「君を憶えてる」あらすじ1話〜16話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

君を憶えてるのあらすじ

本ページはプロモーションが含まれています

※本記事は最終話までのネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

韓国ドラマ「君を憶えてる」(原題:너를 기억해/英題:Hello Monster)は、2015年に韓国KBS2で放送された全16話のサスペンス・ロマンスです。主演はソ・イングクとチャン・ナラ。チェ・ウォニョン、パク・ボゴム、イ・チョンヒが共演し、イ・ジュニョンの少年時代をD.O.(ド・ギョンス)が演じています。

天才プロファイラーのイ・ヒョンと、彼を20年見続けてきた捜査官チャ・ジアンが、連続殺人事件の謎を追います。捜査の先には、ヒョンの父の死と、行方不明になった弟ミンの真相が隠されていました。事件を一つずつ解決するうちに、二人と周りの人々の過去が少しずつ明らかになっていきます。

目次

「君を憶えてる」あらすじ 1話

ソウルで女性の変死体が見つかり、特殊犯罪捜査チームが現場に駆けつけます。ところが現場には、すでに見知らぬ男が立っていました。チームのチャ・ジアンはひと目で、20年間ひそかに追い続けてきたイ・ヒョンだと気づきます。

ヒョンは、ニューヨークで准教授を務める天才プロファイラーです。殺人現場の写真が匿名のメールで届き、その中に自分を呼ぶメッセージを見つけて帰国していました。

20年前、韓国初のプロファイラーだった父イ・ジュンミンは、凶悪犯イ・ジュニョンを取り調べるうちに、幼いヒョンがジュニョンとよく似ていることに不安を覚えます。父は、ヒョンが警察署でジュニョンと言葉を交わす姿を見てしまいました。息子が「怪物」になったのではと恐れた父は、ヒョンを自宅の地下の隠し部屋に閉じ込めます。

現在に戻り、本物のチーム長が来たことで正体がばれそうになったヒョンは、その場から姿を消します。ジアンは彼を追いかけ、ついに手錠をかけるのでした。

「君を憶えてる」あらすじ 2話

隠し部屋に閉じ込められた幼いヒョンは、自分の話を聞こうともしない父に涙ながらに訴えますが、父は聞き入れません。

そんな中、刑務所で自傷行為をしたジュニョンが、病院へ運ばれる途中で脱走します。ジュニョンはヒョンの家に現れ、父ジュンミンを殺害しました。ヒョンは見知らぬ車に乗せられる弟ミンを追いかけますが、途中で倒れてしまいます。この日、ヒョンは父と弟を同時に失い、事件の記憶もなくしました。

現在、事件現場に飾られた絵を見たヒョンは、そこにあるサインが幼い頃のミンのサインとそっくりだと気づき、弟が生きているのではと考え始めます。

一方、捜査チームは、被害者たちが同じホテルのスパを使っていたことを突き止めます。プロファイルに合う女性を見つけたジアンは、彼女の家を訪ね、そこで犯人と鉢合わせしてしまいます。

「君を憶えてる」あらすじ 3話

ジアンが取り押さえた犯人は、財閥2世でイルサングループ中国支社の理事ヤン・スンフンでした。しかし、殺人を裏付ける物証が見つかりません。

ヒョンは見習い刑事になりすまして取り調べに加わります。女性たちの写真を見せてヤンを揺さぶり、「完璧な計画を立てた黒幕がいるはずだ」と挑発して自白を引き出しかけます。ところが、そこへヤンの弁護士チョン・ソノが現れ、取り調べは打ち切られました。暴行を受けた被害女性も告訴を取り下げてしまいます。

ヒョンはジアンのパソコンを使い、彼女の名前で中国に捜査協力の公文書を送ります。その結果、ヤンは出国しようとしたところで麻薬所持の容疑で逮捕されました。

一方、ジアンは幼い頃、教会で「父を殺した」と打ち明けるヒョンの声を聞いた記憶を思い出し、疑問を深めていきます。

「君を憶えてる」あらすじ 4話

上司の許可なく公文書を送ったとして、ジアンは捜査チームを外され、民願室へ異動させられます。ジアンが送っていない公文書のことを、弁護士ソノがなぜか知っていたため、ジアンは不審に思います。

そんな中、ヒョンのもとに、かつて父と共に働いたヤン刑事から「天才少年、俺を覚えているか」と連絡が入ります。ヤン刑事は脱獄後のジュニョンを一人で追い続けていたのでした。ところが、ヒョンが自宅を訪ねると、ヤン刑事は何者かに刺されて息絶える寸前でした。ヒョンは潜んでいた犯人ともみ合いますが、取り逃がしてしまいます。

さらに、現場から立ち去る姿が車のドライブレコーダーに映っていたため、ヒョンは警察官殺しの容疑者になってしまいました。ヒョンが身を隠した先はジアンの家でした。そして、隣人の法医学者イ・ジュノが、意味ありげにヒョンへ近づいてきます。

「君を憶えてる」あらすじ 5話

ジアンの機転で窮地を切り抜けたヒョンは、そのままジアンの家で暮らし始めます。

ヤン刑事の遺体には、身を守ろうとした傷がひとつもありませんでした。ヒョンは、犯人は強い恨みから復讐したのだと推理します。ヤン刑事を検視したジュノからは、前科者チョ・ヒョクジュの事件と凶器が同じで、同一犯の可能性が高いという手がかりが届きました。

その後、退職した元刑事も殺害されます。ヒョンとジアンは、15年前に妻と娘を殺した罪で服役中のパク・ヨンチョルにたどり着きます。彼は無実を訴えながらも、自白を強要されて罪を認めていた人物でした。犯人は、残された息子パク・テヨンでした。父を陥れた関係者に復讐していたのです。

最後の標的だったシン検事の家で、チーム長のウニョクがテヨンを取り押さえました。一方、ソノはシン検事から、ある人物を捜してほしいと頼まれます。

「君を憶えてる」あらすじ 6話

ヒョンはシン検事を訪ね、真犯人を知りながら無実のパク・ヨンチョルを起訴した理由を問いただします。シン検事は、かつてジュニョンを起訴したのは自分だと明かします。そして、ヒョンが父を亡くす前にも一度記憶を失っていると告げました。

ところが話の途中、ヒョンは背後から殴られて気を失います。目を覚ますとシン検事の姿はなく、残されていたのはヒヤシンスの絵が描かれたカードだけでした。シン検事はこのまま行方不明になります。

一方、ジアンは捜査チームに復帰します。ヒョンは、父親は共犯じゃないと警察署の前で叫んでいた少女がジアンだったことを思い出しました。ヒョンはジュノの正体を怪しみ始めます。

そんな中、ヒョンの講義を受けた学生ジョンハが殺人事件の容疑者になります。血痕から犯人は右利きだと見抜いたヒョンは、左利きのジョンハが誰かをかばっていると考え、ソノに弁護を頼みます。

「君を憶えてる」あらすじ 7話

ジョンハの通話記録と防犯カメラの映像から、少年イ・ジヌが浮かび上がります。包丁を振り回して抵抗したジヌを、ジアンが取り押さえました。

ジヌは、殺人犯であるジョンハの父イ・ハンチョルを、自分の実の父親だと思い込んでいました。そしてハンチョルにそそのかされ、事件の目撃者を手にかけていたのです。ジョンハは「父のような人殺しにはなりたくない」と苦しみながらジヌを見守ってきましたが、容体が悪化して息を引き取ります。ヒョンは刑務所のハンチョルを訪ね、息子がどんな思いで生きてきたかを突きつけます。

自分を「怪物」のようだと言うヒョンに、ジアンは「自分を怪物だと思わないで」と声をかけます。

その頃、買い物帰りに車が動かなくなったジアンは、偶然居合わせたソノの車で家まで送ってもらいます。ところが、それはソノが仕掛けた罠でした。

「君を憶えてる」あらすじ 8話

帰宅したジアンを、家に潜んでいた暴漢が襲います。ジアンを助けたのはソノでした。しかしその裏では、ソノ自身がジアンを危険にさらしていたのです。連絡がつかないジアンを心配して駆けつけたヒョンは、ジアンを病院へ連れて行き、今度は自分の家に住まわせることにしました。

夜中、ジアンは、眠りながら「ミン」とうなされるヒョンに気づき、彼が弟を捜しに帰国したのだと察します。

一方、ヒョンは遺体の足の裏に描かれた目の形のサインを手がかりに、遺体が見つからない殺人事件を追います。物流会社に作業員として潜り込んだヒョンは、荷物に紛れた遺体を見つけ、犯人の運び屋を突き止めました。

そして物語の終盤、弁護士チョン・ソノこそが、20年前にジュニョンに連れ去られた弟イ・ミンであることが明かされます。ミンは「兄に捨てられた」と恨みを抱いていました。

「君を憶えてる」あらすじ 9話

ヒョンは、遺体が見つかっていないのだから弟ミンは生きていると信じ、ミンは自分のすぐ近くにいると確信します。周りの誰かを疑い始めたヒョンは、情報屋のナ・ボンソンに捜査チームのメンバーやジュノ、ソノの身辺調査を頼みます。

一方、拷問の跡が残る女性の遺体が相次いで見つかります。ヒョンは、遺体の血痕がきれいに拭き取られていることに違和感を覚えました。そんな中、ストーカー被害を訴えていた女性が姿を消します。捜査チームは大家の息子を逮捕しますが、彼は相手に愛されていると思い込む妄想に取りつかれていました。被害女性の映像がネット上に流出していたことも判明します。

その頃、ヒョンはジュノとソノを自宅での食事に招き、三人は一つの食卓を囲みます。

一方、ウニョクとジアンは、最初の被害者の恋人の家の車庫で、怪しい黒い車を見つけます。しかし、ウニョクは刃物で刺され、ジアンは何者かに連れ去られてしまいました。

「君を憶えてる」あらすじ 10話

重傷を負ったウニョクは、意識を取り戻すとジアンが連れて行かれた場所の手がかりを思い出します。犯人は、最初の被害者の恋人の弟ド・ジェシクでした。兄に見下されて育ったジェシクは強い劣等感を抱え、その怒りを女性たちに向けていたのです。

監禁されたジアンは、とらわれていた被害女性と出会います。ジアンはわざとジェシクを挑発し、時間を稼ぎました。そこへヒョン、ジュノ、ソノが力を合わせて駆けつけ、ヒョンがジアンを救い出します。ジェシクと内縁の妻は逮捕されました。

その後、ヒョンは捜査企画官ヒョン・ジスを問い詰めます。ジスは、昇進のためにジュニョンと取引していたことを打ち明けました。犯罪情報をもらう見返りに、外部との接触禁止を解いていたのです。その取引が、ヒョンの父の死を招いていました。

ヒョンは、もしミンが殺人犯に育てられたのなら、ミン自身も危うい存在になっているかもしれないと考え始めます。

「君を憶えてる」あらすじ 11話

退院したジアンは、生きていることを実感し、思わずヒョンにキスをします。照れ隠しに「本能よ」と言い訳するのでした。

ヒョンの机には、殺されたヤン刑事の手帳が置かれていました。手帳をたどると、1993年に一家13人が姿を消した未解決事件に行き着きます。ヒョンとジアンが廃屋を調べると、壁に煉獄の絵が描かれており、その奥の隠し扉の向こうから、出産経験のある女性の白骨遺体が見つかりました。

当時この家で働いていた女性の証言から、ジュニョンの壮絶な生い立ちが明らかになります。ジュニョンは暴行によって生まれた子で、家族から虐待され、家に閉じ込められて育ったのでした。ヒョンはこの遺体を、ジュノのもとへ送ります。

一方、いじめを受けていた少年チュ・ヨンジェが殺され、ヒョンは両親の態度に違和感を抱きます。さらにジアンの驚くべき記憶力のおかげで、ヒョンは帰国のたびに届いていた紫色の贈り物が、ミンからの暗号だったことに気づきます。

「君を憶えてる」あらすじ 12話

ナ・ボンソンから受け取った資料を見て、ヒョンは遺体が見つからない殺人の動機に気づきます。犯人は、誰かを捨てた人間ばかりを狙っていたのです。資料には、ソノの写真もありました。ヨンジェの両親もまた息子を見捨てていたことを知ったヒョンは、ソノのもとへ向かいます。

20年ぶりに向き合った兄弟でしたが、ミンはヒョンを冷たく突き放し、「兄さんが僕をジュニョンに渡した」と責めます。幼い日、二人だけの秘密だったミンの異常さを、ヒョンがジュニョンに話してしまったことを、ミンは許せずにいました。ヒョンもその記憶を取り戻し、激しく自分を責めます。

ヒョンはジアンを地下の隠し部屋に連れて行き、弟のことを打ち明けました。ジアンはそんなヒョンを抱きしめます。

一方、ジアンはジュノがジュニョンではないかと疑い始め、自分の父のことを尋ねます。そんな中、父ジュンミンに恨みを持つ殺し屋がヒョンを狙っていることが分かります。ヒョンはまずミンの身を案じるのでした。

「君を憶えてる」あらすじ 13話

殺し屋チョ・ヒョンウは、逃亡中に恋人を亡くしていました。ヒョンは、ヒョンウが自分の大切な人を狙っていると気づきます。予想どおり、ヒョンウは仕事帰りのソノを襲いました。

ヒョンウはソノを人質にとってビルの屋上に呼び出し、「弟が死ぬところを見に来い」とヒョンを脅します。ヒョンはわざと弟に関心がないふりをして相手の気をそらそうとしますが、ヒョンウは止まりません。そこへ駆けつけたジアンが発砲し、ミンは一命をとりとめました。その後、土に埋められたヒョンウの遺体が見つかります。

病院では、ミンがジュノに「誰かを殺すとしたら、相手はあなただ」と言い放ちます。

一方、誕生日を迎えたジアンのもとに、差出人不明の地図が届きます。地図が示していたのは、ジアンがかつて住んでいた家の近くでした。そこを掘り返すと、白骨遺体と、ジアンの父がいつも持ち歩いていたキーホルダーが見つかります。ジアンの父は、ジュニョンが脱獄した日に姿を消し、逃亡を手助けしたと疑われていた刑務官でした。

「君を憶えてる」あらすじ 14話

父を殺したジュニョンへの怒りに燃えるジアンを、ヒョンが誕生日ケーキを用意して引き止めます。ジアンはヒョンと共にジュノの家を訪ね、「プレゼントのお返しはするわ」と静かに宣戦布告しました。

退院したミンは、ジュノの家からヒョンの家へ移ります。兄弟は失った時間を取り戻すように寄り添いますが、ヒョンはミンの犯した罪が頭から離れません。ジアンは「いつか弟さんの罪は私が明らかにする。だから時間をあげる」と告げます。ヒョンも、ジアンは自分にとって特別な存在だと気持ちを伝えました。

一方、ジュノとジュニョンの指紋が同じだと突き止めた企画官ヒョン・ジスが、捜査チームのチェ・ウンボク刑事に殺害されます。ウンボクはジュニョンの手下だったのです。ジアンはチームの中に協力者がいると感じ取ります。

ヒョンがジュノを酒に誘い出している間、ジアンはジュノの家に忍び込みます。酒の帰り道、ヒョンは脈の取れないジュノの首に触れ、彼がジュニョンだと確かめるのでした。

「君を憶えてる」あらすじ 15話

ヒョンはジュニョンに、自分が韓国に戻ったのはジュニョンを見つけるためだったと明かします。そして、なぜ父を殺し、ミンを連れ去ったのかと問い詰めました。ジュニョンは、幼いヒョンにミンは背負いきれなかったと言い放ちます。

ジュノの部屋で子どもたちの写真を見つけたジアンは、ミンに見つかってしまいます。しかし、「お兄さんのために力を貸して」と訴えるジアンを、ミンは見逃しました。写真の子どもたちは、ジュニョンが虐待する親から引き離した子たちでした。

ミンは、20年間自分をだましてきた理由をジュニョンに問いただします。そして、兄を苦しめたくない思いから「もう人は殺さない」とヒョンに約束します。

その頃、DNA鑑定で、白骨遺体がジアンの父だと確定しました。ウニョクは、自分の父の過ちをジアンに打ち明けて許しを請います。

一方、ウンボクを怪しんだミン・スンジュ刑事が屋上でウンボクを問い詰め、二人はもみ合いになります。転がった拳銃が、ヒョンの足元で止まりました。

「君を憶えてる」あらすじ 16話(最終回)

拳銃を見て倒れたヒョンは、封じていた記憶をすべて取り戻します。父に恨みを抱く男が家に押し入って母を襲った日、ヒョンは父が忘れていった鞄から拳銃を取り出し、男を撃っていました。その光景を見ていたのが、幼いミンだったのです。「僕のせいだ」と泣き崩れるヒョンを、ジアンが支えます。

ジアンはミンに、罪を隠したままではお兄さんと幸せになれないと説得します。ジュニョンは「三人で一緒に行こう」とヒョンを誘いますが、ヒョンは「ミンには手を出すな」とはねつけました。一人でジュニョンを捕まえに向かったジアンは襲われますが、ウニョクに助けられます。

兄と穏やかな一日を過ごしたミンは、兄の重荷にならないようジュニョンとの縁を断ち切ろうとして、刃物で刺されます。ヒョンが駆けつけたものの、その後ミンとジュニョンは姿を消し、ヒョンも「せめて弟を返してほしい」とジュニョンを追っていなくなりました。

時が流れ、ミンは生きており、ジュニョンが残した新しい身分証を受け取ります。ヒョンはジアンのもとへ帰り、二人は想いを確かめ合うのでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次