太陽の末裔のキャスト・あらすじ・ネタバレ・配信情報

シジンにキスをされ、モヨンは眠れない夜を過ごした。翌朝、シジンと一緒に出掛けることになった彼女は、「混乱している」と彼に打ち明ける。その帰り、シジンが戦友・アーガスと再会を果たした頃、モヨンは…。

天敵のミョンジュが医療支援でモウル中隊に配属されたため、モヨンはいら立つ。さらに、シジンが明日帰国すると後から知らされ、気分を悪くする。モヨンはシジンからキスの件を謝るべきかどうか聞かれ…。

モヨンの医療奉仕団がボランティア活動を終えて帰国。その当日、大地震がウルクを襲った。ちょうどその時、空港行きのヘリに乗っていたモヨンと同僚たちは帰国することをやめて、メディキューブ野戦病院に引き返す。

シジンとデヨンが加わった救助隊が現地に到着し、本格的な救助活動が始まる。ダニエルとイェファも駆け付け、メディキューブ野戦病院で負傷者の治療に当たる。一方、シジンは倒壊した発電所で生存者を捜していた。

バユの手術を終えたモヨンは、救えなかったコ班長のことを思って涙を流す。そして、シジンが肩にけがを負っていることを知ると、彼の傷の手当てをする。そんな彼女にシジンは、思いを告白する。

発電所の地下で新たな生存者・ミンジェが見つかった。いつまた余震が起こるか分からない状況であるため、シジン自身が薬品を持って現場に向かい、無線でモヨンの指示を受けながらけがの応急処置を施した。

事故の時、モヨンが遺言のつもりで携帯電話に録音したシジンへの告白が全館に放送されてしまう。これを聞いた部隊と医療チームは2人のうわさでもちきりとなる。モヨンは恥ずかしさのあまりシジンの前から逃げ出す。

ウルクを訪問した司令官は、シジンからミョンジュとの縁談を断られたため、デヨンとミョンジュの気持ちを認めることになった。また、シジンとモヨンは偶然、はしかにかかった少年を発見し、彼の住む村を訪ねると…。

互いの気持ちを確認したシジンとモヨン。一方、デヨンとミョンジュは司令官から交際の許可を得る。4人はそれぞれ幸せな時間を過ごすが、ソウルから届いた小包が原因でちょっとした騒動が起きる。

チン所長は致死率の高いM3ウイルスに感染。そして、彼の手術でミョンジュがそのウイルスに感染したことが判明する。メディキューブ野戦病院はウイルス治療の拠点施設に指定され、モヨンとシジンは任務に当たる。

ワクチンと治療薬を運んでいたダニエルのトラックがアーガスに強奪される。シジンは取り引きに応じることにして、薬とダイヤを交換。この結果、ミョンジュの症状は改善するが、モヨンはアーガスによって拉致される。

アーガスが射殺され、モヨンは救出される。シジンは懲戒に問われることもなく事件は解決。しかし、命懸けで任務を遂行するシジンを目の当たりにしたモヨンは、彼を受け止めきれるのかどうか迷いが生じていた。

モヨンが同僚たちと一緒に帰国する。病院の理事長は花束を持って彼女を出迎えるが、モヨンは予告通り辞表を叩きつける。ところが、モヨンは銀行で開業資金の融資を断られてしまい、病院に出戻ることに。

モヨンとシジンはどこにでもいるカップルのようなデートを楽しむ。一方、デヨンとミョンジュも甘い時間を過ごすが、司令官に認めてもらいたいデヨンと彼を守りたいミョンジュは、また心がうまく通わなくなり…。

アン上尉は東京で発生した殺人事件の容疑者だった。シジンはアン上尉を尋問するが、彼は口を閉ざす。そこでシジンはモヨンに協力してもらい、軍の盗聴器を避けてアン上尉と2人で話をし、密入国の理由を聞く。

シジンが退院すると、モヨンは恋人として彼と楽しく過ごす。一方、デヨンは心労で痩せたミョンジュを気遣い、食事に誘う。しかし、ミョンジュは自分のために軍人を辞めようとしているデヨンを許せず…。

シジンとデヨンの殉職の知らせから1年が経過。モヨンとミョンジュはまだ癒えない悲しみを抱えていた。だが、ミョンジュは派遣先のウルクに向かい、モヨンは医療奉仕のためにアルバニアの難民キャンプを訪れる。

モヨンとシジンが釣りをしている間、デヨンはシジンの分まで報告書を作っていた。モヨンは昇進したシジンを応援し続けることを決め、軍服を脱がないことにしたデヨンは、ミョンジュと共に司令官にその決心を伝える。