※本記事は最終話までのネタバレを含みます。
「愛を処方いたします」(原題:사랑을 처방해 드립니다/英題:Recipe For Love)は、韓国KBS2で2026年1月31日から7月19日まで放送された全50話の週末ドラマです(毎週土・日の夜8時枠)。日本ではKBS World(日本)で2026年5月9日から放送されました。
舞台はソウル郊外の「オンジョン市場」。道を挟んで向かい合う「コン家の医院(公明正大医院)」と「ヤン家の韓医院(陽地バルン韓医院)」は、30年前のある“駆け落ち騒動”をきっかけに犬猿の仲となっていました。そんな両家の娘と息子、コン・ジュア(チン・セヨン)とヤン・ヒョンビン(パク・ギウン)が初恋同士として職場で再会したことから、両家の誤解と傷がほどけ、やがて一つの家族になっていくまでを描く“ファミリー・メイクアップドラマ”です。

「愛を処方いたします」あらすじ 1話
精神科医のハン・ソンミは、テレビで視聴者に“愛の処方”を届ける人気者。しかし実際は、採算度外視の診療を続ける夫ジョンハンと不仲で、ソウルで別居生活を送っていました。
娘のジュアは医師免許を取りながらもデザイナーの道へ進み、昇進のかかったホームショッピングの生放送に臨みます。ところが紹介中に服のファスナーが壊れる放送事故を起こしてしまいます。
一方、向かいの韓医院の長男ヒョンビンが海外生活を終えて帰国し、テハングループの統括理事に就任することに。両家は30年前、ジョンハンの父ギチョルとドンイクの母が駆け落ちしたという噂以来、いがみ合いを続けていました。
その夜、法事に遅れて現れたジョンハンにソンミの怒りが爆発。「ジュアさえいなければ結婚しなかった」という母の言葉に傷ついたジュアは、海辺で一人泣き、その声をヒョンビンが耳にします。そしてジョンハンは家族の前で、離婚をほのめかすのでした。
「愛を処方いたします」あらすじ 2話
酒に酔ったジョンハンの離婚発言に、ソンミは深く傷つきます。翌日ジョンハンは謝罪しますが、長い別居で夫婦の距離はぎこちないまま。
一方、海で酔いつぶれたジュアを助けたヒョンビンは、彼女に歌で慰められたことで、少年時代に自分を励ましてくれた初恋の“お姉さん”だと気づきます。しかしジュアは相手の正体に気づかず、その後会社の近くで再会したヒョンビンをストーカーと勘違いしてしまいます。
放送事故で解雇寸前となったジュアは、新任の統括理事の下につくよう命じられますが、その理事こそヒョンビンでした。
その頃、市場では家賃の値上げが相次ぎ、裏でドンイクが大家たちに働きかけていたことが判明。商人会長の座を狙うドンイクを阻止するため、ジョンハンは自ら選挙に名乗りを上げます。
「愛を処方いたします」あらすじ 3話
上司として現れたヒョンビンに、ジュアは平謝り。ヒョンビンは会社で外国名を名乗っており、ジュアは彼が向かいの家の息子だとは気づきません。
一方、ジョンハンの商人会長選挙出馬に、新番組の契約を控えたソンミは猛反対。しかし、ドンイクの後妻セリに「勝ち目はない」とあおられ、逆に夫を勝たせると決意します。
そんな中、セリがソウルのカフェで偶然見かけたソンミと放送局の局長のツーショットを隠し撮り。写真がSNSに出回り、ソンミは“不倫疑惑”で炎上し、番組契約も保留になってしまいます。
ジョンハンの選挙にも不利な噂が広がるなか、写真を撮ったのはセリだと確信したソンミは、セリのスマホを取り上げて真相を確かめようとします。
「愛を処方いたします」あらすじ 4話
警察を交えた確認ではセリのスマホから写真が見つからず、ソンミは悔しさを募らせます。噂を信じたジュアにも責められ、ソンミはショックを受けますが、のちに防犯カメラの映像で隠し撮りが証明され、セリは謝罪。ソンミは彼女を許し、正々堂々と夫の選挙を支えると決めます。
一方、ジュアのチームは社内公募に出す作品を選ぶことに。その過程で、生放送事故はチームの後輩ソヘが仕組んだものだったと判明します。追い詰められていたソヘの事情を聞いたジュアは処分を求めず、彼女の作品づくりを手伝う道を選びました。
その頃、ジュアは上司の“外国名の理事”と向かいの家のヒョンビンの共通点に気づき始め、思い出のトンカツ店で彼と鉢合わせします。
「愛を処方いたします」あらすじ 5話
人事記録で上司の韓国名が「ヤン・ヒョンビン」だと確かめたジュアは、正体に気づかないふりを続けることに。ヒョンビンは「韓国にいるのは1年だけ」と語り、家族と向き合う努力を始めます。
一方、商人会長選挙はジョンハンとドンイクの両家が総力戦に突入。ソンミの知名度に対抗し、ドンイク側は芸能人の公演まで用意します。
開票の結果、ジョンハンがわずか1票差で当選。実はドンイクの父ソンチュルが、投票前日に体調を崩した際にジョンハンとソネに助けられた恩から、ジョンハンに票を入れていたのでした。
その頃、デハンの妻ヒギョンは、ソンミが返済した現金を受け取るとデハンに「もう戻らない」と電話で告げ、姿を消してしまいます。
「愛を処方いたします」あらすじ 6話
突然の別れ話に、デハンはヒギョンの行方を必死に探しますが、見つかりません。
一方、ドンスクの夫ヨンギルも、勤め先の携帯電話や息子ジフの学費用の貯金を持ち出して姿を消します。ドンスクは家族に知られないよう、セリにだけ事情を打ち明けて口止めを頼みます。
そんな中、商人会の副会長の座を望むドンイクは、プライドを捨ててジョンハンに頭を下げることに。ジョンハンはその様子を防犯カメラで記録しており、のちに約束を守らせるための“切り札”にします。
その頃、職場のワークショップに参加したジュアとヒョンビンは、言い合いをしながらも距離を縮めていきます。
ヒギョンが恋人と去った映像を確認したデハンは、自宅前でソンミに真相を打ち明けます。そこへ母ソネが現れるのでした。
「愛を処方いたします」あらすじ 7話
デハンの妻が男と出て行ったことは、ソネにも知られてしまいます。ソネとソンミは、ジョンハンには伏せたまま事態を収めようとします。
一方、ワークショップでジュアは、デザイナーを目指すきっかけになった刺しゅう入りのハンカチを発表。それはかつて、留学する少年ヒョンビンに贈ったものでした。思い出がよみがえり、二人は互いの気持ちを再確認していきます。
その頃、ソンチュルが選挙でジョンハンに投票していたことが発覚し、ドンイクとセリは大きなショックを受けます。
ヒギョンの購入履歴から居場所を突き止めたソネたちが訪ねると、美容室から彼女と一緒に出てきたのは、向かいの家の婿ヨンギルでした。しかもそこへ、夫を捜すドンスクたちが近づいてきます。
「愛を処方いたします」あらすじ 8話
ソンミがとっさにドンスクたちを足止めし、その場での鉢合わせはなんとか回避されます。ヒギョンとヨンギルの関係は3年前から続いていたと分かり、ソネは激怒。しかしヒギョンは悪びれもしません。
一方、ヒギョンはデハンに離婚の意思を告げ、デハンも別れを受け入れます。家に戻ったヨンギルも、ドンスクに離婚を切り出しました。
その頃、ジュアは後輩ソヘから兄を紹介したいと言われ、それを知ったヒョンビンは「ほかの男と会ってほしくない」と本音を伝えます。
ジョンハンとドンイクは夜市の計画やファン議員をめぐって対立を深めます。そんな中、車内からヒギョンとヨンギルが抱き合う姿を目撃したジュアとヒョンビンは、ヨンギルを追うドンスクが近づいていることに気づき、焦ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 9話
見回り中のチョン巡査の機転で修羅場は避けられます。しかし、ヨンギルの浮気相手が向かいの家のヒギョンだと知ったセリは、表沙汰になる前に事態を収めようと動き出します。
一方、ヒョンビンは父ドンイクと祖父ソンチュルの間に入り、二人を和解させます。さらに、両家の因縁を乗り越えたいとジュアに告白。ジュアも見合いの約束を取り消します。
ドンスクは息子ジフに背中を押され、離婚を決意。家族には「ヨンギルはサウジアラビアへ働きに行く」と説明することにしました。
ところが出発の日、ヒギョンが「私を置いていくの?」と現れ、すべてが明るみに。怒ったドンスクはヒギョンに平手打ちを浴びせ、止めに入ったソンミやセリも巻き込む大騒動となります。
「愛を処方いたします」あらすじ 10話
もみ合いのなか、セリの手がソンミの顔に当たり、ソンミはけがを負います。騒ぎにショックを受けたソンチュルも倒れ、ヒギョンとヨンギルの不倫は両家の知るところとなりました。
一方、浮気の相手を黙っていたソンミにジョンハンは憤り、ドンイクは30年前と同じようにデハンを責め立てます。両家の感情は再び爆発しました。
その頃、ジュアは自分が思っていた以上に家族を大切にしていると気づき、ヒョンビンの告白を断ります。それ以来、ヒョンビンもジュアと距離を置くようになります。
ソネとソンチュルは、長い悪縁をここで断とうと、どちらかの家が引っ越すことを提案。心労で体調を崩したデハンを見たジョンハンは、昔のようにコイン投げで決めようとドンイクに持ちかけ、勝負に負けて自分が引っ越すと告げます。
「愛を処方いたします」あらすじ 11話
ジョンハンは傷ついた弟デハンのため、わざとコイン投げに負けていました。それを知ったドンイクの心は揺れますが、セリとともに商人会長の座を引き継ぐ準備を進めます。
一方、引っ越し費用に困ったソンミは、これまで断ってきた広告の仕事を検討します。事情を知ったヒョンビンは、ジュアのブランドの広告モデルとして、破格の条件でソンミに出演を依頼。ソンミは承諾し、家族の前でヒョンビンを褒めます。
その頃、セリの勧めでファン議員の娘と会ったヒョンビンは、「好きな人がいる」と断ります。しかし、その場面を目撃したジュアは傷つきます。
さらに、ジョンハンとドンイクを取り上げた新聞記事をきっかけに人気番組から出演依頼が舞い込み、ドンイクは引っ越しを阻止しようと慌てて動き出します。
「愛を処方いたします」あらすじ 12話
人気番組の出演条件は「ジョンハンと一緒に出ること」。ドンイクは不動産契約の取り消し工作まで行い、ジョンハン一家の引っ越しを妨害します。ついには、何でも言うことを聞くという“誓約書”まで差し出しました。
ジョンハンは、出て行った母に幸せな姿を見せたいというドンイクの本音を聞き、番組出演に心が傾きます。
一方、ヒョンビンの見合いを知ったジュアは、当てつけのようにソヘの兄と会いますが、ヒョンビンのことばかり考えてしまいます。
その頃、店舗の下見中に酔客に絡まれたドンスクをデハンが助け、二人は酒を酌み交わして本音を語り合います。
その夜、酔ってヒョンビンの部屋を訪ねたジュアは、思わず彼にキス。ヒョンビンも帰ろうとする彼女を引き留め、二人は口づけを交わします。
「愛を処方いたします」あらすじ 13話
翌朝、モーテルで目を覚ましたデハンとドンスクは大慌て。実際は、泥酔したドンスクをデハンが介抱しただけでした。
一方、ヒョンビンは前夜の記憶がなく、ジュアはがっかり。しかし、やがて記憶を取り戻したヒョンビンは、改めてジュアに交際を申し込みます。
その頃、ドンイクは引っ越しを止めるために裏で手を回していたことをソンミに明かします。家族の中で自分だけが蚊帳の外だったと知ったセリは、深く傷つき家を出ていきます。
また、ジョンハンは息子ウジェが不安障害で精神科に通っていたことを知ります。さらに、ソネの薬局を30年通う常連客ミヒャンが現れ、意味ありげな言葉を残していきました。
ジョンハンとドンイクが言い争う場面に、交際を始めたばかりのジュアとヒョンビンが出くわします。
「愛を処方いたします」あらすじ 14話
セリの家出にドンイクは「また捨てられたのか」とうろたえ、家族はセリに家事をすべて任せきりだったことを痛感します。育った施設を訪ねたセリは、家族からの大量の謝罪メッセージに心を動かされ、ヒョンビンが企画したサプライズで迎えられて家に戻りました。
一方、ジョンハンは「人気番組を通じて、どこかにいる父に立派に医院を続ける姿を見せたかった」とソンミに本音を打ち明けます。家族会議の場でウジェも病気を告白し、医師になって父の医院を継ぎたいと宣言。引っ越しの話は白紙に戻りました。
その頃、ジュアとヒョンビンは周囲に内緒の“秘密の恋愛”をスタートさせます。
また、セリが施設から持ち帰った箱には、赤ちゃんの産着と写真が入っていました。
「愛を処方いたします」あらすじ 15話
広告モデルとしてテハングループを訪れたソンミの前で、ジュアは母娘であることを隠そうとします。
一方、ソンミに気に入られようとするヒョンビンですが、応援しようとするジュンヒョクとヘスのせいで空回り。ソンミはヒョンビンとヘスの関係を誤解してしまいます。
その頃、ドンイクはジョンハンに謝って関係修復を図り、ゴルフのコーチ役を申し出ます。デハンとドンスクは、それぞれ離婚の準備を進めていました。
また、ジュアは難関だった百貨店への出店を成功させ、中止になりかけていたゴルフイベントの開催が決定。ヘスとジュンヒョクは二人のために、ヒョンビンの両親もイベントに招待します。
ヘスをヒョンビンの恋人と思い込んだセリは浮かれ、イベント当日、両家の夫婦が会場で顔を合わせます。
「愛を処方いたします」あらすじ 16話
ゴルフイベントで顔を合わせた両家は火花を散らします。そんな中、ジョンハンの打ったミスショットが跳ね返り、セリに向かって飛んでいきました。
とっさにセリを突き飛ばしてボールをつかんだジュアのおかげで大事には至りませんが、セリは「わざと押したのでは」と疑います。
一方、デハンとドンスクは家庭裁判所で離婚手続きを済ませ、“離婚記念”に一緒に楽しい時間を過ごします。
その頃、ファン議員も例の人気番組への出演を希望していると知ったドンイクは、どうしてもジョンハンを出演させる必要に迫られます。そこで、セリが倒れる動画を使ってジョンハンに罪悪感を抱かせようと考えつきます。
ところが動画は予想以上に拡散され、ジュアが故意に押したかのように受け取られて、ジュアは懲戒委員会にかけられることになります。
「愛を処方いたします」あらすじ 17話
動画は人気YouTuberに刺激的に編集され、一気に拡散。事態は予想を超え、セリとドンイクは青ざめます。ジュアは自宅待機となり、社内の反対勢力はこれをヘスの事業への攻撃材料にします。
一方、ソンミは「動画はセリの仕業では」と疑いますが、確証はありません。ジュアの潔白を証明するには、当事者であるセリの経緯書が必要でした。しかし、セリは書こうとしません。
その頃、店舗探しに付き添ったデハンとドンスクは、動画をめぐって口論に。また、ジフから「デハンおじさんとだけはダメ」とくぎを刺されたドンスクは、気持ちを抑えます。
懲戒委員会の当日、絶体絶命のジュアの前に、セリが姿を現します。
「愛を処方いたします」あらすじ 18話
懲戒委員会に現れたセリは、「ジュアさんはむしろ私を助けてくれた」と証言。社員を守らない会社の姿勢まで批判し、ジュアは懲戒を免れます。この一件で、ソンミのセリへの見方も変わりました。
一方、ドンイクの友情を感じたジョンハンは、番組出演を承諾。二人は久しぶりに酒を酌み交わし、昔のように打ち解けます。
その頃、ソネは感謝の気持ちから、自分の誕生日の食事にドンイク一家を招待します。30年ぶりに両家が食卓を囲み、ソネもソンチュルも感慨にふけりました。
しかし、ヒョンビンとヘスの結婚をあきらめきれないセリは、祈とう師のもとへ。「子どもを捨てた罰」という言葉に動揺します。その帰り道、セリの車がミンソの自転車とぶつかりそうになります。
「愛を処方いたします」あらすじ 19話
セリはミンソへの対応で彼女の反感を買います。一方、ドンスクはウジェたちがアルバイトする焼肉店を買い取ることに。ソネはデハンに見合いを勧めます。
そんな中、ジュアはヒョンビンのために、彼の部屋でアルゼンチン料理を作ろうとします。そこへ参鶏湯を持ったセリが現れ、ジュアは慌ててバスルームに隠れました。
そこでセリは、動画を拡散させたのは自分たちの作戦だったと口を滑らせます。真相を知ったヒョンビンは父ドンイクを厳しく問い詰め、ジョンハンへの謝罪を迫ります。バスルームで一部始終を聞いていたジュアは、「時間がほしい」と告げました。
その夜、謝罪を決意してジョンハンのもとへ向かったドンイクは、医院に押し入った強盗に遭遇。刃物を向けられたジョンハンをかばい、刺されてしまいます。
「愛を処方いたします」あらすじ 20話
強盗はチョン巡査に逮捕され、ドンイクは服のおかげで軽傷で済みます。命がけで自分をかばったドンイクに、ジョンハン一家は深く感謝しました。
一方、両家が和解ムードになる中、ジュアは動画の真相を伏せておくことを選びます。ジョンハンとソンチュルは、医院と韓医院の協力関係を復活させることで合意しました。
その頃、強盗事件を受け、ウンビンは店に寝泊まりしていたミンソを家に泊めます。
また、ドンスクは息子ジフを誘拐したという詐欺電話にだまされかけますが、デハンが機転を利かせて救います。落ち込むドンスクに、デハンは「俺はお前が好きだ」と告白しました。
ところが、ドンイクが送る動画を間違え、例の転倒動画をジョンハンに送ってしまいます。すべてを悟ったジョンハンは愕然とします。
「愛を処方いたします」あらすじ 21話
動画騒動の黒幕がドンイクだと知ったジョンハンは激怒します。さらに、ジュアがそれを知りながら隠していたことにも衝撃を受けます。
ジョンハンは家族には黙っておくと決めますが、ドンイクには「これからは友達じゃない」と宣言。番組には仕事上のパートナーとして出演することにしました。
一方、セリはジュアに謝罪するどころか口止めを図り、ヒョンビンとヘスの結婚もあきらめていない様子。ジュアから話を聞いたヒョンビンは、継母の行動に驚きます。
その頃、デハンはドンスクに正式な交際を申し込み、ジフも二人の仲を認めます。
風邪で寝込んだヒョンビンを看病したジュアは、昔送ったはがきを彼が大切に保管していたと知って感激し、キスをします。
「愛を処方いたします」あらすじ 22話
ヒョンビンの部屋で朝を迎えたジュアは、外泊したことを家族に知られてしまいます。ソンミは相手をジュンヒョクだと思い込み、彼を家での食事に招待しました。
“ジュアの恋人役”として訪れたジュンヒョクは一家に大歓迎され、ヒョンビンは嫉妬を抑えきれません。
一方、ヒョンビンはセリが仕込んだお札を突きつけ、「ヘスとは友達。結婚したい人は別にいる」と宣言。セリは寝込んでしまいます。
その頃、デハンは兄たちの和解のために奔走します。ドンイク名義の“贖罪リスト”を自ら作り、ジョンハンに渡しました。デハンはドンスクに「人生に必要な愛の処方箋だ」と思いを伝えますが、ドンスクは両家の関係を気にしてためらいます。
そんな中、夫ギチョルを見かけたという客の話に、ソネは動揺します。
「愛を処方いたします」あらすじ 23話
職場でジュンヒョクとの仲を疑われたジュアは、同僚たちに本当の恋人はヒョンビンだと打ち明け、口止めをお願いします。
一方、ジョンハンはファン議員の前でドンイクの長所を語り、彼を許す準備を進めます。しかし、そのことを知らないドンイクは、連絡もなく一人で議員と会ったジョンハンに不信感を募らせます。番組のコンセプトがジョンハン夫婦中心に変わると聞き、怒りは頂点に達しました。
その頃、ソネはソンチュルとともに、ギチョルの目撃情報があったソンダム市へ。手がかりは得られませんでしたが、そこで常連客のミヒャンに出くわします。
酔ったドンイクは、ソンミたちの前で「例の動画は俺が上げた」と暴露してしまいます。
「愛を処方いたします」あらすじ 24話
ジョンハンに番組もファン議員も奪われたと思い込んだドンイクは、聞く耳を持ちません。動画が自作自演だったと知ったソネとソンミは、ドンイク一家を家に招いたことを後悔し、再び関係を断とうとします。
一方、ヘスが二人の交際を社内に明かしてしまい、ジュアとヒョンビンは戸惑います。ヒョンビンはソンミを訪ねて謝罪し、父が番組出演にこだわった理由を伝えて、二人の仲裁を頼みました。
ソンミの説得により、ジョンハンとドンイクは番組の撮影を開始します。
その頃、デハンとドンスクの関係は深まり、セリは家族に内緒でミンソから英語を習い始めます。ところが立ち寄った店で、昔の名前で呼びかけられ、セリは凍りつきました。
また、ソンミは友人医師から乳房に腫瘍が見つかったと告げられます。
「愛を処方いたします」あらすじ 25話
店で声をかけてきた男は、ミンソを見て「あの時の娘か」と口にします。セリは慌ててその場を立ち去りました。
一方、ジョンハンとドンイクは、家を出た親が見てくれることを願いながら、仲の良いふりをして撮影を続けます。
その頃、精密検査で乳がんと分かったソンミは、撮影で頭がいっぱいの夫に打ち明けられず、ソネにだけ病気を告白します。
ジュアとヒョンビンは、ソネとソンチュルを味方につけながら、ひそかに愛を育てていきます。デハンとドンスクも秘密の交際を続け、将来を誓い合いました。
一方、ウンビンはセリが隠していた箱の中の赤ちゃんの写真が、ミンソが持つ写真と同じだと気づきます。さらにソネは、ジュアの部屋でヒョンビンとの親密な写真を見つけてしまいます。
「愛を処方いたします」あらすじ 26話
ソネに問い詰められたジュアは、本当の恋人はヒョンビンだと告白します。ソネは病気のソンミを案じ、ヒョンビンにも「家族に知られる前に別れてほしい」と迫りました。
一方、セリの過去を知ったウンビンは、ミンソが意図的に近づいてきたのではと疑います。しかし、実母に会いたいと願いながら面会を断られて泣くミンソを見て、誤解を解きました。
その頃、ジョンハンはドンイクとともに、父の目撃情報があったソンダム市へ。食堂でジョンハンを見かけたミヒャンは動揺し、「兄」と呼ぶ男を隠して店を閉めてしまいます。
ソンミはついにジョンハンに乳がんを告白します。ジョンハンは表向き平静を装いますが、陰で「自分のせいだ」と涙を流していました。病気を知ったヒョンビンも、ソンミを気遣います。
「愛を処方いたします」あらすじ 27話
セリは、今の家族を守るために娘との再会をあきらめていました。母に二度も拒まれたと感じたミンソは、深く傷つきます。ウンビンは秘密を守りながら、二人の間で揺れ動きます。
一方、ソンミの病気を知るヒョンビンは、仕事の整理や病院の片付けを手伝います。ソネには「ジュアを苦しませない。ソンミさんもしっかり支える」と約束し、二人を守る決意を伝えました。
その頃、ジョンハンとデハンは、AIで作成した父ギチョルの現在の顔写真入りチラシを配ります。すると「洋服直しの店のおじいさんでは」という目撃者が現れますが、店はすでに引き払われていました。
ジョンハンたちが出演した番組が放送されると、ミヒャンと暮らす“兄”は画面に何かを感じ取ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 28話
ドンイクは、セリとヒョンビン、ウンビンとの養子縁組を進め、正式に家族になろうと提案します。セリは感激しますが、隠してきた過去が明るみに出ることを恐れます。
一方、デハンとの将来を考えるドンスクは、子どもに対する考え方の違いに悩みます。しかし「ジフがいる」というデハンの言葉に救われました。
その頃、ソンミはヒョンビンの態度から、彼がまだジュアを想っていることに気づき、「ジュアだけはダメ」とくぎを刺します。
また、ミヒャンはギチョルを捜すチラシをひそかにはがしていました。ウンビンはミンソに、セリが隠していた赤ちゃんの写真を見せます。
「愛を処方いたします」あらすじ 29話
ウンビンの告白により、継母セリが自分の実母だと知ったミンソは混乱します。ウンビンは涙ながらにセリの事情を伝え、ミンソも帰国まで秘密を守ると約束しました。
一方、ジュアが手がけるファッションショーは予算問題で暗礁に乗り上げます。ショーの成否がヒョンビンの長期契約を左右すると知ったジュアは焦ります。
その頃、ヒョンビンはソンミとセリの和解を試みますが、うまくいきません。デハンはドンスクとの関係を深めようと旅行を提案します。
そんな中、ジョンハンのもとに父ギチョルの携帯電話から「戻る気はない。捜すな」とメッセージが届きます。しかし、それを送ったのはミヒャンでした。
さらに、デハンの前に元妻ヒギョンが現れ、「あなたの子を妊娠した」と告げます。
「愛を処方いたします」あらすじ 30話
デハンはヒギョンの妊娠話に疑問を抱き、産婦人科へ連れて行きます。結局、超音波写真は拾ったもので、妊娠はうそだったと判明しました。この騒動の中で、ドンスクが「生まれたら一緒に育てよう」と申し出たことで、二人の絆はいっそう強まります。
一方、ソンミは手術を前に、ジョンハンとの関係を修復していきます。また、デザイナーの夢を認めずにジュアを傷つけてきたことを謝り、ショーの成功を願いました。
その頃、ヒョンビンは対立するペク理事に自分の辞任を条件として差し出し、ショーの予算を確保していました。
一方、セリは施設時代の知人ヒョンチョルからの連絡を隠し、ドンイクの疑念を深めます。
ショー直前、ヒョンビンの退職とソンミの乳がんを同時に知ったジュアは、衝撃を受けます。
「愛を処方いたします」あらすじ 31話
ソンミがメインモデルを務めたファッションショーは大成功を収めます。しかしその後、ソンミの乳がんがネット記事で公になってしまいます。
ジュアはこれまで母を気遣えなかったことを悔やみ、代わりにヒョンビンが支えてくれていたことに気づきます。母の気持ちを思ったジュアは、ヒョンビンとの別れを決意しました。
一方、セリは生き別れた娘の誕生日に、ひそかにわかめスープを作ります。それが自分のためだと気づいたミンソは胸を熱くしました。
その頃、ソンミの手術は無事に終わります。ヒョンビンは、ソンミやソネをこれ以上苦しめまいと、成果にかかわらず退職して韓国を去ると決め、ジュアと別れの抱擁を交わします。
また、セリとヒョンチョルの関係を疑ったドンイクは興信所に調査を依頼し、セリが過去に子どもを産んで養子に出していたことを知ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 32話
ミンソの英語名が、自分が娘につけた洗礼名「ベロニカ」と同じだと知り、セリは動揺します。ウンビンの部屋で隠していた箱と書類を見つけ、ミンソが実の娘だと確信したセリは泣き崩れました。
一方、ドンイクはセリの過去と、隠されていた出産の事実を知って混乱します。セリが財産を娘に残そうとしているのではと疑い、ひそかに通帳まで確認しました。
その頃、手術を終えたソンミは痛みが続き、家族を心配させます。ジュアとヒョンビンは家族と現実のため、正式に別れることになりました。
また、ジョンハンはデハンとドンスクのデートを目撃してしまいます。
セリはウンビンが用意した席で、ミンソに自分が母親だと名乗り出て、娘を抱きしめます。その様子を、ドンイクが遠くから見ていました。
「愛を処方いたします」あらすじ 33話
デハンの恋人がドンスクだと知ったジョンハンは猛反対し、ドンスクに直接別れるよう迫ります。のちにソネにも交際が知られてしまいます。
一方、セリは家族に過去を打ち明け、昔産んだ娘がミンソだと明かします。ヒョンビンの助言で冷静さを保ったドンイクは、「知っていても結婚した」とセリを受け入れました。
しかしその後、興信所の調査資料をセリが目にしてしまいます。夫が自分を疑って尾行させていたと知ったセリは、深く傷つきます。
その頃、ジュアはヒョンビンと別れて平気なふりをしながらも、つらさを押し殺していました。ヒョンビンは韓国を去る準備を進めます。
また、ジュンヒョクはヘスの父ファンボ会長に気に入られ、病室を訪れるようになります。
「愛を処方いたします」あらすじ 34話
ドンイクに16年間信頼されていなかったと感じたセリは、別居を宣言して家を出ます。これまでソンチュルから受け取った財産も返そうとしました。
一方、デハンとドンスクの交際を知ったソネは激怒します。「30年恨めば十分では」と食い下がるデハンは家を出て独立すると宣言しますが、ドンスクは自分のせいで彼が家族と対立することに耐えられず、別れを切り出しました。
その頃、ジュアはヒョンビンと顔を合わせていては気持ちを整理できないと、退職を決意します。さらに「家族と別れて去らないで」とヒョンビンに伝えました。
デハンはドンスクの家に乗り込み、ひざまずいて交際の許しを請いますが、ドンイクとソンチュルの怒りを買います。
その直後、ドンイクのもとに母イノクに関する連絡が入ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 35話
ソンチュルは30年前の不倫が許せず、デハンとドンスクの仲を認めません。二人はついに別れを選び、ジフからの「生まれ変わったらデハンおじさんの子どもになりたい」というメッセージに、デハンは涙します。
一方、ジュアが辞表を出したのは、自分のせいでヒョンビンが韓国を去るのを止めるためでした。
その頃、ドンイクはソンミのカウンセリングを受け、セリへの誠意を示そうと努め始めます。
そんな中、30年間寺で暮らしていたイノクが、山で足を滑らせて重体だという知らせが届きます。病院に駆けつけたドンイクとドンスクは母と再会し、ジョンハンは寺の僧侶からイノクの日記を受け取ります。
日記から、イノクは一人で寺に身を寄せていたことが判明。ソンチュルの謝罪を聞いたイノクは、涙を流しながら息を引き取ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 36話
30年前、イノクは外でひどい目に遭ったうえ、夫ソンチュルに誤解されて手をあげられ、黙って家を出ていたことが分かります。ギチョルとの駆け落ちは根も葉もない噂でした。
真実を知ったソンチュルとソネは、深い罪悪感と後悔に沈みます。ドンイクも、母だけでなく前妻やセリの言葉にも耳を傾けてこなかったと自分を責めました。
一方、ソンミの術後の検査結果は思わしくなく、家族は不安に包まれます。
その頃、デハンは憔悴したドンスクを陰ながら支え、セリも打ちひしがれたドンイクを励まします。ヒョンビンは会社に残ることになりますが、ジュアには近づかないとソンミに約束します。
イノクが一人だったと分かり、ジョンハンとデハンは父ギチョルも自ら去ったのではないと考えて捜索願を提出。警察は、記憶喪失や事件に巻き込まれた可能性を示唆します。
「愛を処方いたします」あらすじ 37話
ソンチュルは、亡き妻イノクも望んでいたはずだと考え、デハンとドンスクの結婚を許します。ソネも二人を受け入れ、両家の許しが出ました。
一方、ギチョルは捨てられたギターを弾いたことで、少しずつ記憶を取り戻し始めます。しかし、ミヒャンは外出を禁じ、決まった時間に薬を飲ませて彼を監視していました。
その頃、ソンミはドンイクのカウンセリングに応じ、夫婦関係の修復を手伝います。しかし、ドンイクの携帯に残るソンミとの通話履歴を見たセリは、誤解して怒りをあらわにします。
また、ヒョンビンの部屋で写真を見つけたセリは、彼の想い人がジュアだと気づきます。
両家の食事会では、セリがソンミに無礼な態度をとり、それを聞いたジュアが怒りを爆発させます。
「愛を処方いたします」あらすじ 38話
両家の顔合わせは、セリの失言とジュアの反論で台無しになり、ジュアとヒョンビンが交際していた過去まで家族に知られてしまいます。デハンとドンスクは、新居をめぐる現実的な問題にも直面しました。
一方、ヒョンビンはペク理事の動きを探るため、ジュンヒョクを“スパイ”としてペク理事側に送り込みます。ところがペク理事は、ジュンヒョクがファンボ会長の隠し子だという遺伝子検査の結果を突きつけ、彼を揺さぶります。
その頃、ギチョルの捜索を続けるソネたちは、ソンダム市で“妹”と暮らす男がいたことを知り、常連客ミヒャンに疑いの目を向けます。
そして、ジョンハンの医院に、30年前に記憶を失ったという男から電話がかかってきます。しかし、電話は途中で切れてしまいました。
「愛を処方いたします」あらすじ 39話
電話をかけたことがばれたギチョルは、ミヒャンに殴られ連れ戻されます。ミヒャンは「あんな立派な医者の父親のはずがない」と彼を言いくるめます。
一方、ソンミはジョンハン、ドンイク、セリとの4人で話し合いの場を設けます。ドンイクがこだわっていたのは初恋ではなく、失恋した若き日の自分だと指摘し、セリとのわだかまりを解きました。
その頃、ジュンヒョクは自分がファンボ会長の婚外子だと知り、ヘスと異母きょうだいとして喜び合います。間もなくファンボ会長は息を引き取りました。
ジョンハンとデハンはソンダム市でミヒャンにつながる重要な手がかりを発見します。防犯カメラ映像を確認したソネは、映っていた男が夫ギチョルで、彼を連れ去った女がミヒャンだと気づきます。
「愛を処方いたします」あらすじ 40話
ジュアとヒョンビンは、私情を挟まない“ビジネスパートナー”として再び手を組み、ジュアの新ブランドを立ち上げることになります。
一方、ソンミのカウンセリングを受けたドンイクとセリは関係修復の糸口をつかみます。家族の協力でセリはウェディング写真の撮影というサプライズを贈られ、夫婦は和解しました。また、ミンソとセリも再会を約束して別れます。
ミヒャンがギチョルの捜索を妨害していたと知り、ソネたちは大きな衝撃を受けます。警察は、ミヒャンの兄ムンシクが30年前に死亡し、ギチョルが兄に仕立て上げられていた可能性を探ります。
国外逃亡を図るミヒャンの車から、ギチョルが隙を見て脱出。保護された男性を確認したジョンハンとデハンは、それが父だと確信します。
「愛を処方いたします」あらすじ 41話
30年ぶりに帰宅したギチョルですが、家族の記憶はありません。ミヒャンにマインドコントロールされ、自分を「人を殺したチョ・ムンシク」だと思い込んでいました。それでも、かつて息子と作った歌を口ずさみ、ソネをねぎらう言葉をかけたことで、家族は希望を取り戻します。
一方、ジュンヒョクはペク理事と組み、ファッション事業部の売却を決定。ヘスとジュアは裏切りに激怒します。しかし、ヒョンビンはかつての仲間を集めてジュアのブランドの準備を進めていきます。
その頃、デハンとドンスクは婚姻届を提出し、ジョンハンが贈ったホテルのスイートルームで二人だけの結婚式を挙げました。
ところがその夜、指名手配されたミヒャンの報道を見たギチョルは、彼女を逃がそうと家を抜け出してしまいます。
「愛を処方いたします」あらすじ 42話
ミヒャンの車に似た車を追いかけるギチョルを、ウジェが引き止めます。加害者のもとへ戻ろうとする夫の姿に、ソネは混乱します。
その後、ギチョルは後頭部の古い傷に触れられたことをきっかけに、ミヒャンに石で殴られた記憶を思い出し、「自分は人を殺していない」と確信します。
一方、新ブランドのために出張したジュアとヒョンビンは、車の故障で帰れなくなり、民宿で一夜を過ごすことに。ヒョンビンが事業部の再建に奔走するのは、かつてのジュアの願いをかなえるためだと知り、ジュアの心は揺れます。
その頃、ウジェは怪しい男に監禁されかけたウンビンを助け出します。また、デハンと結婚したドンスクはソネ家での新婚生活をスタートさせました。
ところが、ソネたちの前に再び姿を現したミヒャンが、車で突っ込んできます。
「愛を処方いたします」あらすじ 43話
ミヒャンの暴走車をとっさにかわしたソネたちですが、ソネはショックで寝込んでしまいます。ギチョルは、自分のせいで家族を危険にさらしたことに罪悪感を抱きます。
一方、新ブランドのサンプル制作は難航しますが、長年洋服直しをしていたギチョルが見事なミシンの腕を発揮し、ジュアたちを助けます。
その頃、ペク理事はファン議員と組んで、オンジョン市場を含む地域の大規模開発計画を本格的に進めようとしていました。
また、腕の湿疹で病院を受診したソンチュルは、骨髄検査を勧められます。自身の体の異変を察した彼は、セリに「ヒョンビンを早く結婚させてほしい」と頼みます。
ところが、事務所で脚立から落ちたヒョンビンがジュアの上に倒れ込み、その場面をソンチュルとセリが目撃します。
その頃、ハンマーを手にしたミヒャンが医院の前に現れていました。
「愛を処方いたします」あらすじ 44話
デハンが現れたことで、ミヒャンの襲撃は未遂に終わります。セリはソンチュルの健康の異変に気づき始め、ヒョンビンの結婚に執着します。
一方、新ブランドの撮影では、ジュアとヒョンビンが急きょ“カップル”コンセプトのモデルを務めることになります。言い合いの絶えない二人ですが、互いを気遣う姿は隠しきれません。
その頃、ドンイクはファン議員が市場を壊して再開発を進めようとしていることを知り、葛藤します。
ジュアを家の前まで送ったヒョンビンの前に、ハンマーを持ったミヒャンが現れます。ヒョンビンは身を挺してジュアを守りました。
家族への危害が及ぶのを見たギチョルは、自分がおとりになってミヒャンをおびき出すと警察に申し出ます。
「愛を処方いたします」あらすじ 45話
記憶が戻っていないふりをしてミヒャンと会ったギチョルは、30年前の真相を聞き出します。ミヒャンの兄はすでに死亡しており、通報しようとした往診中のギチョルを彼女が石で殴っていたのでした。盗聴していた警察が踏み込み、ミヒャンは逮捕されます。
一方、余命を意識するソンチュルは、ヒョンビンの結婚を急がせます。セリに結婚相談所への登録を勧められたヒョンビンは反発しました。
その頃、ジュアのブランドはトップスタイリストチームとの協業を実現します。そのスタイリスト会社に就職していたのはウンビンでした。
また、チョン巡査はオ看護助手にプロポーズし、受け入れられます。
ドンイクはファン議員から、市場撤去への協力を公認の条件として突きつけられ、悩みます。
「愛を処方いたします」あらすじ 46話
ソネは警察でミヒャンと対面し、「私は一生幸せに生きる」と言い放ちます。さらに、両家を引き裂いた駆け落ちの噂を流したのもミヒャンだったと判明しました。
一方、ヒョンビンは緻密な準備のもと臨時理事会を開き、ファッション事業を独立させた「株式会社テハンファッション」の設立を承認させます。ジュンヒョクのペク理事側への寝返りは、ファンボ会長の遺志を受けたヒョンビンとの作戦でした。ペク理事は立場を失います。
その頃、30年間の噂と傷に失望したジョンハンは、市場の再開発に傾きかけます。しかし、ソンミとギチョルに「人を信じたことは間違いではない」と説かれ、思いとどまりました。ドンイクも公認を断ります。
ソンチュルは急性骨髄性白血病と診断され、ギチョルに両家の家族を託そうとします。ヒョンビンが去ろうとする中、ジュアは彼を抱きしめて引き留めました。
「愛を処方いたします」あらすじ 47話
ヒョンビンを引き留めたものの、結婚に踏み切れないジュアは「友達ではだめか」と答えを先送りにします。
一方、ドンイクはジョンハンの協力を得て、無所属で市議会議員選挙に出馬しますが、支持率はわずか0.3%という厳しい結果でした。
その頃、ジュアは路上で倒れたソンチュルを救い、彼が白血病だと知ります。ヒョンビンは祖父の最後の願いが自分の結婚だと知り、結婚相談所への登録を決意しました。
しかし、ヒョンビンがヘスと結婚するという話を聞いたジュアは動揺します。二人を追ってヒョンビンの部屋に飛び込むと、二人はゲームをしているだけでした。
ジュアは「ほかの女性と親しくするのは嫌。私も愛している。結婚しよう」と本心を告げます。もう逃げないと決めたジュアに、ヒョンビンは口づけで応えました。
「愛を処方いたします」あらすじ 48話
結婚を決めたジュアとヒョンビンは、それぞれの家族と職場に結婚を宣言します。しかし、セリとソンミは猛反対しました。
ソンチュルは「ヒョンビンはジュアの家族の許しを、ジュアはセリとの和解を」という条件付きで結婚を認めます。ギチョルも、ソンミとの確執を解くようセリに条件を出しました。
一方、ウジェはウンビンに思いを告白し、ドンスクも二人を応援します。しかし、兄の結婚によって家族の結び付きが強くなることから、ウンビンは身を引こうとします。
その頃、セリはソンチュルの遺影用の写真を見つけ、白血病であることを知って号泣します。病院でボランティアをしていたジョンハンとドンイクも、入院中のソンチュルの姿を目撃しました。
ソンチュルの願いをかなえるため、セリはソンミの前でひざまずきます。
「愛を処方いたします」あらすじ 49話
セリから心からの謝罪とソンチュルの病状を聞いたソンミは悩みます。ソネから「ジュアの立場で選びなさい」と諭され、娘の本心を知ったソンミは二人の結婚を許しました。
一方、セリは“嫁いびり禁止の覚書”を差し出します。さらに、仕事から離れて自信を失っていたソンミを講演の場に連れ出し、人前に立つ機会を作りました。
その頃、ドンイクはソンチュルの願いを胸に選挙を戦い抜くと決め、ジョンハンの支えで支持率を少しずつ伸ばしていきます。ウジェとウンビンは、互いの夢のために距離を置くことにしました。
ヘスの演出のもと、家族と仲間に祝福されてジュアとヒョンビンの結婚式が行われます。ソンチュルはギチョルに、もっと生きたいと本音を漏らしました。
ところが、新婚旅行へ向かう途中の二人に、ソンチュルが倒れたという知らせが入ります。
「愛を処方いたします」あらすじ 50話(最終回)
結婚式の直後に倒れたソンチュルは、一命を取り留めたものの予断を許さない状態に。娘のドンスクは、そこで初めて父の病気を知り涙を流します。造血幹細胞移植が必要ですが、ドンイクやドンスクを含めて適合するドナーは見つかりません。ギチョルの説得と、市場の人々や会社の仲間を巻き込んだドナー登録の呼びかけの末、ついに適合者が現れて移植手術が実現しました。
そして2年後。デハンとドンスクの間には娘が生まれ、ドンイクは市議会議員として市場の人々の支持を集めていました。ギチョルが戻るまでの30年間ソネが書き続けた日記は、夫の返事を添えて本として出版されます。また、闘病を終えたソンミは2年ぶりに番組へ復帰し、家族の愛が自分を支えてくれたと語りました。
最後は、ひそかに交際していたウジェとウンビンの関係が発覚するという騒動も起きつつ、両家が一緒に家族写真に収まり、物語は幕を閉じます。
