
本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 1話
かつて映画監督を夢見ていたイジェは、今は生活のためにリポーターとして働く日々を送っている。ある日、世界的に注目される天才映画監督の取材に向かった彼女の前に現れたのは、10代の終わりに別れた初恋の相手・スビンだった。彼は「イアン・ウ」という新しい名前で成功を収めて帰国しており、19歳の頃に二人で書きかけたまま終わっていた脚本を携えていた。15年ぶりの再会に、なんとか保っていたイジェの日常は再び揺さぶられ始める。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 2話
高校時代、映画監督を目指すイジェの姿に触発され、同じ夢を追いかけると決めた少年時代のスビン。15年が経った現在も当時の想いを抱え続ける彼は、事あるごとにイジェへアプローチを重ねる。しかしイジェにはその気持ちを素直に受け取れない事情があった。
一方、番組の流れでスビンが予告なくイジェの生放送にゲスト出演し、場をかき乱すような振る舞いに彼女はついに感情を爆発させてしまう。ところが放送後、視聴者の反応は予想外の盛り上がりを見せ、イジェには「スビンを再び出演させる」という思わぬ課題が降りかかる。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 3話
プロデューサーから自身の昇進のためにもスビンの再出演を取り付けるよう指示されたイジェは、彼を説得しようと故郷まで足を運ぶ。少しずつ過去を振り返っていく二人。スビンはイジェにかつての脚本を返しながら、別れが遅れて謝罪し、本当の別れの理由を打ち明ける。
それでもすれ違ったままの二人の関係は簡単には修復されない。スビンはイジェのために再出演を約束するが、その裏でプロデューサーが嘘をついていたことも判明し、イジェは再び虚しい現実と向き合うことになる。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 4話
仕事を失った上、酔った勢いで家まで売り払ってしまったイジェは、スビンと映画を作ることに同意し、脚本執筆に取りかかる。しかし15年のブランクは簡単には埋まらず、筆が進まないままスビンと過ごす時間だけが積み重なっていく。
一方、撮影現場で理不尽な扱いを受けていた新人俳優ユゴンを、トップスター女優のハナが助ける場面があり、これをきっかけに立場の違う二人の間に思いがけない交流が生まれ始める。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 5話
弾みで起きたキスに動揺したイジェは、荷物をまとめて作業スペースを飛び出してしまう。一方のスビンは、倒れた知人の元へ急ぎ病院へ向かい、そこで長年絶縁していた父・チョルギュと再会する。過去の記憶が改めて彼を苦しめ、母もまた父から虐待を受け続けていた事実を知ることになる。
そんな中、母親との確執に疲れたハナはユゴンの元を訪れ、互いの生い立ちを語り合いながら少しずつ心の距離を縮めていく。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 6話
ようやく脚本が完成し、ロケ地探しが始まる。イジェの傷跡にまつわる過去を知ったスビンは、彼女のあらゆる行動に過剰なまでに気を配るようになる。しかし監督としての経歴も専門的な経験もないイジェは撮影スタッフから厳しい扱いを受けており、そんな中でのスビンの過保護さはかえって彼女を萎縮させ、新たな傷を負わせる結果になってしまう。
同情されるだけの立場に耐えかねたイジェは、ついに覚悟を決めてスビンの前に立つ。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 7話
イジェとスビンは、恋人ではなく仕事仲間として関係を続けていくことを約束し合う。互いへの想いに蓋をして仕事に集中しようとする二人だが、映画のキャスティングに意外な名前が挙がる。大手芸能事務所所属の新人俳優ユゴンと、フリーになったばかりのトップスター、ハナだ。
撮影準備を進めるスビンは、イジェを現場から外されたくなければユゴンに主演をやらせろとアン社長に脅される。一方のハナは所属事務所を辞め、フリーとしてヒロイン役に挑むことを決意する。こうして四人が入り乱れながら、映画『京城恋歌』の撮影がついに始まる。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 8話
撮影を順調に進めていたスビンとイジェだったが、二人が不在の作業スペースにゴルフクラブを手にしたスビンの父が侵入し、暴れ回るという事件が起きる。帰宅して騒動に居合わせたアン社長との対面をきっかけに、スビンの出生にまつわる秘密が明らかになっていく。
混乱の中で駆けつけたスビンとイジェ。イジェはこの騒動を通じて、スビンがこれまでどうしても話せずにいた過去の真実と向き合うことになる。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 9話
イジェの元恋人である俳優ソンムが撮影に加わることになり、イジェに対してなれなれしく接するソンムの態度に、スビンは嫉妬を隠しきれなくなる。イジェは自分の気持ちはスビンだけにあると伝えるが、ソンムはいまだにイジェへの未練を捨てきれていない様子を見せる。
一方、ユゴンとハナの間にも不穏な緊張が漂い始め、それぞれの感情がぶつかり合う中、キャストとスタッフ一同で『京城恋歌』のロケ合宿へと向かう。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 10話
アン社長とスビンの関係が世間に暴露されたことで、『京城恋歌』の撮影は大きな打撃を受ける。ハナは撮影中止を宣言してその場から姿を消してしまい、これまで一致団結してきた現場をよそに出資者たちは資金の支払いを拒否し、撮影は一時中断に追い込まれる。
スビンが事態の収拾に奔走する一方、イジェはたった一人で撮影現場を引っ張っていくことになるが、そこに思いがけない知らせが届き、彼女の奮闘は大きく揺らぐことになる。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 11話
スビンが監督を辞任しようとするのを止めるべく、イジェと撮影スタッフはアン社長と出資者たちの会合に乗り込み、スビンを守るために一丸となって説得を試みる。紆余曲折を経て『京城恋歌』はどうにか無事に撮影を終える。
一方、ハナと正式に想いを通わせたユゴンだったが、父親が末期がんで余命3カ月であることを知らされる。誰もが次の章へと進もうとする中、イジェだけは自分の進む道が見えず、思い悩み続けている。そんな折、スビンの身近な人物にまつわる悲しい知らせも届く。
「君へと続く僕のドリーム!」あらすじ 12話(最終回)
『京城恋歌』の後半作業が進む中、イジェに映画の勉強のためカナダへ留学するという新たな道が開ける。イジェの夢を必ず取り戻すと約束していたスビンは、寂しさを抱えながらも彼女をより大きな世界へと送り出す。モントリオールへ旅立つイジェと、韓国に一人残るスビン。そしてついに『京城恋歌』が公開を迎える。
映画のエンディングは完成したが、二人自身の物語の結末はまだ見えない。それから2年、海外での経験を経て新人監督賞を受賞するまでに成長したイジェは、韓国のスビンの元へと帰ってくる。スビンからのプロポーズによって、15年越しの初恋はついに実を結ぶ。ユゴンとハナ、イヌクとサラン、それぞれのカップルの恋の行方にも決着がつき、物語は幕を閉じる。
