「ショッピング王ルイ」あらすじ1話〜16話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

ショッピング王ルイのあらすじ

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

「ショッピング王ルイ」(原題:쇼핑왕 루이)は、2016年9月21日から11月10日まで韓国MBCの水木ミニシリーズとして放送された全16話のラブコメディーです。脚本はオ・ジヨン、演出はイ・サンヨプ。原作のないオリジナル作品で、ソ・イングクとナム・ジヒョンが主演を務めました。

ヨーロッパで祖母の庇護のもと買い物三昧の日々を送り、「ショッピング王」と呼ばれていた財閥の御曹司ルイ(本名カン・ジソン)。15年ぶりに帰国した韓国で事故に遭い、記憶をなくして路上生活に陥った彼を拾ったのは、江原道の山奥から行方不明の弟を捜しに上京した、ネットにも疎い純朴な女性コ・ボクシルでした。

屋根部屋での同居生活、ボクシルの上司チャ・ジュンウォンとの三角関係、後継者争いの裏に隠された事故の真相、そして二人の幼い頃の縁――。この記事では、1話から最終回(16話)までの展開を1話ずつ、結末までわかりやすくまとめています。

※日本ではテレビ局によって再編集版(全22話など)で放送された場合がありますが、本記事は韓国オリジナル版の全16話の話数に沿って紹介しています。

目次

「ショッピング王ルイ」あらすじ 1話

黄金グループ(ゴールドライン)の会長チェ・イルスンのたった一人の孫カン・ジソンは、幼い頃に事故で両親を亡くし、祖母の意向でヨーロッパの豪邸で暮らしていました。家族のいない寂しさを埋めるように、彼は「ルイ」という名で世界中の品物を買い集め、その確かな目利きから「ショッピング王」と呼ばれるほどになります。

一方、韓国・江原道の山奥で育ったコ・ボクシルは、家を出たまま行方がわからなくなった弟ボクナムを捜すため、たった一人でソウルへやって来ます。インターネットにも都会の暮らしにも不慣れなボクシルと、何不自由なく暮らすルイ。まったく違う世界に生きる二人の運命が、ソウルで交差しようとしていました。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 2話

ソウルで弟を捜し歩くボクシルは、路上でボクナムの服を着て眠る男を見つけ、弟の行方を問い詰めます。しかしその男こそ、帰国直後に交通事故に遭い、自分が誰なのかもわからなくなったルイでした。

ボクシルはルイを警察署へ連れて行きますが、彼は何ひとつ思い出せません。放っておけなくなったボクシルは、弟の手がかりを得るためにも、記憶が戻るまで彼の面倒を見ることを決めます。ひとり残されたルイは周囲から物乞いや泥棒扱いされるなど散々な目に遭いながらも、ボクシルを頼って暮らし始め、二人は保証金のいらない屋根部屋で一緒に住むことになります。

その頃、ルイの家族は彼が亡くなったものと考えて葬儀を行い、最愛の孫を失ったと思い込んだチェ会長は体調を崩してしまいます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 3話

ボクシルはゴールドライン社で清掃員として働き始めますが、社内で以前山参(天然の高麗人参)を売った相手チャ・ジュンウォンと再会します。詐欺師扱いされかけながらもようやく代金を受け取ったボクシルは、彼女の事情を知ったジュンウォンから、商品企画室でインターンとして働くよう持ちかけられます。

一方、屋根部屋での同居を始めたルイは、下着に「ルイ」と刺繍があったことから、ボクシルや階下に住むインソンにルイと呼ばれるようになります。生活用品の買い出しで眠っていた買い物の才能を発揮し、記憶の断片に戸惑うルイ。

そんな中、新しい携帯電話にかかってきた振り込め詐欺にだまされて大金を送ってしまったルイは、申し訳なさから書き置きを残して家を出ます。ボクシルが必死に彼を捜し、ようやく再会したところで3話は幕を閉じます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 4話

記憶がなくても買い物癖だけは抜けないルイは、必要になるとすぐにネットで注文してしまい、ボクシルに叱られてばかりです。それでも、田舎から一人で出てきたボクシルにとって、ルイの存在は心強い支えになっていました。

商品企画室で本格的に働き始めたボクシルは、ルイの助言をもとに企画会議の準備をしますが、チーム長のペク・マリにアイデアを横取りされてしまいます。落ち込んで帰る道で、傘を持って迎えに来たルイの姿を見たボクシルは、こらえていた涙をあふれさせます。

一方、ルイの脳裏には過去の記憶が断片的によみがえり始めます。その頃、次期会長の座を狙うペク社長と夫人は、街でルイによく似た青年を見かけ、彼が生きているのではないかと疑い始めます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 5話

風邪をひいたボクシルを見舞いに来たジュンウォンは、彼女がルイと同居していることを知って動揺します。ボクシルを自分の目の届く場所に置きたいジュンウォンは、マリとの釜山出張にボクシルを同行させます。

それを知ったルイは、初めての嫉妬に突き動かされ、インソンと一緒に釜山まで追いかけます。釜山では思わず方言が口をついて出るなど、過去の記憶が揺らぎ始めたルイは不安に襲われ、意識を失って倒れてしまいます。そばに付き添ったボクシルに、目覚めたルイは子どものように泣きながら抱きつくのでした。

その後、ボクシルの企画はジュンウォンに認められ、会社での立場も安定していきます。一方、ペク社長はルイの身辺を探り始めます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 6話

ボクシルとのデートに向かう途中、ルイは車と接触して転倒します。運転していたのはマリでした。ルイの顔と話し方がジソンにそっくりなことから、マリは彼がジソン本人だと気づきますが、報告を受けたペク社長は、会社を手に入れるまで黙っているよう娘に命じます。

その頃、ゴールドラインのショッピングサイトには「ショッピング王ルイ」を名乗るユーザーの辛口レビューが次々と書き込まれ、話題を呼んでいました。キム執事はその書き込みから、ジソンが生きているのではと考え始めます。

一方、そのユーザーがボクシルと暮らすルイだと知ったジュンウォンは、ルイを自分の家に住まわせることを条件に問題を収め、ルイとボクシルは離れて暮らすことになります。

そんな中、ボクシルの家の周辺に不審な人影が現れます。危険を察して駆けつけたルイでしたが、何者かの襲撃を受ける衝撃的な場面で6話は終わります。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 7話

ボクシルの屋根部屋で、血まみれの身元不明の男性が見つかる事件が起きます。ルイもボクシルも無事でしたが、凶器の指紋や身元不明であることから、警察は真っ先にルイを疑います。ジュンウォンが身元を保証したことで疑いは晴れ、ルイは現場に残った足跡がオーダーメイドの靴のものだと見抜きます。

事件の起きた部屋にボクシルを置いておけないジュンウォンは、ボクシルとルイをしばらく自宅に住まわせます。こうして三人の奇妙な同居が始まり、ルイとジュンウォンはボクシルをめぐって張り合うようになります。

一方、ニュース映像に映ったルイを見たチェ会長とキム執事は、彼がジソンだと確信し、本格的な捜索に乗り出します。ペク社長は会長の目にニュースが触れないよう手を回し、娘のマリにルイの居場所を探らせようとします。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 8話

ブラックフライデーの準備に追われる商品企画室で、手伝いに来るはずだったアルバイトが急に来られなくなり、ジュンウォンはルイを呼び出します。ジュンウォンのスーツを着こなして現れたルイは社員たちの視線を集め、遠慮のない評価で場を沸かせる一方、事故の件で気まずいマリはその場から逃げ出します。

そんな中、ルイの活躍もあって屋根部屋事件の容疑者が逮捕され、ボクシルとルイはジュンウォンに礼を言って屋根部屋へ戻ります。

その後、「海が見たい」というボクシルの願いで、二人は釜山へ出かけて海辺のデートを楽しみます。古書店が並ぶ路地で本を眺めていた二人は、ついに初めてのキスを交わし、互いの気持ちを確かめ合うのでした。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 9話

屋根部屋に戻ったルイは、待ち伏せていた黄金グループの護衛たちに連れ去られ、チェ会長のもとへ連れて行かれます。記憶はないものの孫の生還に会長は涙を流し、ルイは自分が黄金グループの後継者カン・ジソンであることを知ります。ボクシルとインソンも、ルイの身元を追っていた刑事から真実を聞かされて驚きます。

一方、ルイの生存によって、会長の持ち株を譲り受けるはずだったペク社長の取り分は半分になり、立場が苦しくなります。

その頃、ナム刑事は防犯カメラやドライブレコーダーの映像から、ルイの車と家出したボクナムとの接点を突き止め、ペク社長夫人ホン・ジェスクの書店では手がかりとなるオルゴールを見つけます。ルイは何も知らないまま「ボクナムを見つけてあげる」とボクシルに約束しますが、弟をめぐる悲しい事実が浮かび上がろうとしていました。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 10話

ボクシルは刑事から、弟ボクナムが車の事故で亡くなったと知らされます。しかもその車は、本来ルイが運転していたはずの車でした。深く傷ついたボクシルは、チェ会長からも遠回しにルイと距離を置くよう告げられ、ルイのもとを去る決心をします。

一方、何も知らないルイは、ボクシルを思うだけで胸が高鳴るとキム執事に打ち明けていました。

ソウルでの生活をあきらめたボクシルは故郷の江原道へ戻り、山菜を採りながら一人静かに暮らし始めます。そこへ、彼女がいなくなったと知ったジュンウォンが訪ねてきます。さらにボクシルを追ってルイも現れ、ジュンウォンと鉢合わせします。その頃、ルイとキム執事を心配したホ執事も江原道へ駆けつけ、キム執事との仲が一歩進展します。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 11話

ソウルに戻ったボクシルは、再び屋根部屋で暮らしながら、オンラインショップ「新鮮ライン」を立ち上げます。ジュンウォンは理事として、ボクシルを表立って支えます。

一方、ルイはジュンウォンの後任として商品企画室の本部長に就任します。ボクシルに近づけないルイは、クムジャやインソンに頼み、陰から彼女を支え続けます。

そんな中、大雨の日に過去のトラウマから体調を崩したボクシルが心配になり、ルイは屋根部屋へ向かいますが、そこにはすでにジュンウォンの姿がありました。二人の距離が縮まっていくのを感じたルイは、ボクシルへの思いを断ち切ろうと、一人でフランスへ戻ることを決めます。

ところが終盤、ボクシルは出会った頃と同じように、みすぼらしい姿で路上に座り込むルイを見つけます。名前を呼ぶボクシルに「僕がルイですか?」と聞き返すルイ。再び記憶を失ったかのような姿で11話は幕を閉じます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 12話

12話では、ルイが再び路上にいた理由が明かされます。フランスへ向かうはずだったルイは、ボクシルとの思い出の地・釜山を訪れ、そこで死んだはずのボクナムに遭遇していました。

警察に見つかることを恐れて逃げ出したボクナムを追いかける途中、転倒したルイは、事故の日の記憶をすべて取り戻します。帰国直後、バイクの不良グループに絡まれた自分を、ボクナムがかばってくれていたことも思い出したのです。

ボクナムが生きていたことを喜んだルイは、この知らせをボクシルへの最高のサプライズにしようと考え、ジュンウォンやキム執事、インソンを巻き込んで計画を練ります。記憶を失ったふりをしてボクシルの前に現れたのも、その計画の一部でした。

一方、ルイが本家に戻って以来、彼の記憶がどこまで戻っているのかわからないペク社長は、不安を募らせていきます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 13話

屋根部屋の事件で襲われ、昏睡状態だった男ク室長が意識を取り戻します。刑事たちが病院に駆けつけたときにはすでに姿はなく、ク室長はかつての雇い主ペク社長に接触し、高飛びのための資金を要求します。追い詰められたペク社長は、ルイのちょっとした質問にも過敏に反応するようになります。

そんな中、ルイは大切な思い出の品を入れた箱の場所を思い出しますが、その箱はすでにペク社長の手に渡っていました。

一方、ボクシルへの思いを抑えられないルイは、彼女の家や新鮮ラインの職場に足しげく通い、その様子を見るジュンウォンは複雑な気持ちになります。ルイとボクシルは改めて心からのキスを交わして気持ちを確かめ合い、ルイはボクシルを祖母のチェ会長に会わせるため、本家での食事に招待します。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 14話

ペク社長から得た高飛び資金を奪われてしまったク室長は、再び金を引き出そうとペク社長夫人の店を訪れ、そこでルイと鉢合わせします。ク室長の声に聞き覚えがあると感じたルイが問いかけますが、ク室長とペク社長は言葉を濁してその場を立ち去ります。

一方、屋根部屋でデートを楽しんだルイは、ボクシルに「結婚しようか」と切り出します。ボクシルは返事の代わりにルイへの指輪を用意します。

そんな中、ゴールドラインと新鮮ラインの合併が決まり、合同ワークショップが開かれます。その夜、外のベンチで会う約束をしたルイとボクシルでしたが、マリの服を借りて待ち合わせに向かったボクシルは、彼女をマリだと思い込んだ何者かに連れ去られてしまいます。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 15話

ボクシルが姿を消したことがわかり、ルイやジュンウォン、マリたちは必死に行方を捜します。防犯カメラの映像を確認したルイは、自分のせいでボクシルが狙われたのではないかと苦しみます。

犯人はク室長でした。ボクシルをマリだと勘違いして誘拐し、「娘を預かっている」とペク社長を脅しますが、マリが無事だったことでペク社長は人違いに気づきます。ナム刑事の協力でルイとジュンウォンが行方を追う中、ク室長はペク社長に会いに行く途中で事故を起こし、搬送先の病院で逮捕されます。ボクシルは無事に保護され、ルイは彼女を抱きしめて謝ります。

一方、事件の真相に近づいたルイの前で、ペク社長は膝をついて謝罪します。後継者の座をルイに奪われることが悔しく、事故でけがをさせる程度のつもりが大事になってしまったと告白したペク社長は、自首を決意します。

そんな中、ルイとキム執事は別荘の床下から探していた宝箱を見つけ出します。中にあったビデオに映るルイと両親の姿を見たチェ会長は、涙を流すのでした。

「ショッピング王ルイ」あらすじ 16話(最終回)

ク室長は誘拐もペク社長の指示だったと偽りの供述をしますが、ルイとジュンウォンがアリバイを見つけ出します。ペク社長はルイとボクシルに謝罪し、妻と娘に手紙を残して刑務所へ向かいます。

一方、ルイが貯金箱のお金で買った赤い靴を喜んだチェ会長は、翌朝、眠ったまま静かに息を引き取ります。悲しみに暮れるルイのもとにホ執事の妊娠の知らせが届き、キム執事とホ執事はルイの家で結婚式を挙げます。

その後、ジュンウォンはゴールドラインの社長に、ルイは商品企画室の本部長に、ボクシルは新鮮ラインの代表として歩み出します。ボクシルへの思いに区切りをつけたジュンウォンには、ワン・モンシルとの新たな出会いが訪れます。

そして、ルイは映画館を貸し切り、ボクシルの両親が映る古い映像を見せます。そこで、幼いルイが欲しがったオルゴールを幼いボクシルが譲っていたこと、二人が子どもの頃から縁で結ばれていたことが明かされます。「僕だけを信じて」と伝えるルイに、ボクシルはキスで応え、物語はハッピーエンドを迎えます。

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