
「恋は飴模様」あらすじ 1話
病院で目を覚ました女性は、事故のショックで記憶を失っていた。ソウル中央地検のエリート検事コ・ジウォンだった彼女は、暴力団の摘発中に襲われ拷問を受けたことで、名前も職業も含めた全ての記憶を喪失していたのだ。
そこへ、ボクシングコーチのチャン・テハと名乗る男が現れ、自分は彼女の恋人だと告げ、コ・ウンセという名で呼ぶ。半信半疑のまま、ウンセはテハの故郷である飴作りの村へ連れて行かれることに。
実はテハは、組織のボスから彼女の始末を命じられていた元暴力団員だった。だが一目惚れした彼女を救うため、組織には「始末した」と嘘の報告をし、記憶を失った彼女を村でかくまうことにしたのだった。
「恋は飴模様」あらすじ 2話
テハは学生時代からウンセに恋心を抱いており、過去に二度、彼女に助けられた経験があった。想いを打ち明けたいテハだが、暴力団の世界を嫌っていたウンセの記憶が戻れば拒絶されると恐れ、正体を明かせずにいる。
一方、ウンセは断片的によみがえる拷問の記憶に苦しめられ、精神的に不安定になっていく。そんな彼女にテハは寄り添い続ける。
そんな中、テハの正体を知る組織のスパイが村に潜入。とっさにウンセにキスをして注意をそらし、二人で身を隠すという一幕もあった。
「恋は飴模様」あらすじ 3話
テハとのキスをきっかけに、ウンセの彼への態度が少しずつ変わり始める。記憶を取り戻させようと、テハは同級生である精神科医アン・ギジュンの病院にウンセを連れていき治療を受けさせる。その帰り道、二人はささやかなデートを楽しみ、距離を縮めていく。
一方、スマートフォンを手にしたウンセは、記憶を失う前の自分が「コ・ジウォン」として生きていた痕跡をSNS上で発見する。さらに、テハがかつて暴力団に所属していたという事実を知り、大きなショックを受ける。
「恋は飴模様」あらすじ 4話
テハの過去に動揺したウンセは彼と距離を置くようになる。テハは隠していた事情を自ら打ち明けようとするが、折しも祖母の傘寿祝いの席で、ウンセの心に眠っていたトラウマが呼び覚まされてしまう。
その後ソウルへ向かったウンセは、かつての友人ヒョジンと再会する。そこで、テハが弟分のヨンホンを救うために裏社会に身を投じたという真相を知ることに。真意を理解したウンセは、テハを信じてみようと決意する。
「恋は飴模様」あらすじ 5話
村での生活の中、若い女性スジがテハに好意を寄せ始める。それに気づいたウンセは、思わず強くけん制してしまうほど嫉妬心を隠せない。
そんな中、断片的に記憶が戻り始めたウンセは、暴力団と癒着していた施設で過ごした幼少期の虐待体験を思い出す。暴力団を憎む理由の根底にあった辛い過去に、テハはそっと寄り添う。
一方、以前交際していた恋人チヒョンの存在を思い出し動揺するウンセだったが、最終的にはテハへの想いを選び取る。雨の中、傘を差しかけながら交わすキスシーンが二人の関係の転機となった。
「恋は飴模様」あらすじ 6話
村人たちのお節介やちょっとした勘違いが積み重なり、テハとウンセの間にすれ違いが生じてしまう。村人の噂話から、ウンセはテハが結婚を考えていると早合点。一方のテハは、ウンセの記憶がすでに完全に戻っているのではと誤解してしまう。
互いの思い込みから気持ちが噛み合わなくなり、テハは別れを覚悟して一人涙を流す。ささいな誤解が二人の関係に暗い影を落とす回となった。
「恋は飴模様」あらすじ 7話
すれ違っていたテハとウンセだが、テハが本心を伝えるために彼女を追いかけ、「記憶が戻ってもこの気持ちが変わらなければ結婚しよう」と誠実な想いを告げる。
一方、教え子のボクシング大会をきっかけに、ウンセの中で検事時代の記憶がよみがえりかけていた。村で偶然拾った腕時計が、かつて自身が集めていた組織の証拠だったことに気づいたウンセは、背後に迫っていたペク・サンギルと対峙することになる。
「恋は飴模様」あらすじ 8話
サンギルはギジュンを脅し、ウンセの正体が検事コ・ジウォンであることを認めさせる。彼女を守るため、テハは自ら「嫌われ者」になる覚悟で組織に戻ることを決意する。
ウンセを密航船で逃がそうと画策するテハは、押し寄せる組織の追っ手と激しく渡り合う。弟分のカイトの助けでウンセは無事に船へ乗り移るが、テハは爆発を起こしてサンギルを出し抜く。しかしその爆発の瞬間を目撃したウンセの脳裏に、失われていた記憶が一気によみがえる。
「恋は飴模様」あらすじ 9話
サンギルの暴力からテハを守ろうとする幼なじみドヨプ。記憶を取り戻したウンセは、ドヨプがかつてサンギルを見限っていた過去を思い出し、ヒョジンにも謝罪して和解を果たす。
テハとの出会いやサンギルを追っていた経緯まで全てを思い出したウンセだが、あえて記憶が戻ったことを隠したままテハに別れを告げる。ところが翌日には何事もなかったかのように彼の家に泊まるなど、複雑な胸の内を見せる。
そんな中、テハが強引に突破しようとした車の中に、ドヨプの妻ジョンファが血を流して乗っていたことが判明し、衝撃的な結末を迎える。
「恋は飴模様」あらすじ 10話
傷つけられた妻の姿にドヨプはテハを突き放してしまう。だが検事ジウォンとして本来の姿を取り戻したウンセが動き、ついにサンギルの身柄を確保する。テハはウンセの記憶が戻っていたことを知り、彼女を強く抱きしめる。
その後ウンセはテハのもとを訪れ、「彼氏に会いに来た」と伝える。そこで彼女は、自分がテハの初恋の相手だったという事実を知ることに。二人は思い出の海辺を再訪し、日付が変わって迎えたテハの誕生日を祝いながら、ウンセは想いを言葉で伝え、テハはキスで応える。
「恋は飴模様」あらすじ 11話
村に戻ったウンセは、テハをはじめ村人たちとの再会を喜ぶ。村人ヨンホンの何気ない一言から、ウンセの面差しがテハの亡き母ヘスに似ていることが明かされる。
ソウルに戻ったウンセだが、正式な恋人となった喜びでテハの心は満たされている。一方、ウンセはサンギルの過去を調べ続けるが、彼は頑なに口を閉ざしたまま。
やがて開かれた裁判でウンセがサンギルに無期懲役を求刑すると、サンギルは護送車から脱走。ヨンホンを人質に取り立てこもる事態に発展する。駆けつけたテハの前で、サンギルは幼いテハを抱くヘスの写真を目にし、言葉を失う。
「恋は飴模様」あらすじ 12話(最終回)
村に駆けつけたウンセと合流し、テハと村人たちはサンギルの手下たちと衝突する。テハと対峙したサンギルの脳裏に、「自分のようには育てない」というヘスの言葉と、「父に会いたかった」というテハの言葉がよぎる。
銃を突きつけたテハだったが、逆にサンギルに銃を奪われ人質にされてしまう。しかし赤子だったテハを抱いた記憶がよみがえったサンギルは涙を流しながら、自ら命を絶つ道を選ぶ。
その後、ウンセとテハはヘスの墓前を訪れ、テハはプロポーズする。喜びの涙とともにウンセは受け入れ、二人は村で結婚式を挙げる。幸せな日々をアルバムに綴り、お揃いの指輪を眺めながら二人で歩んでいく姿で物語は幕を閉じる。
