韓国ドラマ「今日妻やめます(お膳立てする男)」あらすじ 10話〜12話
韓国ドラマ「今日妻やめます(お膳立てする男)」あらすじ 10話
ソウォンのマンションから出てきたハンギョルに驚くシンモ。
”お父さんの孫だ”と言うソウォン。黙って外泊したソウォンは、”最近、優しかったからおかしいと思っていた・・”と浮気していると考えるヨンジュ。
行くはずのない地域で何度か信号無視で違反したソウォンを、女に会いに行っていたんだと考えるヨンジュとチュンオク。ハンギョルはスミの娘で、スミは刑務所に居ることをシンモに話すソウォン。
ソウォンの居場所を知っている様子のヨンへを脅し、住所を聞き出すチュンオク達。
”スミと別れることになったのは父さんのせいなのか??”と迫るソウォン。
ソウォンが入隊してからすぐ、スミが訪ねて来た事を話すシンモ。
シンモが二人の結婚に反対なのを分かっていたスミ。
”綺麗に離れたかったけど、問題が起きた。お金が沢山必要だ。分かりませんか?コーヒーじゃなくてジュースをどうして頼んだか??”と言ったスミ。
”その時に妊娠していたのがハンギョルなのか??”と驚くソウォンに、”そんなはずはない。産まないと言っていた。母親の移植手術が必要だと言うから多額のお金を渡した”と話すシンモ。
”俺が処理するから、お前は家に帰れ”と話すシンモ。エリに意地悪をされ、ごみの分別を素手ですることになるルリ。
駐車場で会ったのは、やはり”アンナ・カン”だと思うケビン会長。
車の所有者ジョンドの家に行き、ファヨンの姿を見るケビン会長。ごみの分別を終えると、ルリの分のまかない料理も無くなっていた。
仕方なくカップ麺を食べることにするルリ。
エリから匂いを指摘され、カップ麺を持って出ようとするルリだったが、意地悪なエリのせいで熱いカップ麺のスープがかかってしまう。全身水浸しになるルリ。
”迷惑だわ・・・何もまともにできない”と、みんなの前でルリを罵倒するエリ。
ルリに、”着替えてこい、ディナーの時間になる”と言うテヤン。やっと就職したのに、現実に打ちのめされて号泣するルリ。
”泣く時間は無い。戻れ”と言うテヤンに、”もう戻らない。私はただ諦めて負け犬として生きるのが合っている”と言い出すルリ。
”どうして私に要らない希望を与えたんですか??”とテヤンを責めるルリ。
もうシェフの道を諦めようとするルリに、”その程度なのか??超初心者のくせに何を期待してたんだ??難しく得たものは長持ちするから、俺は口を出さなかったんだ””それなら父親の選んだ適当な人と結婚しろ。そうしたらルリではなく負け犬として覚えておく”と言うテヤン。ソウォンの浮気現場を摑まえようと、ヨンへと共にソウォンのマンションに向かうチュンオク達。
突然インターフォンを押すチュンオク達に驚くシンモとソウォン。ソウォンの部屋の前に現れたヨガの先生をソウォンの浮気相手だと勘違いし、掴みかかるチュンオクww
外でボロボロになったヨガの先生を見て驚くソウォン。部屋にハンギョルを隠して誤魔化すが、玄関にあるハンギョルの靴に気付くヨンへ。
”ソウォン達の赤ちゃんのために買っておいたんだ”と誤魔化すシンモwソウォンに謝り、”これから秘密は無いようにしよう”と話すチュンオク。
テヤンの話を考えるルリ。
”お父さんがお前の入社を認めた。一生懸命やってお前も出来るところを見せろ。お前のおかげで最近私も楽しい”とルリに電話で話すヨンへ。
思い直し、SC食品で頑張ることにするルリ。ファヨンを尾行し、現在は”チョン・ファヨン”と言う名前だと分かるケビン会長。
レストランでウジュ父のジノとソンヨンが話をしているのに気づくテヤン。
それをジョンドに連絡するテヤン。家族で行っていたカフェに居たケビン会長に気付き、驚くファヨン。
ファヨンに付いて知っていることを言えと、ジノに迫るソンヨン。
一枚の名刺を渡し、”そこに行ってアンナについて尋ねてみろ”と言うジノ。カフェで見たケビン会長が気になり、カフェに戻るファヨン。
カフェの店員に、”知り合いみたいだったので確認しようと・・ここの常連なの?”と店員に尋ねるファヨン。”初めてのお客だ”と答える店員。
それを見ていたケビン会長の秘書は、店員にファヨンが何を言ったのか尋ねる。
ケビン会長に、”アンナという方で間違いなようだ。会長について店員に尋ねていた。知り合いみたいだと”と話す。”どうしてジノに会ったんだ??”とソンヨンを責めるジョンド。
”あの女の本当の姿が気にならないか??見せてやる”とジノから貰った名刺の場所と日時を言うソンヨン。居残りして野菜の皮をむくルリにコツを教えるテヤン。
昨日疲れて髪も洗ってないルリに、栄養剤をプレゼントするテヤン。子供を作るのは自然に任せたいソウォンだが、子供がいた方が良いと子作りを勧めるチュンオク。
刑務所のスミに会いに行くシンモ。
昔スミがサインした”ソウォンに子供によるどんな責任も問わない”という覚書を見せるシンモ。
”一人で育てるつもりだった。ソウォンを愛していたから分身でも欲しかった”と話すスミ。
ハンギョルを警察に渡すと言うシンモに、”ソウォンの医師人生を終わらせたいんですか?ハンギョルを警察に任せた瞬間、ソウォンが自分の子供を冷遇したことが世間に知れ渡る。実施検査を受けてください”とシンモに迫るスミ。実子検査をすると、ソウォンに話すシンモ。
不妊治療のために、病院に行くヨンジュとチュンオク。
その病院でシンモとハンギョルが”遺伝子検査室”に入るのを見て驚くチュンオク達。
韓国ドラマ「今日妻やめます(お膳立てする男)」あらすじ 11話
イ・ルリは、レストランのキッチンで料理の練習中に料理を焦がしたり、食器をひっくり返すなどのミスを連発して、深いため息をついた。
彼女は「馬鹿でもなく大馬鹿」と自責したが、チョン・テヤンが現れて「そんな風にしていたら指が全部なくなってしまう」と心配した。特にイ・ルリの食べ物を味わったチョン・テヤンは両手で首を絞めつけて…。
「これを誰かが食べたら死んでしまう。食べ物でいたずらをするなんて」と冗談を言った。続いてチョン・テヤンが洋風スープを披露して、材料をほぼすべて当てたイ・ルリを賞賛した。
イ・ルリは「だから何だと言うのか。作ることができないのに」と落ち込んだ反応を見せた。これにチョン・テヤンは「料理はひとりで作るものではない。作るのは僕がして、君は鋭敏な味覚で僕を助ければいい」と慰めた。
特に「焦りが過ぎるとミスが多くなる。君は君自身から信じればいい」としながら~。
「君がどれほど価値のある人なのか教えてあげようか?」と心からの言葉を伝えた。
韓国ドラマ「今日妻やめます(お膳立てする男)」あらすじ 12話
ソウォンとハンギョルが親子ではないと思っているシンモは、結果が出たらハンギョルを施設に行かせるつもりだ。
ソウォンのマンションに入ったヨンへは散らかった部屋に、子供の脱いだ靴下があることに気付く。
ヨンへがマンションに来ていることが分かり、慌てるソウォン。
”シンモ宛に遺伝子検査室から書留が届いた”と話すヨンへに、”絶対に開けるな”と慌てるソウォン。書留が遺伝子実子検査機関からだと分かり、開封するヨンへ。
”依頼人シンモとハンギョルは実子関係が成立する”という検査結果に驚くヨンへ。
”子供を育ててみるか?女の子を”というシンモの言葉を思い出すヨンへ。
駆けつけたソウォンはその検査結果を見て、ハンギョルが自身の子供だと分かる。愕然とするソウォン。シンモに裏切られたとショックを受けるヨンへ。
そこに、ハンギョルを連れて帰って来るシンモ。慌ててハンギョルを誤魔化そうとするシンモ。
そんなシンモに、遺伝子検査結果を突きつけるヨンへ。ハンギョルがソウォンの息子だと分かり、驚くシンモ。
”実子だと証明されたこの子はなんなの??”とシンモへの怒りに震えるヨンへ。
ソウォンの息子だと告白しようとするシンモだったが、そこにチュンオク達が現れて言えなくなる。
チュンオク達の前で、”ソウォンの妹で、私の娘だ。申し訳ない”と言うシンモ。ずっと負け犬人生だった自分がSC食品に出社することになり、感慨無量のルリ。
これから料理の世界に入るルリに、自身が駆け出しのころに使っていた包丁をプレゼントするテヤン。
明日のケビン会長との食事のために、食材を買いに行くテヤンとルリ。
ケビン会長はアルコールを嫌い、料理へも酒を使わず、ホテルのミニバーも置かなかったと話すテヤン。
旅行はいつもケビン会長一人で、噂では恋愛で傷ついたため結婚はせずにずっと独りだと聞いていたテヤン。現在、酒を飲まないケビン会長に驚くファヨン。
ケビン会長にはテヤンの事を隠すファヨン。
”お前のお姉さんからお前が川で行方不明になったと聞いていたが信じてなかった。だからいつかお前とまた会った時に俺から去ったことを後悔するようにお金を稼いだ”と話すケビン会長。
”まだシアトルでレストランをしているの?一日でも早くアメリカに帰って”と言うファヨン。
”私たちの因縁はここで綺麗に終わらせよう”と話すファヨン。”過去は過去という事か。俺たちの間に何も無いならここで終わらせるのが当然だ”とファヨンを見送るケビン。アンナと一緒に写った写真をソニョンに見せるミジュ。
”アンナは姉を追ってアメリカに来た””アンナはダンスを教えていた受講生の韓国系アメリカ人男性ジェイと一緒に暮らすようになった。姉のサラはシアトルダンスアカデミーの講師だった”と話すミジュ。
”アンナを振り回さないで。何かわからないがもう30年も前の事だ”と頼むミジュに、”ただ気になって尋ねているだけだ”と答えるソニョン。もう待てないと、ジョンドから昔の事を尋ねられるファヨン。
言ってしまうと、自分と同じくらいジョンドやテヤンを苦しめると思って言えなかったファヨン。”名前はカン・アンナで、中学校までソウルに住んでいたが、アメリカ人と結婚した姉を頼ってアメリカのシアトルに移住した。シアトルで出会ったテヤンの父親と出会って一緒に暮らしていたが、テヤンの父親は事業が傾くと酒を頼るようになった・・”と話すファヨン。
アルコールの禁断症状が出て、苦しむケビン会長。
コンビニで酒を買って飲もうとするが、思いとどまるケビン会長だった。”事故だった・・・わざとやったわけじゃなく事故だった・・!”と話すファヨン。
酒に酔うテヤン父のジェイは出て行こうとするファヨンに暴力をふるった。首を絞めるジェイを酒瓶で殴ったファヨン。
頭から血を流すジェイは死んだと思い、韓国に逃げ帰ったファヨンだった。
”テヤンを妊娠したことは韓国に来て分かった。彼はテヤンの存在を知らない”とジョンドに話すファヨン。
ファヨンの告白に、驚きを隠せないジョンド。駐車場の車の中で様子のおかしいケビン会長に気付き、会長室に連れて行くテヤン。
机の引き出しにある薬を出し、ケビン会長に渡すテヤン。
そんなケビン会長に気付き、テヤンを追い出して口止めするエリ。もしハンギョルがソウォンの娘だと知ったら、チュンオクの性格からヨンジュと離婚させて病院もみな取り上げるだろうと話すシンモ。
そうだとしても、ハンギョルを父シンモの娘だと嘘を付き続けるのには気が咎めるソウォン。
”ヨンへは孫は育てたくないと言うが、俺の子供だったら育てる”と考えるシンモ。
自分の残りの人生を犠牲にしても、ソウォンにはもっともっと幸せになって欲しいシンモ。ルリの結婚まで離婚をとどまろうと考えていたヨンへだったが、もう我慢の限界となる。
シンモの隠し子の事をルリに話すヨンへ。
”お前に腹違いの妹がいる”と聞き、驚くルリ。子供を一人育てるのには2億ウォンかかることを考え、再就職しようと考えるシンモ。
就職支援センターに相談に行くシンモ。
その年でハンギョルのような幼い子供のいるシンモは、他の受講者から尊敬されるwシンモが身代わりになり、自分がクズになったと自己嫌悪に陥るソウォン。
”万が一お母さんがあの子を育てないと言ったら、俺たちが育てようか・・?”とヨンジュに尋ねるソウォン。”無理無理!嫌だ!それにうちのママが許さない。すぐに離婚させるわ”と言うヨンジュ。自身の家でハンギョルを育てることにするシンモ。
家を出ようと、荷物作りをするヨンへ。
ハンギョルに、ルリやヨンへに挨拶させるシンモ。そんなシンモに怒り、荷物を持って家を出ようとするヨンへ。
”ただ一回だけの失敗だ”と言いわけするシンモに呆れるヨンへ。
一か月前に離婚届を出したシンモたちは、もうすぐ離婚意思確認の日が近づいていた。
早くそれを終わらせ、離婚成立させたいヨンへ。
意地でも離婚しないと言うシンモに、”そこまで離婚しないと言う理由は何??”と怒るヨンへ。
”俺がお前を永遠に愛しているからだ”と怒鳴るシンモ。
黙っていられないルリは、”それは愛じゃない。これを見てみろ”とシンモによる心労からできたヨンへの湿疹をシンモに見せる。
苦しがり、倒れるヨンへ。事実を告白してジョンドを失望させたと思い、落ち込むファヨン。
そんなファヨンに、歌を歌って元気づけるテヤンたち。
”お前に付いて知る前より、もっと大事にして愛する”と言うジョンド。感動するファヨン。ミョンランから連絡を受け、ルリの母親ヨンへが倒れたと聞くテヤン。
医師から、ヨンへの状態は深刻で”血管などには異常が無いのに心臓の前面が動かないせいで倒れた。精神科を受診した方が良い”と言われるシンモ。
病院に駆けつけてきたテヤンと出くわし、驚くシンモ。