韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 37話〜39話
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 37話
ミョンヒはジアンと二人だけで話をする機会を作る。
ジアンとの再会を喜び、関係が今よりもマシになればと期待をしていたが、ジアンからはウンソクとして生活をしていた時からの本心を聞かされる。
全ては財産目当てだったとの期待外れの言葉に怒りを露にする。
そして、ドギョンには二度と近づくなと忠告する。
立ち去るミョンヒを見送ったジアンだが、わざとヘソン家と関係を終わらせるために酷いことを告げたのだった…。
一方、ジホはテスの体調の変化を心配していた。
どう見てもおかしな様子なのに心配ないと言うテスのことが…。
ドギョンはヒョクから母ミョンヒとジアンが会ったと言う話を聞き、ジアンのことが心配になる。
ヒョクはジスのことが頭から離れないでいた。
急に自分に冷たい態度を取るジスのことがことさらに気になっていた。
そして、直接ジスと向き合おうとするが、態度は変わらないのだった。
一方、ドギョンは久々に実家にやって来て、ミョンヒにジアンと会ったことを確認する。
ミョンヒはジアンの言葉に頭に来ていて、未だにジアンと会っているなんてとんでもないことだと責める。
しかし、ドギョンはジアンを大切に想っていると告白し、ミョンヒを動揺させる。
ドギョンはジアンにも会い、母の無礼を許してくれと告げる。
ジアンはドギョンに対する自分の本心を分かっていたが、ドギョンを遠ざけるような言葉をわざと口にする。
動揺するドギョンはどうしてなんだ?と問うがジアンの意志は固かった…。
そんな中、ミジョンは友人からテスの体調が尋常じゃないと知らせを受けて、飛んで帰る。
自宅ではジテとジホも集まって、体のことを気遣うが何でもないと体調不良を認めようとはしないのだった。
一方、ドギョンは正社員としていくつもの面接を受けて採用結果を待っていたが、なんと全ての会社から
審査には受からなかったとの連絡を受けて、困り果ててしまう。
だが、それは全てヤンホ会長の手が回されていたのだった…。
ジアンはテスのことを心配して実家にやって来る。
だが、残りの人生の生き方を決心したテスは、強い意志をもって今の生き方を貫こうとする。
そのきっかけをくれたのはジアンだったとも言う。
それでもジアンは申し訳ない気持ちで一杯であった。
テスのことを説得できなかったジアンは、ヘソン家に行く時に行ってしまったテスへの言葉を思い出し後悔するのだった。
そんなジアンの前にドギョンが現れて、自分はヘソングループから逃れられないと悟り、もう一度だけジアンに自分の気持ちには応えてくれないのか?
と問うが、ジアンは顔を背けて…。
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 38話
ジアンはドギョンの気持ちを傷つけて関係を絶とうとする。
ジアンの言葉が本心だと思いたくないドギョンは何度も本心を問い質すのだが、ジアンの心は固く…。
やるせない気持ちで一杯のドギョンは雪降る中、これまでのことを思い出し打ちひしがれるのだった…。
帰宅したドギョンが体調を悪くしていることに気付いたジアン。
寒空の中で走り続けたドギョンは、寒さでひどくうなされていた。
ジアンはドギョンを看病するのだった。
申し訳ない気持ちを抱えたまま、それでもドギョンの気持ちに応えられないジアンは、眠るドギョンに口づけをする。
翌朝、ジアンはドギョンを思って食事を用意する。
ジアンが看病してくれたことを知らないドギョンは、そっけなく接するのだが…。
一方、ジスはジテに頼んで彼氏の役を演じてもらう。
その姿をヒョクに見せつけようとするが、すぐにヒョクにバレてしまう。
更にヒョクはジスの思いもよらない言葉を告げる。
そう、ヒョクはジスに好きだと伝えたのだった…。
同じころテスは、ジテとソヨンの元にプレゼントを贈る。
そして、荷物をまとめて家を後にするのだった。
しかし、その直後はテスは意識を失い倒れてしまう。
病院から連絡を受けたジアンは急いで駆けつけるが、テスは精密検査を拒否しようとする。
だが、様態の悪さからすぐに検査を受けることに…。
テスにちゃんと生きて治療をするようにと訴える家族。
だがテスの命がけの言葉にジアンは自分が自ら命を絶とうとした時の記憶が蘇り、それ以上何も言うことが出来なかった。
一方、ジスはヒョクとのデートを終えて帰宅する。
しかし、そんなジスを隠し撮りする何者かがいた。
同じころジェヒョクもひどく酔っ払って帰宅し、ミョンヒを驚かせる。
ジェヒョクにはある心の重荷を抱えていた。
ジアンはテスがどれだけ自分を思ってくれていたのか、それでも自分がいかに身勝手だったかを思い出し、涙が止まらない。
そして翌朝、テスは再び姿を家族の前から消してしまうのだった…。
ジアンたちは医師からテスの病名と余命を告げられる。
それはあまりにも突然で短すぎる宣告であった…。
韓国ドラマ「黄金色の私の人生」あらすじ 39話
テスの体調を心配するジアンたち家族は、テスの父は当初心配していた胃がんではないことがわかるのだが、その激しい痛みは、心の痛みからだと言うことがわかる。
ジアンたちはそれほどまでに父テスのことを苦しめていたんだと反省し、これからどうすれば良いか思いを巡らせていた。
一方、ジスとヒョクはデートをしてこれまで話せていなかった思いや気持ちを伝える機会を得る。
ドギョンは自分が知らない間にテスが倒れ、ジアンはその対応に追われていたことを知り、ジアンを気遣う。
しかし、ジアンは関係のないことだとあくまでも距離を取ろうとする。
ドギョンはしっかりするべきだと訴えるが…。
ほどなくしてジアンは工房にやって来るとそこではドギョンは仕事をしていた。
驚くジアンは共通の知人であるヨングクに事情を聞く。
するとドギョンの置かれている境遇を聞くことに。
そんなドギョンの元に父ジェソンがやって来る。
ジェソンはこれはブラックボックスだと言ってあるSDカードを渡す…。
一方、ジテは子どものことが発覚して以来、距離が出来てしまったスアを呼び出す。
そして、一方的で話を聞いて欲しいとお願いする。
同じころミョンヒはジスにヒョクとの交際を止めるようにと忠告する。
ジスは絶対に聞き入れられないと反論し、二人の仲は険悪になってしまうのだった…。
一方、ドギョンはジアンを心配するあまりつい言い過ぎてしまいジアンを泣かせてしまう。
動揺するドギョンだが、意外にもジアンは自分と家族を気遣ってくれるドギョンに礼を言う。
その後、ドギョンはジアンが失踪していた漁港を訪ね、当時何があったのか漁師のゴジンから話を聞く。
それはドギョンが知らないジアンの心であった…。
どれだけジアンが心を痛め孤独の中に居たのかを知ったドギョンは、張り裂けそうな思いを抱えながらジアンが見ていたであろう同じ海を見つめるのだった…。