「セイレーンのキス」あらす1話〜12話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

セイレーンのキスのあらすじ

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。

韓国ドラマ「セイレーンのキス」(原題:세이렌/英題:Siren’s Kiss)は、2026年3月2日から4月7日まで韓国tvNの月火ドラマ枠で放送された全12話のロマンス・スリラーです。日本ではPrime Videoで独占配信されています。

主演はパク・ミニョンとウィ・ハジュン。 国内最大手のオークション会社「ロイヤルオークション」の首席競売人ハン・ソラと、彼女を保険金殺人の容疑者として追う保険調査員チャ・ウソクの危険な駆け引きを描きます。

「ソラを愛した男は必ず死ぬ」――。 婚約者や恋人が次々と不審な死を遂げる中、ソラは本当に加害者なのか、それとも被害者なのか。疑いながらも惹かれていく2人の関係と、最終回で明かされる連続死の真犯人まで、1話から最終回まで各話のあらすじを順番に紹介します。

原作は1999年にフジテレビで放送されたドラマ「氷の世界」。韓国版では舞台を学校からアート・オークション業界に移し、保険詐欺の要素を強めた独自の展開になっています。

目次

「セイレーンのキス」あらすじ 1話

元刑事で、今は保険会社の調査員として保険金詐欺を追うチャ・ウソク。狙った相手は決して逃がさない執念深さで知られています。

そんなウソクのもとに、ロイヤルオークションの競売人キム・ユンジから「保険金殺人について情報を提供したい」という連絡が入ります。 ところが会う約束の直前、ユンジはビルから転落して命を落としてしまいます。

自殺として処理されかけるものの、通報の直前というタイミングに不審を抱いたウソクは独自に調べ始めます。 その中で浮かび上がったのが、ユンジと首席の座をめぐって対立していた首席競売人ハン・ソラでした。

さらに、ソラの元婚約者ユン・スンジェが彼女を受取人とする高額の生命保険に入り、事故死の直前に解約していたことが判明。ウソクは、ユンジが告発しようとしていたのはソラだったのではと考え、彼女の前に姿を現します。

「セイレーンのキス」あらすじ 2話

ウソクと刑事たちは、保険金殺人の線でソラの過去を洗い始めます。

ユンジの部屋からはスンジェの名刺が見つかり、ユンジが事故の前日までスンジェと会っていたことが明らかに。 さらに、ソラと交際していた精神科医チェ・ヨンホも、ソラを受取人にした生命保険に入りながら死の直前に解約していたことが分かります。その前の恋人も、海外の紛争地で命を落としていました。

ソラの恋人たちは、彼女を受取人にして保険を掛け、亡くなる直前に解約する――同じパターンが繰り返されていたのです。

「ハン・ソラを愛した男は死ぬ」と突きつけるウソク。 しかしソラは動じるどころか「では次にハン・ソラを愛するのは誰?」と挑発し、ウソクはますます彼女に執着していきます。

「セイレーンのキス」あらすじ 3話

VIPオークションの日に、控室でソラとユンジが話す様子を隠し撮りした動画がネットに流出し、社内は大騒ぎに。 キム会長は騒動を打ち消すため、正体不明の画家「スティラー」の作品を手に入れた者を後継者にすると宣言します。

ソラは作品の持ち主とみられるIT企業代表ペク・ジュンボムに接触しますが、取引の道具にされたと感じたジュンボムの反応は冷ややかでした。

一方、ウソクは美術品保険の担当者としてロイヤルに入り込み、ソラとの距離を縮めます。ユンジの車から見つけた鍵をたどると、向かいにソラの部屋が見える空き部屋に行き着き、ユンジがソラを見張っていたことに気づきます。

そんな中、亡きスンジェの名前でソラのもとにワインが届きます。 そして警察では、匿名の通報者として浮上したウンヒョクの妹ウネが「ユンジを殺したのはソラだ」と証言するのでした。

「セイレーンのキス」あらすじ 4話

ウネの目撃証言をもとに、ソラはオークション会場でユンジ殺害の容疑により緊急逮捕されます。 屋上に行ったことは認めつつも、着いた時にはユンジはすでに転落していたと無実を訴えるソラ。展示室の監視モニターにソラが映っていたことがアリバイとなり、ソラは釈放され、ユンジの死は自殺として処理されます。

一方、ユンジのスマートフォンにはソラを盗聴するアプリが仕込まれていました。録音を聞いたウソクは、ソラに哀れみと好奇心を抱き始めます。 ソラが15歳の時に火事で両親を亡くし、一人だけ生き残っていたことも知ります。

スンジェの法事で遺族から責められ、追い詰められたソラは、崖の上で「私さえいなくなれば終わる」と身を投げようとします。 その手をつかんで引き止めたウソクは、彼女のことをもっと知りたいと告げるのでした。

「セイレーンのキス」あらすじ 5話

ソラはジュンボムからスティラーの作品の委託を取りつけ、仕事は再び動き出します。

一方、ウソクはソラの両親が亡くなった火事を調べ、彼女が幼い頃から背負ってきた傷の深さを知るにつれて、疑いと本当のソラの姿の間で揺れ始めます。 やがてウソクは、男性たちの死には別の犯人がいるのではと考え、真相を探るために「偽装恋愛」を提案。ソラもこれを受け入れます。

ジュンボムの前で恋人のふりをする2人。ソラとウソク、ジュンボムの3人の間で、奇妙な心理戦が始まります。

ところが終盤、ソラの両親が火事の直前に保険に加入し、受取人がソラになっていた事実が判明。 問い詰めるウソクに、ソラは「火をつけたのは私」と衝撃の告白をします。

「セイレーンのキス」あらすじ 6話

ソラが語った火事の真相は、あまりにも悲しいものでした。 借金に追い詰められた両親は保険金のために心中を図っており、苦しむ両親を前にした幼いソラは、自分も一緒に死ぬつもりで火をつけたのです。生き残った罪悪感を抱えてきたソラを、ウソクは責めずに受け止めます。

そんな中、秘密を暴くという脅迫を受けたソラは、指定された倉庫で頭上から物が落ちてくる危険な目に遭いますが、ウソクが間一髪で救い出します。 その場に現れたジュンボムのタイミングの良さに、2人は疑いを強めます。

調べを進めると、ジュンボムがソラの元恋人イ・スホと同じ海外支援活動に関わっていたことが判明。 ジュンボムの過去を知る人物に会いに行ったウソクでしたが、その帰り道、何者かの車に追突されてしまいます。

「セイレーンのキス」あらすじ 7話

事故から目覚めたウソクは、ソラに命を救われたことを知ります。

ソラのもとには、差出人不明の誕生日の花とスマートフォンが届きます。中にはスホとの思い出や彼の遺言のような映像が残されており、ソラは大きな衝撃を受けます。

一方、ウソクはジュンボムとスホがシリアで兄弟同然の関係だったことを突き止めます。 ソラも、美術品の全焼事故にキム会長が関わっているのではと密かに調べ始め、無謀な調査を続けるウソクが抱えてきた妹にまつわる過去の傷を知ります。

互いの喪失を分かち合い、距離を縮めていく2人。 そしてソラは勇気を出し、スホとの関係を隠して近づいてきた理由を問いただすため、一人でジュンボムと向き合います。

「セイレーンのキス」あらすじ 8話

美術作品を運ぶトラックの事故で作品が焼失する事件が起き、保険調査に関わったウソクとソラは、その手口が過去の家族の死と似ていることに気づきます。 ソラは、ロイヤルのキム会長こそ両親を死に追いやった仇であり、自分がロイヤルにいるのは復讐のためだと打ち明けます。それぞれの復讐の道が交わり、2人は手を組むことに。

その頃、ウソクはジュンボムが別人ではないかと疑いを深め、ついに彼の正体がソラの元恋人スホだったことを突き止めます。ジュンボムの家では、ソラを監視していた大量の資料も見つかります。

ジュンボムに付いて別荘へ向かったソラを追い、駆けつけたウソク。 そこで目にしたのは、血を流して息絶えたジュンボムと、血まみれで立ち尽くすソラの姿でした。

「セイレーンのキス」あらすじ 9話

ジュンボム(スホ)の死の現場にいたソラは、殺人容疑で逮捕されます。取り調べでもソラは口を閉ざしたままでした。

ソラの潔白を信じるウソクは現場を徹底的に調べ、意図的に電気が落とされていたことや、第三者がいた痕跡を突き止めます。 ウソクの説得でソラは事件当日のことを語り、第三者の関与が裏付けられたことで釈放されます。

しかしソラは、自分のそばにいればウソクも危険にさらされると恐れ、冷たく突き放します。 一方、オークションに復帰したソラは、自分を使い捨てにしようとするキム会長の姿を見て、復讐の計画を早める決意をします。

その頃、妹の件を追うウソクは、会長と通じる人物チュ・ヒョンスの居場所を突き止めていました。

「セイレーンのキス」あらすじ 10話

それぞれ別に追っていた事件と復讐が、同じ敵へとつながっていたことを知ったソラとウソク。葛藤の末、2人は再び手を組みます。

ところが、スホが生前、スティラーの絵をソラに遺していたことが明らかになり、ソラは再び捜査線上に浮上してしまいます。

最後の競売を控えたソラは、キム会長への反撃を準備。 会長が不正の証拠を隠している秘密の収蔵庫が会長室の奥にあることを突き止め、会長の不在を狙って潜入します。

収蔵庫の中でソラが見つけたのは、父が最後まで守ろうとした家族の絵でした。 しかし中では通信が途絶え、出口の暗証番号も通じません。閉じ込められたソラのもとに、何者かが近づいてきて――。

「セイレーンのキス」あらすじ 11話

収蔵庫に閉じ込められたソラは、会長が戻る直前にウソクに助け出されます。

首席競売人として立つ最後の競売で、ソラはVIPたちの前でキム会長の不正を暴露。 同じ頃、ウソクは刑事たちと収蔵庫を捜索し、会長をその場で逮捕します。保険詐欺に加担したチュ・ヒョンスも検挙され、復讐を終えた2人は抱き合って涙を流します。

しかし会長は弁護士の力ですぐに釈放され、ロイヤルに復帰。 退社を伝えに会長室を訪れたソラが見たのは、亡くなった会長の姿でした。ノートパソコンに遺書が残されていたものの、機械に疎い会長がそれを書くはずがないと、ソラは不審を抱きます。

その後、スンジェがワインに託していた手紙や、両親の保険の担当者の名前などから、2人は事件のパズルをつなぎ合わせていきます。 そしてたどり着いた答えは、ソラが家族のように信じてきた親友ド・ウンヒョクこそ、ソラの男たちを殺した犯人だという衝撃の事実でした。

「セイレーンのキス」あらすじ 12話(最終回)

真相に迫ったウソクは、ウンヒョクに捕らえられてしまいます。 ウンヒョクはソラの恋人たちやユンジ、キム会長の死に関わっていたことを明かし、すべてはソラを守るためだったという歪んだ愛情を語ります。

ウンヒョクがウソクに銃口を向けた瞬間、駆けつけたソラがウソクをかばって銃弾を受けます。ソラは一命を取り留め、ウンヒョクは逮捕されます。

ウンヒョクは、ソラの両親が亡くなった火事も自分が引き起こしたものだったと告白。その弱みを握られ、キム会長に利用されてきた過去も明らかになります。 すべてを知ったソラに拒絶されたウンヒョクは、自ら命を絶ちます。

その後、ソラとウソクは消えない傷を抱えながらも、少しずつ穏やかな日常を取り戻していきます。 ソラはロイヤルを去り、自分の夢のために留学という新たな道を選択。ウソクはその決断を受け止め、2人はそれぞれの未来へ歩み出すのでした。

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