韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 28話〜30話
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 28話
新しい女性ソラとの出会いに心動くドギョン。
同じころジアンとウヒョクも材木加工の仕事に打ち込み、ジアンは次第にやりがいを強く感じるようになっていた。
またウヒとナムグの関係もお互いを忘れたものとして、それぞれの道に戻ろうとしていた。
だが浮かない顔をした姉ウヒの姿に、ウヒョクは気になるのであった。
ソラに呼ばれたドギョンはスケートリンクへとやって来る。
そこで危なげなソラの滑りを助けるドギョン。
二人はお互いのことを意識して見つめ合う。
だが、ソラはドギョンの心の中に他に想う人がいることを感じ取り、それを指摘する。
その言葉に動揺するドギョンは、図星過ぎて取り繕うことしかできないのだった…。
同じころジアンとジスはあの日以来、初めての再会をする。
ジスは仲直りが出来ればと期待していたが、思いのほかジアンはすぐに話を切り上げ、引き留めるジスに私は本当の家族ではないと言い放つ…。
同じころ、テスは経営者時代のころの家族の笑顔と、そのはざまで経営に切迫していた苦しい気持ちを思い出していた。
ある日、ドギョンはミン部長からジアンが忘れて行ったバッグを渡される。
一方、ジェソンはジスと二人だけで外食に出かける。
そこで、ジスが居なくなる前に大切にしていた人形たちを見せてあげるのだった。
ドギョンはジアンの元へ向かい、忘れて行ったバッグを渡す。
その帰り道、ドギョンはジアンとの記憶を思い出していたが、対向車に気付かず危うく事故に遭いそうになる…。
自分でも想像できないほどジアンのことを想っている自分気付いたドギョン。
帰宅したドギョンは両親を驚かせる発言をするのだった…。
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 29話
帰宅したドギョンは、両親が勧めるソラとの結婚は出来ないと告白する。
心から愛する人と結婚したいと、そう望むからであった。
その言葉に驚く両親。
ミョンヒはソラとの結婚をしないということは、ヘソングループの後継者から外れることを意味していることを理解しているの??
と強く迫るのだがしかし、ドギョンの決意はとても固いものであった。
ドギョンはジアンと過ごした何気ない日常を思い出し、もう戻れないあの時間への寂しさと苛立ちの中にいた。
その後、ドギョンとソラは二人で会い、率直な気持ちを伝え合う。
それは決して気持ちの良いものではなかったが、しっかりと向き合おうとするドギョンの気持ちからであった。
同じころヒョクは姉のソヌにナムグとの関係を問う。
すっかりナムグは気力を失くしていてパンの味もひどく落ちていた…。
テスはジスと会い、改めてこれまでのことを謝罪する。
だがそれはジスにとって、とても冷たい言葉だった…。
悲しみのあまり周りが見えなくなっていたジス。
そんなジスをヒョクが話し相手になってやるのだった。
一方、ドギョンは気持ちを切り替えてジアンの行くところに現れる。
ジアンは無視してその場をさっさと立ち去ろうとするが、しつこく後を追いかける。
ドギョンは正直に君が恋しいんだと伝える。
ジアンは動揺する気持ちを抑えながら、あなたが嫌いなんだと反論する。
それでもドギョンは笑顔になってまたね!と明るく帰って行く。
ジアンは唖然ととしてしまうのだった…。
同じころジスはテスたちの言葉を思い出して、過去を振り切ってジスではなくウンソクになり切ろうと決心する。
そして、マナー講習を受け、みるみる変化していくのだった。
そのころ、ジテはテスの為に食事を用意するが、テスは頑なに食べようとしないのだった。
ミジョンもそんなテスの異変に気付き、携帯を覗いてしまうのだった…。
一方、ナムグは思いつめた表情でソヌの元へ向かい、心から好きだという気持ちを伝える。
だが、驚いたソヌはその場から立ち去ってしまうのだった…。
ヒョクはドギョンが今もジアンに付きまとっていることに忠告るが、ドギョンは一歩も引き下がる気はなかった。
そんな中、ヘソングループの重要な会合が開かれることになり、家族は緊張してその日を迎える。
そして、ジスはジアンの姿になり切ってその会合に出席するのだった。
しかし…。
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 30話
ジスは緊張のあまりその場から逃げ出してしまった…。
本来ではあれば会長ヤンホの合図でウンソクを紹介するはずであったが…。
同じころジアンは念願のデザインを完成させていた。
その時、ジスのことがふと心配になって…。
ジスは動揺しながら街を徘徊していた…。
ソラはドギョンがジスのことで奔走していることを知り、気遣うのだった。
一方、ヤンホ会長は昼間の失態に、恥をかかされたとご立腹であった。
ジェソン、ミョンヒたちはただ平謝りをするのだった。
同じころ、ソヒョンはチェロの演奏会に誰一人家族が来ない中、向き合っていた。
ジスは捕らえられヤンホ会長の前に突き出される。
そこで厳しい追及を受けてしまう…。
自分を偽ることが出来なかったジスは、母ミジョンを恋しく思う。
またジェソンはジスがジアンの姿で現れたことに、怒りを露にする。
一方、ジホはスヒョクを誘い外で飲んでいるが、すっかり酔いが回ってしまう。
今スヒョクにとってジホは、温かいカイロのような存在であった。
ヒョクとジアンは完成したライトを前にくつろいでいた、ヒョクはジアンを労い頭を撫でるがその姿をドギョンが見てしまい、言葉に出来ない苛立ちが沸き上がる。
ジアンもまたヒョクが撫でてくれるその手から、ドギョンとの思い出が蘇り…。
ドギョンはソラの母に挨拶に行くとソラとの婚約を破棄したいと申し出る。
驚いた母はすぐにミョンヒにも連絡をして…。
同じころソラはジアンの工房を訪ねると、ジアンにオーダーメイドのデザインを依頼する。
そして、自分の名前とそしてドギョンの名を入れてほしいという。
その名を聞いた時ジアンはソラが全てを知って自分に会いに来たことを悟る。
ジアンは友達と言うが、ソラはだったなぜそんなに苛立つのか?と問う。
一方、ジテはテスを気遣うのだが、とにかくテスはもう構わないでくれと自棄になった言葉を繰り返す。
ジアンは友人たちと飲み会をしたのち、家族とのことヘソングループで働き始めての自分を思い出して、後悔と反省の気持ちで一杯になってしまい、一人涙を流していた…。
ジアンを見守るドギョンは、両親の元へやって来ると突然辞表を提出する…。