主演の大役をもぎ取ることです!その頃、ミヌはインギョンを陥れて主演の話をぶち壊そうとしていました。他にもっとやることがあるだろうという感じですが、ミヌはとにかくインギョンが輝くことが許せなかったのです…。
韓国ドラマ「あの空に太陽が」あらすじ 51話
ミヌは自らインギョンに別れを告げておきながら、彼女のことばかり考えていました。しかもそれは歪んだ感情を生むようになり、インギョンを困らせることばかりに力を注ぐのでした。目下、ミヌが気になっているのはインギョンの子供のことです。彼女から聞かされていないので情報は少ないのですが、自分が知らない事実が多くあることは分かっています。そこで彼はグンテから詳しい話を聞き、ついにインギョンと子供の写真を手に入れます。
そしてそれを見てから、彼はとあるアパートに向かうのでした。そこははインギョンが以前住んでいた場所ですが、同時にミヌが手に入れた写真に映っていたアパートでもあります。一方、香港の映画会社とのコラボ作品では、新しい動きが出てきていました。それは、インギョンの主演の話が現実味を帯びてきたということです。
最初は後ろ向きだった香港の映画会社が、最近になってインギョンを起用してもいいという考えに変わってきたのです。ただし無条件にとはいかず、インギョンは3つの条件を出されます。それは、撮影期間中には恋愛も結婚もしないこと、さらにスキャンダルを出さないことです!インギョンはこれを受けて、激しく悩むようになります…。