韓国ドラマ「左利きの妻」あらすじ 25話〜28話
韓国ドラマ「左利きの妻」あらすじ 25話
チャンスはサナが危険な目に遭う夢を見て目覚める。
大きな声に驚いた妻グムフィはチャンスを安心させようとするが、チャンスの不安は拭えなかった…。
同じころナムジュンとエスドは同じ車の中にいた。
エスドは思い通りにならない状況に怒りを露わにし、ナムジュンの焦りも頂点に達しようとしていた。
車を走らせていくと、そこには二人が乗っていた車が乗り捨てられていた。
一方、ドギョンはサナを背負って、何とか町の病院へやって来るが無人だったために、ドギョンは病院に侵入しサナに薬を飲ませ必死に手当てを施すのであった…。
サナは朦朧とする意識の中でスホと過ごした時間を思い出していた。
ほどなくしてナムジュンは二人のいる病院にたどり着く。
しかし、サナを看病するドギョンを見たナムジュンは、激しい怒りを覚える。
そして、怒りを抑えてドギョンに代わりサナの看病をするのだった…。
仕方なくナムジュンにサナを任せ農園に戻ったドギョンは、自分がサナを傷つけてしまった張本人であることを思いだし、自分が側にいることが不適格な人間なんだと言い聞かせる。
ナムジュンに連れられて農園へ帰宅したサナは、ドギョンがいなくなっていることに気付き寂しさを感じるのだった。
その後、サナは自分の靴ひもの結び目を見て驚く。
その結び方はスホがかつて結んでくれたものと同じ特殊な結び方なのであった。
サナはまさかと思い、ナムジュンに確認するも身に覚えのないという返答に、ドギョンの可能性を直感し…。
一方、ドギョンはサナの両親を会社に招くと、テサン会長の前で突如として謝罪をする。
テサン会長はドギョンの起こした不祥事に怒り心頭になり、後継者についてもドギョンを無視することに。
そして、エラはこの状況に怒りを爆発させて、ナムジュンの暗躍に気付き始める。
そんな中、サナの中でドギョンとスホの共通点が急につながり、心を大きくかき乱されることに…。
韓国ドラマ「左利きの妻」あらすじ 26話
帰宅したドギョンを待ち受けていたのはテサン会長の厳しい対応であった。
ドギョンはテサン会長に一連の騒ぎを謝罪しようと面会を求めるが、一切応じようとはしないのだった。
ドギョンは潔く荷物をまとめて出て行こうとする。
エラやエスドたちはテサン会長にドギョンを許してはくれまいかと求めるが、テサン会長は全く聞く耳を持たずに厳しい態度に徹するのであった。
こうして、ドギョンは家を立ち去っていく。
一方、サナは高熱を出した自分を助けてくれたドギョンとスホの共通点があり過ぎることに、困惑をしていた。
だが、この時点では何の確証も得られないのであった。
ドギョンはナムジュンにチャンスの会社を助けるために役立つ資料を渡す。
ナムジュンはドギョンの行動に驚くのだが、すぐに資料を持ってサナの元へ向かう。
同じころエラはナムジュンが本当にテサン会長の隠し子なのかを調べ始める。
全てはドギョンを跡継ぎにするためであった…。
ナムジュンから保障の話を受けたサナだが、ドギョンの動向を気にかけていた。
ナムジュンはサナがドギョンを想っていることを知り、焦る気持ちを隠して対応をして見せる。
だが、サナのドギョンに対する想いがとても強いことに激しい怒りを抱き始めるのだった。
心機一転、ドギョンは工場での仕事を始める。
一から自分の力で進んでいこうとするドギョンだが、エラはドギョンをこのままにしておくつもりなど毛頭なかった。
そんな中、グムフィからお見合いの話を持ち掛けるられたサナは、気乗りしないまま約束の場所へ向かうがそこにはナムジュンがいた。
ナムジュンはサナに突所としてプロポーズをする…。
韓国ドラマ「左利きの妻」あらすじ 27話
ナムジュンはサナに突如としてプロポーズをする。
困惑するサナにナムジュンは淡々と気持ちを伝えて行く。
同じころオーラグループには検察からの捜査が加わり緊張が走っていた。
テサン会長はナムジュンとサナの前に現れると、話を進めようとするが、サナは勝手な行動に怒りを表し席を立ってしまう。
サナは母グムフィがナムジュンを後押ししたと知り、グムフィに怒りをぶつけるのだが、グムフィもまたいつまでもスホを想い続けているサナに怒るのだった。
チャンスは二人の争いの間に入り事を鎮めようとするのだが…。
オーラグループの本社では検察の捜査を巡って混乱が広がっていた。
ドギョンもこの知らせを聞き、幾度も気にかけるのだが…。
チャンスから大金が振り込まれていることを知ったサナ。
サナとチャンスはドギョンに金を返金しようと呼び出し、話を進める。
しかし、ドギョンは話を受け入れてもらえないことに落胆し、チャンスは決別する如く去っていく。
だが、その帰り道、チャンスは誤って足に怪我を負ってしまう。
サナは動揺をしているとドギョンが通りかかり、ドギョンがチャンスの応急処置をして病院へ搬送する。
サナはドギョンの手際の良さに驚いてしまう。
何よりもスホとの共通点が多すぎるからであった…。
サナはすぐにドギョンに確認をしようとする。
ドギョンもまた、どうして自分がこんなにも手際よく応急措置が出来たのか理解できなかった。
一方、ナムジュンの家に侵入していたエスドだが、そこにエラの指示を受けた男が侵入し部屋にあるDNAが付着している生活用品を回収する。
エスドは男が立ち去るまで身を隠していたが、男とエラの通話を聞き、エラの思惑を知るのだった…。
同じころエラはスンテ会長の衣服から毛髪を採取してDNAを調べようとする。
そしてナムジュンは家からあるはずのものがなくなっていることに気付き、言いようのない不安を覚える。
韓国ドラマ「左利きの妻」あらすじ 28話
サナはドギョンに連絡を取り、話がしたいと言う。
ドギョンは自分を避けていたはずのサナの態度に困惑するのだが…。
同じころ、エスドはエラが送ったDNA鑑定の結果をエラに渡すまいとあらゆる手を尽くそうとする。
しかし、そんな中でオーラグループに対する検察の捜査が入ったことで、メディアは連日のように厳しい報道を繰り広げる。
ナムジュンはこの矢面に立ち、毅然と仕事をこなそうとする。
だが、これもテサン会長に対する自身のアピールなのであった…。
サナはテサン会長の家へとやって来るが、ちょうど家を出るところであったエスドにドギョンとスホの共通点があり過ぎて、スホのようにしか見えないと訴える。
その言葉にエスドは激しく動揺し、家に乗り込もうとするサナを引き留める。
そして、二人きりで話をすることになるが、サナが冷静にドギョンとスホのことを話すことに対してエスドは終始動揺をするだけだった。
サナはその態度に更に確信を強くしていく。
サナはドギョンの元へ急ぎ、靴の結び目について、あなたが結んだことに間違いはないかと問う。
ドギョンの答えはイエスだった。
ドギョンは急いでいたため、それ以上の質問は出来なかったのだが、その光景を見たエスドは不安になりナムジュンに報告する。
ナムジュンは検察での取り調べを受けることになるが、検察の強引な調査にもひるまず、ある過去の出来事を思い出していた…。
同じころドギョンと父ガンチョルは、検察の捜査に対抗する手段を検討していた。
その後、検察での取り調べてナムジュンとエラが激しくぶつかり合う姿を見てしまったドギョンは、エラに対して反抗的な態度を示す。
エラの元に届いたDNA鑑定結果を確認するのだが、その内容にエラは言葉を失う。
エラは手下を使い、ナムジュンをおびき出すとナムジュンを襲い、彼を追い詰める。
ナムジュンは薄れゆく意識の中で亡き父との悲しい記憶を思い出していた…。