「オナー ~彼女たちの法廷~(原題:아너 : 그녀들의 법정)」は、2026年にENAで放送された全12話の法廷ミステリーです。韓国語の原題の読みから「アナー:彼女たちの法廷」と表記されることもあります。初回視聴率3.1%はENA月火ドラマの初回として歴代最高で、最終回では自己最高の4.7%を記録しました。
性犯罪被害者専門の法律事務所L&Jで働くユン・ラヨン(イ・ナヨン)、カン・シンジェ(チョン・ウンチェ)、ファン・ヒョンジン(イ・チョンア)は、20年前に3人で封じ込めたある過去を抱えています。人気俳優の性的暴行事件と、闇の買春アプリをめぐる事件を追ううちに、その過去が巨大なスキャンダルとなって3人に迫っていきます。
このページでは、作品の基本情報、ネタバレなしのあらすじ、キャストと相関図、日本での配信情報をまとめています。各話の詳しいストーリーは下記記事をご覧ください。

作品基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原題 | 아너 : 그녀들의 법정 |
| 英題 | Honour |
| 放送局 | ENA(韓国ではKT Genie TV・Coupang Playでも配信) |
| 放送期間 | 2026年2月2日〜3月10日(毎週月・火曜 22:00) |
| 話数 | 全12話(日本のU-NEXT配信版は全24話) |
| ジャンル | 法廷ミステリー |
| 演出 | パク・ゴンホ(『좋거나 나쁜 동재』) |
| 脚本 | パク・ガヨン(『트레인』) |
| 企画・制作 | KTスタジオジニー(企画)、How Pictures(制作) |
| 原作 | スウェーデンのドラマ『Heder(英題:Honour)』(2019年〜) |
| 視聴率 | 初回3.1%、最終回4.7%(自己最高)※全国・ニールセンコリア有料世帯基準 |
あらすじ(ネタバレなし)
L&Jは、女性犯罪の被害者だけを弁護する法律事務所です。代表のカン・シンジェ、テレビにも出演するスター弁護士のユン・ラヨン、現場に飛び込む行動派のファン・ヒョンジンは、法学部の同期として出会って以来、20年にわたって支え合ってきました。
L&Jは「国民の婿」と呼ばれる人気俳優カン・ウンソクの未成年者への性的暴行事件で被害者側の代理人を務めますが、世論の激しいバッシングの中で裁判は思わぬ方向へ進みます。同じころ、一般の人は入れない秘密の買春アプリを追っていた記者の取材が、3人が20年前に封じ込めた出来事とつながり始めます。
過去を暴こうとする者たちの圧力が強まる中、3人は逃げずに真相と向き合い、自分たちの「名誉」をかけた戦いに踏み出していきます。
キャスト&相関図
L&J法律事務所
| 役名 | 俳優名 | 人物の説明 |
|---|---|---|
| ユン・ラヨン | イ・ナヨン | L&Jのスター弁護士。テレビ出演も多く、L&Jの顔として性犯罪被害者の弁護に奔走する。自身も過去の傷を抱えている |
| カン・シンジェ | チョン・ウンチェ | L&Jの代表弁護士で3人のリーダー。3代続く法曹一家の後継の座を断り、被害者を守る道を選んだ |
| ファン・ヒョンジン | イ・チョンア | L&Jの弁護士。机に向かうより先に行動する熱血派で、自ら現場に足を運んで証拠を集める |
3人を取り巻く人物
| 役名 | 俳優名 | 人物の説明 |
|---|---|---|
| ペク・テジュ | ヨン・ウジン | IT企業「ザ・プライム」の代表。シンジェに近づく、本心の見えない人物 |
| パク・ジェヨル | ソ・ヒョヌ | 検事。L&Jの3人と激しく対立し、ラヨンたちを追い詰めていく |
| ク・ソンギュ | チェ・ヨンジュン | 刑事。事件への疑いを捨てず、3人とともに真相を追う |
| ソン・テイム | キム・ミスク | シンジェの母。大手法律事務所「ヘイル」のトップ |
| クォン・ジュンヒョン | イ・ヘヨン | 「ヘイル」と関わりを持ち、事件の背後に見え隠れする人物 |
| ホン・ヨンヒ | ペク・ウネ | 国立科学捜査研究院の法医官。ラヨンに接近する |
| ハン・ミンソ | チョン・ソヨン | L&Jが保護している被害者の女性 |
| カン・ウンソク | イ・チャンヒョン | 「国民の婿」と呼ばれる人気俳優。未成年者への性的暴行事件で起訴される |
| チョ・ユジョン | パク・セヒョン | カン・ウンソク事件の被害者の女子高生 |
| ソンファ | ペク・ジヘ | 買春スキャンダルについて何かを知っている女性 |
| イ・ジュニョク | イ・チュンジュ | 買春スキャンダルを追う記者 |
| チョンウ | ムン・テユ | ラヨンたちの同期の弁護士(特別出演) |
配信・放送情報
日本ではU-NEXTが2026年7月10日から独占配信しています(日本の配信版は全24話)。
※配信状況は変動する可能性があるため、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
見どころ
イ・ナヨンにとって、2023年の『パク・ハギョン旅行記』以来、約3年ぶりのドラマ出演作です。チョン・ウンチェ、イ・チョンアと3人の女性弁護士が並んで主演を務め、20年来の友人同士の連帯が物語の軸になっています。
法廷での弁論と、法廷の外で進む事件の追跡が並行して描かれる構成です。現在の事件と3人の過去の出来事が少しずつ重なり合い、ひとつの真実に向かっていきます。
性犯罪被害者専門の法律事務所を舞台に、デジタル性犯罪や裁判での二次被害といった社会問題を正面から扱っています。実在の被害者専門法律事務所の代表弁護士が法律監修として参加し、被害者側の視点から裁判の場面に現実味を持たせています。
原作情報
原作は、2019年からスウェーデンの配信サービスViaplayで配信されたドラマ『Heder(ヘーデル、英題:Honour)』です。ストックホルムで性犯罪被害者を弁護する法律事務所「Heder」の女性弁護士たちが、過去の秘密を抱えながら事件に立ち向かう物語で、シーズン3まで制作されました。
韓国版では、舞台を韓国に移し、主人公を3人の女性弁護士にして描いています。
メタディスクリプション案: イ・ナヨン、チョン・ウンチェ、イ・チョンア主演の韓国ドラマ「オナー~彼女たちの法廷~(アナー:彼女たちの法廷)」。2026年ENA放送、スウェーデンの人気作が原作。性犯罪被害者専門の弁護士3人が20年前の秘密と向き合う法廷ミステリーの登場人物と配信情報を紹介します。
