「紅い真珠」あらす52話〜102話|韓国ドラマネタバレ

紅い真珠のあらすじ全話

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※本記事は最終話までのネタバレを含みます。1話〜51話のあらすじは前半記事にまとめています。

韓国ドラマ「紅い真珠」(原題:붉은 진주/英題:Pearl in Red)は、2026年2月23日から8月7日までKBS2で放送された全102話の毎日ドラマです。演出は「ヒョンジェは美しい〜僕が結婚する理由(わけ)〜」などを手がけたキム・ソングン、脚本はキム・ソジョン。パク・ジニが双子の姉妹キム・ミョンヒとキム・ダンヒの1人2役を、ナム・サンジがペク・ジンジュ(クロエ・リー)を演じました。

物語は、偽りの名前で生きる2人の女性の復讐劇です。双子の姉を殺された妹ダンヒは、自分を「死んだこと」にして姉ミョンヒになりすまし、宝飾グループ「アデル」の会長パク・テホのそばで30年近く耐え抜きます。一方、7年前に父を爆発事故で失い、親友にも裏切られたジンジュは、世界的ブランドコンサルタント「クロエ・リー」としてアデルに乗り込みます。互いの正体を知らないまま同じ敵に近づいていく2人が、いつ手を組むのか。そして、真珠に残された血痕が示す30年前の真犯人は誰なのか。

この記事では、「紅い真珠」の52話から最終回(102話)までのあらすじを1話ずつまとめています。ミンジュンとジンジュの記憶喪失、ヒョンジュンの出生の秘密、ダンヒとジンジュが互いの正体を知って手を組む71話、そして30年前の真犯人が明かされる79〜80話を経て、最終回へと向かう後半パートです。

30年前にミョンヒの首を絞めた真犯人は、ジョンランではなくテホでした(79〜80話)。ミョンヒが握りしめていた真珠の血痕が決め手となります。ダンヒとジンジュは71話で互いの正体を知って手を組み、最終回では逃亡の末に転落したテホが孤独な最期を迎えます。ジョンランは出頭して罪を償い、1年後、ダンヒはアデルの新会長に。ジンジュはヒョンジュンと結ばれます。

前半(1〜51話)のおさらい

1997年、アデル社長パク・テホの子を身ごもったキム・ミョンヒが殺され、双子の妹ダンヒは姉になりすましてテホの屋敷に入ります。それから約30年、ダンヒは姉の息子ミンジュンを育てながら、仇と信じるジョンランへの復讐の機会をうかがってきました。一方、7年前にテホとユナの企みで父ジュンギを爆発事故で失ったジンジュは、「クロエ・リー」としてアデルに入り込みます。指紋鑑定でクロエがジンジュだと確信したミンジュンは、7年前の事故の黒幕が父テホだと知ります。51話では、テホの罠で倉庫に誘い出されたジンジュが、命を狙われる危機に陥りました。

目次

「紅い真珠」あらすじ 52話

ミンジュンは暴走してきた車からクロエ(ジンジュ)を突き飛ばしてかばい、2人とも倒れる。運転していたのはジョンランで、替え玉を使ったアリバイ工作も済ませていた。

一方、ダンヒはジョンランの仕業ではないかと疑うが、アリバイは立証されてしまう。警察もナンバーのない車による計画的な犯行を疑い始める。

その頃、ダンヒは意識の戻らないミンジュンのそばで泣き続け、ヒョンジュンは命がけでクロエを守ったのがミンジュンだと知る。

そんな中、ミンジュンとクロエの意識が戻り、事態は思いがけない方向へ。2人とも記憶を失っていたのだ。

「紅い真珠」あらすじ 53話

ミンジュンは大学入学の頃までの記憶しかなく、クロエ(ジンジュ)は心理的なショックから自分が誰かも分からない状態になる。テホはクロエの記憶喪失を疑いつつ、事故当日の口裏をユナに合わせさせる。

一方、ミンジュンの記憶に残る「キャンパスの長い髪の女性」を利用しようと、ユナはジンジュに似た服装でそばに寄り添い、恋人だと思い込ませていく。

その頃、ダンヒはジョンランの過去を暴いたせいで息子が事故に遭ったと、自分を責めて泣く。

そんな中、病院でユナと出くわしたクロエは、ユナに「私を知っている気がする」とすがる。思い出そうとして激しい頭痛に襲われ、悲鳴を上げるクロエに、駆けつけたヒョンジュンはユナを責める。

「紅い真珠」あらすじ 54話

クロエ(ジンジュ)は記憶喪失のために不安定な様子を見せる。ミンジュンはクロエの名前に聞き覚えがあると感じるが、ダンヒは息子のつらい記憶がよみがえるのを恐れてごまかす。

一方、ジョンランは記憶喪失を口実にミンジュンを本部長から解任し、後継者候補から外そうと画策。「後継者に知能障害」という記事まで出回る。ダンヒは大株主を味方につけようとするが、「正妻でもない人と後継者の話をする必要はない」と断られてしまう。

その頃、ダンヒはミンジュンを守るにはジョンランから正妻の座を奪うしかないと悟る。

そんな中、ダンヒは荷物をまとめ、ミンジュンと家を出ると言い出す。慌てるテホに望みを問われ、「私と結婚してください。会長の法的な妻になりたい」と迫る。

「紅い真珠」あらすじ 55話

ダンヒはテホに、ジョンランと離婚して自分を正妻にするよう求める。

一方、テホは記憶を失ったクロエ(ジンジュ)との契約を解除し、ヒョンジュンにも結婚をやめるよう命じるが、ヒョンジュンは反発する。ダンヒはユナから、クロエがバイオ部門狙いで入社し、それを知ったテホがクロエを殺そうとしたと聞かされる。

その頃、オク執事は事故の日のジョンランとミンジュンの会話を聞いていたと明かし、「またミンジュンに何かあれば会長に報告する」とジョンランに警告する。

そんな中、テホはクロエの記憶喪失を試すため、刑事の前で「クロエが機密を漏らそうとした」と告げ、クロエは思わぬ窮地に立たされる。

一方、ダンヒはジョンランを罰するための新たな一手を打ち始める。

「紅い真珠」あらすじ 56話

機密漏洩の疑いについて、クロエ(ジンジュ)は否定も肯定もしないと答え、テホの策略でアデルを去ることになる。

一方、ダンヒは長年ジョンランのそばにいるグンテが彼女を想っていると見抜き、「ジョンランが事故を起こした証拠を持ってくれば離婚させられる」と揺さぶりをかける。

その頃、ユナはミンジュンに「私が恋人」と思い込ませ、ジンジュとのペアの腕時計まで「私が贈ったもの」と偽る。だが、捨てられた時計を拾ったミンジュンには、事故現場の断片的な記憶がよみがえる。

そんな中、ヒョンジュンがクロエと結婚してアメリカへ行くと言い出し、グンテの慌てぶりにダンヒは違和感を覚える。

そんな中、偶然クロエと出会ったミンジュンは、初対面のように自分の名前を名乗る。そんな彼を前に、クロエは思わぬ言葉を口にする。

「紅い真珠」あらすじ 57話

クロエ(ジンジュ)はジェームズに、記憶喪失が演技だったと打ち明ける。自分の復讐のせいでミンジュンが死にかけたと自責の念にかられ、彼が過去を忘れたまま幸せになることを願っていた。

一方、ダンヒはグンテがヒョンジュンを異様にかわいがることを不審に思い、財布の中に幼いヒョンジュンとの写真を見つけて、2人の関係を疑い始める。ダンヒはジョンランが担ってきた裏の役割を自分が引き受け、テホに近づいていく。

その頃、ジョンランは「いっそミンジュンがクロエとアメリカへ行け」と言い出し、ユナが慌てて止める。

そんな中、クロエはジュンギの墓の前でヒョンジュンに真実を突きつけ、「アデル家の人間になれるよう手伝って」と衝撃の提案をする。

「紅い真珠」あらすじ 58話

アデルを掌握するため、ヒョンジュンと結婚して嫁になろうとするクロエ(ジンジュ)。自分を利用することしか考えていないジンジュに、ヒョンジュンは深く傷つく。

一方、ダンヒはグンテとヒョンジュンの髪をひそかに入手し、DNA鑑定にかける。

その頃、グンテはジョンランにアメリカ行きを勧め、聞き入れないなら事故の証拠をダンヒに渡すと迫る。

そんな中、クォン議員が開発権をすでに別の相手に渡したと知り、テホとダンヒは驚く。相手はジェームズとクロエの会社だった。クロエは共同事業の条件として、疑いをかけたことへの謝罪をテホに要求する。

そしてダンヒはついに、グンテとヒョンジュンの鑑定結果を目にすることになる。

「紅い真珠」あらすじ 59話

DNA鑑定の結果、ヒョンジュンはテホではなくグンテの息子だと判明。ダンヒはグンテに結果を突きつけ、ジョンランがミンジュンを殺そうとしたことと、ヒョンジュンの実父のこと、どちらを明かすか選べと迫る。

一方、クロエ(ジンジュ)はジョンランにも共同事業を持ちかけ、ヒョンジュンの協力を得てアデルを掌握しようと動く。テホには共同事業の条件として、謝罪とヒョンジュンとの結婚を突きつける。

その頃、反省もなく「ミンジュンを確実に殺すべきだった」と言うジョンランに、グンテはついに決断。ダンヒはグンテを利用してジョンランの罪を暴かせる。グンテはテホに、ミンジュンをひき逃げしたのはジョンランだと告白する。

「紅い真珠」あらすじ 60話

グンテの告白で、テホはジョンランがひき逃げ犯だと知り、屋敷から追い出す。母が兄を殺そうとしたと知ったヒョンジュンは泣き崩れ、クロエ(ジンジュ)が「あなたのせいじゃない」と慰める。

一方、ダンヒはヒョンジュンの実父をネタにジョンランを脅し、テホに離婚を迫る。テホは処分は自分に任せろと答えるが、裏ではダンヒがどうグンテを脅したのか探り始める。

その頃、ミンジュンはヒョンジュンから「ユナをそのまま信じるな」と忠告を受ける。

そんな中、姿を消したジョンランは、テホと2人しか知らない秘密倉庫から絵画を持ち出していた。そこへ現れたテホの首に、ジョンランは注射器を突き立て、アデル家を混乱に陥れる。

「紅い真珠」あらすじ 61話

自分を殺そうとしたテホに逆上したジョンランは、テホを拉致して薬で意識を失わせる。テホと秘書のカン室長が行方不明になり、ダンヒはジョンランの関与を疑う。クロエ(ジンジュ)も2人の行方を追い始める。

一方、ダンヒは理事たちには会長が療養中だと説明し、テホが準備していた離婚書類を示して事態を収めようとする。

その頃、ミンジュンはジョンランがなぜ自分を殺そうとしたのか分からず、ユナに尋ねるが、はぐらかされて疑問を深める。

そんな中、ジョンランはカン室長の母親の入院費を盾に彼を従わせ、テホの職務代行の委任状を手に入れる。混乱を収めようとするダンヒに、新たな危機が迫る。

「紅い真珠」あらすじ 62話

ダンヒは経営権を守るため、臨時理事会を開いてジョンランをおびき出そうとする。ミンジュンを後継者にしたいユナが、テホは療養病院に監禁されていると突き止めてダンヒに伝える。

しかし病院に駆けつけたダンヒとクロエ(ジンジュ)は、ジョンランの罠にはまって閉じ込められてしまう。

その間に、ジョンランは意識のないテホを連れて屋敷に戻り、オク執事を解雇。タイマーをかけて数時間おきにテホへ薬を注入していた。解放されたダンヒに「会長が倒れる前に委任状を書いてくれた」とうそをつく。

そして、屋敷に戻ったジョンランは「もう争いはやめて、アデルを2人で分けよう」とダンヒに持ちかける。

「紅い真珠」あらすじ 63話

ジョンランはヒョンジュンの出生の秘密を黙っている代わりに、アデルを二分しようとダンヒに提案する。ダンヒは受け入れるふりをするが、ジョンランに何ひとつ渡すつもりはなかった。

一方、ミンジュンは母が父を意識不明にしたと知ったヒョンジュンと衝突。クロエ(ジンジュ)は復讐のための新たな計画を練り始める。

その頃、ダンヒは追い出されたオク執事から「ジョンランがアラームをかけて何かしている」と聞き、薬物投与に気づく。カン室長もテホの回復を望んでいると知ったダンヒは、ミンジュンと協力し、テホの血液をひそかに採取して薬の正体を調べ、目を覚まさせる方法を探る。

「紅い真珠」あらすじ 64話

ダンヒは血液検査から薬の正体を突き止め、解毒剤を入手する。効けば意識が戻るが、効かなければ永遠に目覚めない恐れもあった。隙を突いて投与すると、テホが一瞬ジョンランの腕をつかみ、効果が確認される。

一方、クロエ(ジンジュ)は7年前の事件を告発する番組をPDに依頼。証拠不足を理由に断られるが、ヒョンジュンが「息子の自分が告発する」と申し出る。

その頃、ダンヒはクロエの結婚に反対するふりでジョンランを挑発し、式の日取りを早めさせる。クロエもヒョンジュンとの結婚を急いでいた。

一方、記憶を失ったミンジュンは、サムシクが口を滑らせた「ジンジュにそっくり」という言葉に引っかかる。思いがけない状況のなか、クロエと同じ顔の女性と過ごした記憶が断片的によみがえり、ミンジュンの記憶は不安定になっていく。

「紅い真珠」あらすじ 65話

ミンジュンは、自分が愛していたのはユナではなく「ジンジュ」という女性で、彼女はすでに亡くなっていると聞かされる。ユナは「あなたのために隠していた」とごまかし、ミンジュンは何が真実か分からず混乱する。

一方、ヒョンジュンは心を込めてプロポーズするが、クロエ(ジンジュ)は「私たちの結婚にふさわしくない」と受け入れない。父に「アデルに関わるな」と言われていたのに、ジンジュは復讐のための結婚へと突き進む。

その頃、ダンヒは結婚式の混乱に乗じてテホを救い出そうとする。ミンジュンは式の最中、ひそかにテホに医師の治療を受けさせる。

そんな中、警備員に殴られたミンジュンは、それをきっかけに以前の記憶を取り戻す。ミンジュンの思わぬ行動に、クロエは動揺する。

「紅い真珠」あらすじ 66話

記憶が戻ったミンジュンは式場に乗り込み、ヒョンジュンを殴ってクロエ(ジンジュ)を連れ出す。しかしジンジュは「復讐のために私が頼んだ結婚。あなたは助けにならない」と突き放し、ヒョンジュンとの結婚式を強行する。

一方、ミンジュンの記憶が戻ったと知ってもなお、ユナは彼を諦めきれない。

その頃、ダンヒはテホが目覚めるのを待っていた。

そして結婚式を終えて帰宅したジョンランの前に、意識を取り戻したテホが待ち構えていた。

「紅い真珠」あらすじ 67話

激怒したテホはジョンランを監禁し、ダンヒは姉の仇ジョンランを追い詰める機会を手にする。テホは自分を救ったミンジュンを後継者に考え、回復までダンヒに会長代行を任せようとする。ダンヒはジョンランに脅されていたカン室長をかばい、味方に引き入れる。

一方、勝手に結婚したヒョンジュンとクロエ(ジンジュ)に怒るテホに、クロエは共同事業のためだと釈明する。アデルを手に入れるにはダンヒと争うしかないと悟ったクロエは、ヒョンジュンとともにダンヒと対立していく。ダンヒも、クロエが最初から記憶喪失ではなく、アデルを狙っていたのではと疑い始める。

その頃、記憶の戻ったミンジュンはユナにだまされていたと知り、冷たく突き放す。

そんな中、ミンジュンはテホの前で「テミバイオの資料は自分が依頼した」と打ち明ける。ジンジュのために、危うい選択をしたのだった。

「紅い真珠」あらすじ 68話

ミンジュンはジンジュのため、告発番組を依頼したのは自分だと明かす。記憶が戻ってもテミバイオの件で自分を疑い続ける息子に、テホは命の恩人であるミンジュンさえ信じられなくなる。ダンヒの会長代行就任も保留になり、ダンヒはクロエ(ジンジュ)が裏で動いたのではと疑う。

一方、ジョンランはヒョンジュンに「テミバイオ」と「キム・ダンヒ」の話を吹き込む。

その頃、クロエはダンヒが7年前の真相を知りながら黙っていたことを知り、怒りを募らせる。ダンヒを引きずり下ろすため「キム・ダンヒ」について調べ始めたクロエは、その女性が自分の生まれた数日後に亡くなっていたことを知る。

そんな中、クロエはユンジョンがダンヒを「ダンヒ」と呼ぶのを耳にし、ダンヒをめぐる意外な事実に気づく。

「紅い真珠」あらすじ 69話

クロエ(ジンジュ)は、ダンヒも自分と同じように本当の自分を殺し、「キム・ミョンヒ」として生きていると気づく。

一方、テホはヒョンジュンが持ってきたジョンランのメモ「ミョンヒはジュンギ殺しを知っている」を見せてダンヒを疑う。しかしダンヒに逆に怒りをぶつけられ、ジョンランの策略だと判断する。テホはダンヒをつなぎとめるため、会長代行就任後にジョンランと離婚して結婚しようと持ちかける。ダンヒはクロエの結婚を問題視し、2人の対立は深まる。

その頃、ミンジュンはジェームズから、ユナが助けを求めるジンジュを石で殴ったと聞き、怒りに震える。

そんな中、ユナはダンヒの机に7年前の記事を忍ばせようとして、ヒョンジュンとグンテのDNA鑑定書を見つけ、思いがけない情報を手にする。

「紅い真珠」あらすじ 70話

ミンジュンはユナの企みを見抜き、7年前の公募受賞を取り消して解雇する。留学費用を含む損害賠償も請求され、ユナは窮地に立たされる。

一方、クロエ(ジンジュ)は違約金をちらつかせ、本格的な復讐のためにヒョンジュンとアデル家に住み込む。同じ部屋で暮らすと知ったミンジュンはショックを受ける。

その頃、ユンジョンはジェームズの財布から、ジュンギやジンジュと写った写真を見つける。

そんな中、クロエとジェームズは監禁先から逃げ出したグンテから「ミョンヒは死んだのに、産婦人科で子を産んで現れた」と聞き、その医師が父ジュンギだったと知る。ミンジュンとジンジュは同じ日、同じ場所で生まれていたのだ。

ダンヒもまた、クロエがジュンギの娘ジンジュだと知って駆けつけ、2人は互いの意外な真実に向き合う。

「紅い真珠」あらすじ 71話

ジンジュが生きていたと知り、ダンヒは涙を流して喜ぶ。しかし父を殺したテホと暮らすダンヒに、ジンジュは警戒を解かない。ダンヒは双子の姉ミョンヒがジョンランに殺され、自分が姉になりすましてきたことを打ち明ける。ジンジュは、父ジュンギが死んだミョンヒのお腹からミンジュンを救ったことを知る。こうして2人は互いの正体を知る。

ダンヒとジンジュは、テホたちの前では対立を装いながら、ひそかに手を組む。

一方、テホはジョンランと離婚し、ダンヒと再婚すると決める。

その頃、ダンヒはジンジュに、ジュンギの車に爆発物を仕掛けた技術者がいると、7年前の事故の手がかりを伝える。技術者の情報を持つジョンランに近づいたジンジュは、警察を利用して監禁から解放させ、信頼を得て情報を引き出す。

そんな中、ヒョンジュンは自分の出生にまつわる衝撃の真実に直面する。

「紅い真珠」あらすじ 72話

ダンヒは、爆発物の技術者パク・チョルスを探すジンジュに協力する。

一方、監禁を解かれたジョンランは、屋敷の家政婦として働かされる屈辱を味わう。

その頃、ユナは形勢を逆転させるため、ヒョンジュンにDNA鑑定書を見せ、実の父がグンテだと告げる。グンテを問いただして事実だと知ったヒョンジュンは、ジンジュに知られれば見捨てられるのではと怯え、出生の秘密に苦しむ。

そんな中、ユナはその秘密を盾にヒョンジュンを脅し、ミンジュンが起こした損害賠償請求を取り下げさせる。ヒョンジュンは母に「僕は誰の息子なんだ」と詰め寄る。

一方、カン室長はジンジュとダンヒが親しくなっていることに気づくが、テホには報告しない。

「紅い真珠」あらすじ 73話

ジョンランは「テホ会長の息子だ」と言い張るが、ヒョンジュンは「運転手ではなく会長の息子として生きたい」と泣き崩れる。

一方、ダンヒとジンジュは、テホとつながりのあるウナ貿易を通じてパク・チョルスに接触しようと策を練る。ダンヒはいずれアデルをめぐって争うことになるのではと案じるジンジュに、2人で復讐する道を考えていると伝える。

その頃、テホはダンヒに裏金帳簿が入った金庫を見せ、正式に結婚したら鍵を渡すと約束してブレスレットを贈る。

そんな中、ユナは訴訟を解決するためにジョンランに近づき、ミンジュンを後継者の座から引きずり下ろすよう持ちかける。

一方、ユナとヒョンジュンの会話を盗聴したジンジュは、ヒョンジュンがグンテの息子だという意外な事実を知る。

「紅い真珠」あらすじ 74話

ジンジュは、ヒョンジュンを脅すユナに警告を送る。大きな石と「7年前のことを知っている」というメモを届けたのだ。ユナはミンジュンの仕業と思い込むが、ミンジュンは送り主がジンジュだと気づく。

一方、ダンヒとジンジュはパク・チョルスを追ってウナ貿易へ向かう。しかしカン室長から報告を受けたテホも現れ、ジンジュをかばったダンヒは、テホから贈られたブレスレットを現場に落としてしまう。テホはそれを拾い、パク・チョルスを誰にも会わせるなと指示。ジェームズたちは目前でチョルスを取り逃がす。

その頃、テホはダンヒとジンジュが組んで何かを企んでいるのではと疑い始める。

「紅い真珠」あらすじ 75話

ダンヒとジンジュは、テホから逃亡資金を受け取ろうとしたパク・チョルスを捕まえて警察に突き出す。テホは爆発物の製造を指示した容疑で逮捕され、窮地に陥る。

一方、空席となった会長職の代行にダンヒが就き、大株主もハン先生を通じてダンヒの会長就任を後押しすると伝えてくる。

その頃、7年前の事件に関わったユナとジョンランは、テホを救うために手を組む。ジョンランはグンテの蓄えで警察幹部を買収し、ユナやグンテと屋敷を抜け出す。

そんな中、ダンヒが臨時理事会で会長に就任しようとしたその時、釈放されたテホが姿を現す。空席の会長職をめぐって、思いがけない事態が起きる。

「紅い真珠」あらすじ 76話

テホは自分の留守中に会長になろうとしたダンヒに激怒し、社長職からも解任。再びジョンランと手を組み、ダンヒの会長選任を阻む。

一方、ジョンランは「ミンジュンが異母兄弟の妻と不倫している」と世間に流すと脅し、ダンヒを黙らせる。ダンヒとジンジュは屋敷から追い出され、ダンヒはアデル家から追われる身となる。

その頃、ダンヒとユンジョンはテホを釈放させた警察幹部の顔を見て驚く。30年前に捜査を妨害したユン刑事だった。

そんな中、ジンジュはジェームズの猛反対を押し切り、危険な決断を下す。7年前に父がダンヒに渡すはずだった証拠を、受取人である自分の名で金庫から取り出したのだ。封筒の中には、血の付いた真珠が入っていた。

「紅い真珠」あらすじ 77話

姉の死の証拠をついに手にしたダンヒは涙を流し、真珠に付いた血がジョンランのものか確かめるため、DNA鑑定を依頼する。

一方、テホはブレスレットを突きつけてダンヒを問い詰める。ダンヒは「ジュンギの件は知っていたが、ミンジュンの父だから黙っていた」「ジョンランが漏らした情報からクロエを遠ざけようとした」と言い逃れ、テホを混乱させる。

その頃、ジンジュは違約金訴訟とパク・チョルスの証言をちらつかせ、テホを脅す。

そんな中、鑑定の結果、血はジョンランのものでもグンテのものでもないと判明。ダンヒは「30年前に私の首を絞めた」とジョンランに迫り、姉を毒で狙ったのはジョンランでも、首を絞めた犯人は別にいると知る。一方、ジョンランを再び味方に付けたテホの後押しで、ジョンランはバイオ部門の社長に返り咲く。

そして、ダンヒとユンジョンの会話を、ミンジュンが聞いてしまう。2人はそれぞれ、衝撃の真実に向き合うことになる。

「紅い真珠」あらすじ 78話

ダンヒは、ミンジュンにすべてを打ち明ける。実の母はダンヒの双子の姉ミョンヒで、ダンヒは姉になりすまして復讐のために生きてきたこと。そしてミンジュンを取り上げたのがジンジュの父ジュンギであること。30年前の真実を知ったミンジュンは、納骨堂で実母に「これからは僕が守る」と誓い、ダンヒをこれからも「お母さん」と呼ぶと約束する。

一方、ダンヒは真犯人がジョンランではなかったことに混乱し、テホの書斎に盗聴器を仕掛ける。テホに直接「ジョンラン以外に私を殺そうとした人はいたか」と尋ねるのだった。

その頃、ジンジュとユンジョンは、真犯人はテホではないかと考えて密かにDNA鑑定を進める。しかし、結果は「不一致」という意外なものだった。

「紅い真珠」あらすじ 79話

テホはダンヒの問いを「記憶違いだろう」と否定し、ジョンランとの離婚とダンヒとの結婚を進める。ダンヒは平静を装って婚姻届にサインする。

一方、ジンジュはテホとのDNA不一致に違和感を覚える。鑑定データが削除され、担当研究員も連絡が取れなくなっていたのだ。研究員を探し出して問い詰め、結果の改ざんを疑う。

その頃、ダンヒは姉を殺した真犯人を突き止めようと、30年前の事件を知るユン刑事を訪ねて「怪しい人物はいなかったか」と探りを入れる。

そしてついに、30年前の事件の真犯人が明らかになる。ユン刑事に「ミョンヒさんの首を絞めたのは会長でしょう」と問われたテホは、「俺が殺した」と認めたのだ。その会話を、ダンヒが離れた場所で聞いていた。

「紅い真珠」あらすじ 80話

ジンジュから、真珠の血はテホのものだったと知らされ、ダンヒは崩れ落ちる。

30年前、ジョンランは毒入りの茶でミョンヒを狙ったが、ミョンヒは口にしなかった。そこへ現れたテホは、贈った真珠を売って逃げようとしたミョンヒを許さず、首を絞めた。ミョンヒは抵抗した際にテホの血が付いた真珠を握りしめて息絶えた。ダンヒたちがあの日目撃したのは、自分が殺したと思い込んで後片付けに来たジョンランとグンテだったのだ。

一方、ダンヒは怒りのあまりテホに石を振り上げかけるが、ミンジュンが止める。30年を無駄にしたうえ、瀕死のテホまで救ってしまったと嘆くダンヒに、ミンジュンとジンジュは寄り添い支える。

その頃、ジョンランもまた、30年間テホに利用されてきたと知って激怒する。

そして、ダンヒはテホの前に姿を現し、ミョンヒのふりをやめて真っ向から立ち向かう。

「紅い真珠」あらすじ 81話

ダンヒはジュンギとミョンヒに代わってテホの頬を打ち、ミョンヒのふりをやめて、テホとジョンランの悪行を責め立てる。

一方、ジンジュたちは盗聴していたテホの脅し文句を流出させる。テホが殺害を認める音声はニュースで報じられ、テホはダンヒを監禁する。ダンヒは事前にハン先生を通じて大株主のムン氏に、緊急理事会でテホを解任させる協力を頼んでいた。

その頃、ヒョンジュンは自分がテホの息子でないことをジンジュとミンジュンが知っていたと知り、用済みになって捨てられたと誤解。真珠の血がテホのものだという鑑定書を破棄し、テホをかばってしまう。

そんな中、緊急理事会でテホは「音声はAIによる偽造だ」と主張する。だがそこへ、監禁されていたはずのダンヒが現れる。

「紅い真珠」あらすじ 82話

オク執事の助けで脱出したダンヒは、ジンジュと力を合わせて理事会に乗り込み、テホを追い詰める。鑑定結果が理事たちの携帯に送られ、テホの会長解任が可決。次期会長にはダンヒが推薦される。

一方、ヒョンジュンは「記憶喪失のふりをしたクロエにだまされていた」とテホに取り入り、自分を次期会長に推してほしいと頼む。誰も信じず、自ら会長を目指すと決めたのだ。

その頃、テホは過去が明るみに出ればユン刑事も無事ではないと脅し、反撃の準備を進める。

そんな中、ダンヒが記者会見で「30年前、テホが姉を殺した」と告発すると、テホが現れ「30年間だまされた被害者は自分だ。ミョンヒを殺したのは、姉の人生を奪いたかったダンヒだ」と主張し、ダンヒを予想外の窮地に追い込む。

「紅い真珠」あらすじ 83話

テホはユン刑事と組み、事件解決の手柄をちらつかせて、ダンヒを犯人に仕立てようとする。ユン刑事は「30年前の死亡診断書では、死因は絞殺ではなく毒殺だった」と発表し、記者たちはダンヒに疑いの目を向ける。

一方、ダンヒはジョンランに真実を証言してほしいと頼むが、ジョンランは応じない。ただし、テホを会長に戻すつもりもなく、殺人の件でテホを脅し、ヒョンジュンを次期会長に推させようとする。

その頃、ダンヒとジンジュは、テホがユン刑事に金を渡す現場を写真に収める。

そんな中、ジンジュは誤解して変わっていくヒョンジュンに会いに行き、謝罪する。「お前しか見えないのに」と胸の内を明かすヒョンジュン。その会話を盗み聞きしたユナは、ヒョンジュンがクロエを「ジンジュ」と呼ぶのを聞き、衝撃の真実を知る。

「紅い真珠」あらすじ 84話

ユナに正体を知られたジンジュは、自ら名乗り、復讐を予告する。罪を認めず「あなたはクロエとして幸せに暮らしてるじゃない」と開き直るユナに、ジンジュは怒りを募らせる。ジンジュはサムシクがジュンギを裏切って得た財産をすべて取り戻すため、損害賠償訴訟を起こし、サムシクの家は家財道具まで差し押さえられる。

一方、ダンヒはテホとユン刑事の金銭授受の写真をニュースで公開し、反撃に出る。会長の座を守りたいジョンランに迫られたテホは、やむなくヒョンジュンを次期会長に推すことにする。

その頃、ダンヒはヒョンジュンの秘密を守る条件として、ジョンランに裏金帳簿とジュンギ殺害に関するテホの証言を要求する。

そんな中、ジンジュの正体がテホにも知られることになり、事態は新たな局面を迎える。

「紅い真珠」あらすじ 85話

ダンヒはジンジュとの連帯をさらに強める。

一方、クロエがジンジュだったと知ったテホは、「死んだ」と報告していたユナに激怒する。

その頃、ジンジュは乗り込んできたテホに「父の無念を晴らす」と宣言し、7年前の事件の再捜査を申し立てる。テホは、ジュンギが死んだのは過去を暴こうとしたダンヒのせいだと揺さぶり、「ジンジュに何かあればお前のせいだ」と警告する。

一方、ヒョンジュンはクロエに利用された被害者のふりをして、テホを守る側に回る。

そんな中、テホは新たな計略を巡らせる。ユン刑事に呼び出されたジンジュに出された茶には、彼女がアレルギーを持つ栗が混ぜられていた。止まったエレベーターの中で発作を起こしたジンジュは、ユン刑事に薬まで奪われ、呼吸困難に陥る。

「紅い真珠」あらすじ 86話

テホとユン刑事の計略で、ジンジュは命の危機にさらされる。ジンジュが行方不明になり、ダンヒはテホに怒りをぶつけて「これ以上手を出すな」と警告する。

ジンジュを救い出したのはヒョンジュンだった。彼は婚姻届を出していないことを理由に、自分がジンジュを振った形で別れることを決める。「これからはお前の復讐のためではなく、自分のためにアデルの頂点に立つ。助けるのは今回が最後だ」と告げて去っていく。

その頃、テホはジンジュの行方が分からず焦りを募らせていた。

そんな中、ジンジュは7年前の事故の真相を訴えるドキュメンタリー番組の放送に向け、着々と準備を進めていた。テホは予想外の窮地に追い込まれようとしていた。

「紅い真珠」あらすじ 87話

ジンジュは番組を通じて、父ジュンギの事故の真相とテホの罪を世間に告発する。再捜査が始まり、ジュンギに横領の罪を着せたサムシクも参考人として事情聴取を受けることになる。ダンヒは「ジュンギ事件の真相が明らかになれば、ミョンヒ殺害の動機も明らかになる」とテホに迫り、再捜査が進むようジンジュを支える。

一方、株主の反発でテホは追い詰められていく。罪が明らかになれば自分も終わりだと考えたユナは、父サムシクに罪をかぶるよう迫り、両親を絶望させる。

その頃、ダンヒたちは再捜査が始まってもテホが拘束されないことに、裏工作を疑う。

そんな中、テホは思いがけない人物を利用して危機を逃れようとする。家族のためにテホの罪をかぶろうとするサムシクを、ジンジュが引き止める。

「紅い真珠」あらすじ 88話

ジンジュとダンヒは、テホに脅されて罪をかぶろうとするサムシクを必死に説得する。「このままではユナもテホのような怪物になる」という言葉に、サムシクはテホの言いなりになってきた自分の罪に気づき、ジンジュに謝罪。警察で真実を話すと決める。

一方、ヒョンジュンはミンジュンに情報を漏らしたグンテに怒りをぶつける。

その頃、ヨンシルは、ユナがテホと取引し、その見返りにヒョンジュンとの結婚を狙っていると知って驚く。

そんな中、追い詰められたテホは危険な手を打つ。サムシクの自供を恐れたテホの陰謀で、サムシクは取調室で毒殺されてしまう。ユナもまた、誤った選択を重ねて破滅へと突き進んでいく。

「紅い真珠」あらすじ 89話

テホは、サムシクがすべての罪を自白しに出頭し、心臓まひで急死したという筋書きを作り上げる。ジョンランに「言うとおりにして見返りを受け取れ」と促されたユナは記者会見を開き、「7年前の事件の犯人は父サムシクだ」と発表。亡き父に罪をなすりつける。見返りとして大金を受け取ったユナに、ジンジュは愕然とする。テホもまた警察で「ジュンギを殺したのはサムシク」と供述する。

一方、ヨンシルは夫がテホに殺されたこと、娘がそのテホの側に付いたことを知る。

その頃、ダンヒとジンジュはテホを破滅させるための新たな計画を立てる。ダンヒはハン先生に相談し、テホの裏金口座にアクセスできるカン室長を利用しようと動き出す。

そんな中、ジンジュはサムシクの遺品の携帯から、「テホに指示された」と妻に話す通話の録音を見つける。この録音を手にしたダンヒとジンジュは、匿名でテホを脅し始める。

「紅い真珠」あらすじ 90話

ダンヒとジンジュはサムシクの携帯を使い、正体を隠してテホに100億ウォンを要求する。録音の流出を恐れたテホは要求に応じ、カン室長に現金を運ばせる。

一方、ヒョンジュンはこの件を任される見返りに、ミンジュンを追い出して自分を後継者にするようテホに求める。ユナとヒョンジュンが婚姻届を出すと聞いたジンジュは動揺する。

その頃、ユンジョンたちは現金を運ぶカン室長を襲い、100億を奪う。車からサムシクの携帯が見つかり、テホはカン室長の自作自演だと決めつける。口封じされると悟ったカン室長に、ダンヒが接触する。

そんな中、追い詰められたカン室長は、家族を守ってもらうことを条件に、ダンヒとジンジュに協力する決意を固める。

「紅い真珠」あらすじ 91話

ダンヒとジンジュは、カン室長を通じてテホの裏金をすべてジンジュの会社の口座に移し、ハン先生がカン室長をかくまう。裏金を奪ったのがダンヒだと知ったテホは激怒するが、ミンジュンとジンジュはその資金を未婚の母支援財団や小児がん支援基金に寄付すると発表する。

一方、資金を失ったテホからはユン刑事も離れ、約束の見返りまで要求される。

その頃、ダンヒは会長の座をめぐってヒョンジュンと対立する。テホに復帰を託されたヒョンジュンに、ジンジュは「もうテホのために動かないで」と訴えるが、「お前みたいに結婚を利用することもできる」と返され、深く傷つく。

そんな中、ハン先生がテホの元義父ムン・ヒョンボの仇を討とうとしていることが明らかになり、そこにオク執事が姿を現す。テホはダンヒとジンジュを攻撃する機会をうかがう。

「紅い真珠」あらすじ 92話

ダンヒはヒョンジュンの出生の秘密と、会長の座をめぐって葛藤する。ヒョンジュンはダンヒに秘密を暴露されれば会長になれないと恐れ、謎の大株主「ムン・テジン」を味方に付けようとする。

一方、テホはダンヒを屈服させるために最悪の手を打つ。ユナがダンヒとミンジュンを拉致してテホのもとに連れて行き、テホはミンジュンへの暴力をちらつかせてダンヒに会長候補を辞退させる。

その頃、理事会ではダンヒの突然の辞退に、ジンジュが異議を唱える。ユンジョンがダンヒとミンジュンを救出し、事態は動き始める。

そして理事会に現れた大株主ムン・テジンの正体は、長年テホの屋敷に仕えてきたオク執事だった。オク執事は大株主の権限で、ジンジュを会長候補に推薦する。

「紅い真珠」あらすじ 93話

ジンジュはダンヒに代わって会長候補に立ち、ヒョンジュンと対決することになる。オク執事は、テホに財産を奪われた元義父ムン氏に育てられた恩人の仇を討つため、同じく恩のあるハン先生と組んでアデルの株を集めていたのだった。2人は最初こそダンヒを利用するつもりだったが、次第に彼女を信頼するようになっていた。こうしてダンヒとジンジュは、オク執事、ハン先生と手を組む。

一方、ジンジュはテホのように怪物になりかねないヒョンジュンを案じるが、ヒョンジュンは引く気がない。

その頃、テホは予想外の危機を迎える。ダンヒはテホから奪った資金の残りでテホとユン刑事を揺さぶり、2人の金銭のやり取りを録音。テホは7年前のジュンギ殺害教唆とジンジュ殺害教唆の容疑で警察に逮捕される。

「紅い真珠」あらすじ 94話

ダンヒとジンジュは、テホと癒着していたユン刑事の証拠も警察に提出し、2人を追い詰める。

一方、テホは買収した刑事を使って仮病で入院し、病院を抜け出して裏金の金庫へ向かう。待ち構えていたダンヒに捕まるが、金庫に帳簿はなかった。テホは計略を巡らせ、裏金帳簿をあらかじめ別の場所に移し、ヒョンジュンに託していたのだ。

その頃、ヨンシルはジンジュの説得に応じ、自分のアデル株をユナではなくジンジュに譲る。

そんな中、ヒョンジュンは帳簿を使ってテホを救おうと動き出すが、ユナとヒョンジュンの会話を盗み聞きしたユン刑事が、ヒョンジュンがテホの実子ではないと気づいてしまう。

「紅い真珠」あらすじ 95話

ヒョンジュンは裏金帳簿の人脈を使ってテホを釈放させる。ミンジュンは怒り、ジンジュはヒョンジュンまでテホのように変わってしまったのかと心を痛める。

一方、ダンヒはジョンランに「株主総会までに裏金帳簿を持ってこなければ、ヒョンジュンの秘密を暴露する」と迫る。

その頃、ユナはジンジュから受け取った金をユン刑事に渡し、ヒョンジュンの秘密の口止めを図る。ジンジュはその現場に乗り込み、秘密を利用するユン刑事に警告する。

そんな中、オク執事はテホに「あなたがムン先生から宝飾の名家『文化堂』を奪ったように、私がアデルを奪う」と宣言する。

一方、ユナはさらに危険な計略を巡らせる。そしてその直後、ユン刑事が何者かに襲われて倒れる。

「紅い真珠」あらすじ 96話

株主総会の当日。ダンヒは裁判所への告発でテホの株主権限を停止させ、テホの介入を阻止する。次期会長はジンジュに決まりかけるが、そのジンジュがユン刑事の殺人未遂容疑で逮捕される。凶器から彼女の指紋が検出されたのだ。実は邪魔なユン刑事とジンジュをまとめて片付けようと提案したユナが、テホの指示で自ら手を下していた。

一方、ジンジュを守るにはヒョンジュンの秘密を暴露するしかないが、ダンヒはそれができず、ヒョンジュンが会長に選ばれる。

その頃、ミンジュンは公表されていない凶器の詳細をユナが口にしたことから、ユナの関与を確信する。

そんな中、逮捕されたジンジュを前に、ヒョンジュンは動揺を隠せない。グンテはヒョンジュンに今からでも引き返せと説き、ヒョンジュンは拘留中のジンジュに会いに行く。

「紅い真珠」あらすじ 97話

ダンヒはジンジュを救うため、ジョンランに「秘密を守りたければ、ジンジュを解放して真犯人のユナを捕まえる手助けをしろ」と思いがけない提案をする。息子がユナと結婚させられるのを避けたいジョンランは、これに応じる。

一方、会長になったヒョンジュンは、テホの言いなりのふりをしながらユナとの結婚にも同意する。

その頃、ジンジュは警察を利用してテホへの圧力を強める。

そんな中、ユン刑事の意識が戻るのを恐れたユナは、またしても危険な計画を企てる。ジョンランにそそのかされて病室に忍び込み、ユン刑事にとどめを刺そうとする。その現場を、ダンヒが押さえる。

「紅い真珠」あらすじ 98話

ジンジュは容疑が晴れて釈放され、ダンヒとミンジュンに迎えられる。一方、ユナは現行犯で逮捕され、取り調べで凶器の詳細を話していた失言を突きつけられる。娘の罪を知ったヨンシルは打ちのめされる。

その頃、ダンヒはテホより先にクォン議員と接触し、裏金帳簿を狙う。クォン議員はユナの捜査に圧力をかける見返りとして、裏金帳簿のデータを消すようテホに要求する。

そんな中、データの入ったUSBメモリをめぐってテホとクォン議員がもみ合いになり、駆けつけたミンジュンがそれを奪う。この帳簿が決め手となって、テホの屋敷に検察の家宅捜索が入り、テホは予想外の窮地に追い込まれる。

「紅い真珠」あらすじ 99話

テホは裏金帳簿のために検察に召喚され、後ろ盾だったクォン議員も捜査対象となる。逆上して「お前も母親と一緒に死ぬべきだった」とミンジュンを罵るテホに、ダンヒは「死ぬべきだったのはあなたよ」と言い返す。

一方、ダンヒは長年裏金に関わってきたカン室長を説得し、決定的な証人として検察で証言させる。

その頃、ジョンランはこの機にテホの財産を手に入れようと、ヒョンジュンへの譲渡を迫る。経営権を守るため、テホはしぶしぶ譲渡書類にサインする。

そんな中、車椅子で重病人を装うテホに付き添い、記者たちの前に現れたヒョンジュンは、誰も予想しなかった選択をする。「私は会長職を放棄します。テホ会長の実の息子ではないからです」と自ら公表したのだ。

「紅い真珠」あらすじ 100話

ヒョンジュンの告白に、テホは衝撃を受ける。真実を明かしたヒョンジュンとジンジュは誤解を解いて和解し、ミンジュンとも和解する。ヒョンジュンは「自分で自分を情けないと思ったら、堂々と生きていけない」と語り、ダンヒはジョンランに「これからは欲を捨てて、息子の人生を守りなさい」と説く。ヒョンジュンはテホから譲られた財産をすべて「文化堂」の名で寄付すると発表する。

一方、ダンヒはジョンランに、テホの罪を証言するよう説得する。

その頃、テホはジョンランとともに検察の対面調査を受けることになり、自分をだまし続けたジョンランへの復讐を宣言する。

そんな中、テホは血のりで病気を装い、検査中に逃走。ウナ貿易を頼って隠していた絵画で逃走資金を作り、反撃の準備を進めていた。

「紅い真珠」あらすじ 101話

逃走したテホの衝撃的な犯行が、みんなを混乱に陥れる。テホはヒョンジュンを狙って刃物を振るい、それをかばったグンテが刺されて緊急手術を受けることになったのだ。父と認めずひどい言葉を浴びせてきたことを悔やむヒョンジュンは、「目を覚ましたらお父さんと呼ぶから」と語りかける。大切な人を失う恐怖を初めて知ったジョンランは、ダンヒに「ごめんなさい」とつぶやく。

一方、拘置所に移されたユナは現実を受け入れられず、精神のバランスを崩していく。

その頃、意識を取り戻したユン刑事から、テホがウナ貿易の助けで逃亡していると分かる。ダンヒとジンジュは逃げたテホを追跡するが、ウナ貿易の偽情報に誘い出された倉庫には爆弾が仕掛けられていた。ジンジュはパク・チョルスに爆弾を解除させる。

そんな中、テホを追ったダンヒは、逆に拉致されてしまう。助けに来たミンジュンも殴り倒され、テホはついにダンヒと対峙する。テホはダンヒの首を絞めにかかる。

「紅い真珠」あらすじ 102話(最終回)

警察に追い詰められたテホは、なおも逃げようとして転落する。薄れゆく意識のなかで、「あの時ミョンヒを手放さず、謝っていたら」と、欲のために大切な人を失ったことをようやく悟り、孤独な最期を迎える。ダンヒとジンジュの復讐は、テホの惨めな最期で幕を閉じた。

一方、出頭を決めたジョンランは、テホとともに奪った宝飾の名家「文化堂」ゆかりのハン先生とオク執事のもとを訪ね、涙ながらに謝罪する。ユナもまた、罪の代償を払うことになる。

その頃、ジンジュは父ジュンギに真相を明らかにしたと報告し、これからは自分らしく生きると誓う。グンテの息子として生き方を探す旅に出るヒョンジュンに、ジンジュは「待っている」と告げる。ダンヒは姉の骨壺に本当の名前を刻み、復讐の終わりを報告する。

そして1年後。ジンジュは小さなジュエリー工房を開き、ミンジュンとはよき友人に。旅から戻ったヒョンジュンと、ジンジュはついに思いを伝え合う。家庭で料理に打ち込んでいたダンヒは、ミンジュンやハン先生、オク執事に背中を押され、アデルの新会長として新たな一歩を踏み出す。

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