「21世紀の大君夫人」 あらすじ1話〜12話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

21世紀の大君夫人のあらすじ

※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

目次

「21世紀の大君夫人」あらすじ 1話

立憲君主制が続く21世紀の韓国。キャッスルビューティー代表のソン・ヒジュ(IU)は、実力で頂点に立ちながらも「平民」で「庶子」という出自のせいで、いつも陰口の的になっていた。 幼い王の誕生日を祝う宴で、ヒジュは王の叔父イアン大君(ビョン・ウソク)と王立学校の先輩・後輩として再会する。

そんな中、宴の最中に宮殿で爆発と火災が起こり、大妃ユン・イラン(コン・スンヨン)は責任をイアン大君に押し付けて頬を打つ。 翌日、大妃は王室への忠誠を示すため早く妻を迎えるよう大君に命じる。

一方、ヒジュも父から格下の相手との縁談を押し付けられ、反発。 身分の壁を越えるには王族と結婚するしかないと考えたヒジュは、イアン大君に狙いを定める。 謁見の申請は何度も却下されるが、申請者名を「後輩」に書き換えるとようやく面会が実現。ヒジュは前置きなしで求婚書を差し出し、結婚を申し込む。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 2話

ヒジュの求婚は、恋愛結婚に憧れているというイアン大君にあっさり断られる。 納得できないヒジュは、大君の行きつけの場所に次々と現れ、授賞式の場でも猛アピールを続ける。

そんな中、不眠症で体調を崩した大君をヒジュが助けたことで、彼の弱さを初めて目にする。 ところが、2人がいるホテルに大妃が突然現れ、乱れた姿の大君とヒジュを見て誤解。 翌日には2人が同じホテルに入る写真が報じられ、ヒジュは一夜にして「大君の隠された恋人」としてスキャンダルの渦中に立たされる。

責任を感じた大君は、望みを何でもかなえると申し出る。 ヒジュは王立学校の弓道大会の思い出を持ち出し、身分のせいで勝負すら諦めてきた点で自分たちは同じだと訴える。 運命に抗い続けてきたヒジュの姿に心を動かされた大君は、ついに「大君夫人になる準備をせよ」と求婚を受け入れ、2人の契約結婚が始まる。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 3話

契約結婚を決めたイアン大君は、スキャンダル直後にもかかわらずヒジュを伴って堂々と入宮する。 大妃は王室の名誉を汚したとして結婚を認めず、2人の前に立ちはだかる。

一方、世間では熱愛報道が過熱し、ヒジュは誹謗中傷や生卵を投げつけられる被害に遭い、父からも責められて追い詰められていく。 異変に気づいた大君は駆けつけ、身の安全のため彼女を自分の私邸に迎え入れる。

そんな中、大妃は宴の日の火災の疑いをヒジュにかけようと動くが、大君が正面から立ち向かったことで宮中の噂は逆に2人を後押しする形になり、大妃の思惑は外れる。

その後、ヒジュは不眠に悩む大君のため、夜更けにこっそり安眠用のお茶や薬を届けに行く。 塀越しに向き合った2人。カメラの存在を確かめた大君はヒジュの頬に触れ、花びらが舞う中で初めてのキスを交わす。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 4話

塀越しのキス写真が公開され、王室では対策会議が開かれる。 イアン大君は結婚を前提に交際を認めると宣言し、総理ミン・ジョンウ(ノ・サンヒョン)も混乱を抑えるためこれを支持。2人は公認カップルとなる。 一方、大妃とその外戚勢力は、2人を引き離そうと水面下で動き出す。

反対派が本格的に動く前に結婚を確実にしたいヒジュは、大君と野球場へ。キスタイムで2人が大型ビジョンに映し出され、作戦は大成功を収める。 キス以来、大君はヒジュを意識するようになり、「私は大君の味方」という彼女の言葉に心を落ち着かせる。

ヒジュは私邸で、チェ尚宮(パク・ジュンミョン)から王室の礼法を厳しく教え込まれる。 そんな中、幼い王イ・ユン(キム・ウンホ)にせがまれてヒジュが車を走らせると、突然ブレーキが効かなくなる。 王を乗せたまま暴走する車。その前に1台の車が割り込んで行く手を遮り、降りてきたのはイアン大君だった。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 5話

事故後の極秘調査で、ヒジュの車に何者かが細工していたことが判明する。 ヒジュを救う際に自らも負傷したイアン大君は、かつて交通事故で母を亡くした記憶もあって不安を募らせ、彼女を守るために突然「結婚をやめよう」と破談を告げ、私邸からも出ていくよう求める。

一方で大君は、王室の行事「内進宴」の招待客リストにヒジュを加え、最低限の守りを用意する。 しかしヒジュにとって、その決断は現実から逃げているようにしか見えなかった。ヒジュは弓を手に大君と向き合い、曲がらず、退かず、譲らずに戦うべきだと訴える。 彼女の言葉で目を覚ました大君は、自分の本心に気づいて謝罪する。

迎えた内進宴当日。 ヒジュは用意された伝統衣装ではなくスーツ姿で現れ、しきたりを破って注目を集める。 そこへイアン大君が現れて彼女の隣に並び、2人は再び手を取り合って歩き出す。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 6話

内進宴の場で、イアン大君は大勢の前で指輪を差し出し、ヒジュに公開プロポーズする。 ヒジュが喜んで応じると、王イ・ユンもその場で結婚を許可し、2人は王の公認を得た婚約者となる。

不意を突かれた大妃は総理に国婚の拒否を迫るが、断られる。 大君は、大妃が亡き兄王の遺志をもみ消したことを知っていると告げて揺さぶりをかける。大妃はヒジュを大君の弱点として手元に置いたほうが得策と考え、結婚を受け入れる。

その後、2人は契約結婚の条件を契約書にまとめ、言い合いをしながらも準備を進めていく。 そんな中、大妃との食事の席で、大妃は亡き先王の死をめぐって大君を責める。黙って耐える大君を見かねたヒジュは、彼の手を取って席を立つ。 宮殿に戻りたくないという大君のため、ヒジュは夜の海にヨットを用意。王族のしきたりから離れて自由なひとときを過ごした2人は、自然にキスを交わす。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 7話

ヨットでのキス以来、2人の間にはぎこちなくも甘い空気が流れ始める。 婚礼の日取りが決まり、衣装合わせや健康診断など準備が進む中、ヒジュは大君のちょっとした仕草にも顔を赤らめる。 あのキスは雰囲気のせいだと自分に言い聞かせるヒジュに、大君は「相手が後輩だからした」と本心を明かす。ただし、2人の契約書には3年後に離婚する条項が記されていた。

一方、2人はヒジュの父ソン・ヒョングク(チョ・スンヨン)ら、キャッスルグループの家族と初めて食卓を囲む。 家族からよそ者扱いされてきたヒジュは、父の言葉に耐えられず席を立つ。 その姿に幼い頃の自分を重ねた大君は、彼女が望むものなら何でも与えたいと語りかけ、ヒジュの心を満たす。

そして婚礼当日。 ヒジュは念願の身分を得て王族の一員となり、大君も宮中で初めて本当の味方を得る。 ところが、祝福の中で式が終わろうとしたその時、ヒジュが突然倒れ、式場は騒然となる。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 8話

ヒジュが倒れた原因は薬物中毒だった。 イアン大君は犯人を突き止めるため、総理ミン・ジョンウに王室への公開捜査を許可し、王族から宮人まで徹底的な調べが始まる。

そんな中、ヒジュが意識を取り戻す。駆けつけた大君は彼女を抱きしめて涙を流し、ヒジュは「大丈夫」と彼をなだめる。 捜査が進むと、毒は本来イアン大君を狙ったものだった可能性が浮上。誰も信用できない状況の中、大君は総理の助言を受け、ヒジュを守るための態勢を整える。

事件がひとまず落ち着き、2人はようやく新婚生活をスタート。王族としての務めも並んで果たしていく。 その後、2人は母校・王立学校の創立80周年行事に出席し、ヒジュは機転の利いたスピーチで会場を和ませる。

一方その頃、2人の結婚契約書が流出したという速報が流れる。 何も知らず壇上に立つヒジュに、記者や学生たちが鋭い質問とフラッシュを浴びせる。大君はヒジュをかばうように抱き寄せ、手を引いて会場を後にする。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 9話

契約結婚の発覚で世論は一変。2人は国民を欺いたと非難され、婚礼の日の中毒事件まで自作自演ではないかと疑われる。 総理ミン・ジョンウはイアン大君に摂政の座から降りるよう求め、大妃とその父である府院君ユン・ソンウォン(チョ・ジェユン)も、大君を王室から追い出そうと攻勢を強める。

その裏で、婚礼の日の毒殺未遂は大妃の父が仕組んだものだったことが視聴者に明かされる。 また、ヒジュへの想いを抱く総理と、大君を排除したい大妃の思惑が絡み合っていたこともうかがえる。

そんな中、ヒジュと大君は、自分より相手を守ることばかりを考えていた。 騒動がキャッスルグループにまで広がり焦るヒジュは、総理に大君への本心を打ち明けて助けを求めるが、冷たく突き放される。 行き場を失ったヒジュは父の前にひざまずき、自分より先に大君を守ってほしいと涙ながらに懇願する。

一方、大君も立場を失いつつあることを隠し、明るく振る舞う。 その胸に飛び込んだヒジュは、涙をこらえながら「離婚しましょう」と告げる。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 10話

ヒジュは非難をすべて自分で引き受けるため、離婚を強行しようとする。 一方、兄ソン・テジュ(イ・ジェウォン)は会見を開き、契約書は妹を守ろうとした自分がやりすぎたものだと釈明する。

ヒジュの離婚宣言が自分を遠ざけるための嘘だと分かっていたイアン大君は、彼女を守れなかった無力感に苦しむ。 そして、亡き兄王の遺志を受け入れる覚悟を決め、甥の王イ・ユンに「私の座を返してほしい」と申し出る。王は先王の遺言どおり、叔父への譲位を命じる教書を下し、宮中は騒然となる。

そんな中、ヒジュは宮殿を出た大君を追いかけ、初めて「好きです」と想いを告げてキスをする。大君もそれに応え、2人はようやく本当に心を通わせる。 大君は、大妃が先王の遺言を無視して息子を王位につけたことを知りながら、黙っているしかなかった苦しみを打ち明ける。ヒジュは最後まで一緒に行こうと彼を励ます。

一方、総理は譲位を阻止しようと、大妃や府院君と接触して動き出す。 その後、総理に呼び出されたイアン大君が向かった便殿で、突然爆発が起こり、炎が上がる。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 11話

イアン大君が便殿にいると知ったヒジュは、迷わず炎の中へ飛び込む。 大君の側近チェ・ヒョン(ユ・スビン)の助けで2人は脱出し、意識を失っていた大君もやがて目を覚ます。

その後、火災の直前に総理が大君を便殿に呼び出していたと知ったヒジュは、ただの事故ではないと確信し、自ら調査に乗り出す。 そんな中、王室近衛隊の隊員が火災の容疑者として自首するが、2人はそれをそのまま信じようとはしない。

一方、大妃はイアン大君の前にひざまずき、父が大君の命を狙ってきたと打ち明け、自分と父を罰してほしい、ただ幼い王だけは守ってほしいと涙ながらに訴える。さらに、総理にも気をつけるよう警告する。

総理と向き合った大君は、事件の黒幕をかばおうとする彼の言い分を受け入れられない。 王室が権力の道具にされている現実を痛感した大君は、「王になったら君主制を廃止する」と宣言。総理は反対の立場を明らかにする。 そして物語の終盤、イアン大君の即位式が執り行われる。

「21世紀の大君夫人」あらすじ 12話(最終回)

王位についたイアン大君は、君主制の廃止を推し進めようとする。 しかし、内閣や王族は強く反発し、総理は「国民の意思」を掲げて真っ向から対立する。

そんな中、ヒジュは夫を支えながら、総理の妨害に立ち向かう。

その後、ヒジュは大妃から手に入れた録音データを公開し、総理が便殿に爆発物が仕掛けられていると知りながら大君を呼び出していたことを明らかにする。 追い詰められた総理は、ヒジュを遠ざけてさえくれれば大君を守ると何度も言ったはずだと、大君への恨みをぶちまける。

最終的に国民投票を経て君主制は廃止され、王としての本名「イ・ワン」で呼ばれるようになった彼は、最後の国王として歴史に名を残す。 時が流れ、ヒジュはキャッスルグループに復帰し、イ・ワンは家事をしながら妻の帰りを待つ日々を送る。 かつて体面を気にして応じられなかった野球場のキスタイムにも2人で堂々と応え、普通の夫婦として幸せな結末を迎える。

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