「夫婦の結末(結婚の完成)」 あらすじ1話〜12話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

夫婦の結末のあらすじ

※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

目次

「結婚の完成」あらすじ 1話

ウリハムケ病院の院長で脳神経外科医のカン・テジュは、VIP患者の予定手術よりも救急患者を優先したことで、理事長である妻コ・セユン、病院を創設した義父コ・ドンチャンと激しく対立する。 家では手料理を用意して歩み寄ろうとするテジュだったが、セユンの冷たい態度は変わらない。とうとうテジュは離婚を切り出すが、セユンは応じようとしなかった。 その後、酒に酔ったテジュは運転代行を頼んで帰宅する。

翌朝、非通知の電話がかかってくる。代行運転手を名乗る男は、縛られて気を失ったセユンの写真とともに、泥酔したテジュが「妻を消してほしい」と頼む映像を送りつけてきた。男は「殺すなら5億、助けるなら10億ウォン」と身代金を要求し、警察に知らせようとしたテジュへの罰として期限まで縮めてしまう。 金を用意して指定場所へ急ぐテジュ。ところが途中でバイクと接触事故を起こし、倒れた運転手に駆け寄ると、その男こそが犯人だった。「俺の10億は?」と迫る男に、テジュはスタンガンを突きつけられる。

「結婚の完成」あらすじ 2話

意識を取り戻したテジュが目にしたのは、川辺で燃やされている紙幣の束だった。10億ウォンに見せかけた細工を見破られたのだ。怒った犯人ノ・マニは身代金を20億ウォンに引き上げ、2時間以内に用意しろと命じる。

追い詰められたテジュは妻の実家に助けを求めるが、警察だけはやめてほしいという頼みもむなしく、義母チェ・スギョンが通報してしまう。警察が見守る中でのやり取りで、義母が30億ウォンを支払うと持ちかけると、マニは電話を切った。

一方、足かせをはめられて見知らぬ部屋で目覚めたセユンは、壁の向こうにも別の女性が閉じ込められていることに気づき、がく然とする。 その後、ビデオ通話でセユンの姿を見せたマニは、突然彼女の首を絞め、テジュたちを凍りつかせる。

さらに、マニが警察に送った「妻を消してほしい」という映像によって、テジュは誘拐と殺人教唆の容疑で逮捕されてしまう。孤立したテジュの前に、彼の無実を知っているという謎の男イ・スヒョンが現れる。

「結婚の完成」あらすじ 3話

テジュとセユン夫婦の過去が明かされる。幸せな家庭を築いていた2人だったが、娘ハユンが重体で病院に運ばれた日、テジュとは連絡がつかず、ハユンは手術の甲斐なく亡くなった。それ以来、セユンは夫を恨み続けてきたのだった。

警察で取り調べを受けるテジュに、スヒョンは妻を捜したければ午後11時までに指定の住所へ来いと伝える。車のトランクから血の付いたセユンのカーディガンが見つかるなど、テジュの立場は悪くなる一方だった。 そんな中、警察署が停電した隙を突いて、テジュは窓から配管を伝って脱走。パトカーに追われながら、指定の場所を目指す。

一方、監禁部屋のセユンの前には砂時計が置かれ、マニは「砂が全部落ちたら死ぬ」と告げる。恐怖に震えながらも、セユンは足かせを外し、自力で脱出する方法を探り始める。

「結婚の完成」あらすじ 4話

警察の包囲網をかいくぐって逃げるテジュは、もみ合いの末に倒れた刑事を見捨てられず、応急処置をして救急車を呼んだうえで、刑事の拳銃を手に姿を消す。

ようやくスヒョンと合流したテジュは、彼の事務所の壁一面に自分たち夫婦の写真が貼られているのを見て動揺する。スヒョンは元刑事で、6年前に妻を誘拐され、身代金を渡したにもかかわらず殺されていた。マニの言葉が当時の犯人と同じだったことから同一犯だと確信したスヒョンは、テジュをおとりにして犯人をおびき出そうと持ちかけ、2人は手を組む。

テジュは拳銃を手に妻の実家に乗り込み、30億ウォンを手に入れる。さらに警察官を装って国立科学捜査研究院に潜り込み、マニの監視カメラにつながる証拠品を持ち出した。 その頃、セユンを監視していたマニのモニターにテジュが映り込み、こちらをまっすぐ見据える。追われる身だったテジュが、追う側へと転じた瞬間だった。

「結婚の完成」あらすじ 5話

監視カメラを通じてマニとの交渉に臨んだテジュは、30億ウォンに火をつけると揺さぶりをかけて主導権を握り、セユンの無事を確かめる。マニは取引に応じる一方で、セユンには「すべてご主人の指示だ」と吹き込み、夫婦の間に亀裂を入れようとする。

ところが取引の現場では、復讐に燃えるスヒョンが発砲したことで計画が崩れ、犯人を取り逃がしたうえ警察まで駆けつけてしまう。逃げ延びたテジュはスヒョンを責めるが、その直後、スヒョンは車にはねられ病院へ運ばれる。

その後、スヒョンが集めていた資料の中に見覚えのあるボタンの写真を見つけたテジュは、再び病院の診療記録を調べ、以前診察した患者「ホ・ジェイル」にたどり着く。

一方、監禁部屋の扉を破って外へ出たセユンは、思いもよらない光景を目の当たりにする。

「結婚の完成」あらすじ 6話

外に出たセユンの前に広がっていたのは、凍りついた人里離れた景色だった。背後から迫るマニを振り切って道路に出たセユンは、通りかかった車に助けを求める。だが運転していた女キム・ギョンエは、マニの妻であり共犯者だった。眠らされて連れ戻されたセユンに、ギョンエは自分こそ隣の部屋にいた「イ・ソンジャ」だと明かす。テジュが妻の始末を頼む映像を見せられたセユンは、夫への不信を深めていく。

一方、ホ・ジェイルの住所を訪ねたテジュは、そこが空き家だったことから別人の仕業だと気づき、さらに調べを進めてマニこそが真犯人だと突き止める。 マニの家に乗り込んだテジュは、ギョンエを人質にとってマニを揺さぶり、ついにセユンを見つけ出す。夫を信じられないセユンを説得して脱出を図るが、マニ夫婦の襲撃を受け、もみ合いの中でギョンエは腰を強打する。

車で逃げ出した2人だったが、追ってきたマニの車に激突される。意識を失ったセユンを助けようとするテジュに、凶器を手にしたマニが迫る。

「結婚の完成」あらすじ 7話

マニともみ合いになったテジュは、木の枝が脇腹に刺さって重傷を負う。駆けつけた警察によってテジュとセユンは保護されるが、マニは逃走。テジュは容疑者として拘束されるものの、セユンが「本当の犯人は別の夫婦だ」と証言する。

病院に運ばれたギョンエは、腰のけががもとで命に関わる状態だった。反対する義父ドンチャンを押し切り、テジュは自ら執刀してギョンエの手術を成功させる。手術の直前、ドンチャンは「手術室では予想外のことも起こり得る」と意味深な言葉をかけていた。

ところが、車のトランクに入れていた30億ウォンが消えていたことから、テジュは再び警察に身柄を拘束されてしまう。 そんな中、ギョンエの病室に忍び込み薬物を注入しようとした医師ハ・ジョンスを、テジュが間一髪で阻止。テジュは「院長(義父)の指示なのか」とジョンスを問い詰める。

「結婚の完成」あらすじ 8話

テジュの過去が描かれる。脊髄の専門医として充実した日々を送っていたテジュは、ある手術をきっかけに、義父ドンチャンとハ・ジョンスが中絶胎児から採った幹細胞を密かに培養し、患者本人の幹細胞とすり替えて手術に使っていたことを知る。違法だと反発したテジュだったが、セユンに責任が及ぶと脅され、口を閉ざすしかなかった。

現在、セユンが弁護士を手配し嘆願書まで書いてくれたことで、テジュは釈放される。ジョンスを問い詰めるが、彼は「言われた通りにしただけ」と言い残して逃げてしまう。 その夜、実家に身を寄せたテジュは兄と酒を酌み交わし、離婚を切り出したのはセユンをこれ以上苦しめたくなかったからだと本心を明かす。

その後、テジュは義父にギョンエとの関係を問いただすが、はっきりした答えは返ってこない。 そして、連絡の取れなくなったジョンスを捜していたテジュは、病院の駐車場付近で彼の遺体を発見する。

「結婚の完成」あらすじ 9話

誘拐を指示したのはハ・ジョンスだったと報じられ、テジュはようやく汚名をそそぐ。病院に戻ったテジュは、意識を取り戻したギョンエの担当医を自ら引き受ける。ギョンエは、前科者だという理由で臨床研究の対象から外されたと信じていた。

テジュの頼みでセユンが義父の書斎から資料を持ち出し、調べてみると、研究対象に選ばれていたのは病院の高額寄付者ばかりだった。希望ではなく金で患者が選ばれていたことを知ったテジュは、ギョンエに「最初からあなたの席はなかった」と伝え、彼女に嘘を教えた人物が別にいることを示唆する。

一方、警察はジョンスが死んだ日に彼と接触していた精神科医チャ・ミョンヒに疑いの目を向ける。 その頃、逃亡を続けていたマニが病院に現れ、セユンの前に立ちはだかる。セユンは再び命の危機にさらされる。

「結婚の完成」あらすじ 10話

マニとギョンエの過去が描かれる。美容室を営むギョンエに暴力を振るっていた男をマニが殺してしまったことをきっかけに、2人は秘密を共有する運命共同体となっていた。

セユンを襲ったマニをテジュが追いかけ、2人は対峙する。そこでマニは、最初に殺そうとしていたのはセユンではなくテジュだったと告げる。 一方、チャ・ミョンヒがハ・ジョンス殺害の容疑者として姿を消す。

義父の資料を目にしたセユンは、なぜ黙っていたのかとテジュに迫る。ハユンが運ばれた日、手術中だったテジュに知らせが届かなかったのは、義父が伝えずにいたからだった。真実を知ったセユンは夫を責め続けてきたことを悔い、2人は涙ながらに互いに謝り合う。

その頃、妻が殺されかけたと知ったマニが襲いかかった相手は、テジュの同僚である副院長チェ・チウンだった。

「結婚の完成」あらすじ 11話

義父の話から、胎児幹細胞プロジェクトを最初に提案したのが副院長チェ・チウンだと知ったテジュは、彼こそが黒幕だと見抜く。チウンは、プロジェクトの執刀から外されたことへの嫉妬と恨みからテジュの殺害を計画し、ギョンエの手術を餌にマニ夫婦を利用していた。さらに、ギョンエの口封じに失敗したハ・ジョンスを自らの手で殺していたことも明らかになる。

そんな中、深夜の病院で火災報知器が鳴り響き、騒ぎの隙にギョンエが病室から姿を消す。実はテジュが、ギョンエを休業中の療養病院に移していたのだった。

テジュはマニに、自首してチウンの指示だったと明かすなら、チウンが約束した手術は自分が引き受けると取引を持ちかける。マニはこれを受け入れたかに見えた。 しかし約束の場所に現れたマニの背後にはチウンの姿があり、マニはテジュにスタンガンを浴びせる。

「結婚の完成」あらすじ 12話(最終回)

意識を取り戻したテジュと、マニ、チウンの3人は、ギョンエのいる療養病院へ向かう。容体の悪化したギョンエを前に、マニは最終的にテジュを選び、チウンはその場から逃走する。 テジュは「許したからではなく、医者だからやるんだ」と告げてギョンエを病院に運んで執刀し、手術を成功させる。マニは証拠を渡して自首を約束するが、すべての罪をかぶって命を絶とうとする。テジュは素手で刃をつかんでそれを止め、生きて償えと諭した。

一方、逃げたチウンは病院でセユンを襲うが、駆けつけた警察に逮捕される。義父ドンチャンも違法な医療行為を認めて出頭した。

その後、復元された映像の原本を見たセユンは、「妻を消してほしい」という言葉の真意が、自分から離れて幸せに生きてほしいというテジュの願いだったことを知る。セユンは「今度は私から手放す」と離婚を告げ、テジュも2人の愛し方はあまりに違うのだと受け入れる。

月日が流れ、手の負傷で以前のように執刀できなくなったテジュは、自分の診療所を開いていた。娘ハユンが眠る場所を訪れたテジュは、そこでセユンと再会し、2人は並んで歩き出す。

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