
※本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 1話
シーズン1から9年が経った1979年。 ペク・ギテは中央情報部の次長にまで出世し、大統領秘書室長チョン・ソクジュンの後ろ盾を得て権力を享受していた。 裏では釜山の麻薬工場を妹ソヨンに任せ、麻薬の輸出を「愛国」だと言い切っている。
一方、弟のギヒョンは保安司令部の将校として異例の速さで出世を重ね、新たな実力者ファン・デシクの下で存在感を強めていた。
その頃、日本ではイケダ・ユジが、後継者を指名しない組長イケダ・オサムの毒殺を企てる。 釜山では韓国初の女性検事となったオ・イェジンが、自ら麻薬組織に潜り込んで捜査を進めていた。
そんな中、10月26日の宴席で中央情報部長チョ・ナムシクが大統領を撃つという大事件が起きる。 現場に駆けつけたギテは、動揺する部長を情報部ではなく陸軍本部へ向かわせ、事態を自分に有利な方向へ動かしていく。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 2話
大統領暗殺事件の後、チョ部長は陸軍本部で拘束される。 ギテは部長逮捕の功労者とされ、中央情報部長の職務代行という組織の頂点に就いた。
一方、戒厳下で合同捜査本部長となったファン・デシクが事件の捜査権を握り、情報部に圧力をかけ始める。 取調室に呼ばれたギテは、保安司令部の中佐となった弟ギヒョンと思わぬ形で向き合うことになり、兄弟の対立が表に出る。 検事となったイェジンも合同捜査本部に加わった。
その頃、日本ではオサムが亡くなり、後継者を決める投票が行われる。 ギテはユジに手を貸して対立する幹部たちを制圧させ、ユジはイケダ組のトップに立つ。
そんな中、ギテはソクジュンを大統領に押し上げるため、ユジから受け取った巨額の資金を韓国へ運び込もうとする。 しかし輸送中に軍の兵士たちから銃撃を受け、立ち往生した車の窓を叩いたのは9年ぶりに姿を現したチャン・ゴニョンだった。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 3話
シーズン1の後、ゴニョンは2年の刑期を終えて出所したものの検事に戻れず、日雇い仕事でしのぎながらギテへの復讐の機会を待っていた。 今はファン・デシクに取り立てられ、合同捜査本部の特任顧問としてギテの前に立ちはだかる。
ゴニョンは押収した資金がギテの麻薬事業から出たものだとつかみ、ギテとソクジュンを追い詰めていく。 取り調べでは暴力もいとわず、かつての正義感あふれる検事とは別人のように変わっていた。 そんなゴニョンの変わりようを、師と仰いでいたイェジンは冷ややかな目で見ている。
一方、ゴニョンはクッパ店でギヒョンと向き合い、危険な共闘を持ちかける。 ギヒョンはソクジュンへの圧力を強め、その過程でギテは罠にはまってしまう。
さらに資金輸送の現場にいたユジも合同捜査本部に拘束され、厳しい取り調べを受けることになった。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 4話
ユジへの取り調べをきっかけに、裏金の流れを記した帳簿がファン・デシクの手に渡る。 ソクジュンは合同捜査本部に連行され、激しい暴行を受けながらも黙秘を続けた。 後ろ盾を失いかけたギテは、自分の手でファン・デシクを消して形勢を覆すと心に決める。
一方、ギテとギヒョンの過去も明らかになる。 学生時代のギヒョンが起こした拳銃の暴発事故をギテが揉み消していたことが分かり、兄弟の感情はさらにこじれていく。
その頃、ギテを追うイェジンは白虎貿易を率いるソヨンを訪ねる。 ソヨンはそこで、亡き夫カン・デイルの死の真相に触れることになった。
そしてギテは、政財界の要人やファン一派が集まる料亭に爆弾を仕掛ける。 ところがその部屋にギヒョンが現れ、計画は大きく狂う。 ギテは何食わぬ顔で席に加わり、ゴニョンに気づかれないよう注意しながら、自ら仕掛けた爆弾を解除しなければならなくなった。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 5話
ゴニョンの追跡がいよいよギテの身辺に迫り、ギテとギヒョンの対立もさらに激しくなる。
一方、カン・デイルの死の真相を知ったソヨンの衝撃は、ペク家の三きょうだいの関係に大きな亀裂を生む。 家族にまで危険が及ぶなか、ギテはファン・デシクに自ら銃口を向ける決意を固めていく。
「メイド・イン・コリア2」あらすじ 6話(最終回)
暗殺計画に失敗したギテに逮捕命令が出る。 軍が固める病院で銃撃戦となり、ゴニョンとイェジンも銃を手にギテを追う。
そんな中、ソクジュンは生き残るためにファン側につき、緊急記者会見を開いて裏金や帳簿の罪をすべてギテに押しつけた。 ギテは大統領府の金庫から金を持ち出そうとしたソクジュンの耳を撃ち、金を奪う。 それでも長年の恩義を思ってか、命までは奪わなかった。
逃亡を図るギテは部下を次々と失い、ついにゴニョンと一対一で向き合う。 ゴニョンは、世の中はもう変わり、お前は必要とされていないと突きつける。 ギテは、変わっていないのはお前も同じではないかと言い返し、その場を振り切った。
その後、逃げた先に現れたのは、ファン・デシクから兄の始末を命じられたギヒョンだった。 弟に銃口を向けられたギテは、自分がしてきたのは愛国だったと胸の内でつぶやく。 画面が暗転し、一発の銃声が響く。
一方、役目を終えたゴニョンはファン側と一時緊張が走ったものの、赦免・復権の見返りを受けて合同捜査本部を去る。 イェジンは麻薬捜査のため釜山へ戻っていった。
