韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 46話〜50話
韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 46話
セヒはタクシーの運転手を丸め込もうとしましたが、作戦は失敗に終わります。運転手はスンナムと話をしたとき、近くにセヒがいることをスンナムに知らせようとしたのです。結果、セヒは二人の会話を聞くことができず、おまけに運転手に裏切られてショックを受けるのでした。ただその一方で、運転手の体調が急変したため、スンナムたちも詳しい話を聞くことができず・・。
わずかながら集めた情報はありますが、それだけでは真実を浮かび上がらせることもできません。参ったわね・・どうしたものか・・スンナムたちは袋小路に入ります。一方、セヒは心の中であることを誓いました。それは自分を守るため、これから先もずっと嘘を付き通すということです！口を開いたら絶対に負けると、彼女は自分に言い聞かせました。
ところが、いつ真実が暴露されるか分からないという恐怖が彼女を追い詰めていき、セヒの顔色は徐々に沈んでいきます。スンナムは真相が明らかにならないことに落胆しますが、トゥムルに励まされながら元気を保ちます。目撃者は他にもいるはずだ・・その中に真実を知ってる人間がいるかもしれない！と。こうしてスンナムは気力を取り戻し、トゥムルと共に情報収集を再開させるのでした…。
韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 47話
スンナムはユミンとの関係を修復しましたが、会う時間が長いのはトゥムルのほうでした。なぜなら、トゥムルとは事件の解明でタッグを組んでいたからです。情報収集も推理も何もかも、スンナムにとってトゥムルなしではどうすることもできません。一方、ユミンはスンナムがトゥムルと一緒にいるのを見て、不信感を覚えます。俺を差し置いて二人で何をしてるんだ・・しかも一緒に車で出かけるとは何事だ・・と。
これについてスンナムはしっかり説明する必要がありましたが、今はその余裕がありません。なぜなら、彼女の頭の中にあるのは事件を解決することだけだったからです。憤慨するユミンの気持ちに配慮できるほど、心のアンテナも立っていませんでした。一方、セヒは見慣れているはずのブレスレットに違和感を覚え、注意深く精査します。
するとイニシャルのSがなくなっていることに気づき、心を騒がせます。Sの飾りは一体どこへ行ってしまったのか・・。実はそれはスンナムの家にありましたが、彼女はそれを見つけて何かを感じ取りました。一方、トゥムルはスンナムとの関係に悩みはじめます。なぜなら、彼女と過ごす時間が長くなればなるほど、ユミンを敵に回すことになったからです…。
韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 48話
スンナムは車でとある場所に向かう途中、事故に遭いそうになります。なんと前から別の車が走ってきて、スンナムの乗った車とぶつかりそうになったのです。幸い大事故にはなりませんでしたが、間一髪の危ないところでした。実はこのときスンナムは気づいていませんでしたが、ぶつかりそうになった車に乗っていたのはセヒでした。
セヒは道路で探し物をしていたとき、見知らぬ男から現場を去ったほうがいいと言われ、慌てて車に乗って逃げたのです。そしてその帰りにスンナムの車と遭遇し、危うく事故りそうになったというわけです。一方スンナムは事故現場で証拠集めをしますが、それどころではありませんでした。なぜなら、現場の生々しい痕跡を見ると、冷静さが消えて怒りが沸いてきたからです。
必ず真実を明らかにして、真犯人を暴露してやる！スンナムは改めて心に誓いますが、まずは証拠を得るのが先決でした。トゥムルはそんな彼女に協力していますが、秘かに不安を覚えています。なぜなら、スンナムが首を突っ込み過ぎて危険な目に遭うかもしれないと思ったからです。事実、そうなる可能性は十分にありました。しかし今さら後には引けないこと、説得してもスンナムが聞かないことも、トゥムルは知っていました…。
韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 49話
ユミンの気持ちがスンナムの元に戻り、完全に劣勢に立たされるセヒ。追いつめられた彼女は開き直り、スンナムを憎みながらも歩み寄ろうとします。スンナムはそれを見て拍子抜けしますが、警戒を怠ることはありませんでした。一度は私の夫を奪った女・・決して油断はできない！と。一方、セヒは融和的な姿勢を見せつつ、ユミンに関しては一歩も引く気がないことを示します。
ボクヒは私の愛するユミンの母親だから、私が彼女のお見舞いに行かない理由はない！セヒはこのように遠回しな言い方で、スンナムにくぎを刺したのです。つまり、自分はユミンを諦めるつもりはないと。しかしスンナムはセヒの強気な発言を無視して、事件のことで質問攻めします。するとセヒはたじたじになり、顔色は一気に青ざめていくのでした。
この女はどこまで真相を知ってるのかしらと、セヒは不安で仕方ありません。実は彼女が危惧したとおり、スンナムは真相にかなりのところまで近づいていました。もうあと一歩か二歩・・決定的な証拠があれば・・というところです。一方、ユミンは過去を反省して人生を再スタートしようとしていました。そして知恵を振り絞ってある計画を企図し、秘かに実行に移していきます…。
韓国ドラマ「訓長オスンナム（白詰草）」あらすじ 50話
セヒは情緒不安定になっていましたが、自分がスンナムに対して不利な立場にあることは理解していました。そこで彼女は起死回生の逆転をするため、一人の男に電話をかけます。一方、スンナムは事故の真相を追求していますが、なかなか決定的な証拠が得られず焦りを募らせます。特に痛かったのは、タクシー運転手の体調が悪くなり、証言が聞けなくなったことです。
代わりに運転手の妻に話を聞きましたが、芳しい収穫はありませんでした。まさに八方ふさがり・・懸命に情報収集してるのになぜ！？と、スンナムの焦りと苛立ちはピークを迎えます。一方スンナム派のユナは、自分に会いに来たセヒに対して水をかけます。そして明確に対決姿勢を示し、激怒するセヒに食って掛かるのでした。
セヒはユナのことが許せず懲らしめようとしますが、ここでミスを犯してしまいます。それは、例のイニシャルを失ったブレスレットを落としてしまったことです。さらにそれをユナに拾われてしまい、セヒのピンチはますます拡大していくのでした。トゥムルは相変わらずスンナムをサポートし、新事実の獲得に奔走しています。まるで自分の仕事はどうでもいいかのように…。
