

本記事は最終話までのネタバレを含みます。
25話
ジニはジウンとの会話を思い出し、会う約束をする。一方、ハニはジウンの紹介で上司に会うことになるが、その相手はハンギョルだった。二人はまたしても再会したことに驚く。ハンギョルはハニの強気な態度に苛立ち、仕事の話などする余地も作らせなかった。ハニはせっかくの仕事のチャンスを逃して苛立ちながら、帰って行く。その時、ジニとすれ違うのだが、二人はまともに挨拶もせず通り過ぎるのだった。ジニはジウンの働きを労おうと、2人だけで時間を過ごすことに。
一方、ウンエの元にやって来たドンソクは、偶然ジングクと再会する。二人は迷子犬のことで面識があったことを思い出して、その節は世話になったと話が弾むのだった。ジングクはふとジニに言われたこと、そしてドギョンの気持ちを思い出して強がっている自分を改めようかと考えていた。
そんな中、ホチョルはハニに新しい事業の門出に伝統的な行事を主催する。しかし、ハニは出鼻をくじかれたことなど、とても告白できないのだった。そんなこととは知らず、ドギョンはハニ用の名刺をプレゼントする。
ジニとジウンはたくさんの買い物をして、楽しそうに帰宅する。ソニはそんな二人を見て、気分を悪くすると仮病をしてみせる。一方、ハンギョルの実家ではレオとサンフンが、通訳アプリで意思疎通を図ろうとしていたが、相変わらず新しい生活には戸惑いが多かった。
仕事を終えて帰宅したドギョン。するとジングクが待っていて、これまでの独立反対の姿勢を変えて、しっかりと結果を出すよう頑張るように励ますのだった。ドギョンは父の理解が嬉しくて、二人は久々に笑顔で酒を飲みかわすのだった。
同じころハニは一人で決意を新たにしていた。ジングクは公園に行き、日課のジョギングをしていたが、同じころジニも散歩に来ていた。ジングクはジニの姿を見つけると、突然アイスクリームを持ってプレゼントする……。
26話
公園でジニの姿を見かけたジングクは、アイスを買って戻って来るとさっとジニに差し出す。突然現れたジングクに驚くジニだが、ジングクはジニに言われた言葉が為になったと礼を告げる。ジニは照れながらもホッとするのだった。
同じころハニは駐車場で待ち構えていた。そうハンギョルのことを。ハニの姿をみかけたハンギョルは驚いて逃げてしまう。捕まえられなかったハニは、すぐにジウンに連絡をして対応を相談する。話を聞いたジウンはハンギョルにハニと会って話してくれるよう伝える。チャンスを得たハニは猛烈に事業の話を進めてくれるよう迫るが、話に夢中になるハニは男子トイレにまで入って来てしまう。驚くハンギョルにハニは夢中で謝罪するが、やっぱり頭の中は仕事の話を聞いてもらいたい気持ちで一杯であった。ハニの強烈なアタックに、どうしてもハンギョルは対応する気はなかった。
ハニはドギョンの元へ行き、まだ仕事は上手くいっているとごまかすのだが、話の中でドギョンが父ジングクと仲直りしたこと、そして仕事を応援してくれていることを知り、とても喜ぶハニだった。
一方、ハンナとレオは実家での共同生活を、どうやってより良くしていけるのか考えていた。しかし、サンフンとソヒョンは相変わらずいがみ合うことばかりだった。そんな中、ソニは自分がドア夫人が自分よりジニの方が手厚くされていると駄々をこね始める。更にドンソクも楽しみに残していたおかずをドア夫人に食べられてしまい、不機嫌になってしまうのだった。騒がしい家の中にジウンが帰って来て、家族同士のケンカに発展してしまう……。
ジニは拗ねているが、見かねたジウンはとてもキツイ言葉を浴びせてしまう……。
27話
ジングクたちは宴会を開いていた。参加していたドギョンの元にジウンから電話がかかってくる。二人は談笑しながら気持ちを通わせていく。
一方、ジウンとソニは喧嘩して以来まともに会話もできない状態だった。ソニはどう接して良いものか分からず悩んでいたのだった。ドンソクはドア夫人と和解して見せる。しかし、ドンソクはソニの落ち込む姿が心配の種であった。
一方、ハニは何とかハンギョルと接触できないものかと策を講じていた。同僚の協力を得たハニはハンギョルとついに面会することに成功する。必死で新作の服を紹介してみせるが、ハンギョルはハニのしつこい態度にイラ立ちが収まらない。ハニもめげずに商品を知ってもらおうと食いつくのだった。
同じころジングクはジニとの思い出を振り返る。すっかりジニのことばかり考えていた。その後、ジウンから連絡を受けたハニは喜んでジウンに会いに行く。そこで商品の開発について打ち合わせをする二人。
ジウンはハンギョルを連れて食事に向かうが、そこにいたのはハニだった。ジウンはハニとハンギョルを会わせることが目的だった。ハンギョルは騙されたことにすぐに帰ろうとするが、ジウンが引き留める。ハニは早速ハンギョルといい関係を築こうとするが……。
同じころドギョンは仕事を終えて帰路につく。ドギョンはジウンとの待ち合わせをして楽しみにしていた。一方、ソニは気分が落ち込んだままで家に帰らずに会社で一息ついていた。そんな中、すっかり出来上がってしまったハニ。ジウンの元にもドギョンから連絡が入って、心配になったジウンは待ち合わせの屋台に向かうのだが……。
ハニとハンギョルは二人きりになってしまい、酔ったハニは素が出てハンギョルに絡みだしてしまう。ハニはハンギョルにどうして自分をそんなに嫌うんだ!?と気持ちをぶつけてしまう。勝手なことばかりをいうハニにハンギョルも怒り出す。するとそこにドギョンが駆けつけてきて……。
28話
ドギョンのもとにハニから電話がかかってくる。ドギョンはジウンだと期待するのだが、ひどく酔ったハニに急いで彼女の元へ向かうのだった。一歩遅れてジウンが店にやってくるが、既にすれ違ってしまった。同じころハニとハンギョルの席は、ひどくピリピリしたものとなってしまう。
ハニは酔った勢いでハンギョルに自分の話を聞いてくれないことを抗議する。ハンギョルもいい加減にしてくれ!と反論し……。そこに駆け付けたドギョンはハンギョルがハニに何かしたと思うのだが、ハニは飲みすぎたから帰るといって、ドギョンは付き添うことに。
一方、ソニは夜中に泣き出してしまう。異変に気付いたドア夫人とジニに、ソニはいつも自分がジニと比較されて下に扱われていると、その寂しさを訴える。そんな光景に遭遇したジウンは気まずい思いをする。翌朝、ドア夫人が作った栄養ドリンクを持っていくドンソク。しかし、ドンソクが身に着けた香水の匂いにソニは気持ち悪くなって、部屋を出て行ってしまう。ドンソクは自分が原因だとは気づかずにいた。
一方、ハニは一夜明けてハンギョルに言い過ぎてしまったと、申し訳なくなって謝罪しに向かうのだが相手にされないのだった。ソニはジニにわがままを言って申し訳なかったと謝り、ジニは気にしないでと返す。そんなジニはジングクのことを思い出していた。ジニはジングクの店に向かうのだが、そこでドンソクに遭遇する。ドンソクは警備員の仕事をしていることを隠していたことがバレてしまい、必死に黙っていてほしいとお願いする。ジニもジングクに靴の修理依頼をするところだったが、恥ずかしくなって隠してしまうのだった。
一方、ソヒョンはソニから接客態度について厳しく叱られていた。そこに居合わせたサンフンはとっさにソヒョンを庇うのだった。ドギョンとジウンは飲みの約束が流れて以来、初めて再会したがそこでドギョンはジウンにバラの花束をプレゼントする。ジウンは受け取ることを躊躇するが、ドギョンはおかまいなしだった。そんな中、ハニはジニのブティックへと向かい、直接交渉を試みるのだった……。
29話
ハニとホチョルは事業の展開について作戦会議を開く。そこでホチョルはハニがハンギョルといざこざを起こしたことを知る。ホチョルは身勝手なことをせず、仕事をきちんとするように指示を出す。
ハニは気まずい思いをもちながらも思い切ってジニに直接会いに行く。しかし、今回は客としてであった。ハニは以前起こしてしまったトラブルについて、謝罪をする。だが、ジニはハニの謝罪を受け入れないどころか厳しく当たる。ソニにも駆けつけて、不機嫌な態度を見せるが、ジニはハニを客として扱うようにと話す。ハニは興味深く陳列された商品を見ていたが、そこにやってきたハンナにソニはハニに対して誤解を招くようなことを言って席を外してしまう。
一方、ハンギョルは先輩からハニの提案を退けたことを注意されていた。こうして、ハンギョルはついにハニの提案を受け入れることに。再び対面したハニとハンギョルは、ピリピリしながらも仕事が前進することに。
同じころドンソクはウンエの作った総菜を喜んでご馳走になる。入れ違いでソニがジングクの店にやってくるのだが、ウンエと再会するなり大げんかになってしまう。ジングクは必死で止めに入るのだが、ドンソクも二人の関係も知ってしまい怖くて身を潜めて喧嘩の様子を見ていたのだった。
ハンギョルはむしゃくしゃする思いを断ち切るために、バッティングセンターで気分転換をするのだった。一方、ジウンとドギョンはいつものように仕事の後の食事を楽しんでいた。ドギョンが珍しいメニューを食べるのに対してジウンは最初は躊躇するが、意外においしいことに気付き楽しい時間になるのだった。帰り道、ジウンはさりげなくドギョンの楽しいところが好きだと話すのだが、ドギョンはビックリしてしまう……。
30話
ドギョンはジウンから思いがけず好意ある言葉を投げかけられるが、それは勘違いだった。それでもドキドキしてしまうドギョン。同じころジウンもまたドギョンからもらったバラを見て、想いを馳せる。
一方、ハニは仕事のことを母に話すのだが、ウンエはなぜかイラ立ちを露にする。同じころジニは眠れぬ夜を過ごしていた。そんな中、ジフはソニに漫画ばかり読んでいることを知られてしまい、叱られるのだが……。
一方、ハンギョルの実家ではハンナとレオのラブラブな様子に次第に家族もいら立ちを募らせ始める。ハニはハンギョルの元を訪ねてくるが、相変わらず息の合わない会話に苛立つハンギョル。ハニはめげずに新商品の案内をすることに。
そんな中、ジニはどこか上の空でそんな彼女の姿を見たソニは、心配になるのだった。一方、ウンエの元にやって来たドンソクは、またあぶらを売っている。ドギョンはジフを呼び、彼の絵の才能を見込んで仕事の話をする。そんな中、ウンエがケガをしたと聞いたハニは急いで母の元へ向かおうとするが、タクシーがやって来ない。
話を聞いていたハンギョルは、躊躇するのだがハニを乗せて急ぐのだった。必死の思いで母の元へやってきたハニだが、実はハニの誕生日を祝うサプライズだったのだ。同じころジニは自宅の前で気持ちを落としていた。それは、今日が居なくなった娘の誕生日であったからだった。生きているのか死んでいるのかも分からない娘のことを想うと、ジニの心は決して晴れることはないのだった。
ジングクは屋台で一人涙するジニを見かけ、その意味を思い図るのだった……。
31話
夜遅く公園でうつむいているジニを見かけたジングクは、彼女の傍へより話を聞くことに。その日は行方不明となった娘の誕生日であった。娘のことを想うと悲しくて仕方がないジニ。ジングクはジニに用意していた贈り物を渡すと、ジニは悲しさと嬉しさで涙するのだった。ジングクはジニの気持ちを想うのだった。
一方、ハニはハンギョルにしぶしぶ受け入れられ仕事を共にするようになる。ハンギョルにとってはあくまで仕事上のドライな付き合いにとどめておきたいのだが、ハニの天真爛漫な態度にイラ立つことが続発する。更にハンギョルの気持ちをイラ立たせることが起きる。なんと、ハニがデザインした服のモデル役となって登場することに。だが、センスなく立ち回り撮影に混乱を招くハニに、ハンギョルは厳しい言葉を浴びせるのだった。
ウンエはハニの誕生日を迎え昔のことを思い出し、涙する。そこには深い訳があるからであった……。
32話
ジングクはますますジニのことを考えるようになっていた。あの日の彼女の涙の意味をジングクなりに考えていた。またジニもジングクの言葉に励まされ、希望を抱けるようになっていた。
一方、ソニはジングクの店の近くでドンソクを見かけるが、偶然にもウンエと遭遇してまた腹立たしい事態になってしまう。ジウンはハニのセンスを見込んで一緒に秋商品の開発にも携わることになる。ハニは大喜びで張り切る。
そんな中、ハンギョルはハニとドギョンの仲の良い関係を見て、同僚と恋愛関係にあると勘違いしてしまう。公私混同をしていると見たハンギョルは、ハニに感情に流されずきちんと仕事をするようにと話すのだった。その後、ハニは露天商で素敵なアクセサリーを見つけると……。
33話
ハニは素敵なアクセサリーを見ていると、店主が友達同士でお揃いのものを付けると幸運がやってくると話をしてくれる。そこにジウンが通りがかり、二人はお互いのイニシャルの入ったアクセサリーを作ることに。なんだか嬉しくてはしゃぐ二人だが、ジウンはハニの言葉に少し気持ちが揺らぐのだった。
一方、ソニはドンソクが自分に嘘をついて警備員の仕事をしていたことを知り、激怒して問いただす。しかし、ドンソクは必死で秘密にしてくれと懇願して、ソニは情けなくて落胆するのだった。
ハニは今後の企画をハンギョルに見てもらうが、まだまだ改善点があると課題を出される。ハニは懸命に応えようと努力するのだった。同じころジングクの元にジニから連絡がかかって来る。お茶をする二人だが、ひょんなことからジングクはハニがえらい目に遭ったことを話し出す。その相手とはジニのブティックのことであった。ジングクは目の前にいるジニがそのブティックの代表とは知らずにベラベラと悪い印象を話してしまう。ジニは自分の正体を明かさずに話を聞いていたが、実に不快な思いをするのだった。
一方、ジウンはドンソクの仕事場へ行き、母との間を取り持とうとする。そんな中、ドギョンはハンギョルと歩くジウンを見かけて疑問に思う。必死で声をかけるドギョン。更にそこにハニも現れて、4人は初めて一堂に会することになるのだった……。
34話
初めてジウンとドギョン、そしてハニとハンギョルが一同に会することに。ハニはドギョンにジウンを紹介するが、すでに二人が知り合いであったことを知ったハニは、ドギョンにエールを送る。ドギョンとジウンは打ち合わせをしてその場を後にする。
一方、ホチョルはレオを面会し、彼がすごいビジネスマンであることを知って興奮するのだった。同じころ、ジニはジングクの言葉を思い出して、ソニに厳しくしていたことを改めようと思うのだった。
ソニはドンソクの職場にやってくる。と言っても古臭い小さな待機室だが……。ソニはドンソクの仕事の実態を知って、ひどくがっかりする。今にも家族にすべてを公開してやろうか!とイラ立つが、ドンソクは必死でやめてくれとお願いする。
ハニは自分がデザインした衣装がテレビショッピングで放送されるようになり、懸命に働いていた。危なっかしいハニを見て、ハンギョルはなんだか心配になってきてしまうのだった。ジウンはハニを昼食に誘うがそこにはハンギョルもいて、何かと遭遇する二人はなんだか気まずい思いをしていた。
一方、ジニはジングクと連絡を取りぎくしゃくして以来、初めて会うことに。二人はお芝居を見に行こうとするが、ジニは渋滞に巻き込まれて更に携帯の電池も切れてしまう。結局お芝居は見れなかった。それでもジングクはジニを待っていた。二人は広場へ行って一杯飲むことにする。自然と二人の間にあった空気は和んで行き、笑顔になるのだった……。
35話
遅れてやって来たジニをジングクは笑顔で迎えて、二人は夜の広場で楽しい時間を過ごす。そんな二人をドア夫人は見かけたような気がするが……。帰宅してからもジングクの脳裏にはジニの笑顔が蘇って、必死に払しょくしようとする。
一方、ハニはその日も頑張って仕事をしていたが、レオと遭遇する。レオはハニを手助けしようとするが、ハニはレオをストーカーと勘違いする。必死で恐れるハニにホチョルは、この人は偉い方なんだぞ!と叱りつける。良くわからない展開にハニは困惑するのだった。
その後、ハニとレオそしてジウンたちは会食をすることに。そこにハンギョルもやってきて、二人はお互いの関係は黙っていたのだった。盛り上がるメンバーは思いのほか楽しい時間を過ごすことが出来、これからの仕事が楽しみだった。その帰り道、ジウンはハニが落とした財布の中にあった幼き頃の写真に写る少女の姿に言葉を失うのだった……。
36話
ジウンはハニの財布にあった写真を見て驚愕する。その写真は自分がよく知る相手だったからだ。ジウンは急いで帰宅すると過去の写真を見比べる。それは消えた姉の写真だった。まさか、消えた姉だとうの……?と。ジウンは夢の中で激しい悪夢を見る。それは子どもの頃の姉に話しかけられる夢だった。ジウンは罪の意識から恐怖で泣き叫び……。
一方、ハンナはレオの言動に疑問を抱く。それはレオが大企業ではなく小さなファッション会社に勤めると言うからだった。レオは絶対に大丈夫だというが、ハンナは猛反対する。
ハニとハンギョルは市場調査にでかけるが、次第にハニのしぐさが気になり始めるハンギョルだった。そんな中、ジウンがハニの事務所にやってきて、ドギョンは一体何があったのかと疑問に思う。ドギョンはジウンの後を追いかけて行くが、ジウンは本当の理由は隠していた。急いで帰ろうとするジウンだが、ドギョンは水がかかりそうになったジウンを庇って抱き寄せる。驚き言葉を失うジウンだが、理由を知らないハニとハンギョルが見てしまう。
37話
ドギョンはとっさにジウンを庇う。ジウンにかかりそうになった水から身を挺して守ったのだった。ハニはドギョンがジウンを庇う姿になぜか嫉妬心を抱く。ドギョンはジウンが身に着けていたアクセサリーとハンギョルと一緒に居た時の姿を見て、胸がざわつくのであった。
一方、ソニはジウンがうなされていた話を聞き、心配になって話を聞きに行く。するとジウンは問題はないと気丈にふるまうのだった。ハンナはレオの決断にあくまでも反対する。二人は次第に険悪な雰囲気になるが、それでもレオの決意は変わりそうにはなかった。
ジウンはハニの姿を見て、あの子どものころの写真のことが頭から離れないでいた。そして、ジウンはハニに子どものころの話をさりげなく聞き出そうとする。そんな中、ハニが描いたとされるデザインを見たジウンはひどく焦る。それは、失踪した姉が描いていたものと同じだったから。そして、記憶をたどるジウンは姉が描いたものと同じものを家で見つけてしまうのだった……。
38話
ジウンは紛れもなくハニが描いたと思われるサインを実家で見つけてしまう。とっさにその絵を持ち出したジウンは、本当に彼女がハニが姉だと言うの?と不安を募らせていた。
一方、ドギョンはジウンのことを思い出し、彼女に思いを寄せる自分を強く意識していた。同じころジングクもジニとドンソクの関係を知らず、二人が親密な様子にイラ立ち眠れないでいた。
サンフンは会社から厳しい勧告を受ける。それは早期辞職の話であった。家族には本当のことを言えないサンフンは一人悩んでいた。同じ屋台で飲んでいたドギョンとジウン。ドギョンはかつての上司サンフンが酔っているところに遭遇し、声をかける。サンフンはなんてことはないと言って千鳥足で帰ってくのだった。
ジウンは帰り道で意味深なことを口にし始める。そして、とにかく不安なんだと涙をポロポロと流す。驚くドギョンはそっとジウンの肩に手を添えるが、その本当の理由は分からないのだった。
ハンギョルはハニがかつて恋人のふりをするアルバイトの相手を見かけると、二人を会わせないようにする。しかし、ハニは誤解しているのね?とあっさりと話を交わしハンギョルはとまどうのだった。その後仕事中に不注意でケガをしてしまったハニ。ハンギョルはとっさにハニを心配して駆け寄る。その様子を見ていたジウンはどことなく気になって注視するのだった。足をすりむいて血が出てしまったハニをハンギョルは優しく介抱する。二人はこれまでにない感覚を感じていた。その後、ジウンはゴミ箱に捨てられていたハニの血が付いたティッシュを発見し、あることを考えてしまう……。
39話
ケガをしたハニを介抱したハンギョル。帰りも車で送っていくことに。その様子を見たジウンは、胸がざわめくのだった。帰宅したハニはハンギョルが自分を気遣ってくれた姿を思い出していた。
一方、ソニはドンソクの怪しい行動が一体何なのか携帯を調べようとするが……。ジングクはウンエの店で頻繁に油を売っているドンソクに忠告する。
ジウンはハニが本当に姉なのかを確かめようとする。そして、遺伝子検査依頼を申請する……。そんな中、ジニがジングクの店にやってくるが、ジングクはジニとドンソクの関係を誤解したままで冷たい態度で接する。その帰り道ジニの車がエンストしてしまう。そのことに気付いたジングクはジニをバイクの後ろに乗せて、急いで連れて行く。思いがけず一緒の時間を過ごした二人だった。
ジウンはハニの鑑定依頼をした機関から結果報告を受ける。その内容を見たジウンは驚いて手が止まってしまうが、そこにハニたちがジウンの誕生日のお祝いに入ってくる。ジウンはハニの顔を見て本当なの?!と心の中で叫ぶが、目の前には自分をお祝いしてくれる笑顔のハニがいた。
40話
ジウンは遺伝子検査の結果を受け取り、大きなショックを受ける。それはハニが自分と99%血縁関係にあることが分かったからだった。そのハニは目の前で自分の誕生日のお祝いをしてくれている。そのことに激しく動揺するジウンは、理由を作ってすぐに抜け出してしまう。ジウンは一人どう対応したら良いものか独りで悩み苦しんでいた。次第に思いつめていくジウンは、ジニの顔を見て申し訳なさ過ぎて倒れてしまう。事情を知らない家族はジウンの異変に動揺し、すぐに介抱するのだった。しかし、ジウンは意識を閉ざしたままだった。
一方、ハニはジウンと連絡が取れないことを気にしていた。ドギョンもまたジウンに何かあったのではないかと不安を募らせていた。ジフはドギョンから依頼されたデザイン画を完成させて、順調に仕事を進めていた。
ジウンは幼き頃の記憶を思い出す。それは常に姉と比較され、自分を認めてもらえない悲しみだった。かねてから姉の存在がなければと願うようになってしまったジウンは、改めて自分の存在意義を失わないための道を決意する……。職場に復帰したジウンにハニは笑顔で話しかける。しかし、ジウンの態度はこれまでとは180度違う心づもりがあった……。
41話
ジウンは自分の立場を守るために、姉を見捨てたあの時と同じように振舞おうと決心する。ジウンはハニを前に気を強く持って接する。例え目の前にいるハニは本当に姉であったとしても……。
ジングクとジニの関係は一層、フランクに接近していく。二人は事あるごとに連絡を取り合っていた。ジウンは開き直って、ジニに対しても毅然と振舞うように。ジニはジウンの隠し事の真実などまるで知る由もないのだった。
一方、ハンナとレオは仕事のことでまたしても喧嘩になる。仲裁に入るサンフンとホチョルだが、ホチョルはレオの味方をして対立する事態に。
ハニとハンギョルは仕事の後にも夕食を共にしたり、これまでになく意思疎通を順調に進めていく。ハンギョルはハニとこれまで幾度となくぶつかってきたことに謝罪する。ハニは何のことか分からず、さらっと笑顔で受け流すのであった。
同じころドギョンとジウンも二人の時間を過ごしていた。ドギョンはジウンが身に着けるハニからプレゼントされたブレスレットを見て、ハニは君のことが好きだと伝える。その言葉にジウンの心は揺れるのだった。ジウンにとってドギョンの存在は自分の偽りと強がりの間で、本心を気付かせてくれる存在となっていたが……。
42話
ジニはジングクの作るカバンと共にファッションショーに来てほしいと依頼するが、自分はいいんだと言って断ってしまう。ジニはジングクにそっぽを向かれて仕方なく彼の店を後にする。
一方、ドンソクはソニに浮気を疑われていたが、必死に頭を回転させて疑いを回避しようとするが……。ドギョンはジウンの様子が気になり、声掛けをしていた。しかし、進展することはなかった。
ハニはホチョルの指示によりファッションショーに参加するように言われる。そこにはドギョンも同行することになる。同じころジウンはハニが描いたデザインとは別のロゴマークを推して、水面下で動いていた。会場で会ったハニとジウン。ジウンはドギョンにかけられた言葉から、ドギョンに見せる顔がないと避けがちであった。更にジウンはハニが持って来た花束を見て、眉をひそめるのだった。
ドギョンはジウンの様子がおかしいことを気にしていたが……。ファッションショーが行われる会場にジングクがやって来た。ジングクはジニに言われた言葉を思い出していた。一方、ハニはドア夫人と遭遇する。ドア夫人はハニに好感を覚えるが、そこにソニがやってきてソニはハニに近づかないでと忠告する。そんな中、ハニはジニと対面するが二人の姿を見つけたジウンは……。
43話
ハニとジニはファッションショーの会場で再会し、ジニはハニを誤解をしてしまったことを謝罪する。しかし、ハニは誤解されたことは気にしないが、母を傷つけたことは許せないと、ハッキリとあなたが嫌いですと言う。ジウンは二人の様子を見て、このままで危険だと察するのだった。
一方、ソニはハンナとレオが夫婦だと知り、驚いてしまう。サンフンとソヒョンは相変わらずぶつかっていたが、それなりに仲良くやっていた。帰宅したジウンは、家でハニのことが話題になり、更に不安を覚える。ジウンはソニからかつてハニが自社の偽ブランド販売に関わっていたことを聞く。ジウンはその事実をハンギョルや同僚たちに報告する。ハンギョルはこのタイミングでジウンが、この話題を出したことに動揺する。その意図が分からなかったからだ。同時にハニのことを気に掛けるハンギョルにとって、ハニにとって不利になることは不安であった。ジウンはハニと昼食を共にして、偽ブランドで働いていた時のことに探りを入れる。
同じころドギョンはジウンの言葉を思い出し、彼女に何が起きているのかを気にしていた。ハンギョルはジウンにもう一度、ハニのことを確認する。同じころハニもジウンやレオに言われた言葉を思い出していた。それはきっとドギョンは好きな人がいるんだということであった。ハニはこのままドギョンに気持ちを伝えられないままは嫌だと、突然決心するとドギョンにあなたが初恋の人でしたと告白する。ドギョンはジウンのことを気にかけていたが、ハニからの告白に耳を疑ってしまうのだった……。
44話
ハニは渾身の思いでドギョンに告白をする。初めて恋した人があなただったんですと。ドギョンはハニを大切に想っていたが、まさかそんな告白をされるとは夢にも思っていなかった。部屋を後にする二人だが、そこにはハンギョルがハニに会うために訪れていた。ハンギョルはちょうどハニの告白を聞いてしまい、気持ちがざわつくのだった。ハンギョルはハニにジウンから聞いた話を確認するためにやって来たのだった。それは以前ハニが詐欺ブランドで働いていた件についてだった。ハニは何も知らずに働いていた。それは紛れもない事実だったことを認めるが、ハンギョルはショックを受ける。今後、提携する上で非常に大きな問題になりかねないからだった。感情的になってしまうハンギョルは、イラ立ちを抑えるのが難しいものだった。それは、ハニのことを意識してしまっているが故に……。
こうして提携の話は暗礁に乗り上げてしまう。ホチョルもこの展開に怒りをあらわにする。ハニはジニの元へ行き詐欺ブランドに関与してしまったことを、改めて謝罪するとともに許しを求める。そしてケイウォンショッピングでも働かせてもらえないかともお願いをするが、それは難しいことであった。その後、ジウンはジニからハニがやって来たことを聞き、不安を募らせる。絶対にケイウォンショッピングで働かせてなるものかと……。
45話
ジウンはハニを酒の席に誘う。それはある意図があった。ジウンとハニが身に着けるお揃いのブレスレットには、それぞれの意中の人のイニシャルがあった。ジウンはハニがドギョンを好きと知っていながら、あえて私が好きな人がドギョンであることをハニに意識させるのだった。ハニはそのことに気付いて、必死に平静を取り繕うことしかできなかった。
一方、ジウンの実家にはドンソクがやって来ており、何かと世話を焼いては気が気でない時間が流れていた。ハンギョルはハニの気持ちを考え、もう一度ハニ本人に君を信じてよいのかと尋ねる。ハニのことをどうしても悪くは思えない、同時にハニのセンスに共感するハンギョルは、独自にハニと仕事が出来るように動き出す。ジウンはその話を聞き、焦りを感じつつ悟られぬよう水面下で動き出そうとしていた。
一方、ジングクはジニのことを思い、進展しない状況に気にしているのだった。そんな中、ジニとウンエは再会し厳しくいがみ合ってしまう。そこにジングクが割って入りウンエは驚く、ジングクがジニを庇うからであった。
ドギョンとハニは仕事終わりに打ち上げをするが、そこにジウンとハンギョルが現れてそれぞれがお互いを意識するのだった。その後、ハンギョルはハニのために独自のプロジェクトをスタートできることを伝える。そのことに驚き、喜ぶハニだが……。
46話
ハンギョルはハニに突然ガールフレンドになってくれないか?と提案する。ハニは冗談にもほどがあると言って相手にしないが、ハンギョルは食い下がるのだった。呆れて部屋を出ていこうとするが、そこにジウンが通りかかりハンギョルは話をやめる。
ジウンとハニは昼食を共にするが、ジウンは暗にハニの存在を不安視する話題を口に出す。ハニにはジウンがなぜ不安がるのかが、分からず笑顔で気にすることはないと言うが……。
一方、ウンエとジングクはジニの一件以来、ぎくしゃくした関係が続き、中でもウンエはジングクがジニの味方をしたことが納得できずにいた。それもそうだった。ハニを犯罪者扱いした相手であったからだ。ジングクもまたジニが悪い人間ではないことを分かっていたから、強く責めることなどできないのだった。
そんな中、ソニは息子が大学休学中にも関わらずデザインにばかり時間を使っていることを知り激怒する。同じころ、ハニとハンギョルは顧客との折衝に奮闘していた。
一方、ジニは車の運転中に追突事故を起こしてしまう。焦るジニだが、相手が悪く執拗に怒りをぶつけられる。困ったジニはジングクに助けを求める。すぐに駆け付けたジングクは、仲裁に入りジニを助けるのだった。しかし、ジングクはジニとの関係に悩んでいた。そしてある決断をする。
一方、ハニとハンギョルは顧客回りをしていたが、ハニに電話をかけると忘れていったハニの電話が車内にあった。すると名前はゴキブリと登録されていて、ハンギョルは呆れるのだった……。
47話
ハニはハンギョルに携帯の登録名を見られてしまい、必死で釈明する。出会った頃の最悪な印象の時のままで、今では全くそんなことは思っていないと説明する。呆れるハンギョルだがそれ以上は追及しないことに。疲れて車の中で眠るハニ、ハンギョルは家まで送り届けるのだった。
一方、ソニは息子のジフがWEB作家になると譲らず困惑していた。これにはドンソクも頭を抱えていた。一方、ジングクはジニを避けるようにして、すれ違いが起きていた。ハニとハンギョルはある作戦会議をすることに。それはハンギョルの家族に彼女を紹介しなくてはならなくなり、ハンギョルはハニに偽の恋人役をやってくれないかと頼むのだった。ハニはお安い御用だ!と彼女になりきるためにあれこれと口裏合わせを詰めていく。二人は早速、恋人同士のように振る舞いだすが、慣れないことにちぐはぐな二人だった。
ドンソクはジフと二人で食事をして改めて自分の気持ちを伝える。少なくともドンソクはジフの希望を応援したいと思っていた。ドンソクはジフに新たなパソコンを買ってやる。それを知ったソニは愕然としてしまう。
帰宅したハニはドギョンと偶然会い、告白した時のことを思い出してドキドキしてしまう。そして、ハンギョルは親に用意されたお見合い相手との約束の場所へやって来る。しかし、そのお見合い相手はジウンで……。
48話
お見合いの場所へやって来たハンギョル、相手はジウンだと分かり、更にハニが恋人役で現れてしまう。両者は一体どういうことかと厳しい状況になる。ハニはすぐに本当のことを話そうとするが、ハンギョルはハニを制止して恋人だと宣言する。怒ったジウンはすぐに席を後にするが、一体何が起きているのか理解できず怒りが込み上げてくるのだった。
このお見合いはソニとハンギョルが仕掛けたことで、更にジウンもハニを追いやるために相手がハンギョルと知っていながら応じたお見合いだった……。
一方、ドギョンは屋台で酔っているジウンに会い、一緒に酒を飲む。その時、ジウンの腕にあのブレスレットが無くなっていることに気付く。ドギョンはジウンの態度に困惑しながらも、彼女の明かされない悲しみに寄り添う。
同じころハニはジウンを傷つけてしまったのではないかと、不安で夜も眠れずにいた。翌朝、ドギョンのオフィスにやって来たハニは寝ているジウンを見て言葉を失う。ハニはドギョンが酔ったジウンを介抱して休ませていたことを知らず、不愉快な思いになってしまうのだった。慌てて帰宅したジウンに、ソニは朝帰りなんて何をしていたの?!と責めるが、お見合いは失敗に終わったことを告げる。
その後、ハンギョルとジウンは一体どういうことなのか、お互いに話し合うことに。ジウンはハンギョルとハニの関係を、ハンギョルもなぜジウンが自分を騙すかのように見合相手として現れたのか知りたかった。ジウンはハンギョルが好きだったと言うが、ハンギョルはこんなやり方に納得が出来ないでいた。
一方、ソニはまたしてもハニが邪魔をしたと怒り心頭になっていた。ハニはジウンのことを心配するが、ジウンの方から決別を言い渡されてしまい……。

