「オナー ~彼女たちの法廷~」あらす1話〜12話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

オナー ~彼女たちの法廷~のあらすじ

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韓国ドラマ「オナー~彼女たちの法廷~」(原題:아너: 그녀들의 법정)は、性犯罪被害者だけを弁護する法律事務所「L&J」の3人の女性弁護士が、巨大な売春スキャンダルと、20年前に自分たちが封じた“あの夜”の秘密に同時に向き合うミステリー法廷劇です。

主演はイ・ナヨン(ユン・ラヨン役)、チョン・ウンチェ(カン・シンジェ役)、イ・チョンア(ファン・ヒョンジン役)。2019年のスウェーデンドラマ「Heder(Honour)」を原作に、韓国ENAで2026年2月2日から3月10日まで月火ドラマとして放送されました(韓国放送版は全12話)。日本ではU-NEXTで2026年7月10日から配信されています。

この記事では、韓国放送版の全12話のあらすじを1話ずつ、最終回の結末まで紹介します。

目次

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 1話

性犯罪被害者専門の法律事務所L&Jは、設立10周年を目前に控えていた。 広報の顔を務めるラヨン、代表のシンジェ、行動派のヒョンジンの3人は、未成年への性暴行で無罪となった“国民の婿”俳優カン・ウンソクを、薬物容疑で再び逮捕に追い込むことに成功する。

一方、売春スキャンダルを追っていた記者イ・ジュニョクが、何者かに殺害される。 彼はヒョンジンの元恋人で、殺される直前に取材資料を彼女に渡す約束をしていた。

そんな中、L&Jの10周年パーティーに、未成年性暴行事件の被害者チョ・ユジョンが血まみれの姿で現れる。 ユジョンは「人を殺した」と打ち明け、ヒョンジンがジュニョクに贈ったニケ像を手にしていたことから、彼女が事件現場にいたことがほのめかされる。 怯えて口を閉ざすユジョンに、ラヨンは必ず真実を明らかにすると誓う。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 2話

ユジョンは「ジュニョクに性暴行され、とっさに殺してしまった」と主張する。 ラヨンは正当防衛と心神耗弱で弁護しようとするが、ジュニョクを知るヒョンジンはその供述を信じられず、2人は対立する。 ヒョンジンは過去の一夜の関係が明るみに出るのを恐れ、遺体のそばにあったジュニョクの携帯電話を持ち去っていた。

その後、弁護から外されたヒョンジンは単独で調査を進め、ジュニョクが追っていたのが秘密の売春アプリ「コネクトイン」だと突き止める。 ジュニョクの携帯に残った写真には、ナイフを持つユジョンの背後に、マスク姿の人物が映り込んでいた。

一方、シンジェは母ソン・テイムが率いる大手法律事務所「ヘイル」から予算を削られ、独立を迫られる。 その夜、帰宅したラヨンは家に潜んでいた何者かに襲われ、手の甲を千枚通しで刺される。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 3話

ラヨンを襲ったのは緑のフードをかぶった人物だったが、防犯カメラにも痕跡は残っていなかった。 現場検証の再現中、ユジョンはついに自白を撤回し、ある人物に脅されてやったと明かす。

しかし直後、ユジョンは病院で薬物によって命を落とし、警察は自殺として処理する。 「姉を守って」という遺書を見たラヨンは、ユジョンは自殺に見せかけて殺されたと確信。 生放送のインタビューでカルテルへの宣戦布告とも取れる発言をすると、これまで連絡のなかった別の被害者ハン・ミンソから連絡が届く。

その頃、シンジェの車のリアガラスには「2005」という数字が書かれ、ヒョンジンも緑フードの人物に襲われる。 さらに、ヒョンジンの夫で刑事のク・ソンギュは、ジュニョク殺害の第一通報者が妻だったと気づいてしまう。 ラヨンは国立科学捜査研究院のホン・ヨンヒと取引し、現場から出たDNAサンプルのすり替えを約束させるが、ヨンヒは現職検事である夫を「地獄」と呼ぶのだった。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 4話

相次ぐ脅迫が、すべて「2005年」を指していると気づいた3人。 一方、ソンギュは匿名で届いた古い記事をきっかけに、2005年に韓国大学法学部で起きた男子学生失踪事件を調べ始め、失踪者が3人の同期パク・ジュファンだと知る。

そんな中、L&Jを訪れたミンソは、ホームトレーニングアプリに偽装した「コネクトイン」の仕組みを明かす。 さらに、ヘイルのナンバー2でシンジェの恩師でもあるクォン・ジュンヒョンの指輪を見て、彼が自分を虐げた現場にいた人物だと気づく。 3人はジュンヒョンの携帯からVIP向けアプリにアクセスするが、セキュリティが作動して彼女たちの写真が管理者に送られてしまう。

その管理者こそ、ユジョン事件を担当する検事パク・ジェヨルだった。 20年前の夜、湖のほとりで3人がもみ合った男の正体はパク・ジュファン、つまり名前を変えて生きていたジェヨルだったのだ。 ジェヨルはラヨンの前に現れ、「久しぶりだな」と不気味にほほ笑む。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 5話

20年前の真相が明らかになる。 当時ラヨンの恋人だったジュファンは、彼女に激しい暴力をふるっていた。 シンジェが首を絞められた瞬間、ヒョンジンがパイプで彼を殴り、ジュファンは湖に落ちたのだった。 彼は数日後に病院で見つかったものの、記憶を失って海外へ渡り、パク・ジェヨルとして検事になっていた。

記憶を取り戻したジェヨルは、ヒョンジンのDNAが当時の血痕と一致したという証拠を握り、シンジェに「コネクトインから手を引け」と脅す。 3人は、ユジョンと麻薬犯イ・ソンファがどちらもジェヨルから起訴猶予を受けていたことに気づき、彼が起訴権を利用して女性たちを売春組織に送り込んでいた構図が見えてくる。

一方、コネクトイン利用者だと発覚したはずのジュンヒョンが、テイムとの取引でL&Jの新代表に就任し、シンジェは代表の座を追われる。 ラヨンはジェヨルの妻ヨンヒを訪ねるが逆に責め立てられ、「あの時、殺しておけばよかった」と言い放つ。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 6話

ミンソは証言する条件として、弁護士の1人と一緒に暮らすことを求め、ラヨンの家に身を寄せる。 ヒョンジンは殺されたジュニョクのノートパソコンを手に入れ、破損したデータを復元。そこにはユジョンの証言が録音されており、ジェヨルの取り調べの後にアプリを入れられ、現職警察官が訪ねてきたことが語られていた。

その後、ソンギュの相棒キム・スンジンがジェヨルの指示でソンファを使い、パソコンを盗ませていたことが判明する。 しかしソンファは、緑フードの人物に注射器で襲われ、意識を失う。

一方、代表の座を失ったシンジェは、L&Jを非営利財団として独立させるため、IT企業「ザ・プライム」の代表ペク・テジュと手を組む。 ラヨンは、ヨンヒもまた夫の家庭内暴力の被害者だと知り、ジェヨルの携帯データを複製するUSBを渡して改めて協力を持ちかける。

そして、ラヨンの家に戻ってきた緑フードの人物がフードを外すと、その正体はミンソだった。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 7話

ミンソはソンファを殺害し、彼女が盗んだジュニョクのパソコンを隠していた。 ジェヨルに暴行されて問い詰められても、ミンソはパソコンのありかを明かさず、逆にラヨンとヨンヒが手を組んでいることを暴露して両者を揺さぶる。 さらに、ジェヨルの娘パク・サンアがSNSで悩みを打ち明けていた相手もミンソだったことがわかる。

一方、シンジェはペク・テジュとの婚約を正式に発表し、ヒョンジンは夫ソンギュに20年前の出来事をすべて打ち明ける。 ソンギュは妻を助けることを決め、ジェヨルが起訴猶予にした別の被害者を探し出して、ホテルで救出する。

そんな中、ラヨンが性暴力被害者の弁護に執念を燃やす理由も明らかになる。 20年前、ジェヨルの暴力の末に娘を産み、養子に出していたが、その娘は養父母とともに亡くなったと聞かされていたのだ。 ヨンヒを救いたいと願うラヨンだったが、ヨンヒからSOSを受けて家に向かうと、暗闇の中でジェヨルが待ち構えていた。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 8話

ジェヨルの罠にはまり、20年前のトラウマを突きつけられて追い詰められるラヨン。 しかし、ヨンヒがスタンガンでジェヨルを倒し、2人はその場から逃げ出す。 ヨンヒはラヨンの過去を知り、夫の携帯データを複製したUSBを託す。

その後、異変に気づいたジェヨルはアプリを緊急停止して証拠隠滅を図るが、テジュの協力で管理者画面のロックが解除され、L&Jはアクセス記録や資金の流れ、被害者を手配する指示メッセージを手に入れる。

一方、ジェヨルは「20年前の未解決事件の加害者は有名弁護士」という記事を流し、3人の写真を拡散させる。 世論が一気に逆風となる中、ラヨンは生放送の討論番組で、20年前にジェヨルから性暴力を受けたことを自ら告白。コネクトインの存在と現職検事の関与を公表し、ジェヨルは職務停止となる。 銃を手にL&Jへ乗り込んだスンジンも逮捕され、ラヨンのもとには市民から応援の花が届く。 その一方で、ミンソは「自分のやり方で復讐する」とラヨンの家を去り、サンアに近づいていく。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 9話

L&Jは、ジュニョクのパソコンからハッカーが暗号を解いた利用者リストを手に入れる。 そこには法曹界、政界、メディア、財界のエリートたちの名前が並んでいた。 L&Jは一部の名前を公表して告発に踏み切るが、テイムの働きかけで検察と警察の合同捜査本部がL&Jを家宅捜索し、資料を押収されてしまう。

一方、組織に見捨てられたジェヨルは出頭を決意するが、その直前、被害者の顔まで映ったコネクトインの性搾取映像がSNSに流出する。 流出させたのはミンソで、彼女に呼び出されたジェヨルは、L&Jの隠れ家に銃を持って乗り込む。 20年前と同じようにシンジェとヒョンジンに暴行を加え、銃口を向けたジェヨルの頭を、ラヨンが鉄パイプで殴りつけ、ジェヨルは命を落とす。

その一部始終を撮影していたミンソは、ラヨンに「ありがとう、ママ。パパを殺してくれて」とメッセージを送る。 ミンソこそ、死んだと思っていたラヨンの娘だったのだ。 その頃、テジュはジェヨルの死を自分のスマートフォンで見届けていた。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 10話

ラヨンはジェヨル殺害の容疑で拘束される。 さらに、養子に出された娘が養父母から虐待を受け、死亡扱いになっていたことを知り、打ちのめされる。 面会に来たミンソは虐待の傷跡を見せ、「私が苦しんでいた間、あなたは誰の正義を守っていたのか」とラヨンを責める。

一方、シンジェは、コネクトインの利用者を装ってミンソに近づき、彼女の実の両親を教えて復讐をあおったのがテジュだと気づく。 問い詰められたテジュは、権力者をおびき寄せるためにアプリを作ったことを認め、被害者の痛みさえ手段として扱う本性を見せる。 さらにシンジェは、20年前の性上納リストを母テイムが握りつぶしていたことも知る。

その後、ラヨンの裁判が始まり、ジュンヒョンは証人を買収し、検察は20年前の被害告白を殺害の動機に結びつけていく。 窮地のなか、シンジェはテジュから受け取った現場映像を証拠として提出する。 そこには、ジェヨルが発砲して3人を襲う様子と、ラヨンが心肺蘇生を試みる姿が記録されていた。 そしてシンジェは、ラヨンを救うために「地獄まで来る覚悟があるなら」と差し出されたテジュの手を取る。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 11話

テジュがシンジェに近づいた理由が明らかになる。 20年前、性上納を強要されて自ら命を絶った新人女優ソ・ジユンは、幼い頃にアメリカへ養子に出されたテジュの実の姉だった。 テジュは性上納リストをハッキングして告発したが、関係者は全員嫌疑なしとなり、その裏でリストを消したのがシンジェの母テイムとヘイルだった。 テジュは、娘であるシンジェの手で母を崩壊させることを望んでいたのだ。

シンジェはテジュの計画に乗ったふりをしてL&Jを解体し、ヘイルの権力取引やコネクトインの不正を高位公職者犯罪捜査処に告発する。 一方、正当防衛が認められて釈放されたラヨンは、ヨンヒが見つけたUSBの録音から、アプリの開発者がジェヨルを犯罪に誘導し、娘ミンソを追い込んだのがテジュだと突き止める。

その頃、テジュはミンソを精神病院に閉じ込め、偽の死亡診断書まで用意していた。 シンジェはラヨンにも秘密でミンソを救い出し、ハッカーのアン・ドンジェと協力してテジュの犯罪を暴くコードを「ザ・プライム」のサーバーに仕込む。 しかし計画を見抜いたテジュは、発表会の会場でラヨンに、意識を失ってサーバー室に閉じ込められたシンジェの映像を見せ、「酸素なしで何分もつかな」と告げるのだった。

「オナー~彼女たちの法廷~」あらすじ 12話(最終回)

スマートシティ「ザ・プライム」の発表会で、シンジェがサーバーに仕込んだ仕掛けが作動し、テジュの声が公開される。 コネクトインは、被害者を“おとり”にして権力者を捕らえるために設計された犯罪システムだったのだ。 同時に、サーバー室で命の危機にさらされるシンジェの姿がリアルタイムで流れ、会場は大混乱に陥る。 ラヨンはその場でテジュの罪を告発し、ヒョンジンとソンギュの夫婦は、ハッカーが取り付けていた追跡装置を頼りにシンジェを見つけ出して救出する。

その後、「ザ・プライム」のシステムは爆破され、テジュは遺体で見つかったとされる。 しかし後日、シンジェは姉ジユンの納骨堂の前にテラリウムが置かれているのを目にし、彼の生存がほのめかされる。

裁判では、利用者たちの売春容疑は一審で罰金刑にとどまった。 ラヨンは特別法の制定を訴え、利用者を相手に民事訴訟を起こすと宣言する。 罪を自首したミンソとの関係はすぐには修復できないが、ラヨンは一生かかっても待つと約束する。 シンジェは崩壊したヘイルの代表として賠償責任を背負うことになる。 そしてラストシーン、暴行を受けた新たな被害者がL&Jの扉を叩き、3人の闘いがまだ終わらないことを示して物語は幕を閉じる。

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